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Fターム[4J128GA04]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | 〔η〕極限粘度、相対粘度、還元粘度等 (321)

Fターム[4J128GA04]に分類される特許

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【課題】 位置不規則性単位が少なく、アイソタクティシティーが高く、溶媒可溶性成分含有率が低く、好ましくはランダム性に優れた1−ブテン重合体を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明の1−ブテン系重合体は、好ましくは特定のメタロセン触媒を用いることによって得られる。本発明の1−ブテン系重合体は、融点が高く分子量の制御幅が広く、溶媒可溶性成分含有率が低く、好ましくは共重合体のランダム性にも優れているので、剛性が高く、改質剤としても優れることが予想される。その為、種々の要求特性に合わせた分子設計が可能である特徴を有する。 (もっと読む)


置換フェニレン芳香族ジエステルと、必要な場合には電子供与体成分とを含む内部電子供与体を有するプロ触媒(procatalyst)組成物が開示される。本発明のプロ触媒組成物を含有するチーグラー・ナッタ触媒組成物は大きい活性を示し、かつ、広い分子量分布を有するプロピレン系オレフィンをもたらす。 (もっと読む)


【課題】微紛量の少ないオレフィン重合体粉末を製造し得る、オレフィン重合用固体触媒、オレフィン重合用固体触媒成分、およびオレフィン重合用固体触媒成分前駆体(A)を提供すること。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合用の固体触媒成分前駆体の製造方法:
(I)Si−O結合を有するケイ素化合物、下式で表されるチタン化合物および溶媒を含有する溶液に有機マグネシウム化合物を攪拌下に加え、液相中のマグネシウム濃度が9wtppm以下になるまで攪拌を続行する工程;および
(II)得られた反応混合物を固液分離し、固体触媒成分前駆体を得る工程;
Ti(OR1a14-a
式中、R1は炭素数が1〜20の炭化水素基を;X1はハロゲン原子を;aは0<a≦4を満足する数を、それぞれ表す。 (もっと読む)


【課題】高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用触媒およびα−オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の(A)、(B)、(C)および(D)を接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒であって、成分(B)および成分(C)を接触させて得られる接触混合物と、成分(A)および成分(D)とを接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒。
(A)Ti、Mg、ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(C)−C−O−C−O−C−結合基を有する化合物
(D)アルコキシケイ素化合物 (もっと読む)


【課題】高温条件下であっても、充分に高い分子量を有し、かつ低い融点を有するオレフィン重合体を、優れた重合活性で製造する方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、α−オレフィンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法:


〔式[1]において、R1〜R12はそれぞれ独立に水素原子などを示し;R1およびR5の少なくとも1つおよびR8およびR12の少なくとも1つは炭化水素基などを示す。R13およびR14はそれぞれ独立に一般式[2]で表される有機基を示す〕 (もっと読む)


【課題】融点が充分に高いオレフィン重合体を優れた重合活性で製造可能なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、40℃以上かつ0.2MPa−G以上の条件下において、α−オレフィンを重合。
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【課題】α−オレフィン単量体単位からなるポリマーの製造における触媒組成物のための電子供与体組成物であって、該ポリマーは、既知の触媒組成物で製造されたポリマーよりも広いMWD、及び許容し得る活性を有し、さらに、実質的に該ポリマーの所定のアイソタクチシティを低下させない電子供与体組成物を提供する。
【解決手段】ジヒドロアントラセン誘導体及びフタル酸エステルを含む電子供与体組成物とする。また、本発明は、α−オレフィン重合で用いる電子供与体組成物を含む固体触媒組成物に関する。さらに、本発明は、α−オレフィン単量体単位を含むポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的にエチル分岐のみを有する高分子量のエチレン単独重合体を製造することができるエチレン重合用触媒成分を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、(B)、および(C)を接触させて得られるエチレン重合用触媒成分。
成分(A):メソ型メタロセン系化合物
成分(B):メタロセン系化合物をイオン化してイオン性の錯体を形成する化合物が、微粒子状担体に担持されてなる固体助触媒成分
成分(C):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物から誘導される構造単位の共重合比が高いオレフィン重合体の重合用触媒として有用な遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】
式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表す。)
で示されるシクロペンタジエニル環の一方に飽和炭化水素環が縮環した遷移金属錯体、及び該遷移金属錯体から調製されるオレフィン重合用触媒、ならびに該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、ブタジエン系重合体が、(A)成分:周期律表の原子番号57〜71の希土類元素含有物、またはこれらの化合物とルイス塩基との反応物を含む触媒系の存在下、少なくとも1,3−ブタジエンを含む単量体を重合することにより製造されてなり、該ブタジエン系重合体が変性されてなる変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、流動特性がよく、高い溶融張力を持つことにより、成形加工性に優れたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が10g/10分以上、200g/10分以下であり、伸長粘度の測定における、歪速度が0.1/secでの歪硬化度(λmax0.1)が15.0以上、歪速度が0.005/secでの歪硬化度(λmax0.005)が6.0以下であることを特徴とするプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】触媒残渣が極めて少ないポリプロピレンの簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】固体触媒成分(B)、
有機アルミニウム化合物(C)、ならびに
電子供与性化合物(D)
を接触処理して得られる重合触媒を用いて、プロピレンを重合させるポリプロピレンの製造方法であって、
前記有機アルミニウム化合物(C)に対しモル比3〜1000の範囲で、炭素数3〜8の2級アルコールを含有する液体プロピレンを、重合されたポリプロピレンに、接触させることを特徴とする、ポリプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、高融点かつ高分子量のオレフィン重合体を、高温での重合が可能な重合触媒を用いて製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]の架橋メタロセン化合物(A)、下記(b-1)、(b-2)および(b-3)から選ばれる化合物(B)(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物、(b-2)(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(b-3)有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒の存在下に、α-オレフィンを重合する方法。
(もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる一種以上の化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】生成するプロピレン系重合体中に含まれる微粉の量を十分に低減し、目的とするプロピレン系重合体を安定して製造できる予備重合触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】
プロピレン系モノマーの不存在下、有機アルミニウム化合物と、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する固体触媒成分とを接触させて接触処理物を調製する接触処理物調製工程と、接触処理物とプロピレン系モノマーとを接触させ、その後、プロピレン、系モノマーの存在下、接触処理物に、有機アルミニウム化合物を更に接触させて予備重合用触媒を調製する予備重合用触媒調製工程と、予備重合用触媒と電子供与体化合物とを接触させて、プロピレン系モノマーを重合して予備重合触媒成分を調製する予備重合触媒成分調製工程とを備える予備重合触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及び電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン原子等を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与性化合物(C)とを接触させて得られる重合用触媒の存在下で、ロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、ルイス酸化合物(D)及び酸素原子含有電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及びエーテル基含有直鎖状炭化水素化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】工業的な温度および工業的な速度でつくられることができる、広い範囲の分子量の調節が可能な、高い割合のアリル末端基を有するプロピレンベースのマクロモノマーの必要性が存在する。あるいは、構造的頑健性を有するプロピレン−エチレンオリゴマーの必要性が存在する。さらに、官能化されることができ、添加剤の用途に用いられることができる、ビニル末端基を有するプロピレンベースの反応性物質の必要性が存在する。
【解決手段】本発明は、300〜30,000g/モルのMnを有し、10〜90モル%のプロピレンおよび10〜90モル%のエチレンを含む官能化コオリゴマーであって、該オリゴマーが少なくともX%のアリル鎖末端基を有し、ここで、1)10〜60モル%のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=(−0.94(取り込まれたエチレンのモル%)+100)であり、2)60超〜70モル%未満のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=45であり、3)70〜90モル%のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=(1.83*(取り込まれたエチレンのモル%)−83)である、官能化コオリゴマーに関する。本発明は、プロピレンを含む官能化ホモオリゴマーであって、該オリゴマーが少なくとも93%のアリル鎖末端基、約500〜約20,000g/モルのMn、0.8:1〜1.2:1.0のイソブチル鎖末端基とアリル性ビニル基との比および100ppm未満のアルミニウムを有する、官能化ホモオリゴマーにも関する。本発明は、プロピレンを含む官能化ホモまたはコオリゴマーをつくる方法であって、生産性が4500g/Hf(またはZr)ミリモル/時より大きい方法にも関する。 (もっと読む)


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