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Fターム[4J128GA04]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | 〔η〕極限粘度、相対粘度、還元粘度等 (321)

Fターム[4J128GA04]に分類される特許

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【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)をオレフィンモノマーと混合した状態でモノマー供給配管および/またはモノマー循環配管を通して連続的に重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】生成するプロピレン系重合体中に含まれる微粉の量を十分に低減し、目的とするプロピレン系重合体を安定して製造できる予備重合触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】
プロピレン系モノマー及び有機アルミニウム化合物の不存在下、電子供与体化合物と、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する固体触媒成分とを接触させて接触処理物を調整する接触処理物調整工程と、上記接触処理物とプロピレン系モノマーとを接触させ、その後、プロピレン系モノマーの存在下、接触処理物と、有機アルミニウム化合物とを接触させて予備重合用触媒を調整する予備重合用触媒調整工程と、予備重合用触媒を用い、プロピレン系モノマーを重合して予備重合触媒成分を調製する予備重合触媒成分調製工程とを備える予備重合触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


(c)4〜10重量%のエチレン誘導単位;及び(d)2〜10重量%のプロピレン誘導単位;を含み、以下の特性:GPCによって測定して3より低い分子量分布(Mw/Mn);DSCにおいて検出できる融点を有しない;室温において10日間熟成した後に測定して12〜20J/gの溶融エンタルピー;を有する1−ブテン/エチレン/プロピレンターポリマー。 (もっと読む)


共役ジエン単量体,ランタニド系触媒系,ジシクロペンタジエン又は置換ジシクロペンタジエン及び任意に有機溶剤を含む液相重合混合物内で,共役ジエン単量体を重合する工程を含み、但し,前記有機溶剤が存在する場合,該有機溶剤は前記重合混合物の総重量の約20重量%未満である、共役ジエン単量体をポリジエンに重合する方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び透明性のバランスに優れ、シュリンク包装に好適に用いられる積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(i)からなる延伸層〔I〕および、(A)(1)プ
ロピレンから導かれる単位を50〜95モル%の量で、炭素数2または4〜20のα−オレフィンから導かれる単位を5〜50モル%の量で含有し、(2)示差走査熱量測定(DSC)にて測定される融点(Tm)が110℃以下であるか、またはDSCにて融点ピークが観測されず、(3)135℃、デカリン中で測定される極限粘度[η]が0.1〜12dl/gであり、(4)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3.0以下であるプロピレン・α−オレフィン共重合体と、(B)融点が120℃以上のポリプロピレン系樹脂とを、(A)/(B)の重量比で0.1/99.9〜4.5/95.5の割合で含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる延伸層〔II〕を有する積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】実質的にエチル分岐のみを有する高分子量のエチレン単独重合体を製造することができるエチレン重合用触媒成分、および実質的にエチル分岐のみを有する高分子量のエチレン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、(B)、(C)および(D)を接触させて得られるエチレン重合用触媒成分。
成分(A):メソ型メタロセン系化合物
成分(B):メタロセン系化合物をイオン化してイオン性の錯体を形成する化合物
成分(C):有機アルミニウム化合物
成分(D):電子供与性化合物
前記エチレン重合用触媒成分の存在下、エチレンを重合して、エチレン重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン間やポリオレフィンと異種材料(金属、樹脂、ガラス等の無機材料等)との接着強度に優れ、低温での高流動性および低温領域での溶融性に優れ、さらに接着後においては耐熱性にも優れる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体。
(a)[I]アクリル酸及びその誘導体、[II]メタクリル酸及びその誘導体、[III]ビニルエステル及びその誘導体、[IV]スチレン及びその誘導体、[V]ビニル基含有シラン化合物から選ばれる一種または二種以上の単量体から誘導される主鎖を有し、当該単量体の少なくとも一種が架橋用官能基を有する単量体である。
(b)グラフト共重合体の側鎖が、メソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%で末端不飽和基を一分子あたり0.5〜1.0個有する反応性ポリオレフィンから誘導され、該反応性ポリオレフィンが、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合体又は二種以上の共重合体、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上の単量体50質量%以上とエチレン50質量%以下との共重合体である。
(c)グラフト率が1〜150質量%
(d)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(e)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イットリウム化合物を触媒とした、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、並びに(D)ピロールから得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


1−ブテンポリマー組成物であり、a) アイソタクチック1−ブテンポリマーであって、下記の特徴: i)90%を超える、13C−NMRにより測定したアイソタクチックペンタド(mmmm); ii)90℃を超える融点(TmII);および iii)0.5dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン(THN)中で測定した極限粘度を有する上記ポリマーを10重量%〜90重量%;ならびにb) 1−ブテンと少なくともC〜C12アルファオレフィン誘導単位とのコポリマーであって、0モル%〜10モル%のプロピレンもしくはペンテン誘導単位を含有、および/または0モル%〜5モル%のエチレン誘導単位を含有し、C〜C12アルファオレフィン誘導単位の含量が4.0モル%よりも高く20.0モル%よりも低い前記コポリマーであって、下記の特徴; i)13CNMRにより、アイソタクチックペンタドmmmmが90%以上;ペンタド(mmrr+mrrm)が4よりも低く、そしてペンタドrmmrが検出できない; ii)0.8dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン中で測定した極限粘度(IV) iii)DSCにより測定した融点(TmI)およびC〜C12アルファオレフィン含量が次の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC〜C12アルファオレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIは第1融解転移における最大溶融ピークであり;そうでなければ融点TmIは検出できない)を満たす;を有する前記コポリマー90重量%〜10重量%を含む前記1−ブテンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イットリウム化合物を触媒とした、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、並びに(D)シラザン化合物から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 イットリウム化合物を触媒とした、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、並びに(D)エーテル化合物又はチオエーテル化合物から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


0.1モル%〜5モル%のエチレン誘導単位、及び1〜20モル%のC〜C12−α−オレフィン誘導単位を含み、以下の特徴:(i)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRによって検出できないペンタドrmmr;(ii)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5.0dL/gの範囲の固有粘度(IV);(iii)DSCによって測定される融点(TmI)とC〜C12−α−オレフィン含量とは以下の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIはDSCによって測定される第1の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足するか、或いは融点TmIは検出できない;を有する、1−ブテン、エチレン、及び少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位のターポリマー。 (もっと読む)


7.2モル%以上で20.0モル%より低いC〜C12−α−オレフィン誘導単位の含量を有し、以下の特徴:(a)第2の溶融転移において最も高い溶融ピークとして検出できる融点TmIIを有しない;(b)テトラリン中135℃において測定して0.8〜5.0dL/gの範囲の固有粘度(IV);(c)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRにおいて検出できないペンタドrmmr;(d)DMTAによってMPaで測定される引張弾性率(TM)とコモノマー含量とは以下の関係:TM<−14×C+200(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量である)を満足する;(e)変形100%における引張永久歪みは55%より低い;及び(f)DSCによって測定される融点(TmI)とC〜C12−α−オレフィン含量とは以下の関係:TmI<−0.20×C+70(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIは第1の溶融転移において最も高い溶融ピークである)を満足するか、或いは融点TmIはDSCによって検出できない;を有する、1−ブテンと少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位とのコポリマー。 (もっと読む)


核磁気共鳴により求めて、炭素原子1000個当たり約0.1から約2.0単位のアミル基、ならびに、DSC結晶度により求めて、ピーク融解温度、T(℃)、および融解熱、H(J/g)の両方を備え、ここで、TおよびHの数値は、関係式、T>(0.2143)+79.643、に相応する、エチレン性ポリマー。分取昇温溶離分別法を用いて、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションを含み、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションが、3D−GPCによるgpcBR分岐指数により求めて、0.05を超え、5未満のgpcBR値を有し、エチレン性ポリマーの全重量に対して、エチレン性ポリマーの少なくとも5%が、95℃以上の温度で溶離する、エチレン性ポリマー。
(もっと読む)


【課題】成形時に目ヤニの発生を防止することができ、厚薄精度が良く、マット調のバラツキが少ないなど外観に優れる延伸積層フィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)から形成される基層と、該基層の片面または両面に積層された、プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)90〜60重量%とエチレン系重合体(b−2)10〜40重量%とを含む樹脂組成物(B)から形成される層とを有する延伸積層フィルムであって、該プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)が、MFRが0.1〜20g/10分の範囲にあり、融点が145〜170℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜7
0重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜3
0重量%とから構成されることを特徴とする延伸積層フィルム;(1)DinsolのMw/
Mnが1.0〜3.5、(2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5モ
ル%未満、(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量と
の和が0.2モル%以下、(4)DsolのMw/Mnが1.0〜3.5、(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g、(6)Dsol中の
エチレンに由来する骨格の含有量が15〜40モル%。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を維持しつつ、優れた氷雪路面でのタイヤの制動・駆動性能性能、湿潤路面上におけるタイヤの制動・駆動性能及び低ヒステリシス性能を有するゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)末端変性共役ジエン系重合体を含むゴム成分、(B)平均粒径5μm以上の下記一般式(I)で表される無機化合物粉体及び(C)充填剤を含むことを特徴とするゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤである。
M・xSiO2・yH2O ・・・・・・・・・(I)
ここで、Mは、Al、Mg、Ti及びCaから選ばれる少なくとも一つの金属の金属酸化物又は金属水酸化物であり、x及びyはそれぞれ独立に0〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性重合能を有し、かつ、高活性なオレフィン重合用固体触媒成分およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびハイドロカルビルオキシ基を含有するオレフィン重合用固体触媒成分であって、該触媒成分の濃度0.1g/mlのヘプタン懸濁液を70℃で30分攪拌した後に濾過して得られる濾液中のチタン原子濃度が0.08mg/ml以下であるオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】重合活性の経時変化が小さく且つ重合活性の高い重合触媒が得られる予備重合触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】下記予備重合用触媒(II)を用いて、プロピレンを単独重合あるいはプロピレンとオレフィン(但し、プロピレンを除く。)とを共重合する予備重合触媒成分の製造方法。
予備重合用触媒(II):下記成分(A)と成分(B)と成分(C)とを、成分(B)のチタン原子1モル当たり、成分(C)のアルミニウム原子が1.5モル以下となる接触処理量で接触処理してなる接触処理物(2)に、更に成分(C)を接触処理してなる予備重合用触媒であって、予備重合用触媒中の成分(C)由来のアルミニウム原子含有量が、接触処理物(2)中の成分(B)に由来のチタン原子1モル当たり、1〜30モルである予備重合用触媒
成分(A):電子供与体化合物
成分(B):TiとMgとハロゲンとを含有する固体触媒成分
成分(C):トリアルキルアルミニウム (もっと読む)


【課題】ポリジエンを調製する方法を提供する。
【解決手段】該方法が、(a)ランタニド有機リン酸塩、ランタニド有機ホスホン酸塩、及びランタニド有機ホスフィン酸塩からなる群より選ばれるランタニド化合物、(b)アルキル化剤、及び(c)塩素含有化合物の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒系を有する共役ジエン単量体を重合する工程を含み、前記重合する工程を、重合混合物の全重量に対して20重量%未満の溶媒を含む重合体混合物内で行う。 (もっと読む)


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