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Fターム[4J128GA26]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | その他の特定の物性 (312)

Fターム[4J128GA26]に分類される特許

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【課題】スチレンモノマーとの反応性、耐衝撃性(アイゾット・デュポン)、光沢性などの諸物性を同時に改良した耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物において、
(a)高シス-高ビニルポリブタジエン 1〜25重量部、及び
(b)過酸化物0.001〜3.0重量部
を含有することを特徴とするゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物、並びに
該(a)高シス-高ビニルポリブタジエンのシス−1,4構造が65〜95%であり、ビニル構造が30〜4%であることを特徴とする上記のゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


低減された黄色度指数のエチレンポリマーを提供するエチレンの重合方法。エチレンを少量で含有する不活性な炭化水素希釈剤を含むフィード流が重合反応器に供給される。クロムベースの重合触媒とトリエチルボロン共触媒が反応器内でフィード流の中に組み込まれる。重合触媒は、通常、フィード流中で希釈剤の0.008−0.1重量%の範囲内の量のものであり、トリエチルボロン共触媒は希釈剤の0.1−50ppmの範囲内の量で組み込まれる。反応器からのポリマーフラフは、フラフの溶融に充分な温度まで加熱され、次に押し出されて、ポリマー製品が製造される。高温エージング後の黄色度指数は、トリエチルボロン共触媒無添加で製造される対応ポリマー製品の対応黄色度指数よりも少なくとも5%小さい。 (もっと読む)


含量が0.5〜13モル%のプロピレン誘導単位;及び、含量が1〜3モル%のエチレン誘導単位;1〜10の、プロピレン誘導単位とエチレン誘導単位の含量の比C/C;を有し、190℃/2.16kgにおいて測定して0.3〜3g/10分のメルトフローレートMIE、及びGPCによって測定して、4〜10のMw/Mn比を有し、1×10以下の分子量の部分が全面積の22%以上を占める分子量分布曲線を有する、ブテン−1ターポリマー。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン付加重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、(II)または(III)のいずれかで示されるメタロセン錯体を用いて環状オレフィンの単量体を重合させる。


一般式(I)、(II)および(III)において、
Mは、ランタノイド元素、スカンジウムまたはイットリウムを示し、
CpRは、それぞれ独立して無置換もしくは置換インデニルを示し、
CpR'は、無置換もしくは置換シクロペンタジエニル、インデニル、またはフルオレニルを示し、
a〜Rfは、それぞれ独立して、水素または炭素数1〜3のアルキル基を示し、
XおよびX’は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシド基、チオラート基、アミド基、シリル基または炭素数1から20の炭化水素基を示し、
Lは、中性ルイス塩基を示し、
wは、0〜3の整数を示し、
[B] -は非配位性アニオンを示す。 (もっと読む)


【課題】高レベルの触媒を使用する必要なしに、商業上望ましいムーニー粘度を有するシス−1,4−ポリジエンを製造するための、ランタニド系の触媒系を利用した、改良バルク重合法の提供。
【解決手段】単量体、有機溶媒、及び生成した重合体の全重量に対して20重量%未満の有機溶媒の存在下、共役ジエン単量体をランタニド系の触媒系に接触させる工程を含み、前記ランタニド系の触媒系が、(a)ランタニド化合物、(b)有機アルミニウム水素化物、(c)トリヒドロカルビルアルミニウム、及び(d)ハロゲン含有化合物の組み合わせ若しくは反応生成物であることを特徴とするシス−1,4−ポリジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】付加重合体を高い重合活性で得ることができる付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】改質された粒子(A)、遷移金属化合物(B)、有機アルミニウム化合物(C)および電子供与性化合物(D)を接触させて得られる付加重合用触媒であって、量子化学計算(B3LYP/3−21Gレベル、GAUSSIAN Inc.社製GAUSSIAN03プログラム)による有機アルミニウム化合物(C)と電子供与性化合物(D)との配位安定化エネルギー(Ea)が、−120kJ/mol<Ea<−80kJ/molである付加重合用触媒および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量の付加重合体を得ることができる付加重合用触媒および高分子量の付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】改質された粒子(A)、遷移金属化合物(B)、有機アルミニウム化合物(C)および電子供与性化合物(D)を接触させて得られる付加重合用触媒であって、量子化学計算(B3LYP/3−21Gレベル、GAUSSIAN Inc.社製GAUSSIAN03プログラム)による有機アルミニウム化合物(C)と電子供与性化合物(D)との配位安定化エネルギー(Ea)が、−63kJ/mol≦Ea≦−42kJ/molである付加重合用触媒および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と屈折率のバランスに優れたジエン重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含む重合体および重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、Y1はアリール基を表し、Y2はアリール基、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基、または炭化水素チオ基を表し、Y1とY2は互いに結合して環を形成していてもよい;A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9およびA10はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基、または炭化水素チオ基を表し;mは0または1を表し;nは1〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたエーテル基含有ジエン重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含む重合体および重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、Y1はエーテル結合を含むアルキル基、エーテル結合を含むアラルキル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基またはアリールオキシ基を表し、Y2は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトリル基、アルデヒド基、アルキル基、アラルキル基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基、または炭化水素チオ基を表し、Y1とY2は互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】応力亀裂抵抗の高いエチレンの重合体の提供。
【解決手段】有効成分として;I)フィリップス触媒、II)上記I)とは異なる成分であって、下記式(A):


で表されるメタロセン錯体から誘導される成分をシリカゲルからなる支持材料に付与した固体、を含む触媒組成物の存在下における、エチレン及び必要により別のコモノマーの重合により得られるエチレンの重合体。 (もっと読む)


【課題】比較的多くの異種挿入を含み、低融点であっても結晶性分布が広がることを抑制したプロピレン・エチレンランダム共重合体を提供する。
【解決手段】プロピレン94〜84mol%及びエチレン6〜16mol%からなり、且つ物性(a)〜(d)を有することを特徴とするプロピレン・エチレンランダム共重合体等を提供した。
(a)重量平均分子量(Mw)が10万〜50万。
(b)融解ピーク温度(Tm)が90〜115℃。
(c)TREF溶出曲線において、溶出終了温度と溶出ピーク温度の差が7℃以下、且つ0℃までに溶出する量が全体の1wt%以下。
(d)頭−尾結合からなるプロピレン単位連鎖部は、13C−NMRで測定したアイソタクチックトリアッド分率が97%以上、且つ2.1−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.15〜1.0%、1.3−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.05%以上。 (もっと読む)


【課題】 光学的性質、機械的性質、収縮特性、密封性及び押し出し能力等の性質が調和した線状低密度ポリエチレンの出現が要望されている。
【解決手段】 メタロセンまたは後期遷移金属触媒を用いてつくられ、密度が0.906〜0.940g/cm、メルトインデックスMI2が0.1〜10g/10分、DRIが20/MI2よりも大きく、分子量分布が4よりも小さいことを特徴とする線状低密度ポリエチレンが提供される。 (もっと読む)


【課題】高い分子量のエチレン−αオレフィン共重合体成分部(CP部)を有するプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を、安定に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される遷移金属化合物からなるメタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する前段工程、及びエチレンと、炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分を気相重合で製造する後段工程からなることを特徴とするプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法などを提供した。
【化1】
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本発明は、一般的に、ポリマー特性を制御する方法を提供する。特に、本発明は、以下のパラメーター:水素のエチレンに対するモル比、コモノマーのエチレンに対するモル比、エチレンの分圧、及び反応器温度の少なくとも1つ以上を変えることによる、コポリマーの密度及び/又はメルトインデックスを実質的に変化させることなく、エチレン−α−オレフィンコポリマー等のポリオレフィンのコモノマー組成分布を制御する方法を提供する。
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10ミクロン以下の厚み、ならびに水蒸気および酸素の双方に対する向上したバリア特性を有するポリマー薄膜が、アイソタクティックポリプロピレンの2軸延伸ポリプロピレン薄膜から形成される。本ポリプロピレンは、イソ特異的メタロセン触媒存在下で、プロピレンの重合によって作製される。本薄膜は、約2.5g/m日/25μm未満の水蒸気に対する透過性、および約2200cc/m日/25μm未満の酸素に対する透過性を有する。本フィルムは、また、約1%未満のヘイズ特性をも有する。本ポリプロピレンは、0.1〜1%の2,1挿入を含み、少なくとも96%のメソペンダッドのアイソタクティック性を有する。このように製造されたアイソタクティックポリプロピレンは、シート状に押出成形され、次にシートに横断方向および長手方向の応力を加えることによって、横断方向に少なくとも約6:1、および長手方向に少なくとも約4:1の延伸比となるように、2軸延伸される。
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【課題】基本粒子(造粒工程前の粒子)の大きさを小さくし良好な粒子構造を持つイオン交換性層状珪酸塩粒子とその製造方法、助触媒兼担体であるイオン交換性層状化合物粒子の構造、大きさを制御することにより高活性かつ良好な粒子性状のポリマー粒子を与えるオレフィン重合用触媒とこれを用いた優れた性能を持つオレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】イオン交換性層状珪酸塩を造粒して表面積が40m/g以上である造粒体を製造する第1の造粒工程と、第1の造粒工程で得られた造粒体を粉砕してから再度造粒して造粒体を製造する第2の造粒工程と含むことを特徴とするイオン交換性層状珪酸塩粒子の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】ランダム性が高く且つ分子量の高いオレフィン共重合体の製造方法、および該製造方法に用い得るオレフィン共重合用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)および(C)を接触させる工程を含むオレフィン共重合用触媒の製造方法:
(A)チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を含有する固体触媒成分;
(B)有機アルミニウム化合物および/または有機アルミニウムオキシ化合物;ならびに
(C)窒素原子に隣接する少なくとも1つの炭素原子に電子供与性基または電子供与性基を有する置換基を有する芳香族窒素複素環式化合物。 (もっと読む)


【課題】ランダム性が高いオレフィン共重合体を高い重合活性で得ることができるオレフィン共重合用触媒およびオレフィン共重合体の製造方法。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)および(C)を接触させて得られるオレフィン共重合用触媒および該オレフィン共重合用触媒を用いるオレフィン共重合体の製造方法。
(A)チタン原子、マグネシウム原子およびヒドロカルビルオキシ基を含有する固体成分(a)、ハロゲン化化合物(b)ならびに電子供与体(c)および/または有機酸ハライド(d)を接触させることによって得られる固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物および/または有機アルミニウムオキシ化合物
(C)窒素原子に隣接する少なくとも1つ以上の炭素原子に炭素原子数1〜3のアルキル基を有する芳香族窒素複素環式化合物 (もっと読む)


Ti、Mg、Cl、及び場合によってはOR基(式中、Rは、0.5より低いOR/Tiのモル比を与えるような量以下のC〜C20炭化水素基である)を含み、以下の特性:−BET法によって測定して80m/gより低い表面積;−水銀法によって測定して0.60〜1.50cm/gの範囲の全多孔度(P);−0.1より高い(P−P)の差(式中、Pは全多孔度であり、Pは1μm以下の半径の孔による多孔度である);−触媒成分の全重量を基準として10重量%未満の触媒成分中のTiの量;を有することを特徴とする触媒成分。かかる触媒成分は、同時に高い活性の特性を保持しながら、低分子量エチレン重合条件下で高い形態安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】機械的物性(バランスを含む)に優れ、また、溶融張力(MT)や溶融流動性が改良され、加工成形性、外観に優れたプロピレン系重合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の結晶性成分(A)と非結晶性成分(B)から構成され、且つ、(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であることを特徴とするプロピレン系重合体等を提供した。
結晶性成分(A):(A1)〜(A5)に規定する要件を有する25℃でp−キシレンに不溶となる成分(CXIS)。
非結晶性成分(B):(B1)〜(B4)に規定する要件を有する25℃でp−キシレンに溶解する成分(CXS)。 (もっと読む)


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