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Fターム[4J200CA00]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617)

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Fターム[4J200CA00]に分類される特許

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【目的】生分解性樹脂による高品質の粉末成形品を実現する。
【構成】粉末成形用粉末は、生分解性樹脂95〜50重量%と、平均粒子径が0.01〜40μmの無機化合物5〜50重量%とを含む組成物を粉砕して得られるものであり、中位粒子径が70〜800μm、安息角が27〜38度および嵩密度が0.27〜0.60g/mlである。ここで用いられる生分解性樹脂は、通常、ポリ乳酸、ポリアルキレンサクシネ−ト、ポリカプロラクトンおよびポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択された少なくとも一種のものである。また、無機化合物は、通常、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、タルクおよびマイカからなる群から選択された少なくとも一種のものである。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与える恐れが少なく、研磨能力や洗浄効果が高く、工業的に生産性良く製造することができる、微細な粉体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】50〜100重量%が結晶化している熱可塑性の生分解性樹脂であり、生分解性樹脂の50〜100重量%がポリ乳酸からなる、50〜100重量%がL体からなる、ポリ乳酸の重量平均分子量が1万〜100万からなる、ポリ乳酸の平均粒径が1〜1000μmからなる粉体とする。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電子機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かしたOA機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られるOA機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有し、かつ耐熱性、機械特性、耐久安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および(B)ポリ乳酸(B成分)1〜200重量部からなり、ポリ乳酸(B成分)が、(B−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−1成分)と、(B−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−4成分)からなり、B−1成分とB−4成分の重量比(B−1成分/B−4成分)が10/90〜90/10の範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電子機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】 耐水性を高め、さらに機械的強度を維持した樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性樹脂と、エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体とアクリロニトリル−スチレン共重合体とのグラフト共重合体と、を化学的に結合した後、カルボジイミドを添加して樹脂組成物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粒子間で凝集あるいは固結することなく成形することが可能であり、主に医薬医療用途であるカテーテルやニードル、注射器などの器具が有する、その粒子サイズよりも小さい内径を持つ微小口径の管内、あるいは血管内において凝集詰まりを起こすことなく搬送・注入でき、特定期間経過後に材料がスムーズに分解し、最終的に分解成分が吸収され得る、または体外へ排出可能であるような生分解性粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】
飽和含水状態での粒子の圧縮弾性率が10MPa以下であることを特徴とする生分解性粒子。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂製のヒンジ部の耐折強度等の特性を大幅に向上させることを課題とし、生分解性の部材として廃棄あるいは利用可能なヒンジキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】 容器の口筒部に組付き固定するキャップ本体と蓋体をヒンジ部を介して一体成形したヒンジキャップにおいて、ポリ乳酸系脂肪族ポリエステル樹脂等の生分解性のポリエステル樹脂に、軟質系生分解性ポリエステル樹脂および/または多価アルコール脂肪酸エステル系の可塑剤をブレンドして含有する樹脂材料を用い、この両樹脂の重量比を、ヒンジ部の蓋体の開閉に係る耐折強度が1000回以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び曲げ変位特性の高い植物性樹脂含有組成物及びそれを用いた植物性樹脂含有成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸と、変性ABS樹脂と、相溶化剤とを含み、前記相溶化剤は、アルキルメタクリレートをモノマー成分とする高分子材料であり、前記相溶化剤の重量平均分子量は、95万以上410万以下である植物性樹脂含有組成物を用いて植物性樹脂含有成形体を形成する。また、前記変性ABS樹脂は、イミド変性ABS樹脂が好ましく、前記アルキルメタクリレートは、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート及びブチルメタクリレートから選ばれる少なくとも一つが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染地盤の浄化処理を施すに当って、微生物で分解される土中埋設管を用い、この埋設管を地盤中に埋め殺しにすることにより、該埋設管が土中微生物によって分解されて炭酸ガス等の無害な物質となり、地盤の掘削工事に際してじゃまにならず、土地の有効利用を可能にする。
【解決手段】汚染地盤中に、生物分解性プラスチックスからなる複数本の土中埋設管2を埋設し、この複数本の土中埋設管を通し、特定の地盤注入装置Aを用いて地盤汚染の浄化処理を施し、次いで、前記土中埋設管をそのまま地盤中に埋め殺しにして土中微生物で分解し、汚染地盤を自然のままの地盤に復元することから構成される。 (もっと読む)


本発明は、血管ステントおよび代用骨のような硬組織代替インプラントの製造に有用である、高分子量の結晶性または半結晶性の生分解性および生体適合性のポリ(エステルウレア)(PEU)ポリマーを提供する。PEポリマーは、αアミノ酸を基にし、重縮合反応により製造される。PEポリマー組成物は、インサイチューでそのようなインプラントから放出される、ポリマー骨格に組込まれた治療的ジオールを含有し得る。鎮痛薬、抗生物質などのような生体活性物質が、ポリマーの生分解時にインプラントの周囲の組織へ放出されるように、ある特定のPEUポリマーへ共有結合されてもよい。

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【課題】溶融時にコシがあり、メヤニの発生が少なく、サイジングダイスでの滑性も良好であって、異形押出成形性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、スチレン系樹脂(B)と、芳香族ビニル化合物から誘導される構成単位を含み且つ1分子中にエポキシ基および/または酸無水物基を少なくとも2つ有する重合体(C)とから成り、脂肪族ポリエステル樹脂(A)100重量部に対し、スチレン系樹脂(B)の割合が5〜90重量部、重合体(C)の割合が0.1〜40重量部である。 (もっと読む)


【課題】添加成分を別途含まず、特定の一般式で表される、優れた生分解性、耐衝撃性を有する生分解性樹脂を提供する。糖鎖とポリオレフィンジオールとをエーテル結合またはエステル結合した構造を有することを特徴とする生分解性樹脂。
【解決手段】糖鎖とポリオレフィンジオールとをエーテル結合またはエステル結合した構造を有することを特徴とする生分解性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において微生物等により分解されやすく、潤滑寿命や酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】 tert−ブチルアルコールを有機配位子の少なくとも一部として有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する1種以上の開始剤の存在下、1種以上の炭素数3〜9の環状エステル化合物と1種以上の炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合して得られるポリエステルエーテルポリオールおよび/またはポリエステルエーテルモノオール(a1)をグリース組成物の生分解性基油(A)として用いる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を保持すると共に、耐衝撃性等の機械的特性に優れ、成形材料として好適なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂100重量部に対し、脂肪族ポリエステル共重合体0.1重量部以上100重量部未満を含有して成る組成物であって、脂肪族ポリエステル共重合体が、下記(I)式で表される脂肪族オキシカルボン酸単位0〜30モル%、下記(II)式で表される脂肪族または脂環式ジオール単位35〜50モル%及び下記(III)式で表される脂肪族ジカルボン酸単位35〜50モル%から成り、且つ、数平均分子量が1万〜20万である耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物。
【化1】
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【課題】 柔らかく、優れた形状回復力を備え、さらにリサイクル性を有する形状記憶性成形体を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が−75℃以上、10℃以下であり、溶融温度(Tm)が40℃以上200℃以下の範囲にあり、冷却により共有結合し、加熱により開裂する熱可逆性反応により架橋される形状記憶性樹脂であって、該熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50℃以上300℃以下、Tm+10℃≦Tdの範囲にあり、第二形状記憶時、第一形状回復時の変形温度が、Tm以上Td未満であることを特徴とし、また、Tgが10℃以下であり第三の形状の固定がTg以下で行うことが可能な形状記憶性樹脂。 (もっと読む)


【課題】2段階の優れた形状回復力を備えた形状記憶性成形体を提供する
【解決手段】 冷却により共有結合し、加熱により開裂する共有結合性熱可逆性反応により架橋される部位、および共有結合性非可逆反応により架橋される部位をもつ樹脂であって、ガラス転移温度(Tg)または結晶溶融温度(Tm)が40℃以上200℃以下の範囲にあり、前記熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50℃以上300℃以下、Tg(またはTm)+10℃≦Tdの範囲にあることを特徴とし、非可逆架橋による第一形状、熱可逆性架橋による第二形状の記憶が可能であり、Tg(またはTm)の特性を用いた第三形状と合わせて二段階の形状記憶が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、耐加水分解性が向上し、製品の質も向上したバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵に供するポリエステルペレットの最小径を0.1mm以上、最大径が20mm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地上に大掛かりな発射筒などを設置せずに花火を十分な高度に達するまで打ち上げて光らせることができ、かつ打ち上げ後は回収できるとともに回収不能となった場合でも環境破壊を防止できる打ち上げ花火体を提供することにある。
【解決手段】 生分解性のプラスチックで形成された筒状の本体10を有し、この本体10には、耐圧容器12を備え当該耐圧容器12内に封入した水Wを圧縮空気の圧力で噴射可能な噴射部11と、星と割火薬とを内蔵した玉殻が生分解性のプラスチック製の花火玉25を収容する花火玉収容部21と、この花火玉25を点火するための点火部41と、花火玉25の破裂後に外方へ開放されるパラシュート室31と、このパラシュート室31内に収容され風圧で開くパラシュート35と、が設けられた構成とする。 (もっと読む)


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