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Fターム[4J200CA00]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617)

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Fターム[4J200CA00]に分類される特許

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【課題】 硬さ、柔らかさを広範囲に変えることができ、その上自然条件下の土壌中で支障なく生分解するポリエステルウレタン溶液であり、しかも現場での円滑な作業性を十分考慮した生分解性ポリエステルウレタンの溶液を提供するものであり、皮膜の強靭性が高く、フィルムとしたときに大きな伸長性を有し、接着強度の高い塗膜を形成する生分解性ポリエステル樹脂溶液を提供する。
【解決手段】 グリコールとしてブタンジオールを用いた、ジカルボン酸・グリコ−ル型ポリエステルとポリイソシアネートの付加反応により得られる融点が45℃以上のポリエステルウレタンの、ハロゲンを含有しない汎用溶剤の溶液であって、結晶化所要時間が3時間以内にあり、そのゲル化温度が20℃以下であることを特徴とする生分解性ポリエステルウレタン溶液及びそれを用いた生分解性コーティング材、生分解性接着剤及び生分解性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 中間生成物が残留して蓄積することなく、安定的に効率良く汚染物質の分解除去を行なうことを可能とした生分解樹脂を利用した土壌浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機塩素系化合物或いは石油系炭化水素からなる汚染物質を含有した汚染土壌に生分解性樹脂を供給し、前記汚染物質を土壌中の微生物の作用により分解除去する生分解性樹脂を利用した土壌浄化方法において、前記生分解性樹脂が少なくとも嫌気性条件下で分解する中・高分子量の生分解性樹脂であり、且つ汚染土壌への水素供給剤の供給50日後のトリクロロエチレン量が、供給直後のトリクロロエチレン量の10〜80%ととなる生分解性樹脂を用い、好適には前記生分解性樹脂の粒状体13を土壌に埋設して浄化壁14を形成してHを汚染土壌に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 透明で、しかも十分な抗菌作用を発揮し、さらに食品衛生上も問題のない、ポリ乳酸系樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 透明性を有するポリ乳酸樹脂に、燐酸系ガラス粉末をベースとした抗菌剤を混ぜ合わせて成形し、ポリ乳酸系樹脂成形物を製造した(実施例1〜6参照)。抗菌剤は、抗菌性を有する金属として銀を含んでいる。抗菌剤は燐酸系ガラス粉末をベースとしたものであるので、透明性を確保でき、また、銀イオンの溶出により抗菌作用を発揮できる。さらに、有機系の抗菌剤を使用する場合とは違い、食品衛生上の問題もない。 (もっと読む)


【課題】低温下での使用であってもストローの割れや亀裂が発生せず、また、先端の先鋭度を過度に高めなくても、種々の材質からなる蓋を容易に貫通することのできる、成形性、外観に優れ、飲み残しの少ない生分解性を有する多段式ストローを得る。
【解決手段】径の異なる2本以上の管が伸縮自在に組み合わされた多段式ストロー10であって、前記管のうち、最も内側に位置する最内管1が、厚みが0.1mm〜0.6mmであり、曲げ弾性率1000〜1600MPaの生分解性樹脂からなり、外側に位置する外管2が、厚みが0.05mm〜0.4mmであり、曲げ弾性率800〜1300MPaの生分解性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】汚染地盤の浄化処理を施すに当って、微生物で分解される土中埋設管を用い、この埋設管を地盤中に埋め殺しにすることにより、該埋設管が土中微生物によって分解されて炭酸ガス等の無害な物質となり、地盤の掘削工事に際してじゃまにならず、土地の有効利用を可能にする。
【解決手段】汚染地盤中に、主に生物分解性プラスチックスからなる土中埋設管を埋設し、この土中埋設管を通して地盤汚染の浄化処理を施し、次いで、前記土中埋設管をそのまま地盤中に埋め殺しにして土中微生物で分解することから構成される。 (もっと読む)


生分解性の射出成形可能なポリマーであって、a)デンプンおよび/または高アミロース加工デンプン50〜85重量%;b)ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する、水溶性ポリマー4〜13重量%;c)ポリオール可塑剤10〜35重量%;d)ポリエチレンオキシドまたはポリエチレングリコール0.5〜10重量%;e)C12〜22脂肪酸または脂肪酸塩0〜1.5重量%;およびf)食品等級の乳化剤0.25〜3重量%;の組成を有する。該ポリマーは、生分解性で水洗便器に流せるタンポンアプリケーターおよび水洗性および生分解性が望ましいその他の医療用および産業用製品に適する。 (もっと読む)


【課題】優れた使用耐久性と保存安定性を有し、かつ自然環境下において生分解する複合組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の種類の生分解性を有する有機高分子化合物と、植物繊維と、生分解性を有する有機高分子化合物の加水分解抑制剤とを含有する複合組成物、及びこれを用いた成形品を作製する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ、しかも乾燥性、仕上がり性、耐水性などの性能に優れた塗膜を形成することが可能な変性澱粉含有樹脂水分散体を提供すること。
【解決手段】 (A)変性澱粉及び(B)重合性不飽和モノマー(m−1)の(共)重合体を構成成分として含有する平均粒子径が1000nm以下の分散樹脂粒子を含んでなることを特徴とする変性澱粉含有樹脂水分散体。 (もっと読む)


【課題】 短い成形時間で成形しても成形体の変形が起こりにくく、成形時の流動性を低下させることなく耐熱性の高い成形体とすることが可能なポリ乳酸樹脂組成物、並びにこのポリ乳酸樹脂組成物を用いて得られる成形体及びその製造方法が提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸と、融点が180〜250℃の熱可塑性ポリエステル樹脂(好ましくはポリブチレンテレフタレート)と、好ましくは結晶化促進剤と、を含有し、熱可塑性ポリエステル樹脂の含有割合が、ポリ乳酸及び熱可塑性ポリエステル樹脂の合計量を基準として15質量%以下である、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、滞留安定性、機械特性および加水分解性に優れた樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、難燃剤100〜0.5重量部およびエポキシ化合物10〜0.1重量部を配合してなる樹脂組成物、さらにアルカリ土類金属化合物を配合してなる上記樹脂組成物、さらにポリ乳酸樹脂以外の熱可塑性樹脂を1種以上配合してなる上記樹脂組成物、さらに強化材を配合してなる上記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(a)および弾性重合体(b)よりなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物の成形体であり、80℃におけるTanδと65℃におけるTanδの関係が以下の式を満たすことを特徴とする成形体。
Tanδ(80)/Tanδ(65)> 1.00
Tanδ(80):成形体の80℃におけるTanδ
Tanδ(65):成形体の65℃におけるTanδ (もっと読む)


多イソシアナート官能分子と、ヒドロキシル基、第1級アミノ基及び第2級アミノ基からなる群より選ばれる末端官能基を含む多官能前駆分子とを反応させることによって形成されるイソシアナートキャップド分子の混合物を含む接着剤。好ましくは、前記末端官能基はヒドロキシル基である。多官能前駆化合物は生体適合性である。多イソシアナート官能分子の多アミン官能前駆体も生体適合性である。上述のように、前記分子混合物は、好ましくは少なくとも2.1の平均イソシアナート官能性を有し、より好ましくは少なくとも2.5の平均イソシアナート官能性を有する。また、上述のように、前記分子混合物は、好ましくは約1〜約100センチポアズの範囲の粘度を有する。前記分子混合物は、水の存在下で有機組織との接触により架橋ポリマーネットワークを形成する。前記架橋ポリマーネットワークは生体適合性及び生分解性である。前記架橋ポリマーネットワークは前記前駆分子及び前記多アミン官能前駆体を含む分解生成物に分解する。
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従来の薬物担体の問題点を解消した、低分子薬物を効率良く封入し、長期に徐放期間を制御でき、血中滞留性が制御でき、水溶液中での分散性が良く、安全性に問題の無い薬物担体を提供すること。また、粒子間の凝集の少ないインジェクタブルな微粒子からなる生体適合性に優れた薬物担体を提供すること。 本発明の、ヒアルロン酸またはその誘導体と、ポリ乳酸、ポリグリコール酸または乳酸・グリコール酸共重合体から選択されるポリマーとが結合したヒアルロン酸修飾物により、低分子薬物を効率良く封入し、長期に徐放期間を制御でき、血中滞留性が制御でき、水溶液中での分散性が良く、安全性に問題の無い薬物担体が提供される。また、本発明のヒアルロン酸修飾物により、粒子間の凝集の少ないインジェクタブルな微粒子からなる生体適合性に優れた薬物担体も提供される。 (もっと読む)


高分子と薬物を含有する組成物、およびかかる組成物を調製する方法を開示する。分散相製剤は、高分子、薬学的または生物学的に活性の物質および少量の低pKa酸性添加物を有する。さらに、少なくとも持続放出製剤に通常用いられる濃度のGnRH類似体を含有する安定で濾過滅菌可能な非ゲル化溶液、および高分子含有溶液における高濃度のGnRH類似体またはGnRHの凍結乾燥アンタゴニストの溶解性を増大させる方法も開示する。高分子溶液中の酸性添加物の量は、該高分子溶液から調製されるミクロスフェアの放出特性に影響を与えることなく該高分子溶液における高濃度のGnRH類似体の溶解性を増大させるのに十分な量である。 (もっと読む)


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