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Fターム[4J200CA09]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617) | 発泡体 (174)

Fターム[4J200CA09]に分類される特許

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【課題】脂肪族ポリエステル樹脂を用いた生分解性樹脂発泡体であって、均一で微細な気泡径を有し、しかも完全に生分解させることが可能な生分解性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】生分解性を有する脂肪族ポリエステル樹脂を基材とし、デンプンを含有する生分解性樹脂を前記脂肪族ポリエステル樹脂に対して15質量%以下含有する樹脂組成物を発泡させた生分解性樹脂発泡体とする。 (もっと読む)


本発明は、水を完全に除去し、乾燥し、細かく粉砕したタンパク質材料の粉末、無水液体アルコール、および他の所望により使用する添加剤から処方される生分解性のタンパク質系熱硬化性組成物に関する。本発明は、これらの組成物を得るための、温度と湿度が調整された条件下で各成分を均一に混合し、均一で自己凝集性材料を形成する方法にも関連し、前記材料は、種々の成形方法により所望の形態に成形することができ、特定量の熱を作用させることにより、短時間で容易に硬化し、非常に簡単な処理により固体の形状物体または製品に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナノメートルオーダーからマイクロメートルオーダーのセル(孔)を変形させず、表面に孔径が均一で規則正しく配置されている開孔した凹状構造を有し、かつ多層に孔を有する多孔質構造体の製造方法および多孔質構造体を提供することである。
【解決手段】ポリマーと該ポリマーに対する非相溶性材料とを混合して塗工液を調製し、該塗工液を塗工用基材に塗布して塗膜を形成させ、該塗膜中のポリマーの温度を調整することでポリマーと非相溶性材料とを溶融混合状態にし、さらに溶融混合状態の塗膜温度を調整することでポリマーと非相溶性材料とが相分離した構造を有する塗膜を形成させ、塗膜中の非相溶性材料を抽出除去して空孔を形成させ、製造することによる。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するカーボネート化合物を可塑剤に用いて、優れた溶融成形加工性と柔軟性を有し、かつ透明で生分解性を有するポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸系樹脂(A)に対して、可塑剤として一般式(1)で表される生分解性を有するカーボネート化合物(B)を、両者の配合重量比(A)/(B)が95/5〜50/50の割合で配合することで、フィルム、シート、包装材として有用な柔軟性、透明性、耐水性に優れ,かつ可塑剤の滲出のない生分解性を有するポリ乳酸樹脂組成物を得る。


(式中、R1およびR2は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基あるいはヒドロキシル基を示し、アルキル基は直鎖または分岐の何れでもよい。) (もっと読む)


【課題】 ビーズ法によるポリ乳酸系発泡成形体を作製するに際し、製造工程を簡素化し、生産性を向上させると同時に、発泡性、成形性、利便性を有するポリ乳酸系発泡成形体を提供することである。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂と架橋剤、発泡剤とを押出機で溶融混練後押出し、押出された混練物をカットして発泡性粒子を得るようにする。これにより、架橋工程と含浸工程が一工程に簡素化されると同時に、従来工程と同等の発泡性、成形性を有するポリ乳酸系発泡成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の発泡体は、緩衝材としての柔軟性と弾力性とを有しているが、魚貝類箱としての機能、即ち、剛性と耐圧強度が不足しているのであり、その剛性と耐圧強度の向上させること。
【解決手段】本発明の断熱性の魚貝類箱は、トウモロコシを主材とする生分解性材料に発泡剤と、架橋剤とを混入して捏練し、型枠に入れて120〜150℃の範囲で加熱し、発泡倍率を30倍未満で発泡させて平均厚みを15mm以上に成型したものであって、生分解性材料を主材として、これに発泡剤と架橋剤とを混入した混合物を形成し、これを比較的低温でしかも30倍未満の発泡倍率で発泡させることによって、従来の発泡スチロールに比べてその剛性と耐圧強度とを著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れた型内発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、エポキシ基を有するアクリル・スチレン系化合物とを押出機に供給して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して発泡粒子を製造する製造方法において、上記ポリ乳酸系樹脂が、その構成モノマー成分としてD体及びL体の双方の光学異性体を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、或いは、構成モノマー成分としてD体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体のみを含有していると共に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の連続気泡率が30%未満、結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐水性を高め、さらに機械的強度を維持した樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性樹脂と、エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体とアクリロニトリル−スチレン共重合体とのグラフト共重合体と、を化学的に結合した後、カルボジイミドを添加して樹脂組成物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、煩雑な工程を必要とせず、優れた成形性、2次加工性を有する高発泡倍率のポリ乳酸系発泡粒子を提供することである。
【解決手段】 乳酸モノマーのL体とD体のモル比が95/5〜60/40、又は40/60〜5/95であるポリ乳酸系樹脂に、イソシアネート基≧2.0当量/モルのポリイソシアネート化合物、且つヒマシ油系脂肪酸エステルを配合したポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下の整数である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)を主とする樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を80℃以上、融点+20℃以下、に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷却することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原反シートへの成形性、延伸による微細孔の開孔性及び柔軟性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し且つエチレンオキサイドの平均付加モル数が3〜9の化合物であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して1〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性、成形性を有するポリ乳酸系樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる発泡成形体をを提供することにある。
【解決手段】 乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、ポリイソシアネート化合物を1重量部以上5重量部以下含み、且つリン系化合物を3重量部以上10重量部以下含むポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂からなる発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)と有機過酸化物とを混合してなる樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を融点Tm+20℃以下、80℃以上に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、連続的に吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷媒を使用して急冷することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平均気泡径が小さくて加熱寸法安定性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形品を得ることができる発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法を提案する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法は、動的粘弾性測定にて得られた、貯蔵弾性率曲線と損失弾性率曲線との交点Aにおける温度Tが120〜150℃であり且つ上記交点Aにおける貯蔵弾性率が1.0×103 〜1.0×105 Paであるポリ乳酸系樹脂に無機ガスを1.4〜3.5MPaの圧力で気相含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下の整数である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、P3HA)とイソシアネート化合物、揮発性発泡剤と脂肪酸アミド系化合物を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を成形ダイを通じて低圧領域に押し出すことを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び成形加工性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、トリメット酸であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及びトリグリセリドとを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及びトリグリセリドからエステル交換反応生成物を形成する工程を含む。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及び酸とを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及び酸からエステル縮合反応生成物を形成する工程を含む。ある実施形態では、エステル縮合反応により形成されるプレポリマーは、デンプンと混合されるプレポリマーとして提供されてよい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂からなり、特に耐熱性に優れ、ガスバリア性を併せ持った容器を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂を成形してなる樹脂容器であって、成形後の樹脂をX線回折法により測定した結晶化度が15%以上であり、同樹脂をDSC法により測定した第一昇温時のΔH(融解吸熱熱量−結晶化発熱量)が15J/g以上であり、かつ容器の目付けあたり(100g/m)の水蒸気バリア性能が300g/日/m以下であることを特徴とする生分解性樹脂容器。生分解性樹脂がポリ乳酸系樹脂を主成分とすることを特徴とする上記生分解性樹脂容器。 (もっと読む)


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