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Fターム[4J200CA09]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617) | 発泡体 (174)

Fターム[4J200CA09]に分類される特許

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【課題】緩衝材として使用可能な30倍以上の発泡倍率、及び成形性が良好でかつ電子精密機器等の緩衝材として使用可能な1×1012Ω/sq以下の表面固有抵抗値を有するポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその発泡成形体、並びにそれを達成しうる樹脂組成物を得る。
【解決手段】乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、炭素数20以下の2級アルカンスルホン酸ナトリウム塩を1〜3重量部含むポリ乳酸系樹脂組成物を使用し、発泡ガスを含浸、発泡させることによって得られるポリ乳酸系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 優れた生分解性を有する新規な発泡体、優れた水処理能力を有する発泡体提供する。
【解決手段】 イオン交換能を有する生分解性ポリマーを樹脂成分とする生分解性発泡体。具体的には、生分解性ポリマーはトリエタノールアミン又はジエタノールアミンと脂肪族ジカルボン酸を縮重合させて得られるポリマーを樹脂成分とする生分解性発泡体を四級化したものである。この生分解性発泡体を被処理水中に浸漬することにより水の浄化ができる。被処理水は流水、循環水又は溜まり水である。 (もっと読む)


【課題】無架橋ポリ乳酸を用いた高倍率(20倍以上)発泡成形体の提供。
【解決手段】 無架橋のポリ乳酸系樹脂組成物粒子に、
1)実質的に水を含まない非プロトン系分散媒中で発泡性ガスを含浸させてポリ乳酸系樹脂組成物発泡性粒子とし、
2)該発泡性粒子をその主成分であるポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度(Tg)を基準として、Tg+10℃〜Tg+35℃となるように温調した気体と接触させて発泡させて発泡粒子とした後、
3)該発泡粒子を型内に充填し、そのポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度(Tg)を基準としてTg−10℃〜Tg+30℃となるように温調した気体と接触させて予熱した後、速やかにTg+30℃〜Tg+60℃に温調した気体と接触させて本加熱することを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物粒子を調製するに際し、発泡性ガス含浸時の膠着を回避し、生産性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の乳酸成分の光学異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂を主成分とし、その見かけ比重が0.5g/cm〜0.8g/cmであるポリ乳酸系樹脂組成物粒子。
【効果】ポリ乳酸系樹脂組成物粒子の充填量を多くしたり、攪拌を緩やかにしても膠着が起こらず、安定した生産が行え、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、取り扱い時の強度が強く、使用中の強度低下が小さく、土壌にそのまま埋めても分解性が早く、苗の根の生育を阻害せず、また、廃棄時にコンポストや微生物処理する場合に分解し易い生分解性発泡容器の提供。
【解決手段】生分解性樹脂、好ましくは脂肪族ポリエステル系樹脂と有機化層状ケイ酸塩を含有する樹脂組成物からなる生分解性発泡容器であって、容器の密度が0.2〜0.85g/cmであることを特徴とする生分解性発泡容器。 (もっと読む)


【課題】軽量で、取り扱い時の強度が強く、使用中の強度低下が小さく、土壌にそのまま埋めても分解性が早く、苗の根の生育を阻害せず、また、廃棄時にコンポストや微生物処理する場合に分解し易い生分解性発泡容器の提供。
【解決手段】生分解性樹脂、好ましくは脂肪族ポリエステルとポリフェノール類及び/または植物繊維を含有する樹脂組成物からなる生分解性発泡容器であって、容器の密度が0.2〜0.85g/cmであることを特徴とする生分解性発泡容器。 (もっと読む)


【課題】 品質の安定した生分解性樹脂組成物ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 生分解性天然樹脂成分(A)と脂肪族ポリエステル樹脂である生分解性合成樹脂成分(B)とが均質に溶融混練されたペレット状生分解性樹脂組成物において、前記生分解性天然樹脂成分(A)と生分解性合成樹脂成分(B)との質量比がA:B=20〜90:80〜10である生分解性樹脂組成物である。該生分解性樹脂組成物を製造するために、成分(B)および(A)それぞれの原材料供給手段1、2および1'、2'を備え、シリンダC、モーターMによって駆動される二軸スクリューS、ノズルNを主要素とする二軸押出機により溶融混練されて押し出されるストランドを冷却水槽3により冷却固化し水切りを行った後、切断装置(ペレタイザー)5によって切断してペレットとする。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつ、比重が1未満である熱収縮性空孔包含フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の熱収縮性空孔包含フィルムは、(A)乳酸系樹脂と、(B)乳酸系樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂とを、(A):(B)=95〜60質量%:5〜40質量%配合した樹脂組成物を用いてなるフィルムを少なくとも1方向に延伸し、嵩比重が0.50〜0.99である。ここで、乳酸系樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂(B)は、80℃における貯蔵弾性率が0.25GPa〜2GPaであるポリオレフィン系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、成形品の高温高湿下における体積膨張が少ないポリ乳酸系樹脂発泡粒子および成形体を提供する。
【解決手段】異性体比率が8%以上の低結晶性乃至非晶性のポリ乳酸を主たる成分とし、ポリ酢酸ビニルまたはその部分ケン化物を必須成分として2%以上20%未満含むポリ乳酸系樹脂組成物からなるポリ乳酸系樹脂発泡粒子。樹脂は架橋構造を有することが好ましい。
【効果】体積膨張率の制御が可能になり、広い用途に対応できるようになった。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(a)および弾性重合体(b)よりなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物の成形体であり、80℃におけるTanδと65℃におけるTanδの関係が以下の式を満たすことを特徴とする成形体。
Tanδ(80)/Tanδ(65)> 1.00
Tanδ(80):成形体の80℃におけるTanδ
Tanδ(65):成形体の65℃におけるTanδ (もっと読む)


改良された熱的性質を有するスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物、およびそのスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物から製造される、たとえばフィルム、コーティングおよび積層物などの物品を提供する。そのフィルムのいくつかは、バイオコンポスト化が可能である。そのスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルから製造されるフィルムは、成形物品、たとえばシート、加熱成形容器、ならびにたとえば、フィルムおよび他の基材のためのコーティングを製造するために使用することができる。このスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ある種のグリコール、およびアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホネート基を含む、たとえば金属5−スルホイソフタル酸誘導体などを含む成分の混合物から製造される。 (もっと読む)


脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物、脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造される物品、および脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物および物品の製造方法が提供される。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造することができる物品には、フィルム、コーティングおよびラミネートが含まれる。組成物および物品の幾つかは生分解性である。フィルムはさらに、シート、例えばサンドイッチ・ラップなどの食品包装材料、熱成形容器、ならびに例えば、フィルムおよび他の基材用のコーティングのような造形品を形成するために使用することができる。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール、およびグリコールの混合物から製造されるコポリエステルをベースにしている。 (もっと読む)


スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを提供する。コポリエステルを、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、エチレングリコール、他のグリコール、および金属5−スルホイソフタル酸誘導体などアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホ基を含む成分の混合物から生成する。コポリエステルは、知られているスルホン化ポリエステルよりスルホン化度が低く、いくつかの最終用途で有利な熱特性を提供する。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、コーティングまたはフィルムを様々な基材上に形成し、包装するのに有用である。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを含むいくつかの組成物は、スルホン化芳香族−芳香族コポリエステルのいくつかと同じように生分解性である。 (もっと読む)


本発明は、生適合性ポリマー又はポリマー混合物をベースとする多孔性マトリクス、該マトリクス上に確立した細胞移植、並びにヘパトサイト及びランゲルハンス島細胞からなる細胞混合物をベースとするさらなる細胞移植に関する。本発明はまた、多孔性マトリクスの製造方法、該方法により得られたマトリクス、及び移植可能なマトリクスの接種用細胞を得る特別な方法に関する。 (もっと読む)


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