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Fターム[4J246BA23]の内容

珪素重合体 (47,449) | Si周りの酸素原子配置による分類 (3,467) | Q単位が主量 (456) | D単位又はT単位を含む (248)

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本発明は、無機酸化物ポリマーから成る固体状セルラーモノリスの形の材料に関する。前記モノリスは、4μm〜50μmの平均寸法dAを有するマクロ孔、20〜30Åの平均寸法dEを有するメソ孔及び5〜10Åの平均寸法dIを有するミクロ孔を有し、これらの孔は互いにつながっている。前記の無機酸化物のポリマーは、式−(CH2)n−R1の有機基Rを有し、ここで、0≦n≦5であり、且つR1はチオール基、ピロリル基、アミノ基(これは、置換されていてよいアルキル、アルキルアミノ若しくはアリール置換基を随意に1個以上有していてよい)、アルキル基又はフェニル基(これは、アルキルタイプの置換基を随意に有していてよい)から選択される。開示される材料は、金属触媒用及び液体又は気体状媒体の汚染除去用の基材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができ、絶縁膜を形成する際に所望の比誘電率を簡便に得ることができる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】上記膜形成用組成物は、下記式(1)で示されるケイ素化合物を、特定のシラン化合物を加水分解縮合して得られた加水分解縮合物の存在下で、縮合させて得られる加水分解縮合物、ならびに有機溶媒を含有する。


(式中、xは3〜25の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化反応を円滑に行うことが出来、未反応や低分子量のオルガノシロキサンの残留量が少ない有機−無機ハイブリッドポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】主鎖の片側または両側にアルコキシ基を有するアルコキシシラン部分を有する変性ポリジメチルシロキサンと金属アルコキシドおよび/または類金属アルコキシドとの縮合反応、あるいはポリジメチルシロキサンと金属アルコキシドおよび/または類金属アルコキシドとの縮合反応物に上記変性ポリジメチルシロキサンを導入した有機−無機ハイブリッドポリマーを提供する。上記変性ポリジメチルシロキサンの官能基濃度は高いので、有機−無機ハイブリッドポリマーの硬化反応性が改良される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる電解質膜として好適な、低加湿条件でも高いプロトン伝導性が得られるプロトン伝導材料を提供する。
【解決手段】メルカプトアルコキシシランのメルカプト基を酸化してスルホンさん基を導入し、トリアルコキシシランアルキルスルホン酸とテトラアルコキシシランのアルコキシ基を水酸基とし、これらのモノマーをゾル−ゲル法で作成した有機珪素ポリマーであって、隣接するクラスター間距離が5〜20Åであるプロトン伝導材料、及びこれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】基材によく密着し、耐擦傷性に優れた撥水撥油性の層を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンにおいて、


(Rはパーフロロエーテル残基を有する1価の基であり、Rはパーフロロエーテル残基を有する2価の基であり、Qは2価の有機基である)置換されている構造を有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】高い反射防止性を有すると共に、耐薬品性、防汚性に優れたコーティング材組成物を提供する。
【解決手段】(A)の加水分解性オルガノシランと(B)の加水分解性オルガノシランとシリカ系金属酸化物微粒子とを混合した状態で、(A)及び(B)の加水分解性オルガノシランを加水分解した第一の加水分解物と、(A)の加水分解性オルガノシランと(C)の加水分解性オルガノシランとを共重合した、一方の末端にフッ素置換アルキル基を有する第二の加水分解物と、を含有する。
(A)一般式がSiX(Xは加水分解基)
で表わされる加水分解性オルガノシラン、
(B)撥水基を直鎖部に備えると共にアルコキシ基が結合したシリカ原子を分子内に2個以上有する加水分解性オルガノシラン、
(C)フッ素置換アルキル基を有する加水分解性オルガノシラン (もっと読む)


【課題】被覆時、加熱等して硬化時にクラックがはいらず、真空紫外光領域〜近赤外光領域で光透過率が優れたシリカ系ガラスとなるハイドロジェンポリシロキサン等を提供する。
【解決手段】環状ジハイドロジェンポリシロキサン、特定のシロキサン単位式等を有するハイドロジェンポリシロキサン、加水分解縮合によるそれらの製造方法、これらポリシロキサンを型内で硬化させることによる170nm以上の真空紫外光領域〜紫外光領域で光透過率90〜100%であり可視光領域〜1700nm以下の近赤外光領域で光透過率98〜100%であるシリカ系ガラス成形体の製造方法、該シリカ系ガラス成形体、該シリカ系ガラスからなる光学素子、これらポリシロキサンを光学部材に被覆し硬化させることによる該シリカ系ガラス膜層を有する光学素子の製造方法、該シリカ系ガラス膜層を有する光学素子。 (もっと読む)


【課題】引張破断強度と引張弾性率が高く、線膨張係数が低い特定範囲であるポリイミドフィルムであって、表面特性の改良された多層ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(a)層:ポリアミド酸(1)と、1分子中に1つの水酸基を持つエポキシ化合物(A)とアルコキシシラン部分縮合物(B)との脱アルコール反応によって得られるエポキシ基含有アルコキシシラン部分縮合物(2)とを反応させてなるアルコキシ基含有シラン変性ポリアミド酸、および極性溶剤を含有することを特徴とするシラン変性ポリアミド酸樹脂組成物を乾燥、硬化して得られるシラン変性ポリイミドの層と(b)層:少なくとも芳香族テトラカルボン酸類の残基としてピロメリット酸残基、芳香族ジアミン類の残基としてベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドとが少なくとも積層されてなる構成の多層ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の絶縁膜材料として、PCT後の誘電特性、PCT後のCMP耐性、PCT後の基板との密着性に優れた膜が形成可能な組成物を提供する。
【解決手段】組成物は、(A)下記式(1)、(2)中の少なくとも1種の化合物を水酸化テトラアルキルアンモニウムと水で加水分解、縮合した慣性半径が5〜50nmの物 RSi(OR4−a ・・・・・(1) (式中、Rは水素原子、フッ素原子または1価の有機基、Rは1価の有機基、aは0〜2の整数を示す。) R(RO)3−bSi−(R−Si(O3−c ・・(2) 〔式中、R〜Rは同一または異なり、それぞれ1価の有機基、bおよびcは同一または異なり、0〜2の数を示し、Rは酸素原子、フェニレン基または−(CH−で表される基(ここで、nは1〜6の整数である)、dは0または1を示す。〕ならびに(B)有機溶媒を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低い誘電率かつ高い機械的強度を有する絶縁膜を形成可能な絶縁材料形成用組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物、その加水分解およびその縮合物から選ばれる少なくとも1種以上のシラン化合物を、置換または無置換のアンモニウム塩存在下で加水分解、縮合して得られる化合物を含有する絶縁材料形成用組成物の製造方法。
【化1】


一般式(1)中、X1は、加水分解性基を表し、R1は、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表し、n1は1〜3の整数を表し、m1は2以上の整数を表す。L1は単結合または2価の連結基を表し、Aは、かご型構造を含有する基を表す。 (もっと読む)


【課題】 水が無い状態、又は低水分下でも、プロトン伝導性に優れ、熱安定性・化学安定性が高く、かつ製造が容易で低コストであるプロトン伝導材料を提供する。又、水が無い状態、又は低水分下で高温動作に対応し得る燃料電池を実現する。
【解決手段】 イオン交換基1当量当たりの乾燥重量(EW)が250以下、好ましくは、EWが200以下であるプロトン伝導材料。
【化1】
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【解決手段】 下記一般式(1)で表されるかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー。
【化1】


(式中、Xは酸素原子を含有する炭素数1〜40の重合性基を表す。R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、炭素数1〜20のオルガノキシ基、ハロゲン原子の中から選ばれる基を表す。Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜40の非重合性一価炭化水素基を表し、同一ケイ素原子に結合したRは互いに同一でも異なっていてもよい。)
【効果】 本発明により、溶媒や他の重合性モノマーとの相溶性を改善した新規なかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー及びその製造方法が提供される。また本発明の製造方法によれば、かご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマーが一段階で高純度かつ高収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】 露光量が比較的少なくても、パターン精度に優れた硬化物が得られる放射線硬化性組成物、その保存方法、硬化膜形成方法及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の放射線硬化性組成物は、(a)成分:下記一般式(8);
SiX …(8)
(式中、Xは加水分解性基を示す。)
で表される化合物、一般式(8)で表される化合物の多量体、及び/又は一般式(8)で表される化合物の部分縮合物を必須成分として加水分解縮合して得られる樹脂を含むシロキサン樹脂、
(b)成分:光酸発生剤又は光塩基発生剤、及び
(c)成分:(a)成分を溶解可能であり、非プロトン性溶媒を含む溶媒を含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜上に第1の触媒を含有する液体を塗布する第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


基材上に改良された被膜を形成させる方法を提供しようとするものであり、特に、基材上に、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示し、かつ当該基材の表面に密着して形成された被膜を提供する。
Si(OR)4で示される珪素化合物(A)と、(R1O)3SiCH2CH2(CF2nCH2CH2Si(OR13で示される珪素化合物(B)と、R2CH2OHで示されるアルコール(C)と、蓚酸(D)とを特定比率に含有する反応混合物を水の不存在下に50〜180℃で加熱することにより、ポリシロキサンの溶液を生成させ、当該溶液を含有する塗布液を基材表面に塗布し、その塗膜を80〜450℃で熱硬化させることにより当該基材表面に密着して形成され、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示す被膜、その被膜の形成方法及びその塗布液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、UVフィルター活性を有するマイクロカプセルを製造する方法であって、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cフィルター活性を有する架橋性発色団のうち少なくとも1種、ならびに場合により、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cフィルター活性を保有しない架橋性単量体のうち少なくとも1種を、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cフィルター活性を有する非架橋性発色団の不在下で、架橋反応に付す方法、ならびにこの方法で得られるマイクロカプセルを提供する。 (もっと読む)


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