説明

ユニベルシテ ピエール エ マリー キュリー (パリ6)により出願された特許

1 - 10 / 10


本発明は、二酸、ジエステル、ヒドロキシ酸若しくはヒドロキシエステルとジオールとの間、又はヒドロキシ酸若しくはヒドロキシエステルの間の直接ポリエステル化反応によって10000超の平均モル質量Mwを有するポリエステル又はコポリエステルを合成する方法に関するものであり、この方法は、電荷が平衡にあるアニオン及びカチオンから成る少なくとも1種の酸性イオン性液体を含み且つ少なくとも前記カチオンがブレンステッドの定義に従う強酸であるか又はブレンステッドの定義に従う強酸である基を含むかのいずれかである反応媒体中で、大気圧で60〜150℃の温度において前記ポリエステル化反応を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


骨代替物材料及びその製造方法を提供する。前記材料は、コラーゲンIトリプルへリックス線条コラーゲンフィブリルを含む有機相(I)及びアパタイト結晶を有するミネラル相(II)を含み;(I)のフィブリルは整列されたドメイン及びコレステリックドメインでは整列され、等方性ドメインでは整列されておらず、(II)の結晶はカルシウムイオン及びリン酸イオンを含み;(II)のアパタイト結晶軸cは、(I)の線条コラーゲンフィブリルの長軸方向に共整列され;コラーゲン含量は75mg/cm3以上である。前記方法では、(I)前駆体のコラーゲンの酸性水溶液及び(II)前駆体水溶液を調製し、pH7まで上昇させてコラーゲンを沈殿させ、酸性水溶液中のコラーゲン濃度は75mg/ml以上でpH上昇中一定であり、(II)前駆体はカルシウム塩及びリン酸塩を含み、(II)の沈殿は、(II)前駆体溶液を(I)へ接触させて発生し、前記接触は(I)の沈殿の前又は後に行われる。 (もっと読む)


この発明は、両親媒性ブロックコポリマー、その製法、及びその自己安定性ラテックスの形態における利用に関するものである。このコポリマーは、式R5-O-[-CH2CH2-O-]n-C(=O)-CR3R4-[CH2CR6R7]m-S-C(=S)-S-R1を有し、式中:R1は、直鎖又は分枝鎖アルキル基、一つ以上の−C=C−結合を有するアルケニル基、又は一つ以上の−C≡C−結合を有するアルキニル基を表し、該基は、8〜18炭素原子を有し;20≦n≦100であり;R3及びR4は、各々、互いに独立的に、H、1〜4炭素原子を有するアルキル基又はニトリル基を表し、R3及びR4の少なくとも一つは、Hでなく;R6は、フェニル基又はアルコキシカルボニル基(式中、アルコキシ基は、1〜8炭素原子を有する)を表し;R7は、水素原子又はメチル基を表し;そして20≦m≦1000である。製法は、化合物R1−S−C(=S)−S−CR34−C(=O)−OR2{式中、R2は、R5−[−O−CH2CH2−]n−基であり、R5は、親水基であり、20≦n≦100である}の水溶液を調製し;該溶液に、式(II)R6−CR7=CH2の一種以上の疎水性モノマー及び遊離基重合開始剤を加え;そして該水溶液を60〜90℃の温度に加熱することを含む。 (もっと読む)


本発明は、半導体トランスデューサー、及び電子供与体又は電子受容体種を検出するためのセンサーにおけるその使用に関する。このトランスデューサーは、絶縁性基材の表面上に2つの電極及び半導体感応素子が設けられて成る。前記感応素子は、導電性がCである半導体分子材料M1の層及び導電性がCであり且つ禁止帯の幅Eg2が1eV未満である半導体分子材料M2の層から成る。材料M1の層は、電極に接続される。材料M2の層は、材料M1の層上に積層され、電極に接続されない。前記の導電性は、C/C≧1となるものである。
(もっと読む)


本発明は、無機酸化物ポリマーから成る固体状セルラーモノリスの形の材料に関する。前記モノリスは、4μm〜50μmの平均寸法dAを有するマクロ孔、20〜30Åの平均寸法dEを有するメソ孔及び5〜10Åの平均寸法dIを有するミクロ孔を有し、これらの孔は互いにつながっている。前記の無機酸化物のポリマーは、式−(CH2)n−R1の有機基Rを有し、ここで、0≦n≦5であり、且つR1はチオール基、ピロリル基、アミノ基(これは、置換されていてよいアルキル、アルキルアミノ若しくはアリール置換基を随意に1個以上有していてよい)、アルキル基又はフェニル基(これは、アルキルタイプの置換基を随意に有していてよい)から選択される。開示される材料は、金属触媒用及び液体又は気体状媒体の汚染除去用の基材として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、基材上に付着させたナノ構造の多孔質オキシフルオリドフィルム、その製造方法及び各種用途に関する。前記オキシフルオリドは多孔質半結晶質構造、及び80%より低い相対湿度レベルについて可視領域で測定して1.08〜1.25の屈折率を有する。その化学組成は、次式


に相当する。ここで、nはMの原子価であって1〜4であり、MはAl、Si、Ge及びGaから選択される少なくとも1種の元素を表わし、M'はCo、Cr、Ni、Fe、Cu、Sb、Ag、Pd、Cd、Au、Sn、Pb、Ce、Nd、Pr、Eu、Yb、Tb、Dy、Er及びGdより成る群から選択される少なくとも1種の元素を表わし、wは0≦w<0.1であり;xは0≦x≦1であり;yは0≦y≦0.5であり;zはz<1であり;tはt<2であり;z+t>0である。 (もっと読む)


本発明は磁性材料のマイクロメートル粒子Aと導電性流体Bからなる複合材料に関する。本発明に係る材料は、材料Aが磁性の化合物及び合金から選択され、平均粒径が0.1μmと10μmの範囲にある粒子の形態にあり、支持流体Bは材料Aのキュリー温度未満の温度で液体である金属、金属合金、および塩から、あるいはそれらの混合物から選択される導電性流体の形態にある。 (もっと読む)


本発明は、磁性材料Aのミリメートルスケールの粒子と導電性液体Bによって形成される複合材料に関する。この材料において、材料Aは、平均サイズが0.1mmと2mmの間である粒子の形の磁性化合物および磁性合金から選ばれることと、支持流体Bは、材料Aのキュリー温度未満の温度で液体である金属、金属合金、および塩から、あるいはそれらの混合物から選ばれる導電性流体であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新規の形の酸化チタンに関する。この酸化チタンは、斜方格子及びPnmm空間群を有するルチルの結晶構造を有すること、小板状の形態構造を有し、該小板状体が3〜10nmの長さ、3〜10nmの幅及び1nm未満の厚さを有する四角形のものであること;並びに窒素吸着/脱着によって測定して100〜200m2/gの比表面積を有すること:を特徴とする。用途:自浄性ガラス、光起電力電池。
(もっと読む)


1 - 10 / 10