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Fターム[4J246CB02]の内容

珪素重合体 (47,449) | 機能的に表現された基 (165) | 電荷含有 (77) | プラス電荷→N+,P+ (59)

Fターム[4J246CB02]に分類される特許

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【課題】第4級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンの製造方法において、従来の欠点が回避され、迅速かつ経済的であり、第4級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンがより低い塩負荷量でかつ物質として得られ、従って作用物質がより高い濃度で得られる方法を提供する。
【解決手段】第4級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンの製造方法において、第一工程で式(I)のオルガノポリシロキサン(1)と式(II)のアミノシラン(2)とを、場合により触媒(3)の存在下で縮合させて、オルガノポリシロキサン(4)を得て、第二工程で該オルガノポリシロキサン(4)からの窒素原子をアルキル化剤(5)で第4級化させるが、但し、第二工程において、塩基を添加せず、かつ水を、それぞれ成分(1)、(2)、場合により(3)及び(5)の全質量に対して、10質量%未満の量で併用する。 (もっと読む)


【課題】表面改質剤として用いる場合に、pHの制限を抑制することが可能なホスホリルコリン類似基を有するポリシロキサン及び該ポリシロキサンの製造方法、ならびに該ポリシロキサンを含有する表面改質剤及び該表面改質剤を用いる表面改質方法を提供する。
【解決手段】ポリシロキサンは、一般式


(式中、R、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数が1以上6以下のアルキル基であり、mは、2以上6以下の整数である。)で表される官能基、エステル結合又はアミド結合、スペーサー及びケイ素原子が順次結合されている構成単位を有する。 (もっと読む)


式(1a)、(1b)、(1c)[式中、A及びBは、互いに独立してポリマー主鎖を表し;X1及びX2は、互いに独立して、1個又は2個以上の−S−、−N−、−N=−、−N(R5)−、S(O)−、−SO2−、−(CH2CH2−O)1-5−、−(CH2CH2CH2−O)1-5−、−C(O)−、−C(O)O−、−OCO−、(II)、−CON(R1)−、−C(NR122−、−(R1)NC(O)−、−C(S)R1−;或いは場合により少なくとも1個のヘテロ原子を含む、場合により置換された、飽和又は不飽和、縮合又は非縮合、芳香族又は非芳香族(複素環式)二価基により一方又は両方の末端で中断及び/又は末端化される−C1〜C30アルキレン−又は−C2〜C12アルケニレン−から選択される結合基;場合によりC1〜C30アルキル、C1〜C30アルコキシ、C2〜C12アルケニル、C5〜C10アリール、C5〜C10シクロアルキル、C1〜C10アルキル(C5〜C10アリーレン)、ヒドロキシ又はハロゲンにより置換された、少なくとも1個のヘテロ原子を含む飽和又は不飽和の、縮合又は非縮合の、芳香族又は非芳香族の二価基であり;R1及びR2は、互いに独立して、水素;非置換又は置換、直鎖状又は分枝状、単環式又は多環式の、中断された又は中断されていないC1〜C14アルキル;C2〜C14アルケニル;C6〜C10アリール;C6〜C10アリール−C1〜C10アルキル;又はC5〜C10アルキル(C5〜C10アリール)であり;Y1及びY2は、互いに独立して、有機染料の残基;又は水素であり;ここでY1及びY2の内の少なくとも1つは、有機染料の残基であり;An1、An2及びAn3は、互いに独立してアニオンであり;a及びbは、互いに独立して1〜3の数であり;mは、0〜5000の数であり;nは、0〜5000の数であり;及びpは、1〜5000の数であり;ここでm+n+pの合計≧3である]のポリマー染料が開示される。前記染料は、その色合いの深みと、洗うことに対するその良好な堅牢性(例えば、光、洗髪、擦ることに対する堅牢性)とを特徴とする。
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【課題】
本発明は、ハンドリング性や生産性に優れる、多面体構造を有するアンモニウムオリゴシリケートの製造方法、および、それから得られる多面体構造を有するシリル化オリゴシリケートを提供する。
【解決手段】
以下の平均構造
【化1】


(Rはアルキル基または水素原子;nは平均して2以上の整数)
で表されるオリゴシリケート(a)と水酸化4級アンモニウム(b)を混合し、反応させることを特徴とする多面体構造を有するアンモニウムオリゴシリケートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のシリコーンイオノマーを含む熱可塑性エラストマーに関する。このような熱可塑性エラストマーは再加工および/または再利用することができる。 (もっと読む)


一般式QRaSiO(3-a)/2(I)ERbSiO(3-b)/2(II)及びRcSiO(4-c)/2(III)、その際、Rは、同じであるか、又は異なっており、且つ一価の、場合によりハロゲン化された炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を意味し、Eは、エポキシ基を含有する、炭素原子3〜18個を有する一価のSiC結合した有機基を意味し、Qは、第四級アンモニウム基が開環エポキシ基によってケイ素原子に結合している、一価のSiC結合した有機基を意味し、aは、0、1又は2であり、bは、0、1又は2であり、且つcは、0、1、2又は3である、の単位を含有する、第四級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンであって、但し、前記オルガノポリシロキサンは、それぞれ式(I)及び(II)の少なくとも1個の単位を含有し、且つ基Q/Eの比率は、平均的に0.2〜100、好ましくは0.5〜20、有利には1〜10の範囲である。 (もっと読む)


フッ素化エーテル基及びシラン基を有するカチオン性化合物を含む、組成物が提供され、その化合物は下記の式を有する。

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式(I)


[式中、開Si結合手は、それぞれ、ポリシロキサンの残部にある酸素原子に結合されており、開O結合手は同じくケイ素原子に結合されており、及びTは、直接結合手又は有機スペーサー基例えばC〜C18アルキレン、C〜C12アルケニレン、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレン、−C〜C10アリーレン−(C〜C10アルキレン)−であり、これらのそれぞれはDyeへの結合に向かってCO、COO、NR、CONR、NRCONR、CS、CSS、CSNR、NRCSNR、O、S、SO、SO、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレンによって末端キャップされていてよく;又は、Tは、中断された、及び場合によりDyeへの結合に向かって、CO、COO、NR、CONR、NRCONR、CS、CSS、CSNR、NRCSNR、O、S、SO、−SO−、C〜C10シクロアルキレン、C〜C10アリーレンによって末端キャップされたC〜C18アルキレンであり;もしくはCO;(CHCH−O)1〜5;COO;N(R);CON(R);O;S;SO;SOであり;
は、水素;非置換もしくは置換、直鎖もしくは分枝、一環式もしくは多環式、中断もしくは非中断C〜C14アルキル;C〜C14アルケニル;C〜C10アリール;C〜C10アリール−C〜C10アルキル;又はC〜C10アルキル(C〜C10アリール)であり;Dyeは、有機色素、特にカチオン有機色素の残基である]で表される部分構造を少なくとも1個含んでいるSi原子を少なくとも10個含む、高度に架橋されたポリシロキサン色素が開示される。ケラチン含有繊維、羊毛、皮、絹、セルロース又はポリアミドのような有機物質の染色に有用である。 (もっと読む)


ハイブリッドモノリスを含む高圧動電(「EK」)ポンプは、高い表面電荷密度、およびマイクロメーターサイズの貫通孔を有する連続的で安定した骨格形態を提供する。本発明のハイブリッドモノリスは、同等の機械的安定性を有する従来技術のモノリスと比較して、優れた機械的強度およびより良い安定性を有する。ハイブリッドモノリスの表面電荷は、種々の化学試薬の使用によって、改変するおよび/または安定したものにすることができる。化学試薬およびモノリスについての得られた改変は、酸性溶液をポンプで汲み上げる能力が必要なチップベースのシステムおよび他の用途を含む種々のポンプ用途へハイブリッドモノリスの有用性を拡張する働きをする。
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【課題】水溶性ポリシロキサンで構成され、力学的な強度、耐久性、難燃性などが十分なヒドロゲルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アンモニウムイオンを有する架橋ポリシロキサンと水とを含有するヒドロゲルであって、該架橋ポリシロキサンが、式(1):
NH(CHSiR(OR3−n (1)
(Rはアルキル基であり、Rは水素またはアルキル基であり、そしてnは0または1である)で示される3−アミノプロピルアルコキシシラン由来の単位を主構成成分とするポリマーであり、該単位のアミノ末端部分の少なくとも一部が、カルボニル架橋されており、残りのアミノ末端部分が、四級化されている、ヒドロゲル。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、陰イオン対をもったロッド状のポリアミノアルキルシロキサン複合体という、自然界には全く存在し得ない新たな物質を提供することを目的とする。
【解決手段】
アンモニウム陽イオンとなるアミンを有する有機アルコキシシラン原料と塩素陰イオンとで対イオンを形成して、その組織化を利用しロッド状ミセルを構築したものである。
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本願は、カチオン性シロキサンプレポリマーの改良合成法、並びに、単官能性のシロキサニルメタクリレート・モノマーとの相溶性が改良された特定のカチオン性シロキサンプレポリマー、およびカチオン性シロキサンプレポリマーを含む医療機器を対象とする。 (もっと読む)


【課題】第四級アンモニウム基を有する新規なポリシロキサン、その調製方法、ならびに洗浄および手入れ用製剤中におけるその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式(I)、
[M’DT (I)
(式中、
M’は、XSiY1/2であり、
Dは、SiY2/2であり、
Tは、SiZO3/2である)のポリシロキサンおよびその調製方法および界面活性剤を含有する水性製剤の添加剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリシロキサン抗菌剤を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、主鎖に少なくとも3個、例えば4個ないし3000個の、Si原子を含有することを特徴とするオリゴ−又はポリシロキサンであって、またその少なくとも1つが、O原子の開結合(open bond)がオリゴ−又はポリシロキサン主鎖の他のSi原子に結合され、また前記Si原子の開結合がオリゴ−又はポリシロキサン主鎖の他のO原子か又はR’1に結合されるところの、式I
【化1】


(式中、
1及びR’1は、独立して、炭素原子数1ないし10のアルキル基を表し、
2及びR3は、独立して、炭素原子数1ないし18のアルキレン基を表し、
Xは、O、NR4、N(COR’5)、CONR’4 、OCONR’4から選択される二価
のスペーサー基を表し、
Yは、OCOR5、NHCOR5、NHR4、COOR5、CONHR4、NR’44から選
択され、
4は、少なくとも1つのアリール部分を含有する炭素原子数6ないし18の有機残基か
ら選択され、
R’4は、R4に対して定義される通りであり、又はH、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数7ないし20のフェニルアルキル基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基から選択され、
5はR7−Zを表し、
R’5は、R5に対して定義される通りであり、又はH、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数7ないし20のフェニルアルキル基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基から選択され、
7は、フェニレン基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキレン基、O、NR’4によって中断され得る炭素原子数1ないし20のアルキレン基を表し、又は未置換のもしくは置換されたフェニレン基又は炭素原子数4ないし12のシクロアルキレン基を表し、
Zは、ハロゲン原子又はN+8910を表し、
8、R9及びR10は、独立して、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数7ないし20のフェニルアルキル基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基、未置換の又は置換されたアリール基を表し、又はR8、R9及びR10のうちの2つは、一緒になって結合され、ピペリジン環のような4ないし6個の炭素原子からなる四級化脂肪族、置換された又は未置換のN複素環を形成し、又は全てのR8、R9及びR10は、一緒になって結合され、それらが結合する窒素原子と一緒になって、4ないし7個の炭素原子からなる置換された又は未置換のN複素環系を形成する。)で表される部分に含有される。新規な化合
物は抗菌剤として効果的である。 (もっと読む)


本発明は、他の性質を低減させずに、架橋密度および弾性率が減少したコンタクトレンズおよび/または生物医学用具が得られる、2つの重合性ビニル部分の代わりに1つの重合性ビニル部分を持つ親水性ジカチオンシロキサンプレポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性医療機器の製造に有用な高分子組成物に関する。さらに詳細には、本発明は、眼科用機器の製造に有用な望ましい物理的特性を有する高分子組成物を形成するための重合が可能なある種の陽イオンモノマーに関する。こうした特性には、重合医療機器を水で抽出する能力が挙げられる。これは、技術上一般的であるように、有機溶媒の使用を避ける。高分子組成物は、本明細書において開示される方法により調製される重合陽イオン親水性シロキサニルモノマーを含む。
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本発明は、生体適合性医療機器の製造に有用な高分子組成物に関する。さらに詳細には、本発明は、眼科用機器の製造に有用な望ましい物理的特性を有する高分子組成物を形成するための重合が可能なある種の陽イオンランダムコポリマーに関する。こうした特性には、重合医療機器を水で抽出する能力が挙げられる。これは、技術上一般的であるように、有機溶媒の使用を避ける。ポリマー組成物は、ペンダント状陽イオンおよび重合可能基を含有する重合シロキサンプレポリマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性医療デバイスの製造に有用な高分子組成物に関する。さらに詳細には、本発明は、眼科用デバイスの製造に有用な望ましい物理的特性を有する高分子組成物を形成するための重合が可能なある種の陽イオンモノマーに関する。こうした特性には、重合医療デバイスを水で抽出する能力が挙げられる。これは、技術上一般的であるように、有機溶媒の使用を避ける。ポリマー組成物は、重合性陽イオン親水基により末端封止される重合ケイ素含有モノマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリアンモニウム/ポリシロキサンコポリマー、これらの製造方法および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なカルボシランデンドリマー、その調製方法及びその使用に関する。本発明のデンドリマーの分岐端は、第1級、第2級、第3級及び第4級アミノ基を含む。前述のデンドリマーは、例えば、ODN及びRNAi分子を含む核酸分子並びに他のアニオン性医薬等の、血液におけるアニオン性分子を運搬するビヒクルとして使用でき、デンドリマーはこれらと相互作用して、血漿中のタンパク質との相互作用から保護し、及び/又はその標的細胞透過率を上昇させる。長く持続する結合の場合、アニオン性分子を表面に結合させるためにデンドリマーを使用することができる。本発明のデンドリマーはまた、微生物によって引き起こされる疾患の予防又は治療のための有効成分として、そのライフサイクル及び/又は構造に干渉させるために投与することができる。 (もっと読む)


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