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Fターム[4J246FB25]の内容

珪素重合体 (47,449) | 反応系内存在の金属、B、Siを含まない調整剤 (1,345) | N原子とP原子とを併有する化合物 (11)

Fターム[4J246FB25]に分類される特許

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安全性の目的のために使用され、自動車等の乗り物の乗員を保護するエアバッグと共に、シリコーンゴム組成物でエアバッグおよびエアバッグ用布をコーティングする工程が記載されている。特に、本発明はヒドロシリル化によって硬化するシリコーンゴムコーティング、並びに脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基を含むオルガノポリシロキサン(A)、ケイ素に結合した3つ以上の水素原子、Si−H基と脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基の反応を促進する触媒、および補強材を含むシリコーン組成物の硬化性生成物であるエラストマーコーティングでコーティングされたエアバッグに関する。オルガノポリシロキサン(A)は、(i)式(SiO4/2)の1以上のQ単位、(ii)式RSiO2/2の15〜6000のD単位、および(iii)式RSiO2/2[式中、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、1〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、1〜6個の炭素原子を有するアルキニル基からなる群から選択され、分岐鎖シロキサンの3つ以上のR置換基は、アルケニルまたはアルキニル単位であって、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基およびメタクリレート基からなる群から選択される]M単位、からなり、単位(i)および(ii)が適切な組み合わせで連結されている、分岐鎖オルガノポリシロキサン(A1)を含む、工程である。
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一般式(I)、(SiO4/2k(R1SiO3/2m(R12SiO2/2p(R13SiO1/2q[O1/2−(SiR22−X−Y−)aSiR22−CH2−OH]s[O1/2H]tの(ヒドロキシメチル)ポリシロキサンの製造法であって、その際、一般式II、(SiO4/2k(R1SiO3/2m(R12SiO2/2p(R13SiO1/2q[O1/2H]rのシラノール含有のオルガノシロキサンを、一般式III、Z−[O−CH2−SiR22n−Yの少なくとも1個の単位を有する環式化合物又は非環式化合物と反応させ、その際、R1は、水素原子又は、場合によりQ1で置換された、場合により1個以上のヘテロ原子含有の基Q2によって中断された、環式又は非環式の、線状又は分枝鎖状の、芳香族又は脂肪族又はオレフィン性の、飽和又は不飽和のC1〜C20−炭化水素基又はC1〜C20−炭化水素オキシ基又はC4〜C40ポリエーテル基を意味し、R2は、場合によりQ1で置換された、場合により1個以上のヘテロ原子含有の基Q2によって中断された又は1個以上のヘテロ原子含有の基Q2を含有する、環式又は非環式の、線状又は分枝鎖状の、芳香族又は脂肪族又はオレフィン性の、飽和又は不飽和のC1〜C20炭化水素基又はC1〜C20炭化水素オキシ基又はC4〜C40ポリエーテル基又はSi1〜Si20シロキサニル基を意味し、Q1は、ヘテロ原子含有の一価の基を意味し、Q2は、ヘテロ原子含有の二価の基又はヘテロ原子含有の三価の基を意味し、Zは、水素、基X−SiR22−を表すか、又はYと一緒になって結合電子対を表し、Xは、基R2、シロキサン基又はYに対する結合電子対を表すか、又はYと結合していてよいか、又はYと一緒になって酸素原子を意味するか、又はYに結合した酸素原子を意味し、Yは、R2又はQ1又はQ2の意味から選択された意味を取ってよいか、又はシロキサン基を表すか、又はヒドロキシ基を包含する加水分解可能な基を表すか、又はZと一緒になって結合電子対を表し、且つXを介してZと結合していてよく、且つ場合により置換された1個以上のシロキサン基によって中断されていてよいか、又はXと一緒になって酸素原子を意味し、ただし、Yは、n=1の時、加水分解可能な基、又は少なくとも1個の加水分解可能な基を含むシロキサン基を意味するか、又はXと一緒になって酸素原子を意味するか、又はXと結合しているか、又はZと一緒になって結合を表し、sは、少なくとも1の値をとり、rは、少なくとも1の値をとり、tは、少なくとも0の値をとり、nは、少なくとも1の値をとり、s+nの合計は、rの値をとり、k、m、p、qは、ゼロより大きいか又はゼロに等しい値を意味し、ただし、k+m+p+qの合計は、少なくとも2の合計を意味し、aは、0又は1の値をとる、前記一般式Iの(ヒドロキシメチル)ポリシロキサンの製造法。 (もっと読む)


シリコーン感圧接着剤(PSA)組成物及びその調製方法を提供する。1つの実施形態では、PSAはシリコーンポリマー混合物から不活性溶媒及び/又はシリコーン流体における低粘度ポリオルガノシロキサンの縮合重合、及び任意で重合中のシリコーン樹脂(MQ)の添加により形成される。形成されたシリコーンポリマー混合物はシリコーン樹脂(MQ)及び増粘触媒と混合することもでき、増粘は所望の反応生成物が形成されるまで継続させる。
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本発明は増加した分子量のオルガノポリシロキサンを形成するためのオルガノポリシロキサンの重合、及びこうして生成されるオルガノポリシロキサン組成物に関する。オルガノポリシロキサンは重合中溶融ワックスを含有する混合物中にあり、これによりワックスと増加した分子量のオルガノポリシロキサンとの混合物を形成する。重合反応を完了した後、反応生成物をワックスの凝固温度より低い温度、例えば室温まで冷却することができる。これはオルガノポリシロキサン中のワックスの非常に密接な分散物又はその逆であるペースト状の固体混合物をもたらす。分散物は驚くほど安定している。 (もっと読む)


本発明は分岐オルガノポリシロキサンならびにその調製および使用に関する。分岐オルガノポリシロキサンはアルコキシシランの少なくとも1つのケイ素と結合したヒドロキシルまたは加水分解性基を含有する実質的に線状のオルガノポリシロキサンとのホスファゼン触媒の存在下での反応により調製される。得られる分岐オルガノポリシロキサンは、他のシロキサン重縮合触媒を用いる場合よりゲル化する傾向が少ないので、硬化して高弾性シールとなることができる湿気硬化性封止材組成物における使用に適切であり得る。ホスファゼン触媒は重合生成物中の望ましくない低分子量環状シリコーンの含有量が低いという利点も有する。 (もっと読む)


本発明は、組成物において所望の効果を有するように選択した香料、日焼け防止剤、ビタミン、薬剤、殺生物剤、害虫忌避剤、触媒または冷却剤のような活性物質を含有するオルガノポリシロキサン(シリコーン)組成物に関する。活性物質は一般にケイ素含有でない有機物質である。本発明は、特に活性物質の組成物からの放出を抑制または制御するような組成物に関する。活性物質を、ワックスとワックスの存在下での重合により形成したオルガノポリシロキサンとの混合物に混和する。オルガノポリシロキサンを溶融ワックスとの混合物中で重合することにより、安定なワックスシリコーン分散体が得られ、これは香料のような活性物質の迅速な混和を可能にし、香料のみを徐々に放出し、香料または他の活性物質を所望の環境において放出するのを制御することができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】シート状基材表面に高速塗工時にミスト発生量が少ない無溶剤型剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】
(A)粘度が25〜1,000mPa・sであり、アルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン:100重量部、(B)粘度が10,000mPa・s以上であり、脂肪族不飽和基含有量が0.1モル%以下であるジオルガノポリシロキサン:0.5〜15重量部、
(C)平均シロキサン単位式〔1〕: (SiO4/2)(Rab2SiO1/2)x 〔1〕
で示される分岐状オルガノシロキサンオリゴマーとジオルガノシロキサンオリゴマーとの平衡重合体であり、1より多いSiO4/2単位を有する分岐状オルガノポリシロキサン:0.5〜5重量部
(D)粘度が1〜1,000mPa・sであるオルガノハイドロジェンポリシロキサン所定量、及び、(E)ヒドロシリル化反応触媒:触媒量からなり、粘度が50〜2,000mPa・sである無溶剤型剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


環状ポリシロキサンの製造方法を開示する。本方法の第1の工程は、ポリシロキサン、触媒及び高沸点末端封鎖剤を混合することを含み、触媒は、ホスファゼン塩基及びカルボラン酸から成る群から選択される。本方法の第2の工程は、上記ポリシロキサン、触媒及び高沸点末端封鎖剤を加熱することを含み、本方法の第3の工程は、環状ポリシロキサンを回収することを含む。 (もっと読む)


本発明は、環状シロキサンの開環重合における共触媒としての、トコフェロールの使用に関する。更に、本発明は、ヒドリドを含む環状シロキサンが、モノマーを収得するための第一の触媒の存在下で、一般式(I)HC=CH−(CHR) −O−(CHRCR) 、又は(II)HC=CH−(CHR) −R(式中、nは、0〜4の整数であり、mは、0〜5の整数であり、R、R、R、R、及びRは、それぞれ独立して、水素又はC〜Cのアルキルであり、Rは、カルボニル基を含む飽和環状炭化水素である)を有する、炭素−炭素二重結合を含む親水性分子と反応し、そして第二の触媒及び共触媒としてのトコフェロールの存在下で、前記モノマーを重合する、親水性ポリシロキサンポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法であって、(i)有機希釈材料、適当な触媒及び末端封鎖剤の存在下で、環状オルガノポリシロキサンモノマーを重合させることによってオルガノポリシロキサンポリマーを調製する工程と、(ii)必要とされる場合に重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


新規分岐シロキサン、当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離コーティング組成物、及び当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離改質剤組成物は、以下の:(i)下記式:
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基又は炭素数2〜6を有するアルキニル基であり、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基又はメタクリレート基であり、nは1〜200であるが、但し、分岐シロキサンにおけるR基の少なくとも3.2〜3.9は、アルケニル又はアルキニル基である)を有する組成物を含む分岐シロキサン。
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