説明

Fターム[4J246FC29]の内容

珪素重合体 (47,449) | 反応系内存在の金属、B、Si含有調整剤 (1,304) | Si原子含有化合物 (61) | シラノレート (15)

Fターム[4J246FC29]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】低粘度、正確な分子量、及び異なった2つのポリマー末端を有する線状シロキサンポリマー、このようなシロキサンポリマーを生成する方法およびこのようなシロキサンポリマーからなるエラストマの提供。
【解決手段】1つの不飽和基末端及び1つのヒドリド基末端を有する線状シロキサンポリマーであって、シロキサンポリマーが6を超える重合度を有し、不飽和基末端とヒドリド基末端の比が実質的に1:1であるシロキサンポリマーであり、このようなシロキサンポリマーをPt錯体などの触媒の存在下において、150℃未満の温度で段階成長重合を経て、エラストマーを生成する。 (もっと読む)


【課題】分子量及び粘度の制御が容易で、安定的に所望の低分子量及び低粘度を有する分子鎖両末端トリオルガノシロキシ基封鎖オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シラノール基末端オルガノシラン又はオルガノポリシロキサンを有機溶剤中、開環重合時に非特異的な縮合反応が起らないアルキルリチウム触媒又はリチウムシラノレート触媒と重合促進剤の存在下に、トリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンをリビング重合により共重合させて分子鎖末端シラノール基(又はそのリチウム塩)封鎖の共重合体を調製後、該触媒に対して弱酸による中和処理を行い、有機溶剤を留去後に、トリオルガノシリルトリフラート又は強酸とヘキサオルガノジシラザンにより分子鎖末端シラノール基のトリオルガノシロキシ基による封鎖を行う。 (もっと読む)


安全性の目的のために使用され、自動車等の乗り物の乗員を保護するエアバッグと共に、シリコーンゴム組成物でエアバッグおよびエアバッグ用布をコーティングする工程が記載されている。特に、本発明はヒドロシリル化によって硬化するシリコーンゴムコーティング、並びに脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基を含むオルガノポリシロキサン(A)、ケイ素に結合した3つ以上の水素原子、Si−H基と脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基の反応を促進する触媒、および補強材を含むシリコーン組成物の硬化性生成物であるエラストマーコーティングでコーティングされたエアバッグに関する。オルガノポリシロキサン(A)は、(i)式(SiO4/2)の1以上のQ単位、(ii)式RSiO2/2の15〜6000のD単位、および(iii)式RSiO2/2[式中、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、1〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、1〜6個の炭素原子を有するアルキニル基からなる群から選択され、分岐鎖シロキサンの3つ以上のR置換基は、アルケニルまたはアルキニル単位であって、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基およびメタクリレート基からなる群から選択される]M単位、からなり、単位(i)および(ii)が適切な組み合わせで連結されている、分岐鎖オルガノポリシロキサン(A1)を含む、工程である。
(もっと読む)


【課題】光半導体素子を強固に接合することができるだけでなく、光半導体素子からの光を効率よく反射することができ、光の利用効率を高めることができ、さらに硬化物の耐熱性に優れている光半導体装置用反射型ダイボンド材を提供する。
【解決手段】分子内に環状エーテル含有基を有するシリコーン樹脂と、結晶構造がルチル型の酸化チタンと、環状エーテル含有基と反応可能な熱硬化剤とを含む光半導体装置用反射型ダイボンド材、並びに半導体装置用反射型ダイボンド材を用いて光半導体素子が接合されている光半導体装置。 (もっと読む)


【課題】繊維、毛髪、紙、無機充填剤等の表面処理を行うことができるシロキサン分岐構造を有する新規オルガノポリシロキサン化合物を提供。
【解決手段】重量平均分子量が300〜200,000であり、(SiO2)単位及び(R1SiO3/2)単位のうちの少なくとも1個を有するオルガノポリシロキサン化合物。(R1は、アルキレン基およびイミノ基で、珪素原子と連結されたピロリドン環を有し、ピロリドン環に置換基として−COOR2を有し(R2は、水素原子、アルキル基、又はアルカリ金属)した置換基である。)
(もっと読む)


【課題】主鎖が基本的に(3,3,3−トリフルオロプロピル)メチルシロキサン単位の繰り返しからなり、末端がトリオルガノシロキシ基によって封鎖された分子鎖両末端トリオルガノシロキシ基封鎖オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シラノール基末端オルガノポリシロキサンと、アルキルリチウム触媒又はリチウムシラノレート触媒との混合物の存在下に、トリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンを共重合させて分子鎖末端シラノール基(又はそのリチウム塩)封鎖の共重合体を調製した後、該触媒に対し過剰量のトリアルキルシリルトリフラート又は強酸とヘキサオルガノジシラザンとの混合溶液を添加して末端封鎖と同時に中和するか、又は該触媒に対し過剰量のトリアルキルシリルトリフラート又は強酸を添加して中和した後、ヘキサオルガノジシラザンにより末端封鎖を行う。 (もっと読む)


【課題】硬化物の機械的強度、透明性、耐熱性及び半導体素子を封入するハウジング材等に対する密着性に優れる光半導体用熱硬化性組成物、これを用いた光半導体素子用封止剤、光半導体素子用ダイボンド材、並びに、該光半導体用熱硬化性組成物、該光半導体用封止剤、光半導体素子用ダイボンド材及び/又は光半導体素子用アンダーフィル材を用いてなる光半導体素子を提供する。
【解決手段】分子内に環状エーテル含有基を1個以上有するシリコーン樹脂、前記環状エーテル含有基と反応可能な熱硬化剤、及び、有機ケイ素系化合物で表面処理された酸化ケイ素微粒子を含有する光半導体用熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】高分子量であっても迅速に輻射線硬化されるシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】フルオロシラン停止剤を、非ヒドロキシル性溶剤中におけるリビングポリマーシロキサノレート溶液と反応させて、式、


で表わされるシロキサンマクロモノマーを形成する。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法であって、(i)有機希釈材料、適当な触媒及び末端封鎖剤の存在下で、環状オルガノポリシロキサンモノマーを重合させることによってオルガノポリシロキサンポリマーを調製する工程と、(ii)必要とされる場合に重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


(i)白金族金属含有触媒存在下に、1分子につき少なくとも1つのシリコン結合水素原子を含有する少なくとも1つの有機水素シリコン化合物と、少なくとも1つの脂肪族不飽和部分を持つ少なくとも1つの化合物とを混合することにより得られる反応生成物;
(ii)少なくとも1つの末端封鎖剤;ならびに任意に
(iii)加水分解物もしくはシクロシロキサンから選ばれる、少なくとも1つの有機シロキサン
を含む混合物を、触媒存在下に加熱して、成分(i)、(ii)、および任意に(iii)の重合を起こさせ、分岐ポリマーを形成させることを含む方法。 (もっと読む)


比較的高い屈折率のポリマー組成物の生成における使用のための、改善された均一性のポリシロキサンプレポリマーを生成するためのプロセスが、本明細書中に記載されている。そのようにして生成されたポリマー組成物は、例えば、眼内レンズおよび角膜インレーのような眼のデバイスの生成において有用である。本発明のポリシロキサンプレポリマーは、ジビニル末端(ポリ)ジメチルシロキサンもしくは1,3−ジビニルテトラメチルジシロキサンを、環式ジメチルシロキサンおよび環式メチルフェニルシロキサンと重合することにより生成される。 (もっと読む)


本発明は、アクリル機能性樹脂に関する。特に、本発明は、光開始剤を用いて紫外線に暴露させることにより、またはフリーラジカル発生剤を用いて、もしくは用いずに、加熱によって、硬化可能であるポリ[オルガノ-コ-(メタ)アクリルオキシヒドロカルビレン]シルセスキオキサン樹脂に関する。該樹脂組成物は、室温における高い貯蔵安定性を有し、且つ、平坦化層、層間絶縁膜、保護層、ガス透過性層、ネガ型フォトレジスト、反射防止コーティング、及び絶縁保護コーティング、並びにIC実装用として有用な膜を造成する。 (もっと読む)


【課題】総合的な画像品質を改良することによって、定着器部材の寿命を延ばす定着器離型剤を提供する。
【解決手段】定着器部材は、基材1と、外側ポリマー層3と、外側ポリマー層の上の離型剤物質コーティングと、を含み、離型剤物質コーティングは、次の化学式を有するコポリマーを含む。


コポリマーは、アミノプロピルメチルシロキシ基、またはN−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルシロキシ基によって与えられるアミノ官能性を有してもよい。また、コポリマーは、トリアルキルシロキシ末端基を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】総合的な画像品質を改良することによって、定着器部材の寿命を延ばすような、定着器離型剤を提供する。
【解決手段】基材1と、外側ポリマー層3と、前記外側ポリマー層の上の離型剤物質コーティングと、を含み、前記離型剤物質コーティングは、アミノ−官能基を有するT−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質を含み、前記T−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質は、次の化学式で表される。
【化1】


化学式中、Rは、好ましくは、ジオルガノシロキサン基以外のものである。T−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質は、アミノプロピルメチルシロキシ基、またはN−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルシロキシ基によって与えられるアミノ官能性を有してもよい。また、T−タイプのアミノ官能性シロキサン離型剤物質は、トリアルキルシロキシ末端基を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、生制特性を有する有機ケイ素化合物をベースとする架橋性コンパウンド並びにその製法およびその使用に関し、その際架橋性のコンパウンドは第四アンモニウム基を有する有機ケイ素化合物を含有する。 (もっと読む)


1 - 15 / 15