説明

Fターム[4J246GB07]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の状態、重合直後の状態 (1,696) | 流動体状 (794) | 分散状態 (191) | ゾル状 (32)

Fターム[4J246GB07]に分類される特許

21 - 32 / 32


本発明は、新規シリカゾル材料ならびに改善された特性を有する生物吸収性および生物分解性シリカゲル材料を製造するための該材料の使用に関する。繊維、不織布、粉末、モノリスおよび/または被覆などの材料を、例えば、医療技術および/またはヒト医学において、特に傷処置のために使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリオルガノシルセスキオキサン微粒子を製造する新たな方法、その方法により製造されたシリコン系微粒子、及び当該微粒子を含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)の段階を含むことを特徴とするポリオルガノシルセスキオキサン微粒子の製造方法;(a)オルガノトリアルコキシシランとオルガノクロロシランとを混合して、オルガノクロロシランが約100〜2,000ppmの濃度である混合物を製造し;(b)前記混合物に水を混合してゾル溶液を得て;及び(c)前記ゾル溶液のpHを約8〜11に保持させる;前記オルガノトリアルコキシシランは、下記式(I)で表示
される。
1Si(OR2)3 (I)
(前記式において、R1は炭素数1〜6のアルキル基、ビニル基、または炭素数5〜30
のアリール基、R2は炭素数1〜5のアルキル基を表す)。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも次の成分:(i)グリシジルオキシプロピルアルコキシシラン、(ii)>1質量%の固体含有量を有する水性シリカゾル、(iii)加水分解触媒としての有機酸、及び(iv)架橋剤としてのn−プロピルジルコナート、ブチルチタナート又はチタンアセチルアセトナートを反応させることに基づき、0.75の成分(ii)の固体質量対成分(i)の質量比から出発する、あらゆる比率で水で希釈可能なゾルゲル組成物、その製造方法、その使用、特に腐食保護被覆、相応する腐食保護被覆又はプライマー被覆としてのゲル組成物としての使用、及びこのような被覆を備えた物品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、付着性及び着色性が改善されたシロキサン系コーティング組成物に係り、さらに具体的に、オルガノシランのゾル−ゲル反応を高温で行って生成された有機−無機ゾルに、水素結合及び縮合反応が可能なアミノ基、カルボキシル基、メルカプト基、メチロール基、アンハイドライド基、及びイソシアネート基からなる群より選択される1種以上の官能基を含む化合物を添加することによって製造されるシロキサン系コーティング組成物、その製造方法、及びこれから製造される光学レンズに関する。
前記コーティング組成物の着色性は高温でゾル−ゲル反応を行うことによって改善され、基板に対する付着性は水素結合及び縮合反応が可能な化合物を転化することによって改善される。従って、本発明のコーティング膜は、着色性及び基板に対する付着性が優れているので、眼鏡、産業安全ゴーグル、レジャー用ゴーグルなどのプラスチックレンズの表面のコーティング膜として好ましく適用される。 (もっと読む)


【課題】フラクタル性が制御されたポリマーによりコーティングされたセラミック粉末を提供すること。
【解決手段】複数のセラミック粒子とそれらの粒子の少なくとも一部を封入しているシロキサン星形グラフトコーティング用ポリマーを含んで成るコーティングされたセラミック粉末であって、前記コーティング用ポリマーが、
Si(w,x,y,z)
(式中、w、x、y及びzはそれぞれ4官能性、3官能性、2官能性及び単官能性モノマー単位のモル%であり、w、x、y及びzはそれぞれ約45〜75、約5〜25、約5〜45及び約5〜10である)
を含んで成る、コーティングされたセラミック粉末。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性および耐熱水性を付与する透明な熱硬化型オルガノシロキサン樹脂塗料の調製方法、および該塗料で表面を保護されたポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 コロイダルシリカと下記式(1)で表わされるアルコキシシランの加水分解物とを縮合反応させたオルガノシロキサン樹脂塗料を調製するにあたり、シリカ微粒子の平均粒子径が10〜70nmであり、且つその粒子径に基づく変動係数が20〜40%になるように反応させることを特徴とす調製方法。


(但し、式中R、Rはそれぞれ炭素数1〜4のアルキル基、ビニル基、またはメタクリロキシ基、アミノ基、グリシドキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基からなる群から選ばれる1以上の基で置換された炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、m、nはそれぞれ0、1、2のいずれかの整数、m+nは0、1、2のいずれかの整数である) (もっと読む)


【課題】 露光量が比較的少なくても、パターン精度に優れた硬化物が得られる放射線硬化性組成物、その保存方法、硬化膜形成方法及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の放射線硬化性組成物は、(a):
SiX4−n
(Rは、H若しくはF原子、又はB、N、Al、P、Si、Ge若しくはTi原子を含む基又は有機基を示し、Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を示す。)
で表される化合物、その化合物の多量体、及び/又はその化合物の部分縮合物を必須成分としてを加水分解縮合して得られる樹脂を含むシロキサン樹脂、(b):光酸発生剤又は光塩基発生剤、及び(c):(a)成分を溶解可能であり、非プロトン性溶媒を含む溶媒を含有してなり、上記化合物が、テトラアルコキシシラン及びトリアルコキシシランを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 露光量が比較的少なくても、パターン精度に優れた硬化物が得られる放射線硬化性組成物、その保存方法、硬化膜形成方法及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の放射線硬化性組成物は、(a)成分:
SiX4−n
(Rは、H若しくはF原子、又はB、N、Al、P、Si、Ge若しくはTi原子を含む基又は有機基を示し、Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を示す。)
で表される化合物、その化合物の多量体、及び/又はその化合物の部分縮合物を必須成分としてを加水分解縮合して得られ、Si原子1モルに対する、Si原子に結合しているH、F、B、N、Al、P、Si、Ge、Ti及びC原子からなる群より選ばれる少なくとも一種の原子の総含有割合が0.90〜0.20である樹脂を含むシロキサン樹脂、(b)成分:光酸発生剤又は光塩基発生剤、及び(c)成分:非プロトン性溶媒を含む溶媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】 有機基を含むケイ素酸化物の骨格からなる有機無機ハイブリッド構造を有するシリカ系メソ構造体であるにも拘らず、十分な柔軟性を有しており、柔軟性が高く強度に優れた自立膜を形成することができ、しかも機能性の高い種々の有機基を骨格内に導入することが可能なシリカ系メソ構造体を提供すること。
【解決手段】 有機基を含むケイ素酸化物の骨格からなり、1nm以上のd値に相当する回折角度に1本以上のピークを有するX線回折パターンを示すシリカ系メソ構造体であって、Tサイト骨格成分の存在割合(Tモル%)と、Dサイト骨格成分の存在割合(Dモル%)と、Sサイト骨格成分の存在割合(Sモル%)とが、T≠0の場合は下記数式(F1)、T=0の場合は下記数式(F2):
{(D+S)/(T+D+S)}≧0.1 (F1)
{S/(D+S)}≦0.9] (F2)
で表される条件を満たしていることを特徴とするシリカ系メソ構造体。 (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有し、中温(100〜250℃)での使用が可能なプロトン交換膜およびそれを備えた燃料電池を提供すること。
【解決手段】(i)金属元素を含むセスキオキサン部分を含むポリセスキオキサン・マトリックスと、(ii)親水性成分と、(iii)プロトン伝導性成分とを含むポリセスキオキサン組成物を提供する。金属元素は、ケイ素、アルミニウム、チタン、ジルコニウム、ゲルマニウム、またはこれらの2種以上の混合物でよい。親水性成分はイミダゾール部分、ピラゾール部分、ベンズイミダゾール部分、シラノール部分、シクロデキストリン、またはこれらの2種以上を含むものでよく、また親水性成分はポリセスキオキサン・マトリックスに共有結合したものでよい。プロトン伝導性成分は、無機のブレンステッド酸部分を含むものでよい。このポリセスキオキサン組成物は、燃料電池においてプロトン交換膜として、膜電極組立体の構成要素として、あるいは電位差測定センサにおいてセンサ組立体として使用できる。 (もっと読む)


粉体表面を、オルガノポリシロキサンと金属酸化物とが分子レベルで複合化している金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドで被覆してなる表面被覆粉体である。金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドゾルで粉体を被覆して、粉体表面に上記のハイブリッドの薄膜を形成させる。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドの金属酸化物は、酸化チタン、酸化ジルコニウム及び二酸化ケイ素から選ばれた一種又は二種以上の金属酸化物が好ましい。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドは、金属酸化物とオルガノポリシロキサンとの割合を調整することによって撥水性をコントロールできるので、この割合を調整して粉体の撥水性を容易にコントロールできる。また、表面被覆粉体を配合した化粧料は、自然な外観及び塗布時の感触が優れている。 (もっと読む)


プロトン伝導性ポリマーは、有機鎖を含むケイ素化合物、及び少なくとも1つの酸基を含む化合物を含む、複数の化合物の共重合によって形成される。ポリマーは、結合基を介して結合される酸基を有するハイブリッド有機無機マトリックスを含んでいる。結合基は、1つ以上の電子吸引基を含むことができる。電子吸引基は、ハロゲンであり得る。
(もっと読む)


21 - 32 / 32