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Fターム[4J246HA45]の内容

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【課題】シリカヒドロゾル形成時に、酸触媒、及び場合により極性水溶性有機化合物を使用せず、有機珪素封止化合物でシリカヒドロゾルを封止することにより、廃棄物が少なく、効率よく、所定の構造を持つMQレジンを得る製造方法、及びそれにより得られるシリコーン樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの流路を有し、各流路の断面積がそれぞれ10mm2以下であるマイクロリアクター装置を用いたシリコーン樹脂の製造方法であって、一方の流路より水ガラス水溶液を、もう一方の流路より水と混合したときに酸を発生する有機珪素化合物と、炭化水素系溶剤及び/又は極性水溶性有機化合物との混合物をマイクロリアクター中に導入し、酸触媒を用いずに、該マイクロリアクター中で混合しながら連続的に反応を行い、シリコーン樹脂を得ることを特徴とするシリコーン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーンを提供すること。
【解決手段】(I)鎖状シリコーンに、(II)炭素数4〜18のモノオレフィン及び/又はアルケニル基を有する炭素数8〜12の芳香族炭化水素と、(III)下記一般式(2):


[式(2)中、Rは炭素数1〜16の3価又は4価の脂肪族炭化水素基、Rは水素原子又はメチル基を示し、pは0又は1、qは3又は4である。]で代表されるポリ(メタ)アクリル酸エステルとを、ヒドロシリル化触媒存在下において付加反応せしめることによりオルガノ変性シリコーンを得ることを特徴とするオルガノ変性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融物の粒状化における離型剤または離型剤成分の提供とその使用。
【解決手段】少なくとも3つの異なるポリエーテル基を有する有機変性ポリシロキサンであって、エチレンオキシドの割合は、ポリエーテル中で45質量%超であり、これらのポリエーテル基の少なくとも2つは、その中のエチレンオキシド単位の割合がポリエーテル基の総重量において少なくとも9質量%異なる。またポリエーテル基は各各、ランダム、グラジエント、またはブロックで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】分子量及び粘度の制御が容易で、安定的に所望の低分子量及び低粘度を有する分子鎖両末端トリオルガノシロキシ基封鎖オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シラノール基末端オルガノシラン又はオルガノポリシロキサンを有機溶剤中、開環重合時に非特異的な縮合反応が起らないアルキルリチウム触媒又はリチウムシラノレート触媒と重合促進剤の存在下に、トリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンをリビング重合により共重合させて分子鎖末端シラノール基(又はそのリチウム塩)封鎖の共重合体を調製後、該触媒に対して弱酸による中和処理を行い、有機溶剤を留去後に、トリオルガノシリルトリフラート又は強酸とヘキサオルガノジシラザンにより分子鎖末端シラノール基のトリオルガノシロキシ基による封鎖を行う。 (もっと読む)


【解決手段】(A)式(1)
H−[O−Si(R12n−OH (1)
(R1は1価炭化水素基、nは5≦n≦100)
で示され、オクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ1,000ppm以下であるジオルガノポリシロキサン、
(B)界面活性剤、
(C)炭素数が6以下の多価アルコール、
(D)水
を含有し、(C)成分の配合量が1〜15質量%である混合物を乳化重合して得られ、乳化重合後のオルガノポリシロキサン中のオクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ10,000ppm以下であるオルガノポリシロキサンエマルション。
【効果】乳化重合することにより得られる高重合のオルガノポリシロキサン中のD4とD5の含有量がそれぞれ10,000ppm以下のオルガノポリシロキサンエマルションを製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 金型離型性のよい透明樹脂硬化物を提供する。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分とする硬化性組成物であって、(D)SiH基を1個或いはSiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1個含有し、(D)が、ポリエーテル系重合体、ポリエステル系重合体、ポリアクリル酸エステル系重合体、ポリメタクリル酸エステル系重合体、ポリアリレート系重合体、ポリカーボネート系重合体、ポリアミド系重合体、ポリイミド系重合体、飽和炭化水素系重合体、不飽和炭化水素系重合体、フェノール樹脂系重合体であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】同一ブラダーを用いてのタイヤ成形加硫回数を飛躍的に伸ばすとともに、タイヤ不良率を大幅に低減することができるタイヤ成形加硫用離型剤組成物及びそれを用いたタイヤ成形用ブラダーを提供する。
【解決手段】(A)環状ジオルガノポリシロキサンもしくは両末端シラノール基含有ジオルガノポリシロキサン又はこれらの組み合わせ 100質量部と、(B)特定のメルカプト基含有アルコキシシランもしくは特定のメルカプト基含有環状ポリシロキサン又はこれらの組み合わせ 5〜30質量部とを、(C)乳化重合触媒 0.1〜15質量部、(D)乳化剤 0.1〜15質量部、及び(E)水 80〜500質量部、の存在下で乳化重合してなるオルガノポリシロキサンラテックスを含有するタイヤ成形加硫用離型剤組成物;上記のタイヤ成形加硫用離型剤組成物でコーティングされたタイヤ成形用ブラダー。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイルを始め各種溶剤に優れた溶解性を有し、且つ塗料添加剤、離形剤、剥離剤、繊維処理剤等として各種分野で有用なリン酸エステル基含有オルガノポリシロキサンを提供すること、及び、反応時間を短縮し、副生成物の生成を抑制しつつ効率よくリン酸エステル基含有オルガノポリシロキサンを製造するための製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)
【化1】


(Z=3)で表されるリン酸エステル基含有オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


本発明は、シロキサンをアンモニアと反応させることによって、第一級アミノ基を選択的に有するシロキサンを製造するための方法、およびこのようにして製造される化合物に関する。 (もっと読む)


シロキサン含有反応性化合物は、水分硬化性アルコキシシラン官能性末端基を含み、更に、フルオロカーボン含有セグメントも含む。シロキサン含有及びフルオロカーボン含有反応性化合物は、シロキサン含有及びフルオロカーボン含有オキサミド化合物、又はアミン化合物から調製することができる。シロキサン含有及びフルオロカーボン含有ポリマーは、この反応性化合物を水と反応させることにより調製できる。このシロキサン含有及びフルオロカーボン含有ポリマーは、剥離材料又は接着剤であり得る。 (もっと読む)


【課題】短時間で外気接触面に皮膜を形成する「皮張り」が起きるものの、内部の硬化が遅いという問題を解消する。
【解決手段】(a)化1で示されるシリコーンジオール、(b)架橋剤、(c)シラノール縮合触媒を必須成分として含むシリコーン樹脂組成物とする。
(a)成分と(b)成分が重量比で(a):(b)=100:1〜20、
(a)成分と(c)成分が重量比で(a):(c)=100:0.3〜1.6とする。(c)成分は(c1)ジオクチル錫塩と正珪酸エチルとの反応物の単独、又は(c1)ジオクチル錫塩と正珪酸エチルとの反応物と(c2)ネオデカン酸錫との併用とする。 (もっと読む)


ナノシリカ粒子の表面が、アルデヒド官能基を含有するシロキサン置換基で修飾され、ポリマーコーティング組成物等の組成物に容易に組み込まれる粒子を提供し、引っかき抵抗性、吸塵抵抗性、非接着性を向上させる一方で、優れた膜形成特性を維持する。新規のシリカ粒子、それらを調製するための簡素で経済的なプロセス、ならびに防塵塗料およびそれらを含有するポリマー成形組成物が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】式(I)のオルガノポリシロキサン及び/又は式(II)のオルガノポリシロキサンと、化学式(III)の化合物を酸触媒存在下で反応させて得られる皮膜形成性オルガノポリシロキサン。
HO−[R12SiO]n−H (I)
[R12SiO]m (II)
(R1は1価炭化水素基、nは2〜5,000、mは3〜10。)


(XはR1a(R2O)bSi−R3−、1価炭化水素基、水素原子のいずれかであり、少なくとも1つはR1a(R2O)bSi−R3−である。R2は1価炭化水素基、R3は2価炭化水素基、aは0又は1、bは2又は3、a+b=3である。)
【効果】本発明によれば、アルコキシシランのような架橋剤を使用することなく、乾燥するだけでシリコーン皮膜を得ることができ、更にコロイダルシリカのような皮膜補強剤と硬化触媒を併用するとゴム強度、弾性のあるシリコーン皮膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性及び硬化性に優れ、基材への密着性が高く、透明且つ、滑らかな表面を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表され、数平均分子量(ポリスチレン換算)が2,000〜20,000であるパーフルオロポリエーテル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体。

W2−Q−Rf−Q−(W1−Q−Rf−Q)−W2 (1)

[式中、Rfはパーフルオロポリエーテルブロック、W1は下記式(2)で表される基を少なくとも1つ有するポリオルガノシロキサンブロック、Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の2価の連結基、W2は下記式(2)で表される基を1つ有する1価のオルガノシロキサン残基であり、gは1〜11の整数である


(Xは加水分解性基であり、R1は炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、yは1〜5の整数であり、aは2又は3である)] (もっと読む)


本発明は、一般式:AおよびBにより表される剥離油である。ここで、Zはアミンである。当該剥離油の溶剤により抽出される部分は、A:Bの比が1:5未満である。当該剥離油の分子量分布の10%未満はm/z1000未満である。当該剥離油は好ましくは200〜500センチストークスの粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】拡散性、付着性、ペインタブル性に優れた金型用離型剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される分岐状有機変性シリコーンオイル、その製造方法、及びそれを含有する水中油型シリコーンエマルジョン金型用離型剤。Rがそれぞれ独立した炭素数1〜3の短鎖アルキル基、Rがそれぞれ独立した鎖状、分岐状又は環状の炭素数1〜18のアルキル基、Rがそれぞれ独立した炭素数7〜12のアラルキル基、Xが炭素数6〜18の鎖状又は分岐状の2価の炭化水素基若しくは炭素数6〜18の2価の環状炭化水素基、又は両末端アルキレンシロキサンであると共に、a、b、c、dがそれぞれ、0〜100で10≦a+b+c+d≦400を満たす整数であり、0.01≦e≦1である。
(もっと読む)


【課題】 高速での塗工において優れた薄膜塗工性、硬化性を有し、食材が調理器具にこびり付くことがなく、しかも離型性が良好なため、出来映えが良く調理できる調理シート用の硬化性シリコ−ン離型剤組成物を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基少なくとも2個有し、25℃における粘度が10〜1,000mPa.sであるオルガノポリシロキサン100質量部、(B)分子鎖両末端にケイ素原子に結合した水酸基を有し、25℃における粘度が5,000mPa.s以上であるジオルガノポリシロキサン、0.5〜25質量部、(C)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン1.0〜30質量部、(D)付加反応遅延剤、及び(E)触媒量の白金族金属系触媒を含み、25℃における粘度が50〜1,000mPa.sの範囲内である硬化性シリコ−ン離型剤組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記一般式(1)
H−[O−Si(R)2n−OH (1)
(Rは1価炭化水素基、nは10≦n≦200。)
で示され、ケイ素原子数10以下の環状低分子シロキサン含有量が3質量%以下である末端ヒドロキシジオルガノポリシロキサン、
(B)官能基含有オルガノアルコキシシラン、
(C)アニオン界面活性剤、
(D)水
を、50MPa以上の高圧で2回以上の乳化分散処理を行って、メジアン径が0.30μm以下の初期エマルジョンを得、該エマルジョンを温度20℃以下に冷却後、酸性触媒存在下、縮重合時間20時間以内で乳化重合を行い、次いで中和させる、メジアン径が0.30μm以下の官能基含有ジオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。
【効果】本発明によれば、小粒径化され、安定性に優れた樹脂改質用として有用な官能基含有ジオルガノポリシロキサンエマルジョンが製造できる。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素を使用せず、低エネルギー及び短時間で、常温で固体状のポリオルガノシロキサンを製造する方法を提供する。
【解決手段】RSiO0.5単位、但しRは炭素数1から10の1価炭化水素基である、とSiO単位とを有する、25℃で固体状のポリオルガノシロキサンを製造する方法であって、
[1]オルガノシラン及び/又はオルガノジシロキサンと、テトラアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解縮合物とを、酸触媒の存在下で加水分解反応及び縮合反応に付する工程、
[2]液状脂肪族炭化水素を添加する工程、但し、当該工程は、工程[1]の前、工程[1]の間、工程[1]の後のいずれに行われてもよい、次いで、
[3]液状脂肪族炭化水素相と水性相とを分液し、次いで、前記水性相を除去する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】成形用型に離型性、耐熱性、耐久性に優れ、柔軟性の高い被膜を形成し、各種有機系樹脂やゴム製品と成形用型との間の離型効果を長期にわたって持続する離型剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の離型剤組成物は、(a)コロイダルシリカのコア80〜5重量%と、(b)平均組成式RSiO(4−a)/2(式中、Rは水素原子または、置換あるいは非置換の1価の炭化水素基、aは1.80〜2.20の数)で表されるポリオルガノシロキサンのシェル20〜95重量%とから成るコロイダルシリカコア−シリコーンシェル体を主成分として含有する。有機酸金属塩および/または有機官能基含有シラン化合物をさらに含有することができる。 (もっと読む)


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