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Fターム[4J246HA59]の内容

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Fターム[4J246HA59]に分類される特許

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【課題】 エンジニアリングプラスチックなどの樹脂の溶融成形における流動性を向上又は改善する。
【解決手段】 樹脂(例えば、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ(チオ)エーテル系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリケトン系樹脂、ポリイミド系樹脂、超高分子量ポリオレフィン系樹脂、フッ素系樹脂などの熱可塑性樹脂)に、ポリシラン化合物で構成された改質剤を添加する。前記ポリシラン化合物は、例えば、ポリアルキルアリールシラン(ポリメチルフェニルシランなど)、ポリジアリールシラン(ポリジフェニルシランなど)などであってもよい。前記改質剤は、樹脂100重量部に対して、例えば、0.1〜50重量部程度の割合で樹脂に添加できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリアンモニウム/ポリシロキサンコポリマー、これらの製造方法および使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)下記式
H−[O−Si(R)2n−OH
(Rは一価炭化水素基、10≦n≦200)
で示され、ケイ素原子数10以下の環状低分子シロキサン含有量が3質量%以下である末端ヒドロキシジオルガノポリシロキサン、
(B)官能基含有オルガノアルコキシシラン、
(C)界面活性剤、
(D)水
を乳化分散させて平均粒径が250〜350nmの初期エマルジョンを得、該エマルジョンを温度20℃以下に冷却後、酸性触媒の存在下、20時間以内で乳化重合を行い、次いで中和するジオルガノポリシロキサン中のオクタメチルシクロテトラシロキサン含有量が0.5〜2.0質量%である官能基含有ジオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。
【効果】 本発明によれば、オクタメチルシクロテトラシロキサン含有量を低減させた樹脂改質用として有用な反応性に優れた官能基含有ジオルガノポリシロキサンエマルジョンを製造できる。 (もっと読む)


エラストマーと充填剤とを結合するための1種以上のシランカップリング剤を含む組成物であって、前記シランが1以上の加水分解性基を含み、該加水分解性基が前記シランを前記エラストマー及び充填剤と共に配合することにより放出されて、配合組成物の下流における加工性又は最終ゴム製品の特性或いはその両方を改良する配合物を生ずる組成物が開示されている。 (もっと読む)


シリコン含有の第4級アンモニウム基を含む抗菌性ポリマーであって、該ポリマーはその構造中、化学式II;RSiX′4−n(II)の繰り返し単位を含み、式中のRおよびRはそれぞれ独立して、非加水分解性有機基であり;X′はそれぞれ、−OR′、−OHまたは−O−Si、そのR′は炭素数1から約22のアルキル基または炭素数6のアリール基であり;nは0から3の整数であり;Yは化学式IIの繰り返し単位の塩を形成するのに適したアニオン性の部分であることを開示する。また、そのようなポリマーの製造方法や、前記ポリマーを使って基材に持続性の抗菌特性を付与する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの帯電防止剤、導電性高分子のドーパント、固体酸触媒又は燃料電池の固体電解質膜の添加剤として有望なスルホン化ポリオルガノシルセスキオキサンの提供。
【解決手段】R1−SiO3/2(式中、R1は炭素原子数1〜3のアルキル基又は炭素原子数2〜3のアルケニル基である)で表される構造単位(1)、Ph−SiO3/2で表される構造単位(2)、及びHO3S−Ph−SiO3/2で表される構造単位(3)を、(1):(2):(3)のモル比が0〜99:0〜99:1〜100(但し(1)+(2)+(3)=100とする)の割合で含有し、ポリマーの末端が−OR2(R2は独立して炭素原子数1〜3のアルキル基又は水素原子である。但し、(1)の構造単位を含有しない場合、R2が炭素原子数1〜3のアルキル基である末端を少なくとも一個を有する。)であるスルホン化ポリオルガノシルセスキオキサン。 (もっと読む)


本発明は、アミノメチル末端のポリジメチルシロキサンと、ジイソシアナートと、場合により鎖長延長剤との反応から得られた一般式(1)
B−{[NR−CR−SiR−(O−SiR−CR−NR−CO−NH−Y−NH−CO]−[Z−D−Z−CO−NH−Y−NH−CO]−[NR−CR−SiR−(O−SiR−CR−NR−CO−NH−Y−NH−CO−NH−Y−NH−CO]−B
のオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタン−ブロックコポリマー、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


耐衝撃性、引張強度および成形加工性に優れるゴム変性スチレン系樹脂組成物を提供する。ゴム変性スチレン系樹脂(E)99.9〜97重量%およびポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(D)0.1〜3重量%からなる樹脂組成物であって、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(D)が、オルガノシロキサン99.9〜99.6重量%とグラフト交叉剤0.1〜0.4重量%とを重合してなるポリオルガノシロキサン(A)を用いた特定の共重合体であることを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂組成物により達成できる。 (もっと読む)


【課題】
高分子材料改質剤や化粧品原料等として有用な、ポリシロキサン架橋構造体から成る新規の有機シリコーン微粒子を提供する。
【解決手段】
ポリシロキサン架橋構造体から成る有機シリコーン微粒子を、全体として円形リング形状を呈し、外径の平均値が0.05〜15μm、内径の平均値が0.01〜10μm、且つ外径の平均値と内径の平均値との差が0.04〜5μmの範囲内にあるものとした。 (もっと読む)


【解決手段】 酸存在下、極性溶媒を含む溶媒中で、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランと水を反応させることを特徴とする下記一般式(2)で表されるかご状オリゴシロキサンを製造する方法。
1Si(OR23 (1)
(R1SiO3/2n(R1SiO2H)3 (2)
(一般式(1)及び(2)において、R1は水素原子、炭素原子数1〜20の置換又は非置換の炭化水素基又はケイ素原子数1〜10のケイ素原子含有基から選ばれる。OR2は炭素原子1〜6のアルコキシル基である。nは2〜10の整数である。)
【効果】 本発明によれば、酸存在下極性溶媒を含む溶媒中でアルコキシシランを水と反応させることで、高純度かつ容易に目的とするシラノール基を有するかご状オリゴシロキサンを製造できる。また、本発明で製造したかご状オリゴシロキサンは、新規な電子材料、光学材料、電子光学材料、触媒担体、又は樹脂改質剤の反応中間原料として極めて有用である。 (もっと読む)


【解決手段】 (A):リン原子と窒素原子との両方を含有する化合物よりなる群の中から選択されたガス発生剤又はリン含有化合物と窒素含有化合物との混合物からなるガス発生剤と、
(B):(i)式(1)
(R1a(OR2bSiO(4-a-b)/2 (1)
(R1はアルキル基、R2はアルキル基、aは0.75〜1.5、bは0.2〜3、0.9<a+b≦4)
で示される有機ケイ素化合物と、
(ii)式(2)
34NR5−SiR6n(OR23-n (2)
(R3、R4は水素原子、アルキル基又はアミノアルキル基、R5は2価炭化水素基、R6はアルキル基、nは0又は1)
で示されるアミノ基含有アルコキシシラン又はその部分加水分解物と
を有機酸又は無機酸の存在下で共加水分解縮合させた共加水分解縮合物
からなる難燃性添加剤。
【効果】 本発明の難燃性添加剤は、熱可塑性樹脂などに使用した場合に、優れた耐吸湿性、分散性を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
R[−O(3-h)/2Si(R1)(OR)hx[−O(3-i-j)/2Si(R2)(R3i(OR)jy (I)
〔式中、基Rは、同一かまたは異なり、Rは、本質的にH、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、第三ブチル、2−メトキシエチルまたは2−ヒドロキシエチルであるか、または環状シロキサンの場合には、式Iのシリル単位のシリル基であってよく、基R1は、同一でも異なっていてもよく、R1は、式II〜で示される末端封鎖されたポリエーテル基であり、基R2は、同一かまたは異なり、R2は、1〜18個の炭素原子を有する線状、分枝鎖状または環状の置換されていてよいアルキル基または2〜8個の炭素原子を有するメルカプトアルキル基またはアルケニル基、または2〜8個の炭素原子を有するアルキニル基、または6〜12個の炭素原子を有するアリール基、または一般式IIIH2N(CH2d[(NH)e(CH2fg−(CH23− (III)で示されるアミノアルキル基である〕で示される線状、環状または分枝鎖状のポリエーテル官能性シロキサンまたはポリエーテル官能性シロキサンの混合物を提供する。更に、本発明は、式(I)のポリエーテルシロキサンを有する水性組成物および/またはアルコール性組成物、該系の製造法および該系の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、自己補完型四重水素結合基(bonding group)(4H−単位)を含むシロキサンポリマーの合成に関する。得られるポリマーは、4H−単位間の(超分子)相互作用に基づくポリシロキサン鎖間の可逆的な物理的相互作用から由来する独特の新しい特性を示す。本発明のポリシロキサンは前例のないバルク材料特性を示し、シリコーン流体のゲル化剤として使用される。得られるゲルは、透明であり、並ぶもののない高いシリコーン流体含有量を有しながら、良好な材料特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 酸やアルカリの存在下でも加水分解性の乏しい連結基でタウリン残基を結合した新規なタウリン変性オルガノポリシロキサン、およびこのような新規なタウリン変性オルガノポリシロキサンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 オルガノポリシロキサン中のケイ素原子にタウリン残基を少なくとも1個結合するタウリン変性オルガノポリシロキサン、および(A)タウリン、分子中の窒素原子結合水素原子1個を炭素数1〜40の一価炭化水素基で置換したタウリン誘導体、またはこれらの塩と、(B)エポキシ基含有オルガノポリシロキサンとを反応させることを特徴とする、オルガノポリシロキサン中のケイ素原子にタウリン残基を少なくとも1個結合するタウリン変性オルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シロキサンコポリマーを製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の工程において、式RO−SiR−R−NHR (I)
のオルガニルオキシシランを、式R(NCO) (II)のイソシアネートと一緒に反応させ、式R(NH−(C=O)−NR−R−SiR−OR (III)の尿素化合物を形成する(基および指数については、請求項1に示す)。場合によっては、第2の工程において、式(III)の尿素化合物を水と反応させ、かつ第3の工程において、式(III)の尿素化合物および/または第2の工程から得られた反応生成物を、式(IV)R(SiR−OH)のシラノール末端化合物と反応させ、コポリマーを形成する(基および指数については、請求項1に示す)。 (もっと読む)


a)10〜99.99重量%の少なくとも1種類のポリオレフィンと、b)0〜50重量%のポリオレフィンではない熱可塑性物質と、c)0.005〜1重量%のそれ自体公知のポリマー添加物と、を含み、d)有機分岐を坦持する無機コアを含み、このコアおよび分岐が粒子構造を形成する、少なくとも1種類の多分岐有機/無機ハイブリッドポリマー、または/およびe)最終生成物中の全ての金属が、標準状態(25℃および最大湿度98%)で、適切な酸化剤によって確実にその最高安定酸化状態で存在するような方法で、金属塩と酸性有機化合物とを反応させることによって調製される脂溶性金属化合物と、のうちから選択される付加的な成分を含有するポリマー組成物。 (もっと読む)


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