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Fターム[4K018BA05]の内容

粉末冶金 (46,959) | 粉末 (8,026) | Ni、Co粉 (1,234) | 希土類Co合金粉 (117)

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【課題】希土類元素および遷移金属元素を含む磁性粉末と、ラジカル重合反応性を有する熱硬化性樹脂とを含む樹脂結合型磁石用組成物又はこれを用いて得られた樹脂結合型磁石から磁性粉末を効率よく、かつ磁気特性の低下を招くことなく分離し、回収できる方法を提供する。
【解決手段】構成元素中に希土類元素および遷移金属元素を含有する磁性粉末と、ラジカル重合反応性を有する熱硬化性樹脂とを含む樹脂結合型磁石用組成物、又はそれを用いて得られる樹脂結合型磁石から磁性粉末を分離、回収する方法であって、まず、処理対象物として上記樹脂結合型磁石用組成物又は樹脂結合型磁石を選定した後、該処理対象物を予め0℃以下に冷却し、引き続き低温を維持しながら粉砕し、その後、得られた粉砕物から樹脂成分が実質的に除去された磁性粉末を分離、回収することを特徴とする磁性粉末の分離、回収方などにより提供。 (もっと読む)


【課題】ロングスロースパッタやリフロースパッタ等の新スパッタ方式でスパッタリングした際に発生する新たな不良モード(巨大ダストや大きな凹部)の発生を抑制することを可能にしたスパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】Y、La、Ce、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Er、Sc、Cu、Si、Pt、Ir、Ru、Pd、Ti、Zr、V、Nb、Ta、Fe、Ni、Cr、Mo、W、Mn、Tc、ReおよびBからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を0.01〜20質量%の範囲で含み、残部が実質的にAlからなるインゴットまたは焼結体を、大気溶解法、真空溶解法、急冷凝固法、粉末冶金法で作製するにあたって、ArおよびKrから選ばれる少なくとも1種の元素を含むガスを使用する。得られたインゴットまたは焼結体を加工してスパッタリングターゲットを作製する。 (もっと読む)


半田接合部、バンプ、バイア、ボンドリング、及びその他を含む構造を堆積させるためにコーティング及び/又は磁性粒子を使用する方法。粒子は、半田付け可能な材料によりコーティングしてよい。半田接合部については、リフロ後、半田材料は、マトリクス内に未融解粒子を備えてよく、これにより、接合部の強度を増加させ、接合部の配列のピッチを低減する。粒子及びコーティングは、より融点の高い合金を形成し、その後の複数のリフロステップを可能にしてよい。粒子及び/又はコーティングは、磁性を有してよい。外部磁場は、粒子積載量及び堆積位置を正確に制御するために、堆積中に加えてよい。これにより、不適合な電極電位を有する元素を、単一のステップで電着し得る。こうした磁場の使用により、構造の完全なシード金属化を必要とすることなく、バイア等、高アスペクト比の構造の充填が可能となる。更に、触媒材料によりコーティングされた磁性粒子で構成された触媒は、随意的に、中間層を含む。
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【課題】 成形体をクラックの無い状態で効率的に金型から取り出し可能とし、連続成形を可能とする。
【解決手段】 金型構造としては、鉛直方向、すなわち上下に分割された上部金型1、下部金型2、及び水平方向に可動とされた左パンチ3、右パンチ4を組み合わせた構造を有する。また、磁界を印加する上コイル6及び下コイル7を備え、直交磁界成形が行われる。下部金型2には下パンチ5が組み込まれており、この下パンチ5を上昇、あるいは下部金型2を下降させることで、成形体が下パンチ5の上面5aで支持された状態で金型から取り出される。 (もっと読む)


【課題】粉末冶金法で磁歪材を製造する際に使用する原料粉末として、焼結性が良好であって、成形用金型への充填密度を高くできる原料粉末を得る。
【解決手段】Tb粉末、Dy粉末、Fe粉末を、質量比でTb:Dy:Fe=0.3:0.7:1.89となるようにボールミルに入れて混合する。この混合粉末を、空孔率が50%以下となるまで9.8×107 Pa以上の圧力で押し固めた後に、粉砕する。粉砕された粉末をふるい分けて、粒度を50〜300μmとする。これを原料粉末として使用し、粉末冶金法により、成形工程および焼結工程を経て、組成がTb0.3 Dy0.7 Fe1.89である磁歪材を製造する。 (もっと読む)


【課題】粉末冶金法で磁歪材を製造する際に使用する原料粉末として、酸化され難く、吸水性が低く、焼結性が良好なものを得る。
【解決手段】組成がTb0.4 Dy0.6 Fe1.0 である合金粒子とFe粒子を、ステンレス鋼ボールが入っている遊星ミルのステンレス鋼ミルポットに入れ、アルゴンガス雰囲気下で、このミルポットを回転する。これにより、前記合金粒子が粉砕され、その表面に鉄被膜が形成される。この鉄被膜を含む合金粒子を原料粉末として使用し、粉末冶金法により、被膜形成工程、成形工程、焼結工程を経て、組成がTb0.3 Dy0.7 Fe1.89である磁歪材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 厚さ1mm以下の薄型の希土類焼結磁石において、高温環境下での磁気特性の低下を抑制する。
【解決手段】 厚さ1mm以下の希土類焼結磁石1であって、R(Rは希土類元素の少なくとも1種である。ただし希土類元素はYを含む概念である。)、T(Tは遷移金属元素の少なくとも1種である。)及びBを主成分とする磁石素体2と、磁石素体2の表面に形成されたCu層3と、Cu層3の表面に形成されたNi層4とを有し、Cu層3及びNi層4が湿式めっきにより形成されてなる。 (もっと読む)


本発明は、異方性磁石粉末の製造に、その出発材料に水素化及び脱水素化工程、即ちHDDR法により粉末を製造する改善方法及びこのような粉末から製造した磁石、特にボンド磁石に関する。その出発材料として異方性方位を有する磁石材料、特に磁石スクラップを使用し、従って硬磁性結晶のc−軸の等方性方位を有する高価な融成物を使用する必要がない。
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【課題】高(BH)maxのラジアル異方性希土類ボンド磁石モータはコギングトルクが増大する。コギングトルクの増大はモータの振動や騒音の原因となるばかりか位置制御の精度に障害が発生する原因となることもある。そこで、高(BH)maxを維持しながら磁石の表面磁束密度分布を正弦波状に近づけると共に、保磁力の割に不可逆減磁の少ない磁石、並びにそれを用いた永久磁石型モータが求められる。
【解決手段】永久磁石を配向磁界発生源とする成形型キャビティに希土類磁石粉末を主成分とするグラニュール状コンパウンドを充填し、当該グラニュールを熱と磁気とで軟化、崩壊せしめ、少なくとも面に垂直方向並びに面内方向に配向せしめながら成形型キャビティの圧力軸方向投影面積15〜50MPaの低圧力で圧縮成形し、極異方性希土類ボンド磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 残留磁束密度及び保磁力等の磁気特性の向上を実現する。
【解決手段】 R(Rは希土類元素の少なくとも1種である。ただし、希土類元素はYを含む。)、T(Tは遷移金属元素の少なくとも1種である。)及びBを含む希土類焼結磁石であって、Snを0.005重量%以上、0.03重量%未満含む。具体的には、希土類元素R(Rは希土類元素の少なくとも1種である。ただし、希土類元素はYを含む。):20重量%以上、40重量%以下、ホウ素B:0.5重量%以上、4.5重量%以下、Sn:0.005重量%以上、0.03重量%未満、遷移金属元素T(Tは遷移金属元素の少なくとも1種である。):残部なる組成で表される。希土類元素Rは、Dy、Tb、Hoの少なくとも1種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 R・T・N系永久磁石用合金粉末の耐水性又は耐酸化性を改良し、水分或いは酸素による汚染を極力抑える事ができる耐水性、耐酸化性を有するR・T・N系の合金粉末を提供する。
【解決手段】 一般式がR100−x−y−zで表される合金粉末(但し、Rはイットリウムを含む希土類元素の群より選ばれる少なくとも一種の元素であり、Tは、Fe、Co及びNiの群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Nは窒素であり、Sはイオウであり、式中のx、y、及びzはそれぞれ次の範囲を満たす。3≦x≦30原子%、5≦y≦15原子%、0.001≦z≦15原子%)を用いる。このようにSを特定量含有することで、耐水性、耐酸化性に効果がある。その結果、経済的に有利な還元拡散法の工業的利用を可能にするばかりか、Sm−Fe−N系合金粉末を用いた永久磁石の耐環境性を高める事が出来る。 (もっと読む)


【課題】希土類元素および鉄を主成分とする合金からなり、粉末冶金法で得られた磁歪材の表面を、長期に渡って酸化され難くする。
【解決手段】組成がTb0.3 Dy0.7 Fe2 である磁歪材の表面に、プラズマCVD法により二酸化珪素(SiO2 )膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 R−T−B系合金とR−T系合金を用いる混合法において、その粉砕工程の1つである水素粉砕処理に際し、二種類の合金を特別な制御・設備なしに平均粒径数百μmまで粗粉化することにより、粗粉砕工程を簡略化する。
【解決手段】 R2Fe14B化合物を主体とするR−T−B系合金ストリップRおよびTを主体とするR−T系合金インゴットを用意し、R−T−B系合金ストリップおよびR−T系合金インゴットに対して水素吸収・放出処理を施すことにより粗粉砕粉末を得る。この粗粉砕粉末を微粉砕して得られた微粉末を磁場中で成形し成形体を得る。この成形体を焼結し、さらに時効処理を施す。R−T系合金を鋳造法によるインゴットとしたため、水素吸収・放出処理による粉砕を可能とした。 (もっと読む)


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