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【課題】サマリウム系、ネオジム系の磁性材料粉末及び当該磁性材料粉末に、モナザイト粉末を添加した、磁性材料粉末と、陶磁器坏土粉末又は、その原料粉末及び、当該坏土粉末又は、その原料粉末に赤外線放射原料粉末を添加した、坏土粉末又はその原料粉末とを、混練、成形、施釉、磁場形成、焼成、焼結、時効処理後に着磁した、ネオジム系、サマリウム系のファインセラミック磁石を提供する。
【解決手段】サマリウム系、ネオジム系の磁石の材料を主原料にして、陶磁器坏土又は、その原料を副原料に、放射性原料(モナザイト)、赤外線放射原料(ジルコニア)を補助原料に使用し、混練、成形、施釉、磁場形成、焼成、焼結、時効処理、着磁の工程を経由して、赤外線、マイナスイオンを放射する、ナジオム系、サマリウム系のファインセラミック磁石を得る。 (もっと読む)


【課題】鉄基希土類永久磁石の耐食性を高める。
【解決手段】本発明の鉄基希土類永久磁石は、硬磁性相の平均粒径が300nm以下のナノ結晶からなり、その組成式は(Fe1-nCon100-x-y-z-k-l-mNikxyCrzTilm(但し、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rは一種以上の希土類元素、MはZr、Mo、Cu、Zn、Sn、Pb、In、Nb、Hf、TaおよびWからなる群から選択された少なくとも一種の元素)で表現される。組成比率x、y、z、k、l、mおよびnは、それぞれ、4≦x≦14原子%、5≦y≦9原子%、4≦z≦10原子%、0.5≦k≦5原子%、3.5≦l≦8原子%、0≦m≦5原子%、および0≦n≦1を満足する。 (もっと読む)


【課題】立方体又はそれ以外の多面体形状を有する金属微粒子を工業的規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】多面体金属微粒子を製造する方法であって、(1)水溶性高分子及び金属塩を含む混合溶液を塗布、乾燥させて薄膜を形成する第1工程、(2)前記薄膜を熱処理することにより金属塩を還元して、多面体金属微粒子が前記高分子中に分散してなる複合フィルムを得る第2工程を含むことを特徴とする多面体金属微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】キャビティ底部における自重圧力による配向障害を解消することができるとともに、焼結体毎の磁気特性のバラツキを低減し、かつより磁気特性を向上することができる磁場中成形方法を提供する。
【解決手段】キャビティC外を自由落下してきた磁性粉末Pを、キャビティC内で配向磁場Hを印加しながらキャビティCに充填させる工程と、配向磁場Hを印加しながら磁性粉末Pを加圧して成形する工程と、を備えることを特徴とする磁場中成形方法。磁性粉末Pは、キャビティCの上方であって、かつ配向磁場Hによる磁気的な影響を受ける領域外から自由落下をはじめ、さらに配向磁場Hによる磁気的な影響を受ける領域外を自由落下した後に、キャビティCに進入することが最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】実用的な低い配向磁場強度でも良好な異方性が付与でき、従来よりも低温環境下で十分な可撓性を有し、機械強度が強く、高い残留磁束密度(Br)および高い最大エネルギー積((BH)max)を有するボンド磁石用組成物とボンド磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性を有する磁性粉末(A)と、樹脂バインダー(B)とからなり、異方性を有する磁性粉末(A)は、該粉末を構成する各磁性粒子の磁壁を破壊するのに十分な程度に高い磁場(α)にて着磁した後、引き続き、該粉末を構成する各磁性粒子が樹脂バインダー(B)と十分に混練できるようになる程度に高い磁場(β)にて脱磁したものであり、一方、樹脂バインダー(B)は、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体および/または重合脂肪酸系ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を含有するボンド磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


【解決手段】R−Fe−B系焼結磁石を切断及び/又は研磨して表面の加工仕上げを行い、メッキ前処理をした後、電気ニッケルメッキにより所定の厚みにメッキ処理を行い、次いで酸素分圧が1.3×103Pa以上の雰囲気下において、150〜400℃にて1〜24時間熱処理し、表層部に薄いニッケル酸化物層を形成させることを特徴とする高耐食性希土類永久磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、水溶性切削液の成分によらず、高い耐食性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に適する磁性層が形成できる塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末を得る。
【解決手段】Co:5超え〜50at.%,Al:0.1〜30at.%,希土類元素(Yを含む):0.1〜10at.%,周期律表第1a族元素:0.05重量%以下,周期律表第2a族元素:0.1重量%以下(0重量%を含む)を含有した鉄を主体とする強磁性粉末であって,平均長軸長:0.01〜0.40μm,X線結晶粒径(Dx):50〜250オングストロームであり,且つ,長軸と直角方向に切断した短軸断面が長い方の幅と短い方の幅をもち,この長幅と短幅の短軸断面比が長軸方向にほぼ一様に1より大きく,好ましくは1.5以上となっている平針状粒子からなり,飽和磁化率(σs)とX線結晶粒径(Dx)の比(σs /Dx)が0.7以上である塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末。 (もっと読む)


【解決手段】R(但し、RはSm又はSmを50重量%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなる希土類焼結磁石において、該希土類焼結磁石の表面にCo、及び/又は、Co及びFe中にSm23及び/又はCoFe24が存在する複合組織層を有する希土類焼結磁石を、1MPaを超える圧力の水素雰囲気中で用いることを特徴とするモーター用希土類焼結磁石の使用方法。
【効果】本発明によれば、Sm2Co17系焼結磁石を水素雰囲気中においても長時間、水素脆性を引き起こさずにモーターに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの磁性粉末および熱硬化性結合剤の混合物を提供する段階と、成形体を形成するために混合物を圧縮する段階とを含む圧縮永久磁石の製造方法に関する。耐久性、及び酸化及び腐食に対する特に確実な保護を達成するために、成形体は熱硬化性結合剤の硬化前に含浸槽中で、酸および溶剤の混合物で含浸され、それによって永久磁石の表面全体が反応層によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】 合金組成を選択、最適化することにより、過冷却液体領域を持ち、非晶質形成能および軟磁気特性に優れた非晶質軟磁性合金を提供し、前記非晶質軟磁性合金を用いた薄帯、粉末、及びそれを用いた高周波磁芯、及びバルク部材を提供すること。
【解決手段】 非晶質軟磁性合金は、式:(Fe1−αTMα100−w−x−y−zSi(但し、不可避不純物が含まれ、TMはCo,Niから選ばれる1種以上、LはAl,V,Cr,Y,Zr,Mo,Nb,Ta,Wから選ばれる1種以上であって、0≦α≦0.98、2≦w≦16原子%、2≦x≦16原子%、0<y≦10原子%、0≦z≦8原子%)で表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】極配向性のシート状希土類ボンド磁石を薄肉化した際、その高い磁気特性を実現するためには構成するシート磁石中の樹脂量を減少させることが有効である。しかしそのような構成比にするとシート磁石の柔軟性が著しく低下するという課題がある
【解決手段】本発明のシート状ボンド磁石は磁石部が磁石部第1層11と磁石部第2層12に擬似2層構造となった構成とするものである。第1層と第2層とでは磁石を構成成分である樹脂量がことなるものにするのが有効である。また、2種類の磁粉を用いて磁石を構成する場合は、その組成比を変えたものにすることで曲げ性が良化した。その結果、良好な磁気特性を有する薄肉の極配向性シート状希土類ボンド磁石が得られ、高性能なモータを提供する (もっと読む)


【課題】 Fe相とSmCo相のナノコンポジット構造を持った永久磁石とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石は、軟磁性相がFe相であり、硬磁性相が10〜500nmのSmCo相であるナノコンポジット化した組織を有する。この磁石の製造方法は、Fe粒子を70〜95質量%にし、これと10〜500nmのSmCo粒子を5〜30質量%を混合し、この混合したものを成形後焼結してナノコンポジット化した組織の永久磁石を得るようにした。また、Fe粒子とSmCo粒子の少なくとも一方の表面に、炭素を被覆してもよい。焼結する工程は、プラズマ放電焼結により1000℃以下の温度で行うとよい。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの金属微粒子表面プラズモン共鳴特性を可逆的に制御する方法、その材料系及びデバイスを提供する。
【解決手段】金属微粒子をクロミック材料となるマトリックスと接触もしくは近接させて配置させることで、クロミック材料の可逆的光学変化により金属微粒子のSPR又はλSPRを可逆的に制御する方法、その材料、該材料からなる素子及びデバイス。
【効果】増感分光法における励起波長を可逆的に変える手段や材料、同じく励起波長を可逆的に変えられる化学物質やバイオセンサー、光学温度計測器、光学制御機器、及びプラズモニックス(Plasmonics)における励起波長を可逆的に変えられる試薬や材料、様々な光学、電気、電子、生物デバイスなどを実現できる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と耐熱・耐塑性変形性が優れ、しかも、強度と靭性も優れている微粒超硬合金を実現し、提供することである。また、元来酸化されやすい希土類元素を実質的に酸化させることなく結合相中に含有させる希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法を提供することである。
【解決手段】WCの平均粒径が1μm以下で、Co含有量が2〜13質量%であり、且つ、主にCoからなる結合相中に希土類元素が含有され、希土類元素が存在する領域の酸素量が0〜5質量%であることを特徴とする微粒超硬合金である。また、希土類元素とCoのモル比が1:2〜1:8.5であり、しかも酸素含有量が0.01〜1質量%である希土類元素Co合金粉末を用いることを特徴とする希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法である。 (もっと読む)


多峰サーメット組成物はセラミック相の多峰グリット分布を含む。こうした組成物は、a)セラミック相とb)金属結合剤相とを含み、セラミック相は多峰粒子分布を有する金属ホウ化物であり、金属は第IV族金属、第V族金属または第VI族金属であり、金属結合剤相は(i)Fe、Ni、CoまたはMnと(ii)Cr、Al、Si、YまたはTiとを含む。多峰ホウ化物サーメットを製造する方法は、多峰セラミック相粒子を混合し、粒子を加圧し、加圧混合物を高温で液相焼結し、最後に多峰サーメット組成物を冷却する工程を含む。多峰サーメットの利点は、高い充填密度、高い破壊靱性および100℃以下での改善された耐侵食性である。多峰サーメットは、高温侵食/腐食性の化学環境および石油環境において適する。 (もっと読む)


【課題】実用的な低い配向磁場強度でも良好な異方性が付与でき、高い残留磁束密度と高い最大エネルギー積を有しつつ、機械強度も優れた、小型形状にも対応した樹脂結合型磁石用組成物、それを用いた樹脂結合型磁石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む磁性粉末(A)と、ラジカル重合反応性を有する熱硬化性樹脂(B)を主成分とする樹脂バインダーを含む、圧縮成形用の樹脂結合型磁石用組成物であって、熱硬化性樹脂(B)は、室温で測定される粘度が5〜5000mPa・sとなるのに十分な量の反応性架橋性モノマー(C)を含有し、かつ圧縮成形時の組成物の粘度が50000mPa・s以下であることを特徴とする樹脂結合型磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


病原菌及び遺伝子種の超高感度の同定の使用における機能性ナノ粒子は、磁気コアと、前記磁気コアを囲う絶縁性の第1シェルと、前記第1シェルを囲う発光性の第2シェルと、を有する。前記第2シェルは、量子ドット及び染料からなる群から選択される材料がドーピングされる。前記第2シェルは、半導体材料からなる。前記半導体材料は、II−VI及びIII−V半導体ナノ結晶からなる群から選択される。前記半導体材料は、Cdカルコゲニド、InP及びGaAsからなる群から選択される。
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【課題】磁性超微粒子の合成方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸希土類金属塩または脂肪酸遷移金属塩を、グリセリン溶媒中でマイクロ波により加熱する。磁性超微粒子は、例えばSmCoである。 (もっと読む)


【課題】焼結を防止して予め熱処理され特定の結晶構造とされたナノ粒子をコアとし、その表面にシェル形成する方法であって、相間移動触媒等の強密着性の分散剤によるシェル形成反応への妨害を排除して、優れた特性を発揮するコア/シェル複合ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】ナノサイズのコア粒子にシェルを被覆したコア/シェル複合ナノ粒子を製造する方法であって、
必要な特性を発現する結晶構造とするための熱処理を予め施されたコア粒子が第1分散剤により第1有機溶媒中に分散している第1溶液に、極性溶媒を添加することにより、該コア粒子から該第1分散剤を剥離除去し該ナノ粒子を凝集させて回収し、該回収したコア粒子を第2分散剤により第2有機溶媒中に分散させた第2溶液に、該シェルの前駆体を添加し、該コア粒子の表面に該シェルを形成するコア/シェル複合ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非晶質磁性合金は、合金組成を選択、最適化することにより、過冷却液体領域を持ち、優れた非晶質形成能と軟磁気特性を有する軟磁性非晶質合金を提供する。
【解決手段】 非晶質磁性合金は、組成式:Fe100−w−x (ただし、Feが主成分であり不可避不純物が含有されても良く、LはY、ランタノイド(La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu)およびミッシュメタル(MM)のうちから選ばれる1種類以上の元素であり、1原子%≦w≦8原子%、14原子%≦x≦26原子%。)で表され、非晶質形成能および軟磁気特性に優れ、過冷却液体領域を有する。非晶質バルク部材は、非晶質磁性合金粉末を含む。 (もっと読む)


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