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Fターム[4K020BB32]の内容

Fターム[4K020BB32]に分類される特許

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【課題】平均粒径が0.3μm以下の粒子状で分散してなるトリウムタングステン(Th−W)合金、Th−W線、及び耐変形性が改善されたコイル、並びに電子管用陰極構体の提供。
【解決手段】Wマトリクス中にTh及び/又はTh化合物が粒子状で分散してなるTh−W合金であって、前記Th及び/又は化合物の含有量が0.5〜2重量%でありかつこのTh及び/又はTh化合物粒子の平均粒径が0.3μm以下である、Th−W合金、
上記Th−W合金よりなる、Th−W線、
上記のTh−W線よりなるコイル、及び
一対の支持部材間に加熱線条が支持されてなる電子管用陰極構体であって、前記加熱線条が上記Th−W線よりなる、電子管用陰極構体。 (もっと読む)


本発明は、ドープされていてもよい酸化セリウムCeO,ニッケルNi及び/又はコバルトCoの溶融されたサーメットを含む、溶融されたサーメット物質において、該サーメットが、共晶構造を有し、酸化セリウム、ニッケル、コバルトの含有量がモル%で0.351Ni+0.136Co≦(CeO+ドーパント)≦0.538Ni+0.282Coである、前記溶融されたサーメットに関する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム酸化物に鉄が分散した形態を有するアルミニウム酸化物−鉄複合部材を提供する。また、該アルミニウム酸化物−鉄複合部材を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム酸化物−鉄複合部材であって、アルミニウム酸化物と鉄粒子を有し、前記アルミニウム酸化物中に前記鉄粒子が分散していることを特徴とする。アルミニウム酸化物−鉄複合部材の製造方法において、酸化鉄粉末とアルミニウム粉末の混合物を成形して成形体を得る成形工程と、前記成形体を非酸化性不活性ガス雰囲気中で熱処理する熱処理工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後工程でセラミックスとマトリックス金属との比率を調整することができる複合材製品の製造方法を提供する。
【解決手段】複合材製品の製造方法は、マトリックス金属材料11と、マトリックス金属材料よりも融点が高い補強部材12を準備する工程と、補強部材に、マトリックス金属材料を浸透させることで金属基複合材料43を製造する工程と、金属基複合材料を、マトリックス金属材料の融点以上に加熱し、マトリックス金属材料11の一部を分離させて調整済み複合材料58を得る工程と、調整済み複合材料を、成形型71で塑性加工することで製品72を得る工程と、からなる。調整済み複合材料を得る工程での加熱残熱で高温状態にある調整済み複合材料を圧縮成形する。 (もっと読む)


本発明は、粒状複合材料の形態の新型の鋼用結晶粒微細化剤において、該鋼の凝固工程と後続の熱的機械的処理とが行われる間に、鉄結晶を得るための強力な不均一核形成部位として作用する目的で、オーダーメイドの分散粒子を高体積率で含有する、上記結晶粒微細化剤に関する。該材料は、X又はX(式中、Xは、群:Ce、La、Pr、Nd、Y、Ti、Al、Zr、Ca、Ba、Sr、Mg、Si、Mn、Cr、V、B、Nb、Mo及びFeから選ばれている1種類以上の元素であり、Sはイオウであり、Oは酸素である)と、1種類以上の元素Xとを含有する粒子の組成物を含有し、しかも、該材料は、酸素、イオウ、炭素及び窒素を更に含有しており、イオウ(又は酸素)の含有率が該材料の2〜30重量%の間であり、酸素(又はイオウ)、炭素及び窒素と、群Xからの前記の他の元素との総含有率が該複合材料の98〜70重量%の間であり、しかも、該材料は、金属マトリックスX中に埋め込まれた、微細に分散されたX又はXの粒子を高体積率で含有している。本発明は更に、前記複合材料の製法及び使用方法に関する。
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【課題】樹脂等との接着性を向上させうる複合粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、カーボンナノチューブ等の微細繊維を分散させた溶液にニッケル源たるニッケル化合物を添加し、さらにアルカリを加えてアルカリ溶液とし、該アルカリ溶液を加温しながらヒドラジンまたはヒドラジン水和物からなる還元剤を添加してニッケルを還元することで得られる複合粒子の製造方法であって、前記アルカリ溶液に、硫酸イオン源、およびアンモニアもしくはアンモニウムイオン源、および硝酸イオン源から選ばれる1種以上を添加することにより、外表面に多数の錐状突起を有するニッケル粉を析出させると共に、該ニッケル粉中に、一部がニッケル粉から突出する微細繊維を取り込ませることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末間の隙間に残存した気体並びに溶解アルミニウム合金から抜けずに残存した気体とによって生じる空洞の発生を防止する。
【解決手段】第3工程では、坩堝14の上方に位置する上部熱源41,41と、中央に位置する中央部熱源42,42と、下方に位置する下部熱源43,43とからなるとともにこれらの上・中央・下部熱源41〜43を別々に制御可能な加熱手段35を用い、浸透させた後の降温速度を、炉内上部18の降温速度VT4に対して、炉内下部21の降温速度VT2を速くした。上部は溶解した状態が続き、粉末間の隙間並びに溶解アルミニウム合金が巻き込んだ気体は上部に流動して集まる。 (もっと読む)


本発明は、次の工程:(i)炭素粒子の懸濁液を準備する工程;及び(ii)銀を含有する沈殿が炭素粒子上へ堆積されるように、銀化合物の溶液と還元剤とを供給する工程を含み、その際に炭素粒子は200nm又はそれ以上の平均直径を有する、銀−炭素をベースとする材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、この方法を用いて得ることができる材料並びに低圧動力工学用の回路遮断器におけるこの材料の使用に関する。
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ニッケル、鉄、コバルトまたはイットリウムでコーティングされたカーボンブラックのカーボンブラック組成物と、このような金属ドープされたカーボンブラックと熱可塑性物質またはゴムとの混合物と、金属コーティングされたカーボンブラックの用途とが開示される。材料は強磁性を有しており、磁場および/または電場および/または電磁場に影響を受ける材料の応用を可能にする。他の応用例はカーボンブラックのナノ構造、特にカーボンナノチューブを新しく製造するために触媒または核としてカーボンブラック反応炉で用いられる。
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