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Fターム[4K030BA56]の内容

CVD (106,390) | 皮膜材質 (16,728) | 周期率表により表現された成分を含む皮膜 (96) | 5族元素 (28)

Fターム[4K030BA56]に分類される特許

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本発明は、固有抵抗を測定するための機器を使用してシラン及びゲルマンの純度を間接的に決定するための方法に関する。本発明はさらに、固有抵抗を測定するための機器を使用した品質管理を含めた、シラン又はゲルマンの工業的製造及び/又は充填のためのプラントに関する。
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【課題】化合物半導体エピタキシャルウェハ外周部より得られたHEMT素子であってもリーク電流の急激な増加がなく、良好な耐圧を持つHEMT素子が得られる化合物半導体エピタキシャルウェハ及びその製造方法、並びにこのような化合物半導体エピタキシャルウェハを用いて得られるHEMT素子を提供する。
【解決手段】基板1上に、バッファ層3と、下部電子供給層4と、電子走行層5と、上部電子供給層6と、を有する化合物半導体エピタキシャルウェハ10において、前記バッファ層3はAlGaAsからなり、前記下部電子供給層4及び前記上部電子供給層6はAlGaAsからなり、前記下部電子供給層4及び前記上部電子供給層6のAl組成が0.2
0以上0.27以下であり、かつ前記バッファ層3のAl組成が前記下部電子供給層4の
Al組成より小さい。 (もっと読む)


【課題】複数種類の面方位のYAG(YAl12)のいずれにも簡易な工程でIII族窒化物半導体層を形成する半導体素子の製造方法の提供。
【解決手段】半導体素子10において、YAG基板12は、面方位(100)、(110)、(111)のいずれかの単結晶基板として形成される。半導体素子10を製造する場合、まずYAG基板上にTMAlガスを供給し、III族元素であるアルミニウムにより核形成層18を形成する。次に核形成層18の表面にNHガスを供給して核形成層18の表面をV族化してAlNからなるIII−V族化合物層24を形成する。次にIII−V族化合物層24上にTMAlガスとNHガスとの混合ガスを供給してIII−V族化合物層20を形成する。最後にIII−V族化合物層20上にIII族窒化物半導体層16を成長結晶させる。 (もっと読む)


【課題】結晶中に欠陥の発生や不純物の混入を防止することにより結晶品質の改善を図ることが可能な結晶成長方法を提供する。
【解決手段】基板上に結晶90を成長させる際に、結晶90中の格子欠陥の欠陥準位に対応する波長を含む光を結晶成長時に照射し、照射した光に基づいて格子欠陥に対して近接場光を発生させ、発生させた近接場光による近接場光相互作用に基づいて格子欠陥を構成する不純物33又は欠陥周辺の原子を脱離させる。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系化合物半導体の作製方法を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛系半導体層の上方に、濡れ層を形成するステップおよびその濡れ層の窒化処理を行うステップを介して遷移層を形成する方法であり、酸化亜鉛系半導体層の表面を保護する機能を有するほか、形成した遷移層は、それからの窒化ガリウム系半導体層をエピタキシャル成長法で成長する際に緩衝層として使用でき、窒化ガリウム系半導体層の結晶品質を有効に高める。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と耐欠損性との両者に優れた表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】表面被覆切削工具は、基材と、該基材表面に形成された被覆層とを含み、該被覆層は、1層または2層以上の層からなり、その層のうち少なくとも1層は酸化アルミニウム層であり、該酸化アルミニウム層は、ナノインデンテーション法により測定した硬度が4000〜7000mgf/μm2であり、かつ同法により測定した弾性回復率が0.3〜0.5である。 (もっと読む)


【課題】CVDにより平滑性の高いGe−Sb−Te膜を得ることができるGe−Sb−Te膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板を配置し、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを前記処理容器内に導入してCVDにより基板上にGeSbTeとなるGe−Sb−Te膜を成膜するGe−Sb−Te膜の成膜方法であって、気体状のGe原料および気体状のSb原料を処理容器内に導入して基板上に第1段階の成膜を行う工程(工程2)と、気体状のSb原料および気体状のTe原料を処理容器内に導入して第1段階の成膜で得られた膜の上に第2段階の成膜を行う工程(工程3)とを有し、工程2により得られた膜と、工程3により得られた膜により、Ge−Sb−Te膜を得る。 (もっと読む)


【課題】ガス中間室を備えるシャワーヘッド型MOCVD装置において、ヘテロ接合界面の界面急峻性が優れた結晶の成長を可能とする結晶成長方法を提供する。
【解決手段】MOCVD装置10を用いる気相成長方法であって、第1III 族元素ガスをIII 族系ガス中間室23aに供給し、被成膜基板3に第1半導体層を形成する第1成膜工程と、被成膜基板3に第2半導体層を形成する第2成膜工程とを含み、第1III 族元素ガスと第2III 族元素ガスとが異なる場合、III 族用キャリアガスを第1成膜工程よりも増量してIII 族系ガス中間室23aへ、または、第1V族元素ガスと第2V族元素ガスとが異なる場合、V族系キャリアガスを第1成膜工程よりも増量してV族系ガス中間室24aへの供給のうち少なくとも一方への供給を行う残留ガス排出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】サセプタの成長面と基板の成長面との間に生じる段差をウェハ面内の膜厚均一性に影響しないレベルに抑えることのできる化合物半導体エピタキシャルウェハ製造装置を提供する。
【解決手段】水平な方向にガス流路が形成される反応管2の上部壁にサセプタ用開口2aを形成し、そのサセプタ用開口2aに、基板3を設置した円盤状のサセプタ4を、その成長面4a側がガス流路に臨むように設けると共にその中心軸廻りに水平に回転自在に設け、そのサセプタ4の成長面4aとは反対の面側にヒーター5を設けた化合物半導体エピタキシャルウェハ製造装置1において、サセプタ4の成長面4aに対して基板3の成長面3aの位置を任意に変更できるホルダ6を介して基板3を、サセプタ4に設置するようにしたものである。 (もっと読む)


化学気相反成長応器及び方法。III族金属源およびV族金属源を含むガス等の反応性ガスが、回転ディスク反応器のチャンバ10内に導入され、ウェハキャリア32と、高温基板温度、一般に、約400℃を上回り通常は約700〜1100℃に維持される基板40とに対して下方に向けられて、III−V族半導体等の化合物を堆積させる。ガスは、反応器内に、望ましくは約75℃、最も好ましくは約100℃〜350℃の入口温度で導入される。反応器の壁は、入口温度に近い温度にすることができる。高温の入口温度を用いることにより、ウェハキャリアのより低い回転速度、より高い動作圧力、より低い流速、又はこれらのいくつかの組合せを用いることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】パージガスがシャワーヘッド内部を経由しないで、成長室に吐出されることにより、シャワーヘッドのカバープレート側の表面に原料ガスが付着することがなく、シャワーヘッド作製にかかる時間、手間、およびコストを低減し、かつメンテナンス性に優れた気相成長装置および気相成長方法を提供する。
【解決手段】シャワーヘッド20とカバープレート30との間には、パージガスが導入されるパージガス分配室32aが設けられ、パージガス分配室32aには、シャワーヘッド20の複数の原料ガス流路21bとカバープレート30のプレート原料ガス流路31bとを互いに連通する連通管31dが設けられている。カバープレート30のプレート原料ガス流路31bを除く領域には、パージガス分配室32aのパージガスを成長室7に供給するプレートパージガス流路32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該基材は、該被覆層と接する表面部にWとCoとの複炭化物を主成分とする、厚みが0.005μm以上0.1μm未満の基材表面層を有し、該被覆層のうち上記基材と接する最下層は、厚みが0.005μm以上0.1μm以下であり、かつ化学式M1-XX(ただし、MはTi、Zr、Hf、Ni、Al、Cr、Co、およびVからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Zは炭素、窒素、酸素、硼素、および塩素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Xは原子比を示し、0<X≦0.5である。)で示される第1化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速切削条件においてクレーター摩耗の低減とともに高度な耐摩耗性の付与可能な被膜を備えた表面被覆切削工具の提供。
【解決手段】基材と該基材上に形成された被膜とを備える表面被覆切削工具であって、該被膜は、1層または2層以上の層からなり、被膜のうち少なくとも1層は、AlとZrとを少なくとも含む硬質酸化物被膜層であり、硬質酸化物被膜層は、AlとZrの含有量が前記硬質酸化物被膜層の厚み方向に沿って変化する組成構造を有し、この変化は、Alの含有量が極大となるAl極大点とZrの含有量が極大となるZr極大含有点とを含み、Al極大含有点とZr極大含有点とが繰り返し存在し、Al極大含有点におけるAlの含有比率Al/(Al+Zr)は、原子比で0.9999<Al≦1であり、Zr極大含有点におけるZrの含有量比率Zr/(Al+Zr)は、原子比で0.001≦Zr/(Al+Zr)≦0.2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理表面の欠陥が少なく、かつ、均一な処理を行なうことが可能な気相処理装置および気相処理方法を提供する。
【解決手段】この発明に従った気相処理装置1は、反応ガスを流通させる処理室4と、ガス導入部(ガス供給口13)と、整流板20とを備える。ガス導入部は、処理室4の上壁6において、反応ガスの流れる方向(矢印11、12に示す方向)に沿って複数形成されている。整流板20は、処理室4の内部においてガス導入部を覆うように形成される。整流板20は、ガス導入部から処理室の内部に供給されるパージガスを、反応ガスの流れる方向に沿った方向に流れるように案内する。整流板20は、ガス導入部が形成された処理室4の上壁6において、反応ガスの流れる方向に対して交差する方向である幅方向に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】MOCVD法またはHVPE法を選択的に用いて結晶層を堆積させる。
【解決手段】反応装置(1)のプロセスチャンバー(2)内のサセプタ(3)の上に配置された1以上の基板(特に結晶基板)(6)上に1以上の層(特に結晶層)を堆積させる。プロセスチャンバー壁加熱デバイス(12)によって積極的に加熱されるプロセスチャンバー天井(4)が、サセプタ加熱デバイス(11)によって積極的に加熱されるサセプタ(3)に対向するように位置する。プロセスチャンバー壁加熱デバイス(12)は冷却液流路を持つ。プロセスチャンバー天井(4)が加熱されるとき、プロセスチャンバー壁加熱デバイス(12)はプロセスチャンバー天井(4)の表面(18)から少し離れて配置される。プロセスチャンバー天井(4)が冷却されるとき、プロセスチャンバー壁加熱デバイス(12)の面(17)はプロセスチャンバー天井(4)の表面(18)に接触する。 (もっと読む)


【課題】 二硼化物単結晶から成る基板の表面の自然酸化膜を除去するとともに、基板の表面を特定の保護層で覆い、基板の表面の再酸化を抑制する表面処理方法を提供すること。
【解決手段】 基板の表面処理方法は、反応性イオンエッチング装置内に設置した化学式XB(ただし、XはZr,Mg,Al及びHfのうち少なくとも1種を含む。)で表される二硼化物単結晶から成る基板10に反応性ガスによってエッチング処理を施すことにより、基板10の表面の自然酸化膜11を除去するとともに、基板10の表面に反応性ガスの成分とXとの化合物から成る保護層13を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス導入部への反応生成物の付着を抑制することができるとともに、基板の表面における原料ガスの気相反応の均一性を向上することができるMOCVD装置およびMOCVD法を提供する。
【解決手段】成長室と、少なくともIII族系ガスとV族系ガスと不活性ガスとを成長室に導入するためのガス導入部と、を備え、ガス導入部は、III族系ガスを導入するためのIII族系ガス導入孔と、V族系ガスを導入するためのV族系ガス導入孔と、不活性ガスを導入するための不活性ガス導入孔と、を有し、不活性ガス導入孔は、III族系ガス導入孔とV族系ガス導入孔との間に配置され、不活性ガスの導入量をIII族系ガスの導入量およびV族系ガスの導入量の少なくとも一方よりも少なくするための制御部を備えたMOCVD装置とその装置を用いたMOCVD法である。 (もっと読む)


【課題】ALD法により膜厚均一性と膜組成均一性とが共に良好な絶縁膜を形成することが可能な絶縁膜形成方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】絶縁膜形成方法において、基板に小流量のOを供給し、非平衡状態で基板上のHfと反応させハフニウム酸化膜を形成するサイクルAをM回(M≧1)行った後、基板に大流量のOを供給し、平衡状態で基板上のHfと反応させハフニウム酸化膜を形成するサイクルBをN回(N≧1)行う絶縁膜形成サイクルを1シーケンスとする。所望の膜厚までシーケンスを繰り返し、目的の絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】燐以外のV族元素を構成元素として含むIII−V化合物半導体を基板の表面上に堆積するときに基板の裏面の荒れを低減可能なサセプタを提供する。
【解決手段】リン供給体13はInP表面13aを有する。サセプタ本体15のベース部15aはリン供給体13を支持する。サセプタ本体15の支持部15bは、リン供給体13の表面13aが基板と間隔をあけて対面するように基板を支持する。支持部15bは、基板を支持する支持面15cを有する。また、支持部15bは、リン供給体13を受け入れる凹部15dを規定するようにベース部15aの回りに位置する。凹部15dには、ベース部15aが現れ、ベース部15aの支持面15eがリン供給体13を直接に支持する。支持面15cに支持される基板の裏面と凹部15dに収容されたリン供給体13の上面との間隔は、10マイクロメートル以上500マイクロメートル以下である。 (もっと読む)


【課題】下地基板表面上に選択エピタキシャル成長用マスクを簡便な方法で形成する方法を提供する。
【解決手段】無機粒子2を媒体に分散させたスラリーを用いて、該スラリー中へ成長用基板1を浸漬させるか、または該スラリーを成長用基板1上に塗布や噴霧した後、乾燥させることにより、成長用基板1の表面1A上に無機粒子2を配置する。成長用基板1上に配置した無機粒子2が、3−5族窒化物半導体層の成長時においてマスクとして作用し、成長用基板1の表面1Aにおいて無機粒子2の無いところが成長領域1Bとなる。 (もっと読む)


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