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Fターム[4K030JA20]の内容

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Fターム[4K030JA20]に分類される特許

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【課題】簡素な構造で地震の際の被害を低減することができる縦型拡散炉の保護装置及び保護方法を提供する。
【解決手段】P波検知部51は、P波が到来するとその旨をP波解析部52に知らせる。P波解析部52は、P波検知部51からP波が到来したことを知らされると、到来したP波の波形及び振幅等からその後にS波が到来した時の、縦型拡散炉54が設置されている地域の震度を予測する。そして、予測結果が震度5以上であるか否かを判断する。この結果、震度が5以上となるという結果が得られている場合には、気圧制御部53にその旨を知らせる。気圧制御部53は、P波解析部52から震度が5以上になるという予測結果を知らされると、拡散炉内の気圧を低下させる。つまり、真空ポンプによる排気の程度を変更することなく、供給されるガスの量を減少させることにより、拡散炉内の気圧を低下させる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、成長条件とを駆使し、基板上101への成長膜厚を均一にする方法を提供することにある。
【構成】 本発明は、チャンバ120内に、支持台110上に載置された基板101が収容され、この基板101上に成膜するためのガスを供給する第1の流路及びガスを排気する第2の流路が接続された気相成長装置を用い、基板上に半導体層を気相成長する際に、成膜するための反応ガス及びキャリアガスの流量と濃度、チャンバ内の真空度、基板温度及び基板を回転する回転速度を制御して、半導体層の膜厚を均一にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた透明性と高いバリア性を有し、耐衝撃性にも優れた透明バリアフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 化学気相蒸着法(CVD法)による酸化珪素を主体とする薄膜の成膜条件を、波長633nmにおける屈折率が1.45〜1.55の範囲内となり、かつ、赤外分光法による分光スペクトルでの珪素原子と酸素原子からなる伸縮振動吸収(Si−O−Si伸縮モード)のピークが1060〜1090cm-1の範囲内となるように設定し、この成膜条件で基材フィルム上に化学気相蒸着法(CVD法)により酸化珪素を主体とする薄膜を形成してバリア層とする。 (もっと読む)


ガス組成物で充填されている処理空間(5)に大気圧グロー放電プラズマを発生させる方法及びプラズマ発生装置。2つの電極(2、3)が、オン時間(ton)の間に電力を供給するために電源(4)に接続されている。電源(4)は所定の時間より短いオン時間(ton)で周期信号を供給するように構成されており、この所定の時間はガス組成物からのダスト凝集中心が処理空間(5)でクラスタとなるのに要する時間に実質的に相当する。本方法及び装置は、処理空間(5)の基板(6)に材料の層を堆積させるために使用することができる。
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【課題】大面積の薄膜太陽電池パネルの生産効率、品質を保持したまま向上させる真空処理装置と製膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の真空処理装置は、(1)プラズマ電極と基板グランドと同一なグランドを有する防着板との間に、少なくとも1つのインダクタあるいはコンデンサ、(2)プラズマ電極の両端部それぞれと高周波電源回路とを接続する伝送線路の任意位置を接続する短絡線と、当該短絡線の両端部それぞれに接続されるインダクタあるいはコンデンサを備えているループ回路、(3)プラズマ電極の両端部それぞれと高周波電源回路とを接続する伝送線路上の各々に並列に接続されるインダクタンス成分としてのインダクタあるいはキャパシタンス成分としてのコンデンサ、任意のインピーダンスを形成することができるインダクタとコンデンサと同軸ケーブルの組み合わせ等が適用されるスタブのうち少なくとも1つを備える。 (もっと読む)


第一態様において、半導体デバイス製造のための第一システムが提供される。第一システムには、(1)基板の表面上に物質層を形成するように適合されたエピタキシャルチャンバと;(2)エピタキシャルチャンバに結合され且つプラズマをエピタキシャルチャンバに導入するように適合されたプラズマ発生器とが含まれる。多くの他の態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープ上に形成した金属磁性膜が薄くなり抵抗損失が大きくなったとしても、成膜速度を高め、製品不良を招くこと無く、プラズマCVDにより金属磁性膜に保護膜を成膜する。
【解決手段】テープ状基板1上に形成された磁性膜1a上にプラズマ反応によって保護膜1bを成膜する成膜装置10は、磁性膜1aに保護膜1bを形成するためのプラズマ反応空間を形成する反応室11と、反応室11内に保護膜1bを形成するための反応ガスを供給する反応ガス導入部12と、反応室11内に設けられており磁性膜1aとの間にプラズマを発生させる陽極電極31と、反応室11の外部に設けられ、磁性膜1aに対して非接触で電子流を供給する電子供給源34,35と、電子供給源34,35から磁性膜1aに対して供給する電子流の電流量を制御する制御部36とを備える。制御部36は、電子供給源34,35から磁性膜1aに対して供給する電子流の電流量を、陽極電極31に対して供給される電流量以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】 スループットを低下させることなくパーティクルの発生を抑制することができ、内部リークの発生も防止することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】 筒体状の処理容器14内に被処理体Wを保持し、全開及び全閉を含んで弁開度を任意に設定することができる弁機構86が途中に介設された真空排気系82により処理容器内の雰囲気を排気しつつ処理容器内に原料ガスと反応性ガスとを供給するようにした成膜装置を用いて薄膜を形成する成膜方法において、原料ガスと反応性ガスとを処理容器内へ交互に供給すると共に、原料ガスの供給時の弁機構の弁開度を、原料ガスの非供給時の弁開度よりも、全閉状態を除いて小さく設定する。これにより、スループットを低下させることなくパーティクルの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド結晶の結晶粒子の粒径を制御してターゲット表面にナノダイヤモンド膜を成膜することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】反応ガス雰囲気内の圧力を反応ガスを徐々に導入して昇圧しかつプラズマ発生用電力を徐々に印加して昇温する第1処理工程と、第1処理工程後に圧力と温度とを所要状態に維持してターゲット表面にダイヤモンド結晶を成長させる第2処理工程とを備え、第1処理工程では窒素ガスを添加してダイヤモンド結晶成長用初期核の発生密度を制御し、第2処理工程では窒素ガスを間歇的に導入してダイヤモンド結晶成長用二次核の発生密度を制御する。 (もっと読む)


【課題】適正な膜厚制御を行うことが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】成膜用の炉と、炉内に配置された被処理体を炉の炉壁を通して加熱するヒーターと、を含んだ成膜装置を用意する工程と、成膜装置を用いて堆積される堆積膜の膜厚に関する第1の情報値と、炉壁に付着した付着膜に基づく第2の情報値との相関を、堆積膜の種類毎に取得する工程(S2)と、相関に基づいて、被処理体上に堆積される堆積膜の堆積条件を調整する工程(S4)と、調整された堆積条件で被処理体上に堆積膜を堆積する工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基板上の成膜時間を短くするとともに、デバイスの特性低下を抑制すること。
【解決手段】 真空容器1内に高周波による電磁波を形成し、電磁波によって原料ガスのプラズマを発生させて、基板5上の成膜対象面に成膜を行なうプラズマ成膜方法において、電磁波をパルス状に形成するとともに、変調器16を用いて電極3のパルスの単位時間当たりのオン時間を膜厚方向で変更させるようにする。これにより、成膜によって形成される層間の界面を良好に保ち、デバイス特性の低下を抑制することができる。また、オン時間を適宜長くすることで、成膜時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】これまでAlN、または、0.9以上の高AlNモル分率のAlGaNの選択横方向成長は不可能であった。
【解決手段】GaNに対してすでに応用されている選択横方向成長技術を前記材料に応用する。AlNの横方向成長の困難さを克服するため、半導体成長用基板の主面の一部に、窒化物系半導体層の成長を抑制する加工部を形成し、前記加工部から成長する窒化物系半導体層の膜厚が、非加工部から成長する窒化物系半導体層の膜厚の1/10以下であるようにしてエピタキシャル基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ電極のインピーダンスの整合調整を短時間化する。
【解決手段】 原料ガス条件及び高周波電力条件を含むプラズマ加工条件を入力として、プラズマ加工条件に対応するプラズマ電極のインピーダンス指令値をインピーダンス整合器に出力するニューラルネット42と、プラズマ加工条件に対応する最適なインピーダンス指令値をニューラルネットに学習させる教師部44とを備えた制御装置を設け、教師部により、過去のプラズマ加工条件と、プラズマ加工条件に対応するインピーダンス指令値の実績値とに基づいて、入力されるプラズマ加工条件に対応する最適なインピーダンス指令値を出力するようにニューラルネットに学習させ、未知のプラズマ加工条件に対しても、インピーダンスの整合調整を短時間化する。 (もっと読む)


【課題】 真空排気路に設けられた圧力調整バルブにより圧力制御を行う成膜装置において、圧力調整バルブの開度を予測することにより、正常な圧力制御ができない状態で成膜処理が行われることを未然に防止すること。
【解決手段】 今回実施しようとしている成膜処理の処理条件に対応する過去の処理データ(処理条件と、処理圧力に対応する圧力調整バルブの開度と、累積膜厚とからなる。)と、今回の成膜処理を終えた時の累積膜厚の値と、に基づいて今回の成膜処理における圧力調整バルブの開度を予測し、その予測値が閾値を越えているか否かを判断する。また過去の処理データに基づいて相関モデル線図を作成し、今回の成膜処理を終えた時の累積膜厚の値と、今回の処理条件と同じ相関モデル線図とに基づいて圧力調整バルブの開度の予測を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して正確な処理速度分布や処理強度分布をシミュレーションする。
【解決手段】シミュレーション装置1は演算処理部2を備える。演算処理部2は、対向して配設される1対の電極7a,7b間に生じるプラズマ粒子の密度分布を、当該電極7a,7b間に生じる電場方向または電極7a,7bの垂線方向に1つの次元軸を有するm次元空間(mは1≦m≦2の整数)の分布として、電場方向または前記垂線方向の複数の次元軸について算出する第1処理と、第1処理による算出結果に基づいて、基板に対する反応性粒子の密度分布、流量分布または流束分布を、n次元空間(nはm<n≦3の整数)の分布として算出する第2処理と、第2処理による算出結果に基づいて、基板に対するプラズマ表面処理の処理速度分布または処理強度分布をシミュレーションする第3処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】大気圧近傍で処理を行うプラズマ放電処理装置におけるプラズマ中の電子エネルギー分布等を時間依存のボルツマン方程式等により正確に算出して制御パラメータを決定するシミュレーション装置およびプラズマ放電処理装置支援システムを提供する。
【解決手段】シミュレーション装置2は、大気圧近傍の圧力下で電極間の電界を周期的または連続的に変化させてプラズマ放電処理を行うプラズマ放電処理装置10を制御する制御パラメータの中から修正する制御パラメータを指定し、シミュレーションの終了条件を設定する入力手段3と、ガスと電子との素反応の衝突断面積が記憶されたデータベース手段5と、指定された制御パラメータを修正しながら衝突断面積に基づいて時間依存のボルツマン方程式を用いてシミュレーションを行う演算手段6と、演算結果が終了条件を満たしているか否かを判断し、制御パラメータの値を決定する制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】スリップ転位や積層欠陥(SF)の発生を抑制し、より高品質のシリコンエピタキシャルウェーハを効率的に製造する方法及び高品質であって低コストなシリコンエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】シリコン単結晶から結晶面(110)で切り出されたシリコン単結晶基板を、サセプタ上に垂直または傾斜させて載置して下端にて支持し、原料ガスを供給しつつ加熱し、前記シリコン単結晶基板上にシリコンエピタキシャル層を成長させることによりシリコンエピタキシャルウェーハを製造する方法において、少なくとも、前記シリコン単結晶基板の結晶方位〔−110〕または〔1−10〕に該当する外周位置を下端支持位置として前記サセプタに載置して、前記エピタキシャル層の成長を行なうシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アライメント精度の向上が可能で高精度な成膜を行える、簡略化・コンパクト化を図ったプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】 真空槽1に設けられる一対の平行平板電極2・3の一方の電極2側に、マスク4が重合される基板5を設け、この平行平板電極2・3に電圧を印加してこの平行平板電極2・3間の空間部6に導入される成膜材料ガスをプラズマ化させることで前記基板5上に薄膜を成膜するプラズマCVD装置において、前記真空槽1に、前記マスク4と基板5との位置合わせを行うアライメント機構7と、前記空間部6でプラズマ化した成膜材料ガスのこの空間部6からの漏出を阻止するプラズマ漏出阻止機構8とを設ける。この阻止機構8は、空間部6を前記成膜材料ガスがプラズマ化しない絶縁領域で囲う構成とし、この空間部6と連通する絶縁領域形成体9の対向空間10を介してプラズマでない成膜材料ガスを空間部6から排出するように構成する。 (もっと読む)


【目的】 特に、低蒸気圧原料を用いた場合でも、固体原料が均一に消費される原料供給装置を提供することを目的とする。
【構成】 固体原料152を収めた、全体がヒータ130を用いて加熱された容器110内をキャリアガスが通過することにより、前記キャリアガスと共に前記固体原料152を外部に供給する原料供給装置100において、加熱された容器110壁面の内側に設置され、前記容器110の内壁面に前記固体原料152を接触させずに前記固体原料152を保持する治具120を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


プロセスガスをプロセスチャンバに流し且つ流動性ガスをプロセスチャンバに流すことによって基板の上に膜が堆積される。プロセスガスは、シリコン含有ガスと酸素含有ガスを含んでいる。流動性ガスは、ヘリウム流と分子水素流を含み、分子水素流は、ヘリウムの流量の20%未満の流量で供給される。プラズマは、1011イオン/cmを超える密度でプロセスチャンバ内に形成される。プラズマにより基板の上に膜が堆積される。 (もっと読む)


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