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Fターム[4K031AB02]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射被膜 (1,526) | 層の数 (730) | 単一層 (414)

Fターム[4K031AB02]に分類される特許

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【課題】 従来埋め立て処分されていた石炭灰を有効に利用することができる構造用素材を提供する。
【解決手段】 構造用素材100は、基材13と、基材13の上に形成されたコーティング層11とを備えた構造用素材において、コーティング層11が、石炭を燃焼させることによって生成される石炭灰を主成分としており、コーティング層11は、基材13の上に水プラズマ溶射されることによって形成されている。石炭灰は、酸化珪素とアルミナと酸化鉄とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 CuとCuOとで構成される銅系複合材料板状体が有する優れた放熱効果を最大限引き出すことを目的とする。
【解決手段】 CuとCuOを組成とする銅系複合材料のCuOの体積率を小とする第1の面1aと、前記体積率を大とする第2の面1bを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 中空形状をなす押出材の肉厚が薄い場合でも成形時の押出性に優れ、かつ、十分な材料強度を有すると共に、低濃度亜鉛拡散層の耐局部腐食性に優れた合金からなるアルミニウム合金押出チューブを提供する。
【解決手段】 質量%で0.5%以上1.0%以下のSiと、0.5%以上1.4%以下のMnと、0.1%以上0.25%以下のTiとを含有し、残りがAlおよび不可避不純物からなるAl合金押出材の外表面にZnまたはZn含有層を設けたことを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金押出チューブ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金母材に溶射等で設ける犠牲陽極からなる耐食性被膜において、目視あるいは試薬判別などの簡単な方法で容易に犠牲陽極被膜の残存厚みを知ることができる構成の提供。
【解決手段】 溶射前に行う母材表面へのショットブラストなどのブラスト処理の際に、例えばメディアのアルミナ粉末に蛍光顔料を含む蛍光アルミナ粉末を混合して噴射するだけで、母材に溶射成膜後もそのまま残留する膜厚マーカーを簡単に設定でき、また、犠牲陽極被膜が消耗して蛍光アルミナ粉末が露出すると、光を当てると発光することでマーカーを確認でき、この時の残存膜厚が蛍光アルミナ粉末粒度程度であると推定でき、さらに発光密度が上がるごとに残存膜厚が減少していることが推定できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 ナノおよびミクロンサイズの金属酸化粒子および混合した金属酸化物粒子を、約400℃以上で、2000℃未満の間の高温領域に射出して、特定の性質が実質的に維持されている粒子または被覆として回収される。この粒子は、相、形態、組成、および粒径分布のうちの少なくとも一つを修飾して、液状の金属酸化物先駆物質を同時に射出することによって、これらの特徴を更に変化させることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属物品に適用するための、溶解されたZを含むNdZr1−xの式を有するセラミックコーティングによる遮熱セラミックコーティングを提供し、ここで0<x<0.5及び1.75<y<2であり、そしてここにおいて、Zは、Y、Mg、Ca、Hf及びこれらの混合物からなる群から選択される金属の酸化物である。一つの態様において、Ndが7モル%の濃度まで加えられる。もう一つの態様において、Zは、イットリウムであり、そして少なくとも6重量%の濃度で加えられる。 (もっと読む)


半導体処理に用いるための清浄な基板を製造する方法であって、基板を粗面化処理してミクロ割れを発生させ、次いで、高濃度強酸で処理し、その後、少なくとも1種の金属酸化物を含有する物質で被覆する方法。
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本発明は、スパッタリングにおいてスパッタターゲットの熱応力を緩和する方法に関する。本方法は、ターゲットホルダを用意する工程と、このターゲットホルダ上にインジウムスズ酸化物を含むターゲット材料を吹き付けによって付着させる工程と、ターゲットホルダ上のターゲット材料を付着させている間に、ターゲット材料に気孔を導入する工程とを含む。これら気孔により、吹き付けられたターゲット材料は少なくとも2%の気孔率を有するようになり、熱応力が緩和する。また、本発明は、緩和された熱応力を有するスパッタターゲットに関するとともに、インジウムスズ酸化物で基材表面を被覆する方法に関する。 (もっと読む)


原料ガスを扱うガス製造設備、並びに、ガス供給容器に起因する原料ガスの汚染を防止する。 反応性の高い原料ガス、特に、フッ素化炭化水素によるガス製造設備及び供給容器における接ガス表面の表面粗さを中心平均粗さRaで1μm以下にする。表面粗さを制御された接ガス表面には、酸化クロム、酸化アルミニウム、酸化イットリウム、酸化マグネシウム等の酸化性不働態膜が形成されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム製の扁平チューブ2の表面に、Zn溶射層を形成したのち、このZn溶射チューブをアルミニウム製のコルゲートフィンと組合わせてろう付け接合するアルミニウム製熱交換器の製造方法にを対象とする。ろう付け工程の前に、Zn溶射チューブ2に加熱によるZn拡散処理を施し、チューブ表面にZnを拡散させたのち、ろう付けを行う。こうして製造された熱交換は、安定した犠牲腐食層を確実に得ることができ、耐腐食性に優れ、大幅な設備変更もなく効率良く安価に製造できる。
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本発明は、自動車用ラジエータなどの熱交換器のための伝熱管を製造し、被覆する方法に関する。伝熱管は、プラズマ溶着またはワイヤアーク溶着などの熱溶射によってろう付け材料で被覆する。次いで、その被覆を加熱によって溶融させて管をフィンとヘッダーにろう付けし、熱交換器の形成を完了する。
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本発明は、基板表面(4)において低温プラズマのビーム(2)を向けることによって、プラズマ・ビーム(2)を使用して基板表面(4)をコーティングする方法に関する。コーティングを形成する微細粒状粉末が、精確に計量された量でビーム(2)に追加される。微細粉末または粉末混合物の粒子サイズは、ナノメートルの範囲、具体的には1から10,000ナノメートルの範囲にあることが好ましい。したがって、粉末は、良好な結合と高サービス寿命を有して加えることができる。

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内燃機関用のシリンダヘッドであって、Co基又はCo/Mo基合金を熱溶射した均質な層から形成される金属バルブシートリングを含むシリンダヘッドが開示される。合金中のCo含有量及びMo含有量の合計は50重量パーセントを超え、一方Fe含有量は5重量パーセント未満である。又、前記バルブシートリングを、少なくとも2本の充填ワイヤ及び/又は複合ワイヤを用いて、アークワイヤ溶射法によって熱溶射する方法も開示される。この場合、溶着層におけるCoの主要部分は充填ワイヤの外皮及び/又は複合ワイヤの母材から供給される。
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本発明は、ねずみ鋳鉄、アルミニウム材料又はセラミック材料から作製された、内燃機関のエンジンブロック用シリンダライナに関する。本発明のシリンダライナは、その摩耗した摺動面に、低合金鉄溶射層、又は80〜95重量%のニッケルと5〜20重量%のアルミニウムとを含有するニッケル−アルミニウム合金から作製された結合層を備え、さらに該結合層上に配置された潤滑摺動面を備えている。本発明はまた、前記シリンダライナの製造方法、及び内燃機関のエンジンブロックと少なくとも1つの本発明のシリンダライナとからなる複合部品にも関する。本発明によって、新たなピストンを適合させることなく、摩耗したシリンダライナの修理を低コストで行うことが可能になる。 (もっと読む)


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