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Fターム[4K032CF01]の内容

鋼の加工熱処理 (38,000) | 熱延材再加熱温度 (988) | 600℃未満 (295)

Fターム[4K032CF01]に分類される特許

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【課題】加工性がよく、作業性がよく、無駄の無い製造方法で、変形し難い、軽薄短小化、適応・多用性高機能金属合金が得られる高機能金属合金部材とその合金の製造方法を提供する。
【解決手段】金(Au)合金、プラチナ(Pt)合金、銀(Ag)合金、銅(Cu)合金、鉄(Fe)合金、アルミニウム(Al)合金、マグネシウム(Mg)合金、チタン(Ti)合金につき、それぞれの場合の主含有量が37.5〜99.995重量%であり、ガドリニウムGdを50ppm以上30000ppm未満の範囲で含有させ、更にモリブデンMoを50ppm以上100000ppm未満含有させて構成された高機能部材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温靭性および耐低温焼戻し脆化割れ特性に優れた耐磨耗鋼板を提供する。
【解決手段】特定量のC、Si、Mn、Nb、Ti、B、Al、P、Sを含有し、Mo、Wのいずれか1種以上を含有し、更に、Cu、Ni、Cr、Vの1種または2種以上、必要に応じてCa、REMの1種または2種を含有し、Ceq*(=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5+W/10)が0.55%以下、DI*(=33.85×(0.1×C)0.5×(0.7×Si+1)×(3.33×Mn+1)×(0.35×Cu+1)×(0.36×Ni+1)×(2.16×Cr+1)×(3×Mo+1)×(1.75×V+1)×(1.5×W+1))が45以上で、残部Feおよび不可避的不純物の組成と旧オーステナイト粒径が30μm以下のマルテンサイトを基地相とする、表面硬度がブリネル硬さで400HBW10/3000以上を有する鋼板。 (もっと読む)


【課題】 各種の溶接鋼構造物用鋼として高温強度と低温靭性に優れる溶接構造用鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】 C:0.003〜0.05%、Si:0.60%以下、Mn:0.6〜2.0%、P:0.020%以下、S:0.010%以下、Cr:0.20〜1.5%、Nb:0.005〜0.05%、Al:0.060%以下、N:0.001〜0.006%で、必要に応じ、特定量のV、Ti、Ni、Cu、B、Mg、Ca、REMを1種または2種以上をさらに含有し、実質的にMoを含有せず、かつ、PCM値が0.24%以下の鋳片または鋼片を、1000〜1300℃の温度に加熱し、800℃以上の温度で熱間圧延を終了した後、放冷または750℃以上の温度から加速冷却を開始し550℃以下の温度で加速冷却を停止する。 (もっと読む)


【課題】大入熱溶接熱影響部の靭性に優れる、降伏強さ650MPa以上、降伏比85%以下の低降伏比高強度厚鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.10%、Si:0.05〜0.50%、Mn:1.4〜3.0%、P:0.02%以下、S:0.0050%以下、Al:0.005〜0.1%、Ti:0.004〜0.03%、N:0.0025〜0.0065%、必要に応じてCu、Ni、Cr、Mo、Nb、V、Ca、REM、MgおよびBの1種又は2種以上、Ceqが0.50〜0.68%、Ti/Nが2.0超え〜4.4未満、残部がFeおよび不可避的不純物で、ミクロ組織が、平均円相当径が1〜10μm、平均アスペクト比が4.0以下の島状マルテンサイトを面積分率で5〜18%を含む鋼。上記成分組成の鋼を1000〜1250℃に加熱し、800℃以上で熱間圧延後、Ar点以上から5〜100℃/sでAr−350〜Ar−100℃に冷却後、一旦冷却を中断し、その後、Ac点以下まで0.5℃/s以上の昇温速度で再加熱後、空冷し、必要に応じて400℃以上、Ac点以下で焼戻す。 (もっと読む)


【課題】B添加高張力鋼で懸念される溶接割れ感受性や溶接部靱性の劣化を改善し、非調質又は簡易な熱処理によって製造可能な、引張強さ570N/mm級以上の溶接割れ感受性に優れた高張力鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0001%超0.15%未満、Si:0.001%超0.5%未満、Mn:2.5%超5%未満、B:0.0003%超0.005%未満を含有し、必要に応じて、Cu、Ni、Cr、Mo、V、Nb、Ti、Ca、Mg、REM、Al、Nを含有し、且つ、Pcmが0.3%未満であり、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼を鋳造した後、室温まで冷却することなくそのまま、又は一度室温まで冷却した後に、950℃以上1250℃以下に再加熱し、Ar点以上の温度で圧延を終了し、且つ、Ar点以上の温度から、1℃/sec以上の冷却速度で室温以上、650℃以下の温度域まで強制冷却する。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に高強度で優れたHAZ靱性および低降伏比を示すことができる鋼板を、オンライン水冷方式による製造方法で複合組織化が可能な製造方法を提供する。
【解決手段】化学成分を適切に調整したスラブを、1000〜1150℃の温度に加熱して熱間圧延を施し、熱間圧延後に鋼板表面温度を300℃以下まで冷却する際に、鋼板表面から深さt/4(tは熱間圧延後の鋼板の板厚を表す、以下同じ)の温度が800℃〜400℃である範囲で、鋼板表面から深さt/4とt/2との間の冷却速度差を20〜50%とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐SR特性、変形性能を示すX100グレード以上の高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%以上、0.10%以下、Si:0.01〜0.5%、Mn:1.5〜2.5%、Mo:0.1〜0.5%、Al:0.08%以下を含有し、Ti、Nb、Vの1種又は2種以上を含有し、PCM値が0.19以上0.25以下、P値が0.20以上、残部Fe及び不可避的不純物の鋼を、1100〜1300℃の温度に加熱し、750℃以上の圧延終了温度で熱間圧延した後、20℃/s以上の冷却速度で350℃以上550℃以下の温度まで加速冷却し、その後0.5℃/s以上の昇温速度で550〜700℃まで再加熱を行う。PCM値=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5×B(1)、P値=[Mo]+[Ti]+[Nb]+[V](2) (もっと読む)


【課題】TS600MPa以上、特に900MPa以上で耐遅れ破壊特性に優れる高張力鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.25%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.5〜2.0%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0005〜0.008%、P:0.02%以下、S:0.003%以下、必要に応じてMo、Nb、V、Ti、Cu、Ni、Cr、W、B、Ca、REM、Mgの一種または二種以上、残部Feおよび不可避的不純物で、旧オーステナイト粒のアスペクト比の平均値が板厚方向全体に亘って、3以上、ラスの界面のセメンタイト被覆率を50%以下とする鋼。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の塩害に対する耐久性を向上させるとともに、弾性比例限、耐力及び見かけ上のヤング率を向上させ、普通鉄筋と同様な構造計算を可能にし、経済的にも優れているステンレス鉄筋を提供する。
【解決手段】質量%で、C≦0.15%、Si≦2.0%、Mn≦2.0%、P≦0.05%、S≦0.03%、Cr:8.0 〜13.5%、N≦0.15%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、弾性比例限が20 0MPa以上、0.2%耐力が295MPa以上であることを特徴とするステンレス鉄筋およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度が600MPa以上の低温靭性に優れ、かつ強度異方性が小さい高張力鋼材ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材、好ましくは、質量%で、C:0.02〜0.25%、Si:0.01〜0.8%、Mn:1.0〜2.0%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0005〜0.008%、P:0.02%以下、S:0.004%以下、必要に応じて、Mo、Nb、V、Ti、Cu、Ni、Cr、Wの一種または二種以上の元素を含有し、その板厚1/4位置の{110}面のX線ランダム強度比が1.2〜4.0で、且つ鋼板の板厚1/2位置の{211}面のX線ランダム強度比が1.2〜4.0で、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼。鋳造後、Ar3変態点以下に冷却することなく、あるいはAc3変態点以上に再加熱後、未再結晶域における圧下率が10%以上60%以下の熱間圧延によって所定の板厚とし、引続きAr3変態点以上から2℃/秒以上の平均冷却速度で350℃以下の温度まで冷却した後、板厚中心部での最高到達温度をAc1変態点以下として焼戻す。 (もっと読む)


【課題】高強度極細鋼線の製造において、中間パテンティングの省略を可能にし、伸線加工工程及び撚り線工程の断線率の低下を実現することが可能な、伸線加工性の優れた高炭素鋼圧延線材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.8〜1.2%、Si:0.01〜1.5%、Mn:0.05〜1.0%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、パーライトの面積分率が95%以上であり、ラメラー間隔が0.08〜0.35μmであり、非拡散性水素量が0.5ppm以下であることを特徴とする伸線加工性の優れた高炭素鋼線材。この高炭素鋼線材は、更に、Cr、Nb、V、Ni、Co、Mo、Bの少なくとも1種又は2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】大型構造用鋼として十分なアレスト性を有し、しかも工業的に安定的かつ効率的な製造が可能な、脆性き裂伝播停止特性に優れた厚手高強度鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.01〜0.14%、Si:0.03〜0.5%、Mn:0.3〜2.0%、P:0.020%以下、S:0.010%以下、Nb:0.005〜0.050%、Ti:0.005〜0.050%、Al:0.002〜0.10%、N:0.0010〜0.0080%を含有し、残部鉄及び不可避不純物からなる鋼片を950〜1150℃に加熱し、900℃以上での累積圧下率30%以上の粗圧延後、Ar+20℃〜850℃での累積圧下率25%以上の仕上一次圧延を行い、さらにAr〜Ar+50℃での、各パス圧下率12%以上で2パス以上の仕上二次圧延を行い、Ar以上の温度から、板厚平均8℃/s以上で500℃以下まで加速冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接熱影響部の靭性に優れる降伏応力500MPa以上引張強さ570MPa以上の高強度鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%以上0.040%未満、Si<0.05%、Mn:1.0%以上1.5%未満、Mo:0.10〜0.50%、Nb:0.02〜0.08%、Ti:0.005〜0.020%、B:0.0005〜0.0030%、Al:0.001〜0.010%、N:0.0010〜0.0070%を含有し、[B]/10.8≧[N]/14.0−[Ti]/47.9の関係を満たす鋼片を、1020〜1300℃に加熱し、920〜1020℃での累積圧下率が60%未満で、Ar3点超920℃以下での累積圧下率が50〜90%となる圧延を行い、圧延終了後60秒以内に1℃/秒以上の加速冷却を開始し、300℃以上550℃未満で冷却を停止し、その後放冷することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造安全性が強く求められる溶接構造物等に好適な疲労き裂伝播を遅延する鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Mn、P、S、残部が実質的に鉄および不可避的不純物からなり、更に、鋼成分として特定成分の一種または二種以上を含有する鋼を900℃以上1300℃以下に加熱し、Ar点以上の累積圧下率が50%以上となるよう圧延を行い、Ar点以下からAr−200℃以上の温度範囲において(3)式のCRS[℃/s]以下の冷却速度で3s以上冷却した後、冷却速度5℃/s以上で500℃以下まで加速冷却する。CRS[℃/s]=300/exp(5×CP+1)(3)但し、CP=C+Mn/4+Cu/20+Ni/9+Cr/5+Mo/4。上記成分を有し、ミクロ組織が硬質相と軟質相から構成され、特定の組織分率パラメータ:VPと、特定式による硬質相/軟質相の硬度差:ΔHvとの積が50以上である鋼。 (もっと読む)


【課題】板厚50mm以上、YP390〜460MPa級でもKca=6000N/mm1.5の温度が−10℃以下となる、脆性き裂伝播停止特性に優れた厚手高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Ni含有鋼であって、ベイナイト主体組織かつパーライト分率5%以下であり、表裏面板厚5%表層域での円相当径25μm超の粗大α分率が10%以下で、θの平均円相当径が0.5μm以下であり、C断面内の、前記表層域を除く内部領域を、等方位領域毎に区分し、切断法の測定線をC方向に引き、測定線上で、円相当径が8μm未満の等方位領域を除いて、連続して隣り合う複数の等方位領域の<001>軸のC方向に最も近い<001>軸同士が相互に成す角度が20゜未満の、該等方位領域は一つの等き裂伝播抵抗領域とみなすとき、該等き裂伝播抵抗領域の平均円相当径が、d=(7.11×[Ni%]+11)×(1.2−t/300)(μm)以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主にラインパイプ分野での使用に好適な、低降伏比高強度高靱性鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.08%、Si:0.01〜0.5%、Mn:1.2〜2.0%、Mo:0.05〜0.4%、Cu+Ni:0.1%以上、Ti:0.005〜0.04%、Nb:0.005〜0.07%、Al:0.08%以下、必要に応じて、V、Cr、Ca、Bの中から選ばれる1種又は2種以上を含有し、残部Fe及び不可避的不純物、金属組織がフェライトとベイナイトと島状マルテンサイトの3相組織であり体積分率が3〜15%の島状マルテンサイトと体積分率が2%以上の残留オーステナイトを含む組織で、長手方向の一様伸びが12%以上とする。上記成分組成を有する鋼を、1000〜1300℃の温度に加熱し、Ar温度以上の圧延終了温度で熱間圧延した後、5℃/s以上の冷却速度で500〜650℃まで加速冷却を行い、その後直ちに0.5℃/s以上の昇温速度で550〜750℃まで再加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】耐表面割れ特性に優れた高強度溶接構造用鋼およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.02〜0.50%、Mn:0.3〜2.5%、P:≦0.03%、S:0.001〜0.03%、Cu:0.01〜1.0%、Nb:0.005〜0.05%、Al:0.001〜0.05%、Ti:0.005〜0.05%、N:0.001〜0.01%、REM:0.0005〜0.01%、Ca:0.0001〜0.003%を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなり、スラブの表層γ粒径が1200μm以下であることを特徴とする耐表面割れ特性に優れた高強度溶接構造用鋼。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要としないオンライン冷却であっても、安定して強度を高めることができるオンライン冷却型高張力鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】オンライン冷却型高張力鋼板は、C:0.11〜0.18%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.8〜2%、P≦0.03%、S≦0.01%、Al≦0.05%、Cr:0.6〜1.5%、Ti:0.005〜0.02%、B:0.0005〜0.003%、N:0.002〜0.006%、O≦0.004%を含有し、炭素当量≦0.50、溶接割れ感受性組成≦0.28、下記式のBK(%)≧0である鋼スラブを、1000〜1170℃に加熱し、850〜950℃の終了温度で熱間圧延し、冷却速度2〜80℃/秒で300℃未満まで冷却し、450℃以上550℃未満で焼戻しすることによって製造される。
BK(%)=B−11×(N−Ti/3.4)/14 (もっと読む)


【課題】高変形性能を有しつつ,靱性,特に亀裂伝播停止特性を劣化させずに,耐切断割れ性を改善し,さらに溶接金属の靱性を低下させることなく,母材以上の継手強度を達成した引張強度900MPa以上のラインパイプ用溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】特定成分とフェライト+ベイナイト,フェライト+マルテンサイト,およびフェライト+ベイナイト+マルテンサイトのいずれかが面積分率で90%以上で,かつフェライトの面積率が10〜50%であり,ベイナイトおよび/またはマルテンサイト中のセメンタイトの平均粒径が0.5μm以下のミクロ組織を有する、引張強度900MPa以上かつ降伏比≦85%の鋼板を冷間加工で管状に成形した後,COガスシールドを用いたレーザーとAr−COガスシールドを用いたガスシールドアーク溶接を組合わせたハイブリッド溶接法によって,溶接金属の化学組成が特定成分となるように溶接する。 (もっと読む)


【課題】耐表面割れ特性に優れた高強度溶接構造用鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.02〜0.50%、Mn:0.3〜1.8%、P:≦0.03%、S:0.001〜0.03%、Cu:0.01〜1.0%、A1:0.001〜0.05%、Ti:0.005〜0.05%、N:0.001〜0.01%、REM:0.0005〜0.01%を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなり、スラブの表層γ粒径が1500μm以下であることを特徴とする耐表面割れ特性に優れた高強度溶接構造用鋼。 (もっと読む)


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