説明

Fターム[4K033EA01]の内容

電磁鋼板の製造 (7,545) | 製鋼 (117) | 転炉 (19)

Fターム[4K033EA01]に分類される特許

1 - 19 / 19


速い繰り返しのシンクロトロンのための冷延電磁鋼板およびその製造方法であって、その方法が、1)上記冷延電磁鋼板の組成が、Cが0.001〜0.003重量%、Siが0.60〜0.90重量%、Mnが0.40%〜0.70重量%、Pが≦0.04重量%、Alが0.60〜0.80重量%、Sが≦0.0035重量%、Nが≦0.003重量%、ならびに、残分がFeであり、;上記組成に基づき、溶鉱し、RH精錬、次いで液状の鋼を鋳造し半製品を形成する溶鉱および鋳造工程;2)熱間圧延する工程;3)焼きならし温度が960℃〜980℃で制御され、焼きならし時間を30〜60秒に制限する中で、焼きならしする工程;4)酸洗いするおよび冷間圧延する;5)アニール温度が850℃〜870℃で制御され、アニール時間が13〜15秒で制御されたアニールする工程;6)コーティングした後に、無配向性ケイ素鋼生成物を得る工程;を包含する。本発明の冷延電磁鋼板は、磁界強度が10エルステッド(Oe)に到達した後にゼロまで戻る場合特に、低い保磁性を有し、上記材料の保磁性がHc≦79.6A/mであり;B50≧1.75Tである高い磁束密度;およびP15/50≦4.2W/kgの低い鉄損失であり、そして歪み−アニールの後の鉄損失は、P15/50≦3.5W/kgである。 (もっと読む)


【課題】近年の低鉄損化の要求に応えた方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】レーザー照射により磁区細分化を行う、磁束密度B8が1.91T以上の方向性電磁鋼板において、フォルステライト被膜中のN含有量を3.0質量%以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】一次再結晶焼鈍時を急速加熱処理とした場合であっても、コイル内における磁気特性の変動が小さく、コイル全体にわたって優れた磁気特性を有する無方向性電磁鋼板を得る。
【解決手段】無方向性電磁鋼板の製造に際し、一次再結晶焼鈍を施すに当たり、まず直接加熱方式にて700℃以上の温度域に150℃/s以上の昇温速度で加熱し、ついで一旦、700℃以下の温度域まで降温したのち、間接加熱方式にて平均昇温速度:40℃/s以下の条件で均熱温度まで再加熱する。 (もっと読む)


【課題】常法の製造工程を変えることなく、コストと生産性に優れて製造することが可能で、歪取り焼鈍時の結晶粒成長性に優れ、かつ高周波鉄損の良好な無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】質量%で、C:0.01%以下、Si:1.0%以上3.5%以下、Al:0.2%以上3.0%以下、Mn:0.1%以上2.0%以下、P:0.1%以下、S:0.005%以下、Ti:0.0015%以上0.01%以下、N:0.005%以下、Nd:0.001%以上0.01%以下からなり、残部が鉄および不可避的不純物であることを特徴とする無方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】引張強度TSが600MPa以上の高強度で、耐摩耗性を有し、磁束密度および鉄損のすぐれた磁気特性を兼ね備えた高強度電磁鋼板を、冷間圧延性、焼鈍作業性など通常の電磁鋼板と変わることなく、安定してオンラインで製造することを目的とする。
【解決手段】電磁鋼板を、質量%で、C:0.060%以下、Si:0.2〜3.5%、Mn:0.05〜3.0%、P:0.30%以下、S:0.040%以下、Al:2.50%以下、N:0.020%以下、Nb:0.03〜8.0%を含有し、鋼板内部に加工組織が残存するものとし、その製造方法としては、最終の加工工程において歪を付与した後、加工組織が消失するような熱処理を施さないものとする。 (もっと読む)


1)精錬と連続鋳造で成分が質量百分比でC 0.035〜0.065%、Si 2.9〜4.0%、Mn 0.08〜0.18%、S 0.005〜0.012%、Als 0.015〜0.035%、N 0.0050〜0.0130%、Sn 0.001〜0.15%、P 0.010〜0.030%、Cu 0.05〜0.60%、Cr ≦ 0.2%、残部:Fe及び不可避な不純物である鋳造ビレットを得る製錬工程と、2)熱間圧延工程と、3)焼ならし焼鈍工程と、4)圧下率が75〜92%の一回冷間圧延工程と、5)脱炭焼鈍工程と、6)高温焼鈍工程と、7)熱平坦化焼鈍工程と、を含む一回冷間圧延法により方向性珪素鋼を製造する方法。この方法は熱間圧延板の焼ならし焼鈍プロセスを制御することにより、スラブが脱炭焼鈍と高温焼鈍の低温段階で窒素を吸収することを活用して、有益な介在物を形成させ、安定な二次再結晶組織を得るのに有利である。 (もっと読む)


【課題】磁気特性および強度特性に優れしかも特性ばらつきの小さい高強度無方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.010%以下、Si:3.5%超 5.0%以下、Al:0.5%以下、P:0.20%以下、S:0.002%以上 0.005%以下およびN:0.010%以下を含み、かつMnをS含有量(質量%)との関係で
(5.94×10-5)/(S%)≦ Mn ≦(4.47×10-4)/(S%)
を満足する範囲で含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の成分組成にすると共に、鋼板圧延方向断面(ND−RD断面)における再結晶粒の面積率を30%以上90%以下とし、さらに連結した未再結晶粒群の圧延方向長さを1.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】熱放散性に優れた高速モータ用コアおよび高速モータ用コア材料を提供する。
【解決手段】高速モータ用コアは、複層型材料を鉄心として用い、打ち抜き端面の剪断面比率が50%以上である。そして、複層型材料は、下記(1)〜(3)を満足する。(1)表層部は、質量%で、Si:4〜7%を含み、残部Feおよび不可避不純物である電磁鋼板からなり、(2)内層部は、熱伝導率30W/mK以上の材料からなり、(3)板厚0.05〜0.5mmであり、(4)表層部の厚みは、全厚に対する比率が0.1〜0.7である。 (もっと読む)


【課題】低コストで高磁束密度を得ることの出来る無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、0.1%≦Si≦2.0%、Al≦1.0%かつ0.1%≦Si+2Al≦2.0%を満たし、C≦0.004%、S≦0.003%、N≦0.003%、P≦0.09%を含有する無方向性電磁鋼板の製造方法において、仕上げ熱延のスラブ加熱温度STを700℃≦ST≦1150℃、仕上圧延開始温度F0Tを650℃≦F0T≦850℃、仕上熱延終了温度FTを550℃≦FT≦800℃に定める。 (もっと読む)


【課題】磁壁移動を阻害することなしに、結晶粒の成長を効果的に抑制することにより、高周波鉄損特性に優れる高珪素鋼板を得る。
【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、Si:4.5%以上7.5%以下、Mn:2.0%以下、Al:3.0%以下、P:0.2%以下、N:0.02%以下およびO:0.02%以下を含有し、かつ1100℃以上1300℃以下の温度範囲において液相となる析出物を0.005%以上1.0%以下の範囲で含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成とする。 (もっと読む)


本発明は、転炉や電気炉で製鋼し、溶鋼を二次精錬・連続鋳造して、スラブを得た後、熱間圧延、一回目の冷間圧延、脱炭焼鈍、二回目の冷間圧延を施し、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布し、さらに高温焼鈍を施し、最後に絶縁コーティングの塗布と伸長平坦化焼鈍を施すことを含み、上記のスラブの成分は重量百分率で、C:0.020%〜0.050%、Si:2.6%〜3.6%、S:0.015%〜0.025%、Als:0.008%〜0.028%、N:0.005%〜0.020%、Mn:0.15%〜0.5%、且つ10≦Mn/S≦20、Cu:0.3%〜1.2%、且つCu/Mn≧2、残部:Fe及び不可避な不純物である高電磁気性能の方向性珪素鋼の製造方法に関する。本発明は、低生産コストのままで磁気性能を顕著に高め、鉄損を有効に低下させ、高磁気性能の方向性珪素鋼が得られる。
(もっと読む)


【課題】{100}集積度が高く、磁束密度と鉄損を改善した無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】板厚中心部の{100}集積度がランダム比で3以上の無方向性電磁鋼板を製造する方法であって、C:0.01%以下、Si:0.05〜1%、Mn:0.01〜1%、P:0.15%以下、Al:0.003%以下、Mn/S:10以上、さらに、鋼中の酸化物系介在物中のMnOとSiO2 の組成重量比「MnO/SiO2 」が0.43である鋼を、鋼とロール間の摩擦係数を0.2以下にして700℃以上のα相領域で仕上熱延し800℃以上のα域で連続焼鈍する製造方法。さらに50%以下で冷間圧延し連続焼鈍を施してもよい。また、真空処理槽内の溶鋼にMnを添加した後真空処理して成分調整を行うのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】エッチング加工法に適した電磁鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01%以下、Si:7%以下、Al:4%以下、Mn:5%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、少なくとも片側の鋼板表面には絶縁被膜を有せず、前記絶縁被膜を有しない鋼板表面より10nmまでの深さの平均C濃度が20at%以下であることを特徴とするエッチング加工用電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】加工歪みによる磁気特性の劣化を抑制した磁気特性の優れた二方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】インヒビター成分を極力低減した成分組成になる鋼スラブを素材として製造した電磁鋼板について、その地鉄組織を、ミラー指数{100}<001>に集積した二次再結晶粒からなる組織とし、かつコーティングを除いた地鉄表面の酸化物の量を酸素量換算で片面当たり1.0 g/m2以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板の製造において、脱炭焼鈍の昇温過程の急速加熱領域を、誘導加熱が利用できる温度に低下させる。
【解決手段】珪素鋼素材を、1350℃以下の温度で加熱した後に熱間圧延し、熱延板を焼鈍し、次いで冷間圧延を施して最終板厚の鋼板とし、その鋼板を脱炭焼鈍した後、窒化処理し、焼鈍分離剤を塗布して仕上げ焼鈍を施すことにより方向性電磁鋼板を製造する際、熱延板焼鈍において、脱炭処理を施して焼鈍後の表面粒組織においてラメラ間隔を制御するとともに、鋼板を脱炭焼鈍する際の昇温過程における加熱を、鋼板温度が550℃から720℃にある間を40℃以上、さらに好ましくは50〜250℃/秒の加熱速度となる条件で行う。 (もっと読む)


【課題】熱延板焼鈍を行うことのない低級鋼においても、磁束密度が高く、かつ、歪取焼鈍における粒成長性に優れる無方向性電磁鋼板とその製造方法を提案する。
【解決手段】C:0.003mass%以下、Si:0.05〜1.0mass%、Mn:0.1mass%以下、Al:0.3〜1.0mass%、P:0.2mass%以下、S:0.005mass%以下、N:0.003mass%以下、O:0.005mass%以下、Ti:0.001mass%以下、V:0.002mass%以下、Ca:0.002〜0.01mass%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるとともに、α−γ変態を有する鋼スラブを1180〜1300℃に加熱後、仕上圧延終了温度を(Ar変態点−50℃〜Ar変態点とする熱間圧延し、冷間圧延し、700〜850℃の温度で仕上焼鈍し無方向性電磁鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】磁壁移動を阻害することなしに、結晶粒の成長を効果的に抑制することにより、高周波鉄損特性に優れる高珪素鋼板を得る。
【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、Si:4.5%以上 7.5%以下、Mn:2.0%以下、Al:3.0%以下、P:0.2%以下、N:0.02%以下およびO:0.02%以下を含有し、かつ1100℃以上 1300℃以下の温度範囲において液相となる析出物を0.005%以上 1.0%以下の範囲で含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性の板面内平均が高く板面内異方性が極めて小さくかつモーター占積率の高い無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜3.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、Cu:0.2〜8.0%、Nb:0.1〜4.0%を含む鋼片を、熱間圧延において950℃以下の温度域での圧延を行い、熱延板に未再結晶組織を残存させ、この圧延組織を残存させたまま冷間圧延を行った後、再結晶焼鈍を行うことで、特に鋼板の表層部において、<411>//ND方位の集積強度の板面内の方位分布について極大値が4個以上、または<100>//ND方位の集積強度の板面内の方位分布について極大値が8個以上生成させる。 (もっと読む)


【課題】コイル全長にわたって安定して優れた磁気特性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】インヒビターレス法で製造した方向性電磁鋼板であり、質量%で、Si:2.0%以上、4.5%以下、Mn:0.01%以上、0.5%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成にすると共に、Caおよび/またはMgを含む酸化物のうち、直径が1〜3μmの大きさのものの圧延直角方向断面における単位面積:1cm2当たりの個数を400個以下とする。 (もっと読む)


1 - 19 / 19