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Fターム[4K043EA04]の内容

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【課題】ロール軸材の胴部外表面に溝加工を施すことで、表面に発生する浸炭による体積膨張によって生じる応力を緩和してロール軸方向への曲がり変形量を大幅に削減する技術を提供するものである

【解決手段】ロール軸の外周に、少なくとも一端部をロール軸と固定された、カーボンスリーブを被せたスリーブロールであって、ロール軸材胴部外表面に、応力緩和用の輪環状凹溝を複数設けたことを特徴とするカーボンロール。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングロールの摩耗がある程度進み、ストリップにすべりが生じるような状況になっても、CPC制御系が安定した蛇行抑止性能を保持しうる、金属帯の通板位置制御方法を提供する。
【解決手段】 金属帯1の連続処理ラインに設置されたセンタポジションコントロール装置を用いて金属帯の通板位置制御を行うに際し、金属帯位置の目標位置からの偏差量およびセンタポジションコントロール装置のアクチュエータ操作量の実績値同士の関係を表す指標を定義しておき、制御実行中に前記指標を監視し、該指標の監視値が所定の参照値に達したことに応じて、センタポジションコントロール装置のアクチェータ操作量を決定する関数を変更する。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性、耐摩耗性、耐ピックアップ性に優れたカーボン材料、該カーボン材料を用いたハースロール及びハースロールの使用方法を提供する。
【解決手段】焼成および黒鉛化処理が施されたカーボン材料であって、該カーボン材料中に存在する気孔の最大径を0.2mm以下、嵩比重を1.55〜2.00g/cm、黒鉛化度を0.5以上、ショア硬度Hsを40以上、70未満とし、さらに、不可避的不純物としてのFeを0.010質量%以下、アルカリ金属元素を0.010質量%以下としたことを特徴とするハースロール用カーボン材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼帯にガスの噴流を吹き付けて鋼帯を加熱、冷却、または乾燥する熱処理装置を提供する。
【解決手段】鋼帯にガスの噴流を吹き付けて鋼帯を加熱、冷却、または乾燥する熱処理装置であって、ガスの噴流を吐出するノズルが配設されたガス吹付空間の間に鋼帯の進行方向にそったある間隔をもって交互に押さえロールを配設したロール挿入空間を設け、鋼帯のフラッタリングを防止するようにした熱処理装置において、鋼帯に対しロール挿入側と反対側のロール挿入空間にガスの噴流を吐出するノズルを配設し、ガス吹付空間を延長するようにした鋼帯のガス噴流による熱処理装置。また、鋼帯を冷却する場合は、押さえロールを冷却した冷却ロールとし、鋼帯を加熱または乾燥させる場合は、押さえロールを加熱した加熱ロールとした鋼帯のガス噴流による熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】 温度が700〜400℃程度の温度領域の鋼板を冷却対象とし、450〜200℃程度まで冷却する連続焼鈍炉の冷却帯を、ガスジェット方式の冷却装置を直列に複数配置して構成する場合に、冷却帯出側での鋼板の冷却目標温度に対して、冷却誤差をより確実に小さくできる、温度制御が可能な鋼板の連続焼鈍炉の冷却帯を提供する。
【解決手段】 この冷却帯1は、直列配置された複数のガスジェット方式の冷却装置の内の最終の冷却装置2sとして、基本的には前段側に配置した他の冷却装置2a、2bより冷却能力の低い、例えば冷却能力が50℃〜10℃程度の範囲で、精度よく冷却できる冷却装置を配置してなるもので、鋼板5を、最終の冷却装置2sの冷却能力の範囲まで冷却し、他の冷却装置2a、2bより冷却能が低く温度制御ステップの小さい最終の冷却装置2sで、冷却帯出側の鋼板5の冷却目標温度まで高精度(冷却誤差±5℃以下)で冷却可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高強度においてもコイリング性に優れたばね用鋼線を提供する。
【解決手段】 質量%において、C:0.45〜0.7%、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、N:0.0005〜0.007%、t−O:0.0002〜0.01%、残部が鉄および不可避的不純物を含み、引張強度2000MPa以上、かつ検鏡面に占めるセメンタイト系球状炭化物に関して、円相当径0.2μm以上の占有面積率が7%以下、円相当径0.2〜3μmの存在密度が1個/μm2以下、円相当径3μm超の存在密度が0.001個/μm2以下を満たし、かつ旧オーステナイト粒径番号が10番以上、残留オーステナイトが15質量%以下、円相当径が2μm以上のセメンタイト系炭化物の存在密度が小さい希薄域の面積率が3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤の使用を必要としないステンレス鋼帯の焼鈍方法および焼鈍装置を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼帯の焼鈍方法(4)は、少なくとも1回の圧延工程を経た後に、少なくとも下記の工程:ステンレス鋼帯を還元性雰囲気中で加熱する工程(2)、ステンレス鋼帯を冷却する工程(2)、ステンレス鋼帯の表面に粗さを転写する工程(23)を、典型的には連続して行なう。ステンレス鋼帯の焼鈍装置(4)は、ステンレス鋼帯を還元性雰囲気中で加熱する手段(2)、ステンレス鋼帯を冷却する手段(2)、ステンレス鋼帯の表面に粗さを転写する手段(23)を含む。 (もっと読む)


【課題】 連続式焼鈍炉内へのグリス侵入を防止できるロール軸受け構造の提供。
【解決手段】 炉内ロールの駆動側端部付近で、ロールの前記軸部を貫通させて、軸受けハウジングにカバーが取り付けられ、炉内ロールの非駆動側の端部には該端部を空間を残して覆うカップが軸受けハウジングに取り付けられる。炉壁と軸受けハウジングとの間には放熱板となる筒状スペーサーが着脱自在に設けられ、前記軸受けハウジングの上面にはグリス補給手段が接続されている。駆動側および非駆動側の各軸受けにおいて、軸受けシールが炉壁側のみに設けられる。カバーおよびカップの下部にグリス排出管が接続され、この下部を挿入させたシールポットが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ガスジェット加熱・冷却装置におけるフラッタリング振幅を適正に予測する方法と、板幅方向の温度均一性を維持しつつ、エネルギー効率を向上せしめるガスジェット加熱・冷却装置の制御方法を提供する。
【解決手段】走行する鋼板をガスジェットにより連続的に加熱あるいは冷却するガスジェット加熱・冷却装置において、鋼板のフラッタリングの振幅と相関のあるフラッタリングパラメータPfをP=f(W,V,m,t,U,L,a,σ,S,ν,Rnozzle)の関数で規定し、Pを設定値以下とする鋼板のフラッタリング抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 初期設備投資と生産コストを削減し、また製造条件のばらつきを小さくして安定した品質の高張力鋼板の製造を可能とした高張力鋼板製造用の連続焼鈍設備を提供する。
【解決手段】 本発明の高張力鋼板製造用の連続焼鈍設備は、高温加熱手段と、中速冷却手段と、短時間保持手段とを具備する。高温加熱手段は板温850℃以上で45秒以上保持する加熱帯1と均熱帯2であり、中速冷却手段は600〜750℃の肩落とし温度まで20℃/秒以下の冷却速度で徐冷する徐冷帯3と、30〜50℃/秒の冷却速度の急冷帯4であり、短時間保持手段は250〜600℃で100〜200秒保持する再均熱帯5である。 (もっと読む)


【課題】 ビレット連鋳機で製造した鋳片を用いた場合において、線材の偏析を軽減して線材の品質安定化を図る方法を提供する。
【解決手段】 線材圧延の仕上圧延後の温度が1050℃以上で引き続く圧延後の850℃以下のフェライト温度域における冷却速度が10℃/s以上であることを特徴とする線材の偏析軽減方法である。仕上圧延後の温度と引き続く圧延後の850℃以下のフェライト温度域における冷却速度が(1)式以上である。
(1)式 CR=−0.05*TR+70ここで CRは圧延後の850℃以下のフェライト温度域における冷却速度(℃/s)、TRは仕上げ圧延後の温度(℃)である。また、圧延に供されるビレットの偏析粒径を4.5mm以下とすることを特徴とする上記線材の偏析軽減方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱炉に装入される鋼板等のシート材料を搬送する内部水冷型ハースロールの改良。特に、ロール表面の耐ビルドアップ性を高めると共に、冷却水による炉外系持ち出し熱量を抑制し炉の総合的熱効率を高める。
【解決手段】このハースロールは、耐熱鋼製ロール基体(1)のまわりに、断熱材からなる中間層(2)を設け、最外層部材(3)として耐熱性・耐ビルドアップ性を有するスリーブを装着した構造を有する。スリーブ(3)は、Al,Al−SiO,SiC,Si等からなる焼結体である。中間層(2)は、セラミックス繊維の低密度充填層(例えば0.2g/cm)として形成される。その熱伝導率は0.5W/m・K以下であることが好ましい。スリーブ(3)は、所望により、その外周面に、Al,Al−SiO,ZrSiO等からなる溶射被膜層(4)が設けられる。 (もっと読む)


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