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Fターム[4K044BA21]の内容

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Fターム[4K044BA21]に分類される特許

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【課題】プラズマ処理時における水分の離脱が生じ難いプラズマ処理容器内部材を提供すること。
【解決手段】基材81と、その表面に形成された被膜82とを有するプラズマ処理容器内部材であって、被膜82は、周期律表第3a族に属する少なくとも1種の元素を含むセラミックスからなり、被膜82の少なくとも一部分に、蒸気または高温水によって水化処理された水化処理部82aを形成する。 (もっと読む)


【課題】
車両用のディスクブレーキ装置として用いられる、フローティング・キャリパ式のディスクブレーキ装置を構成する、キャリパボディやサポート等の鉄系部材を、防食性よく、低環境負荷で、特別な装置を必要とせずに簡便に製造するための金属フィラー含有塗料を提供する。
【解決手段】
金属フィラー含有硬化樹脂粉末と未硬化樹脂粉末とを含むことを特徴とする金属フィラー含有塗料である。本発明の金属フィラー含有塗料は、上記硬化樹脂粉末を構成する金属フィラーが亜鉛または亜鉛合金からなるものであることが好ましく、上記亜鉛合金が亜鉛とともにアルミニウムまたはマグネシウムのいずれか1種以上を含むものであることがより好ましい。また、前記硬化樹脂粉末を構成する金属フィラーの形状が球状またはフレーク状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理に替わる表面処理を行った場合でも、優れた耐食性および製缶加工性を実現することが可能な、新規かつ改良された容器用鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の容器用鋼板は、鋼板20の少なくとも片面に化成処理皮膜層30を有し、化成処理皮膜層30は、最表面に位置しフェノール樹脂が偏在するフェノール樹脂層38と、フェノール樹脂層38の鋼板20側に位置しジルコニウムのリン酸塩が偏在するリン酸層34と、リン酸層34の鋼板20側に位置しジルコニウムの酸化物を主成分とする酸化物層32と、を有し、フェノール樹脂層38は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から10%以内の厚み部分に偏在し、リン酸層34は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から40%以内の厚み部分に偏在し、酸化物層32は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から40%〜100%の厚み部分に偏在する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少なく、なおかつ、防食性に優れた化成処理膜を形成することのできる化成処理剤、および優れた顔料沈降安定性およびつきまわり性を有する電着塗料組成物を用いた、塗装コストをも大幅に削減することができる、複層塗膜形成方法の提供。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および
化成処理膜が形成された被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、
を包含する、複層塗膜形成方法であって、
該電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、アミン価が200〜500mmol/100gを有するアミノ基含有化合物からなる電導度制御剤を含有するカチオン電着塗料組成物であり、そして該カチオン電着塗料組成物は電気電導度900〜2000μS/cm、および塗料固形分濃度0.5〜9.0重量%であり、ならびに
該化成処理剤が、
ジルコニウムイオン、および、錫イオンを含む、pHが1.5〜6.5のカチオン電着塗装用金属表面処理液であって、
前記ジルコニウムイオンの濃度が10〜10000ppm、かつ、
前記ジルコニウムイオンに対する錫イオンの濃度比が質量換算で0.005〜1である、
複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を図りながら撥油性被膜の密着性を向上させること。
【解決手段】排気流路バルブを構成するボディに形成された排気流路(シート部を含む。)及びシャフト孔の表面を所定の平滑面とし、排気流路等の表面にプラズマを照射して活性化処理した後、排気流路等の表面に撥油性被膜を施す。ボディは、アルミニウムを主材料として構成する。撥油性被膜の材料として、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を使用する。 (もっと読む)


【課題】膜厚が10μm以下と薄い場合であっても、総膜厚が20μm程度ある従来の2コート塗装鋼板と同等レベルの良好な曲げ加工性及び耐プレス疵性を具える塗装鋼板、加工品及び薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の両面に、亜鉛系めっき層を形成し、前記鋼板の亜鉛系めっき層上に、クロムを含有しない化成皮膜を形成し、前記鋼板の一方の面の前記化成皮膜上に、その硬度が200N/mm2以上で、かつ、JIS Z 2248-1996に準拠した0T曲げをしたときの曲げ加工頂部のERVが5mA未満である、膜厚が10μm以下の着色顔料の含有量が5〜15質量%である着色単一有機皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膜の防食性、特に暴露耐食性に優れる複層皮膜形成方法を見出し、これらの皮膜性能に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】具体的には、金属基材を、ビスマス化合物の水溶液(A)に浸漬し、金属基材と電極間に通電することによって、該金属基材上に皮膜(F1)を形成し、次いで、該皮膜(F1)上に、塗料(B)を塗装して塗膜(F2)を形成することを特徴とする複層皮膜を有する金属基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、安価で、簡便に製造可能であり、かつ優れた非粘着性、耐熱性、塗膜密着性のみならず、抗菌性を有するプレコート鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面上に、けい素(Si)付着量で10〜20mg/m2のシリカを含有する化成処理層と、前記化成処理層上に、ポリエーテルサルフォン樹脂(PES)100質量部に対して4フッ化エチレン樹脂(PTFE)を20〜40質量部含む樹脂成分と、Si付着量で10〜15mg/m2のシリカと、2〜5質量%の塩素とを含有する下塗り層と、前記下塗り層上に、PES100質量部に対してPTFEを20〜40質量部含む樹脂成分と、2〜10質量%の銀とを含有する上塗り層とが形成されたプレコート鋼板。 (もっと読む)


【課題】加工時の絞り工程の破断や、カジリによる塗膜剥離の不具合を解消することができる成形加工用樹脂被覆アルミニウム板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ洗浄、水洗、酸洗、リンス、水洗、乾燥したアルミニウム板上に、粒状ワックスを含む塗料を塗布し、添加したワックスの融点以下の温度で被膜を加熱乾燥させる工程、冷却後または連続してワックスの融点以上の温度に再度加熱する工程、更に引き続き室温まで冷却する工程を経ることにより、被膜量(樹脂とワックスの合計量)が0.1〜3.0g/m、被膜中の粒状ワックス量が被膜量の0.5〜15%、かつ粒状ワックスの粒径が樹脂層厚みの80〜1000%、被膜表面の層状ワックス量が被膜量の10〜50%、かつ層状ワックスの被膜表面に占める面積が25%以上である被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】単一有機皮膜の適正化を図ることにより、膜厚が0.5〜5μmと薄い場合であっても、曲げ加工性と耐プレス疵性とを両立させた黒色塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に形成された黒色化Zn−Ni合金めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜上に形成された膜厚が0.5〜5μmの単一有機皮膜とを具え、さらに、該有機皮膜は、硬度が200N/mm以上、かつ、JIS Z2248−1996に準拠した180°に折り曲げる0T曲げしたときの曲げ加工部頂部のERVが5mA未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一有機皮膜の適正化を図ることにより、膜厚が0.5〜5μmと薄い場合であっても、曲げ加工性と耐プレス疵性とを両立させた黒色塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に形成された黒色化Zn−Ni合金めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜上に、水酸基価が10以上で、かつ、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上のポリエステル樹脂、およびイミノ型メラミンにより形成された、膜厚が0.5〜5μmの単一有機皮膜とを具えることを特徴とする黒色塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】 酸化処理やウェットエッチングを施される際の、酸の染込み等に起因した絶縁性基板に対する接着強度の低下の問題を解消して、それら酸化処理工程やウェットエッチング工程を経ても常に所定の接着強度を保つことを可能としたプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】 このプリント配線板用銅箔は、絶縁性基板11の表面に張り合わされて用いられるように設定されたプリント配線板用銅箔であって、銅箔基材1の表面上に、少なくとも、ニッケルとコバルトとの合金からなるニッケル−コバルト合金めっき層5aと、亜鉛とインジウムとの合金からなる亜鉛−インジウム合金めっき層6aとを、この順で積層してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性、耐黒変性などに優れたクロメートフリー表面処理Al−Zn系合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき皮膜表面に、加水分解性チタン化合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液と、ニッケル化合物と、アルミニウム化合物と、弗素含有化合物と、水系有機樹脂を含有し、この水系有機樹脂が、スチレンと、アクリル酸又は/及びメタクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を持つアクリル酸エステル又は/及びメタクリル酸エステルと、それらの成分と共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂である表面処理組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】結合剤などを用いず、簡単な方法で、金属基材の表面などにPTFE100%の固体潤滑皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】相対的に摺動運動する二面間の少なくとも一方に耐摩耗性のフッ素樹脂固体潤滑皮膜を形成する方法であって、膜を形成すべき表面が粗面仕上げされた金属基材を、ポリテトラフルオロエチレン粉末と粉砕媒体ボールと共にボールミルに装填してボールミルを回転し、落下するボールの衝撃力により金属表面に密着したボリテトラフルオロエチレンの膜が形成されるまで回転を継続することを特徴とする方法。 (もっと読む)


金属表面、未硬化の自己析出被膜の第1層、及び自己析出被膜の中間硬化なしに当該表面上に析出された第2の塗料層を有してなる塗装品、前記自己析出被膜及び前記塗料層又は塗料層群の共硬化方法、並びに、硬化した自己析出被膜層と少なくとも直に隣接する硬化した塗料層との間における化学結合を有する硬化被覆品を提供する。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、湿潤樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも1層からなる耐食性皮膜を形成後、Tiを含むイオンを含有し、さらにCo、Fe、Ni、V、Cu、MnおよびZnのうちから選ばれた少なくとも1種の金属を含むイオンを含有する水溶液中で陰極電解処理して密着性皮膜を形成することを特徴とする表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プレス加工等の成形時に金型に悪影響を与えることがなく、光照射を開始する使用初期の段階から親水性を確保することができ、かつ、光を照射することにより優れた親水性を長期間維持することができる熱交換器用フィン材を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基材2と、基材2の表面に形成された下地層3と、下地層3上に形成された光触媒層4と、光触媒層4上に形成された親水性樹脂層5とからなる熱交換器用フィン材1である。光触媒層4はベース樹脂41に光触媒粒子42を分散させてなる。親水性樹脂層5は膜厚が0.5μm超え3μm以下である。熱交換器用フィン材1は、サイズが長さ50mm、幅50mmであるテストピースを、光触媒粒子42を励起し得る波長の光を照射することなく純水を1L/minでオーバーフローさせた容器中に10分間浸漬する流水テストの前後において水との接触角が40°以下である。 (もっと読む)


本発明は、水分散ウレタン樹脂に分散させた炭素ナノチューブを含有する溶融亜鉛めっき鋼板用クロムフリー金属表面処理組成物、及びこれを用いた表面処理鋼板に関し、特に溶融亜鉛めっき鋼板用クロムフリー金属表面処理組成物として、前記表面処理組成物の固形分重量を基準にして、(a)水溶性有機樹脂40〜60重量部と、(b)無機金属ゾル20〜40重量部と、(c)炭素ナノチューブを含有する炭素ナノチューブペースト2〜5重量部と、(d)金属酸化物リン酸塩系耐食性防錆剤2〜5重量部と、(e)有機金属錯化合物5〜15重量部と、(f)架橋剤3〜7重量部と、(g)残部の水、エタノールまたはこれらの混合物と、を含むことを特徴とする、炭素ナノチューブを含有する電気伝導性に優れた鋼板の表面処理組成物に関する。本発明の組成物を用いて表面処理された鋼板は、クロム成分を全く含まずして耐食性を確保することができ、付着量が1000mg/m以上であっても電気伝導性に優れた表面処理鋼板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前処理工程後の水洗を省略して夾雑物として前処理液が電着塗料に持ち込まれても、化成処理液の影響を受けずに仕上り性や防食性が十分な塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法を提供する:
工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、
工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程
を含む複層皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】コスト低減のために中間層を化成処理方法により形成せしめて、低コストで製造することができる、鉄基材上に、化成処理皮膜、並びに熱硬化性樹脂及び固体潤滑剤を含む樹脂皮膜を形成してなり、200℃以上の高温に耐え得る高耐熱性のスラスト軸受用摺動部材を提供すること
【解決手段】ショットブラスト処理を行った鉄基材上に、リン酸亜鉛カルシウムの化成処理皮膜を形成し、さらに200℃以上の温度での焼成が必要な熱硬化性樹脂及び固体潤滑剤を含む樹脂皮膜を形成してなることを特徴とするスラスト軸受用摺動部材。 (もっと読む)


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