説明

Fターム[4K044CA23]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 基体表面への被膜の形成 (9,725) | 粉末から出発するもの (1,415) | 圧力を加えるもの (416)

Fターム[4K044CA23]に分類される特許

1 - 20 / 416




【課題】基材の表面が溶射皮膜で被覆された検査対象部品の成膜品質を、非破壊で評価することが可能となる、溶射皮膜の品質評価方法を提供する。
【解決手段】溶射皮膜の品質評価方法は、検査対象部品Wに電磁気信号Siを印加し、電磁気信号Siによって検査対象部品Wに発生する検出信号Soを検出する、検出工程と、予め作成した検量線と、検出工程で検出した検出信号Soと、の関係より、溶射皮膜Fの基材Bに対する密着強度を算出して、検査対象部品Wにおける成膜品質を評価する、評価工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チタンアルミナイド施工方法及びチタンアルミナイド表面を有する製品を提供する。
【解決手段】チタンアルミナイド施工方法及びチタンアルミナイド表面を有する製品が開示される。本方法は、製品の処理領域にチタンアルミナイドをコールドスプレーし、チタンアルミナイド表面を形成する段階を含む。チタンアルミナイド表面は、微細化γ/α2組織を含み及び/又はチタンアルミナイドは、予め合金化した粉体の固体原料でコールドスプレーされる。 (もっと読む)


【課題】異種の金属部材の接続構造に関し、金属部材同士の界面に脆い金属相が形成されず、金属部材間の電気抵抗や熱抵抗が高くならない異種の金属部材の接続構造を提供する。
【解決手段】異種の金属部材1,2が少なくともそれぞれの一部同士で当接しており、双方の金属部材1,2に跨る金属被膜3が双方の金属部材1,2に密着しており、該金属被膜3を介して間接的に金属部材1,2同士が接続されている接続構造10である。この金属被膜3は、コールドスプレー法やウォームスプレー法で形成できる。 (もっと読む)


【課題】金属又は合金からなる基材と、この基材の表面に形成した溶射皮膜層との間の密着強度が高い積層体及び該積層体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層体10は、金属又は合金から形成された基材11と、金属又は合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、基材表面に固相状態のままで吹き付けて堆積させた中間層12と、該中間層上に溶射により形成された溶射皮膜層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面硬さが比較的高い工具の表面に固体潤滑剤を移着させることができる工具の表面改質方法および工具を提供すること。
【解決手段】
超硬合金製の粒子の表面に固体潤滑剤を固着したショットSを投射して工具Wの表面に衝突させる。ショットSの核となる超硬合金製の粒子は比重が大きいため、ショットS全体での運動エネルギーを確保することができる。よって、表面硬さが比較的高い工具Wに対して、その表面に固定潤滑剤をより確実に移着させることができる。また、ショットSの核となる超硬合金製の粒子は硬度が高いため、表面硬さが比較的高い工具Wの表面に衝突した際の粉砕を抑制できる。よって、工具Wの表面に衝突する際に、その表面へ固体潤滑剤を超硬合金製の粒子で押圧することができ、その結果、工具Wの表面に固体潤滑剤をより確実に移着させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍛造部品を修復するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システムは、修復するための鍛造部品を識別する識別サブシステム110と、鍛造部品の一部分を除去する除去サブシステム120と、鍛造部品を復元する復元サブシステム130と、を含み、該復元サブシステムは、非溶融材料を鍛造部品に添加するためのアセンブリを含む。 (もっと読む)


【課題】低温で粉末粒子を塑性変形させながら基材に衝突させて緻密な皮膜を形成できるというコールドスプレー法の利点を生かし、高速で形成可能であるという利点から0.5mm以上の厚膜を形成できると共に、更にHIP処理を施すことで、基材への拡散接合によって皮膜自体の緻密化を図り、皮膜機能性と生産性が高い皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】加熱したガスの音速以上の速度の噴流に金属又は金属とセラミックスの混合粉末を混合して噴出させ、基材の表面に衝突させることにより金属粉末粒子を塑性変形させ、かつ金属粉末粒子を溶融させることなく、基材の表面にコーティング層を形成する工程を繰返すことにより厚さ0.5mm以上の皮膜を形成し、皮膜に対してカプセリングすることなくHIP処理を施すことにより皮膜中の気孔を消滅させると共に、緻密度、密着性、硬度等の機械的特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】流路を形成する壁面と金属部材との間の密着性を向上させた流路付き部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】流路付き部材100は、金属又は合金により形成された基材101と、金属又は合金により形成された板状をなし、幅方向の両端部に位置し、主面が同一平面上を通過する2つの平板部11と、該2つの平板部11の間に設けられ、板厚方向の断面が平板部に対して突起した形状をなす凸部12とを有し、流路106を形成する板状部材102と、平板部11の主面の内で凸部12の頂点と反対側の主面を基材101と対向させて配置した状態で、金属又は合金からなる粉末をガスと共に加速し、板状部材101の凸部12の頂点側の表面及び基材101の表面に固相状態のままで吹き付けて粉末を堆積させることによって形成された金属堆積層105とを備える。 (もっと読む)


【課題】はんだのボイドの発生を抑制し、パワー素子と基材との密着性を高めることができるパワーモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】固相状態の金属粉末を圧縮された搬送ガスと共に吹き付けることにより、パワー素子15をはんだ付けするための金属皮膜を、基材11の表面に成膜する成膜工程は、搬送ガスが内包されるような吹き付け圧で基材11の表面に金属粉末を吹き付けることにより、基材11の表面に、金属粉末からなる第1の金属皮膜12を成膜する第1成膜工程と、第1成膜工程における前記金属粉末の吹き付け圧よりも低い吹き付け圧で、金属粉末を前記第1の金属皮膜12の表面に吹き付けることにより、第1の金属皮膜の表面に、前記金属粉末からなる第2の金属皮膜13を成膜する第2成膜工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】所望の粉体濃度で安定したエアロゾルを発生することができるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供する。
【解決手段】発生容器2の内部空間に微小粉体を供給する粉体供給装置4と、発生容器2の内部空間に分散媒となる気体を供給する気体供給装置5とを備え、微小粉体の供給と分散媒となる気体の供給とをそれぞれ独立して制御することで、所望の粉体濃度を容易に実現する。また、粉体供給口4dと、気体供給口5bとを、回転翼3よりも鉛直方向下方側とすることで、微小粉体は常に旋回流の軸流方向最上流部から旋回流へと供給されるので、微小粉体の旋回流中での分散状態が変動することを抑制し、容器の内部空間において、発生したエアロゾルの粉体濃度分布を一様なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造時間を短縮でき、且つ異なる材料を接合する際のひずみや界面間での剥離、クラックを抑制しながら金属プレートの温度分布の均一性を改善することができる温度調節装置等を提供する。
【解決手段】本発明の温度調節装置100は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるベースプレート41と、アルミニウムまたはアルミニウム合金と異なる金属又は合金の粉体をガスと共に加速し、前記ベースプレートに向けて固相状態のままで吹き付けて堆積させることにより形成され、前記流路を内部に有する本体プレート3と、温度調節する対象を載置し、前記ベースプレートと同一の材料から形成され、前記本体プレートを被覆する外皮プレート42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ホーンアンテナの構造部材として、炭素繊維と樹脂からなる複合材料を使用することにより、従来の金属製ホーンアンテナよりも軽量性及び寸法安定性、製造性に優れたホーンアンテナを提供する。
【解決手段】 短冊状に細かく裁断されたチョップドファイバーと樹脂を混ぜ合わせた複合材料を成形材料として使用し、コンプレッションモールディングによりホーンアンテナを成形する。ホーンアンテナ表面には金属材料によるコーティング層を設けることでアンテナに要求される導電性を付加する。 (もっと読む)


【課題】通電部材の軽量化を図るとともに、通電部として機能するコーティング層における空隙の発生を抑制することができるガス絶縁開閉装置用通電部材を提供する。
【解決手段】実施形態の可動主接触子25は、溝部51が形成された、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材50と、コールドスプレー法によって、基材50を構成する材料よりも導電率の高い材料を、溝部51の内部に、溝部51の形状に対応させてコーティングすることで形成された通電層60とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性と非焼付性に一層優れた摺動部材を提供する。
【解決手段】摺動部材は、室温から450Kにおいて熱伝導率が200〜450W/(mK)である第1金属を主成分とする第1層2と、第1金属よりも硬度が低い第2金属を主成分とする第2層3との間に、第3層4を有する。第3層4は、第1金属を母相、第2金属を二次相として有し、第3層中での二次相の面積率が10〜30%であり、第3層の厚さは、当該第3層と第1層を合わせた合計厚さの3%以上である。 (もっと読む)


【課題】製膜ポイント以外における不要な粉体の付着を直接的な除去方法によって防止しつつ、直接的に粉体の付着を防止する除去手段への粉体の不要な付着を抑制することが可能な製膜装置を提供すること。
【解決手段】成膜装置APは、基材19の表面における成膜に寄与しない残余微粒子を除去するためのブラシ21を備え、ブラシ21は、複数の単位成膜領域のうち、ノズル15によってエアロゾルが吹きつけられる現成膜領域及びこの現成膜領域に隣接する隣接成膜領域に含まれず、現製膜領域からは離隔した離隔成膜領域の少なくとも一部において基材19の表面に接し、残余微粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】製造時に焼成工程が不要であり、強度、電子伝導性、色素吸着性及び電解液の拡散性に優れた、無機物質からなる多孔質膜が基材上に形成された製膜体、該製膜体を備えた光電極、及び該光電極を備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】(1)無機物質の微粒子22を基材24に吹き付けて、基材24と微粒子22とを接合させると共に、微粒子22同士を接合させることによって、基材24上に無機物質の多孔質膜23を製膜して得られた製膜体であって、微粒子22の1次粒径が変化しないことを特徴とする製膜体。(2)多孔質膜23の空隙率が50%以上であることを特徴とする(1)に記載の製膜体。(3)多孔質膜23が、少なくとも表面に結晶性部位を有することを特徴とする(1)又は(2)に記載の製膜体。 (もっと読む)


【課題】焼成工程が不要な、無機物質からなる多孔質膜の製膜方法、該製膜方法で製造された製膜体、及びその製膜体を備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】(1)無機物質の微粒子を基材に吹き付けて、基材24と微粒子22とを接合させると共に、微粒子22同士を接合させることによって、基材24上に無機物質の多孔質膜23を製膜する方法であって、前記微粒子として、平均粒子径r<1μmの小径粒子21、及び平均粒子径R≧1μmの大径粒子26を使用し、小径粒子21の平均粒子径rと大径粒子26の平均粒子径Rとの相対比(r/R)が、(1/1000)≦(r/R)≦(1/5)の関係を満たし、小径粒子21を吹き付ける操作と大径粒子26を吹き付ける操作とを、同時又は交互に行う製膜方法。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法を用いて基材に金属皮膜を形成させた積層体を製造する場合に、基材と金属皮膜との間の密着強度が高い積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体10は、金属または合金から形成された基材1と、基材1表面に形成された基材1より軟らかい金属または合金からなる中間層2と、金属または合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、中間層2に固相状態のままで吹き付けて堆積させた金属皮膜3と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 416