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Fターム[4K044CA41]の内容

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【課題】エンジン油やトランスミッショシ油等の潤滑油中においても低い摩擦係数が得られ、簡便なプロセスで製造でき、かつ潤滑油の種類の制約が少ない硬質炭素被膜摺動部材を提供する。
【解決手段】少なくとも相手材との摺動部位に硬質炭素被膜を備えた摺動部材の上記硬質炭素被膜中にマグネシウムを含有させ、その含有量を2原子%以上41原子%以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向の構成スペースが減じられ、クラッチジャダーが回避され、整合誤差が補償可能となり、動力断続クラッチの皿ばねとレリーズ軸受けとの間の接触範囲において摩耗が低減されるようなレリーズ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3に支持されたレリーズ軸受け7の内レース9に調節リング16が対応配置されており、レリーズ軸受けを旋回可能に配置するために、内レースに対する調節リングの支持範囲に内レースおよび調節リングの相補的な球冠セグメント19,20の形でスライドエレメント21が挿入されており、調節リングに設けられた環状フランジ17に、ノイズおよび摩耗を低減する被覆体22が対応配置されており、該被覆体に、動力断続クラッチに結合されたばねエレメント18が支持されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な第4周期遷移金属及び希土類金属粒子の製造方法の提供、及びプラスチックなどの耐熱性の低い基材へ第4周期遷移金属及び希土類金属膜が形成可能な低温製造方法を提供する。
【解決手段】(1)第4周期遷移金属及び希土類金属塩、相間移動触媒、界面活性剤を含む水・疎水性有機溶剤2層溶液に還元剤を添加する工程、(2)水層を除去する工程、(3)疎水性有機溶剤に親水性有機溶剤を添加し第4周期遷移金属及び希土類金属粒子を沈殿・分離する工程により第4周期遷移金属及び希土類金属粒子を製造する。また、第4周期遷移金属及び希土類金属粒子を含有する塗布液を基体上に成膜後、加熱処理と紫外光照射とを行う事により200℃以下の温度で第4周期遷移金属及び希土類金属膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電力の遮断機や駐車場の遮断機および鉄道の遮断機等機械部品の固定軸として用いられているピンが作動中に焼きつかないよう現在、ピンにグリスが塗布されている。このグリスが固着して開閉不能となる障害が多発している。本発明は耐凝着生の良い表面層を付与したピンを提供することによって、グリスの使用を不用とし、グリス固着による開閉障害をなくすことを目的とする。
【解決手段】ピンの表面に金属薄層を被覆し、その上にW-C層を被覆するかあるいは、Si-Cからなる薄層を被覆し、その上に、Hを10%から40%含ませた炭素系皮膜を被覆させる。また、高い力を受ける用途に対しては、鋼材の表面層にNを浸透させて、高硬度とした上に該多層構造の炭素系皮膜を被覆する。
これによって、グリスを用いなくてもピンと回転体との凝着を防ぐことができ、グリスの固着による事故をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】
薄膜付着力が高く膜質が安定したカーボン膜(ta−C膜)を形成することができるカソーディックアーク成膜方法の提供。
【解決手段】
成膜チャンバ4に内に設けられた基板ステージ42を成膜チャンバ4の底部へ向け、対向電極部49に対向させる。そして、RF高周波電源48に高周波を印加することによって基板ステージ42に装着した基板41の成膜面41aを逆スパッタする。次に、基板ステージ42をプラズマビーム導入開口部4aへ向ける。陰極アーク放電によりカーボンターゲット11を衝撃してカーボンイオンを含むプラズマビームBを生成し、そのプラズマビームBを成膜面41aに照射してカーボン膜を成膜する。 (もっと読む)


放電加工(EDM)用多層コーティング電極線は、電極線の交換なしに、被加工物を所望形状に高速で精密に加工することができ、この電極線の製造方法は、心線の製造段階、前記心線に亜鉛をコーティングする段階、前記コーティングされた心線を乾燥させる段階、前記コーティングされた心線を拡散熱処理する段階と、前記コーティングされた心線から製品を引き抜く段階、および前記コーティングされた心線を安定化処理する段階を順次実施することにより得られる。
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マスクなし中規模材料デポジション(Maskless Mesoscale Material Deposition, M3DTM)処理のための方法および装置が開示され、これはエアロゾルを作るのに好ましくは超音波トランスデューサまたは圧縮空気噴霧器(22)を用い、このエアロゾルは流入口(20)を経由してフローヘッド(12)に入り、その際に随意的に、ガス量を低減するため事実上のインパクタ(24)ならびに溶剤を除去するまたは粘度を調整するためヒータアセンブリ(18)の両方を、あるいはそのいずれかを経由するようにしてもよい。機械的シャッター(28)のついた材料シャッターアセンブリ(26)が好ましくはフローヘッドの出口についており、鞘状のガスが流入口(18)を通って入り、エアロゾルがフローヘッドから出る前にそれを囲む。熱に弱いターゲットの上のエアロゾルデポジット材料は好ましくはレーザモジュール(10)からのビームで処理し、これによってそのターゲットを損傷閾値以上に加熱することなく、たとえば化学分解、焼結、重合などにより希望の状態を得るためにデポジットした材料を加熱する。1ミクロンの線幅の形状をデポジットすることができる。 (もっと読む)


【課題】陰極防食が付与された焼入れ鋼部品の製造方法、焼入れ鋼部品へ施される防食層、及び焼入れ鋼部品を提供する。
【解決手段】焼入れ鋼部品の製造方法を、a)焼入れ可能な鋼合金から成る薄鋼板へ連続コーティング処理によってコーティングを施し、b)前記コーティングをほぼ亜鉛で構成し、c)前記コーティングへさらに酸素親和性元素の1または2種以上を全量としてコーティング全重量に対して0.1重量%〜15重量%の割合で含ませ、d)次いで前記コーティングされた薄鋼板の少なくとも一部を大気中の酸素を取り入れながら焼入れに必要な温度まで至らしめて該薄鋼板に焼入れに必要な微細構造変化が起こるまで加熱し、e)前記コーティング上へ酸素親和性元素酸化物から成る表面被膜を形成させ、f)加熱前あるいは加熱後に薄鋼板を形状化し、及びg)十分な加熱後に、薄鋼板合金の焼入れが完了するように算出された冷却速度で薄鋼板を冷却する各工程から構成する。 (もっと読む)


式MnCr3−x(式中xは0.5から2である)のスピネル並びにMnO、MnSiO、MnSiO及びそれらの混合物からなる群から選択されるMn及びSiの酸化物を含み、コーキングし難く、分解用加熱炉チューブなどのヒドロカルビル反応に適した、10から5000ミクロンの厚さを有する複合材料表面。
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