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Fターム[4K044CA41]の内容

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【課題】熱処理を行わずに、金属を含有した連続膜を形成する金属含有膜の形成方法を提供する。
【解決手段】水素化アルミニウムリチウムとシクロペンタシランとを含有する液体12をセル11内に充填し、液体12とセル11の内壁面11aとを接触させる。次いで、セル11の外壁面11bの一領域11b’にスポットUV照射器14を密着させて紫外線Vを照射することで、領域11b’の裏面側となる内壁面11aの一領域11a’にシリコン膜21aと金属膜21bとが順次積層された金属含有膜21を形成する。 (もっと読む)


【課題】各種の描画対象体に対して十分に小さい図画を容易に描画し得る描画方法を提供する。
【解決手段】描画対象体(物体:基材10)の一面に描画用ガスを吹き付けると共に描画すべき図画Ga(星の絵)を構成する各画素に対応する一面上の各所定位置(形成位置Pb10,Pc10・・)に描画用ビームを照射して描画用ビームの照射領域に描画用ガス中の描画材料を堆積させることにより、描画対象体の一面とは電気抵抗値が相違する点(マーク4a)を所定位置に形成して図画Gaを描画する。 (もっと読む)


【課題】AD法によって基板上に形成された膜を熱処理する際に、膜の剥離やヒロックの発生を抑制できる複合構造物の製造方法を用いた成膜装置を提供する。
【解決手段】この成膜装置は、原料粉20をガスによって分散させることによりエアロゾル状態とするエアロゾル生成手段1〜4と、エアロゾル生成手段1〜4によってエアロゾル状態とされた原料粉20に付着している又は含有されている不純物であって、加熱されることによりガスを発生する不純物の量を低減するために、原料粉20を処理する処理手段6と、処理手段6によって処理されたエアロゾル状態の原料粉20を基板30に向けて吹き付けることにより、基板30上に原料粉20を堆積させる噴射ノズル9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高速での乾式切削にも耐え得る、高硬度で耐酸化性等に優れた硬質被膜を基材表面に形成した、切削工具や金型、摺動部材等として好適に用いられる、高硬度材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材表面に、下記式(1)で表される遷移金属窒化物に第3元素を置換添加して結晶構造を正方晶とした硬質被膜を形成することにより高硬度材料を得る。
MN (1)
(式中、Mは遷移金属を表す。)
好ましい遷移金属としてはクロムが挙げられ、第3元素としては16属又は17属の元素から選択されたもの、特に酸素を使用することが好ましい。また、硬質被膜中の第3元素の含有量は、硬質被膜を構成する全元素を基準として1〜40原子%程度とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な窒化チタンコーティングなどの窒化物コーティング法を提供する。
【解決手段】コーティングする基材を金属チタン粉末などの窒化物形成能を有する物質の粉末中に埋め込み、マイクロ波を照射して交番電界中に曝すことにより、該金属チタン粉末などの窒化物形成能を有する物質の粉末を固相の状態で大気中の窒素成分と反応させ窒化させると同時に、基材表面に生成した窒化チタンなどの窒化物をコーティングすることができる。大気にはチタンなどの自己燃焼反応を起こさない範囲で窒素を富化してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基板表面もしくは薄膜上に、簡単に、その大きさや分布の詳細な制御がされた凹凸面を形成することのできる、表面処理方法及び表面処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理物上に微粒子を散布する工程と、前記微粒子をマスクとして、前記被処理物をプラズマ処理する工程と、を備えたことを特徴とする表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 放電を利用して厚みを持った被膜を形成させた後、放電加工合金層の拡大を抑制して、被膜内の粒界や空隙を減少させ、被膜の強度・熱伝導率・密度・表面粗さなどの被膜の特性を向上させる成膜方法を提供する。
【解決手段】 金属粉末もしくは金属の化合物の粉末、もしくはセラミックスの粉末を成形した粉末成形体、または加熱処理した該粉末成形体、を電極として、加工液中または気体雰囲気中において電極とワークの間にパルス状の放電を発生させ、そのエネルギーによりワーク表面に電極材料または電極材料が前記パルス状の放電エネルギーにより反応した物質からなる熱伝導率の小さい放電表面処理被膜を形成し、この形成した放電表面処理被膜にエネルギーを照射して加熱する。 (もっと読む)


【課題】電子銃内のplasmaの継続中に、カソードからターゲットに電子ビームパルスを複数回発射する電源装置を提供し、単位電子ビームパルスの波形、相互の時間間隔を可変にして群パルスを作り、表面改質効果ならびに品質を改善する。
【解決手段】低圧電離気体のプラズマが封入されている電子銃のカソードからターゲットに電子ビームを発射する高圧電源回路をコンデンサ充放電形式とし、そのコンデンサを複数、独立に備え、予め充電し、第一のコンデンサを放電させて第一の単位電子ビームパルスを発射し、遅延時間をおいて第二のコンデンサを放電させて第二の単位電子ビームパルスを発射し、さらにこれを続けて断続した複数個の単位電子ビームパルスによる群パルスを形成させてターゲットに照射する。各単位パルスの大きさと遅延時間を選択可能としてターゲット表面の熱作用モードを最適化する。 (もっと読む)


本発明は、冶金用容器のランス、ノズル及び羽口に関するような高温腐食性の用途で使用される部品を、このような過酷な条件での耐用年数を延ばすためのレーザ被覆に関する。特に、本発明は、高融点材料の融点温度よりも低い融点を有する基板に高融点材料を付加する方法であって、(a)レーザから発生された約300〜約10600ナノメートルの波長を有するレーザ・ビームを基板表面上で移動させる段階と、(b)基板表面に金属粉体、合金粉体、又は金属と合金の複合粉体を供給する段階と、(c)基板を表面加熱し、金属粉体、合金粉体、又は金属と合金の複合粉体と、基板表面とを融接させるのに充分な電力をレーザに発生させる段階とを含む方法に関する。
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【課題】アルミニウム部品(10)の表面を処理する方法及びこの種のアルミニウム部品(10)を提供する。
【解決手段】本方法は、アルミニウム部品(10)の表面に酸化ケイ素層(14)を適用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車などの輸送機器や回転機械の部品であるベアリング、軸受けなど回転摩耗や粘着摩耗等を受ける摺動面の耐摩耗性および耐焼付き性を改善するレーザピーニング処理法を提供する。
【解決手段】各種金属材料及び樹脂部品1の表面に樹脂、金属、セラミックス、潤滑材、硬化材などの粉体および皮膜2を付着させた後、その上にレーザ吸収増強皮膜3を設けさらにその上にレーザ干渉膜を形成しその上から、短パルス高ピーク出力のレーザを集光して、レーザピーニング処理する。被加工物表面に微細なくぼみが生じ、そのくぼみに潤滑油溜まりができ、潤滑性や摺動性、耐摩耗性を向上させる。また、その表面では異物粉体が表面層に埋め込まれた改質層が形成する。その結果、表面には大きな圧縮残留応力の導入、表面積の拡大、組織の硬化、組織の微細化、表面直下の空洞の消滅など表面層の改質効果が起こる。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の材料(71)の層を、材料(71)の層の付着の目的で二つの限界位置の間で動かされ得る、材料(71)の層の付着の間の余剰材料を除去するブレード(56)を備えるコーター(52)を用いて付着させるための装置(51)に関する。この装置(56)は、材料運搬装置(53)によって特徴付けられ、これを用いて、材料がブレード(56)の一方の側からブレード(56)の他方の側へ移され得る。この装置は、材料の損失無しに材料(71)の層を付着させることを可能にし、特にレーザー焼結装置に用いられるのに適している。
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層状複合物を有する物品、ならびにその製造プロセスおよび使用であって、この層状複合物は、第一の非金属層、およびこの第一の非金属層上に適用された第二の金属層を示し、この第一の非金属層は、少なくとも1種のポリマーを含有し、そしてこれらの非金属層と金属層との間に存在する境界は、最大5μmのR値の粗さ、少なくとも12N/mmの接着強度と、この層状複合物の表面にわたって分布する6つの異なる測定値点における、相加平均の最大25%の標準偏差とを示す。 (もっと読む)


【課題】 金属表面に形成された高分子薄膜の架橋膜形成を容易に行ない、かつ薄膜表面の機能性を維持しつつ薄膜を長時間の使用に耐えるようにする。
【解決手段】 分子内に少なくとも1つのアリル基を含有する、トリアジンジチオール誘導体を、金属表面に形成するものであり、トリアジンジチオール誘導体を金属表面に真空蒸着によって付着する蒸着工程(1)と、蒸着工程後に、大気中で紫外線を照射する大気中照射工程(2)と、大気中照射工程後に、真空中で紫外線照射あるいは電子線照射を行なう真空中照射工程(3)とを備えている。蒸着工程(1)では、トリアジンジチオール誘導体に光重合プレポリマーを混合して金属表面に真空蒸着によって付着することを行なう。あるいはまた、トリアジンジチオール誘導体と光重合プレポリマーとを積層して付着することを行なう。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾルデポジション法で形成した誘電体薄膜の表面を切削や研磨をすることなしに、平滑な表面を得ることのできる誘電体薄膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基材上に、エアロゾルデポジション法で第一の誘電体薄膜を形成した後、その第一の誘電体薄膜上に、化学溶液法で第二の誘電体薄膜を形成するか、又はCVD法、スパッタ法、レーザーアブレーション法、水熱合成法のいずれかの方法、又はドクターブレード法で第二の誘電体薄膜を形成する。あるいは、基材上に、エアロゾルデポジション法で誘電体薄膜を形成した後、その誘電体薄膜の表面をウエットエッチングして、平滑度を向上させた表面を現出させる。 (もっと読む)


【課題】 銅箔と絶縁基板との接着強度を向上させるための汎用性の高い銅箔の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 銅箔の表面に1種又は複数種の加水分解性金属化合物を銅箔表面に付着させて乾燥させた後に、該表面に対してコロナ放電処理、プラズマ処理又はUV照射処理を施すことを含むことを特徴とするプリント配線板用の銅箔の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 微粒子吹き付け法での成膜の利点は残しつつ、基板面内の膜厚、特性の均一性、成膜再現性を大幅に改善すること、及び微粒子吹き付け法での高配向な膜の成膜を実現可能にすることにある。
【解決手段】 基板1上に、第一の誘電体膜(PZT薄膜3)を形成した後、前記第一の誘電体膜上に、同一材料の第二の誘電体膜(PZT膜5)を微粒子吹き付け法によって形成する。又は、基板1上に、高配向な第一の誘電体膜(PZT薄膜3a)を形成した後、前記第一の誘電体膜上に、当該第一の誘電体膜の配向を引き継いだ高配向な第二の誘電体膜(PZT膜5a)を微粒子吹き付け法によって形成する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって優れた美的外観を保持することができる装飾品を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】 装飾品1Aは、少なくとも表面付近の一部が主としてTiおよび/またはステンレス鋼で構成された基材2と、基材2上に設けられた第1の被膜3と、第1の被膜3上に設けられた第2の被膜4とを有している。第1の被膜3は、主としてTiCNで構成されたものであり、第1の被膜3中におけるCの含有率とNの含有率との和は、5〜30wt%である。第2の被膜4は、M(ただし、Mは、Ti、Pt、PdおよびRhから選択される1種または2種以上)と、Inとを含む材料で構成されたものであり、第2の被膜4中におけるInの含有率は、0.05〜10wt%である。第1の被膜3の平均厚さは、1.6〜5μmである。また、第2の被膜4の平均厚さは、0.15〜0.5μmである。 (もっと読む)


【課題】閉じ込められた閉込め媒体によるレーザ衝撃ピーニングコーティングを提供すること。
【解決手段】物体の表面をレーザ衝撃ピーニングする一体型レーザ衝撃ピーニングコーティング(57)は、透明閉込め層(66)から離間したアブレーション媒体層(64)と、これらの間にある透明液体閉込め媒体(68)(「透明」とは、レーザ衝撃ピーニングに使用するレーザビームに対して透明であることを意味する)とを有する。透明液体閉込め媒体(68)の例として、レーザビームを発射する表面上に流体の閉込めカーテンを流すことのない、水と、水と寒天との混合物とがある。一体型レーザ衝撃ピーニングコーティング(57)は、接着層(60)がアブレーション媒体層(64)の第1の側(71)に配置されるテープ(59)としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 溶融処理の対象となる材料が普通鋼のような強磁性体金属材料の場合に、安定した直流プラズマの振動を行わせることができる表層溶融処理方法を提供すること。
【解決手段】 交流磁場により振動させた直流プラズマを用いて金属材料の表層を溶融処理する方法において、金属材料を非磁性化温度以上に予熱後、処理することを特徴とし、これにより、強磁性体金属材料であっても広幅でかつ安定した往復運動を行う扁平プラズマを形成できる。 (もっと読む)


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