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Fターム[4K051AB07]の内容

Fターム[4K051AB07]に分類される特許

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【課題】被施工面とキャスタブル耐火物の間に充分な付着力が働かず、且つ型枠が使用できない状況下において、被施工面上にキャスタブル耐火物層を安定的に形成することが可能なキャスタブル耐火物の施工方法を提供する。
【解決手段】水滴の接触角θが110°以上である被施工面13上若しくは7°以下である被施工面14上に、水滴10の接触角θが7°超110°未満である表面処理層を形成した後、表面処理層上にキャスタブル耐火物を塗布する。被施工面13、14上に表面処理層を形成する方法としては、水滴10の接触角θが7°超110°未満であるシート状の材料を被施工面13、14上に固着すればよい。 (もっと読む)


【課題】溶融灰に対する耐濡れ性と耐久性を高いレベルで満足する皮膜を提供すること。
【解決手段】基材表面に形成される皮膜であり、六方晶窒化ホウ素粒子とシリカ粒子とを含んで形成される多孔質皮膜の気孔を六方晶窒化ホウ素粒子が混合された浸透性と硬化性を有する樹脂材料で封孔してなるもの。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、リバウンド材の安定した回収、再使用を可能にする、耐火物の吹付システムおよび耐火物の吹付方法を提供する。
【解決手段】吹付ノズル6は被施工体16へ耐火物を吹き付ける。吹付ノズル6は第1搬送管20の先端に接続され、第1搬送管20内には圧縮気体が吹付ノズル6へ向けて流通している。耐火物送出装置4は投入された耐火物を第1搬送管20へ送出する。第2搬送管30内にも圧縮気体が流通している。リバウンド材回収装置5は、吹き付けられた耐火物のうち被施工体16に接着せず落下したリバウンド材12が投入され、リバウンド材12を第2搬送管30へ送出する。リバウンド材添加器40は、第1搬送管20に介在されるとともに第2搬送管30の搬送方向下流側端部に接続され、第1搬送管20内を搬送される耐火物に、第2搬送管30内を搬送されたリバウンド材12を添加する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉において、下方からの支持力が極めて弱い部分を複数個のブロックにより構築する場合に、構築が容易であり、ブロックの脱落及び構造物の崩れを防止できる加熱炉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、その少なくとも一つの壁が、水平方向に延びるビーム15、ビーム15に適長間隔をおいて垂架され下端部に水平方向に延びるフランジ151cを有する複数個の係止部材151,及び断面がH形をなして幅広の両端部2a及び幅狭の中間部2bを有し耐火物からなる複数個のブロック2により構成されている。ブロック2は、最上段のブロック2の上端部が隣接する係止部材151間に挿入されてフランジ151cに支持されている。下段のブロック2の上端部は、順次上段の隣接するブロック2の中間部間に挿入されてその下端部に支持されて、複数個のブロック2により板状の壁が構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の耐火キャスタブルの特徴である、高い破壊強度を有し、軽量で低熱伝導性の耐火キャスタブルが形成可能な耐火キャスタブル用粉体組成物を提供する。
【解決手段】アルミナ−ジルコニア質中空粒子を必須成分として含有する耐火キャスタブル用粉体組成物であって、前記アルミナ−ジルコニア質中空粒子が、Alを67〜99質量%、ZrOを1〜33質量%、かつ、AlとZrOの合量が96質量%以上であるアルミナ−ジルコニア質中空粒子を含有する耐火キャスタブル用粉体組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、1000℃〜1200℃の中間温度域で高強度を発揮することができる軽量断熱キャスタブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の軽量断熱キャスタブルは、粒径3mm未満のCaO・6Alを30〜50質量%、アルミナセメントを40〜60質量%及び粒径45μm未満のアルミナ微粉を10〜20質量%含有してなる耐火原料に対して外掛けで0.01〜1.0質量%の増粘剤を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直線状の連続式熱処理炉は、長手方向に広いスペースを必要とし、場所を確保する必要がある。また、断熱材の性能および構造に関して検討されたものはあるが、さらに熱効率の高い、省エネルギー炉を提供する。
【解決手段】ワークが炉内空間において搬送され連続的に処理される連続式熱処理炉100であって、前記炉内空間には、前記ワークの搬送方向が略180度変わる折り返しが含まれている。また、前記折り返しより前の炉内空間1における側壁9と、前記折り返しより後の炉内空間2の側壁9が共有されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱による損傷の発生頻度が低く、かつエネルギーの効率が高い加熱装置の運転方法を提供する。
【解決手段】波長1.6〜2.6μmにおける熱放射率0.7以上の材質から形成されている内壁面24を有する壁部25に囲まれた収容室23に被加熱体29を収容する収容部25と、収容室23内の雰囲気温度および被加熱体内の温度分布に基づき雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室内を加熱する加熱手段28と、を備える加熱装置において、収容室23に被加熱体29を収容し、被加熱体29に不具合を生じさせないための温度分布の最大許容値が定められている雰囲気温度において、加熱手段28が、前記最大許容値の0.9〜1.0倍になるように、雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室23内を加熱する加熱装置21の運転方法。 (もっと読む)


【課題】扉側のシャッタの構成の簡素化を図りつつ、炉口と扉との間の機密性を保つためのシールにおいて発塵が生じることを効果的に防止し、かつ、炉口と扉との間の機密性を長期間に亘って維持することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】 IR炉10は、炉体12および扉20を備えている。炉体12は、ワーク15の搬入および搬出を行うための炉口を有する。炉体12には、炉口を囲むように第1のシール部40が設けられている。扉20は、第1のシール部40に対応する位置に配置された第2のシール部30を備え、第1のシール部40および第2のシール部30を介して炉口を気密的に閉塞可能に構成される。第1のシール部40は、断熱性および弾力性を有する第1の樹脂部材42と、第1の樹脂部材42を被覆するように構成された耐熱性を有する樹脂シート44とを備える。第2のシール部30は、耐熱性を有する板状の第2の樹脂部材32を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱炉等に施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためにその表面にコーティングする耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れる軽量断熱質コーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径が1mm以下、嵩比重が0.6〜0.8、気孔径が5μm以下、及び見掛気孔率が60体積%以上のカルシウム−アルミナ原料を50〜80質量%、結晶質ファイバーを5〜40質量%、及びコロイダルシリカを5〜30質量%含有する耐FeO性コーティング材であり、また、前記カルシウム−アルミナ原料の一部を、粒径1mm以下のアルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料に置換して、コーティング材中の含有割合を、前記カルシウム−アルミナ原料を20〜60質量%、前記アルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料を5〜50質量%とした耐FeO性コーティング材である。 (もっと読む)


【課題】熱やガスが炉壁に直接通じてしまうような通し目地の発生を防いで、フォールドの挿入や目地詰め等の追加施工を可及的に減らすことができ、長期に亘って使用可能な耐火ライニング、及びこのような耐火ライニングの形成を可能にするセラミックファイバーブロックの取り付け方法を提供する。
【解決手段】帯状のセラミックファイバーブランケットが所定の長さで折り畳まれて形成されたセラミックファイバーブロック2を、炉壁に沿って縦横方向に並べてブロック縦列及びブロック横列を形成すると共に、ブロック縦列又はブロック横列において前後に並ぶセラミックファイバーブロック2が、互いに相補的な形状によって嵌め合いながら取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】加熱炉などに施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためその表面にコーティングする、耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れたコーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径1mm以下のスピネル、及び、粒径1mm以下のアルミナを含有し、更に、結晶質ファイバー、及びコロイダルシリカを含有することを特徴とするコーティング材である。 (もっと読む)


【課題】加熱炉からのワークの取り出しに必要な動力の低減を図ることができるとともに、設備の小型化を図ることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置100は、大領域部101Aおよび小領域部101Bを有する基台101を備えている。レール部Rは、基台101の小領域部101Bから加熱炉110内部まで延在している。レール部R上には、台車130に配置されている。台車130は、加熱炉110の内外にレール部Rに沿って移動可能となっている。加熱炉110の前面には、扉120が開閉機構121により開閉可能に設けられている。基台101の下面には、基台用車輪151およびストッパ152が設けられている。基台用車輪151は、基台101を移動可能とする車輪である。 (もっと読む)


【課題】一時的に基板が供給されない場合において、その間の消費電力量やガス消費量を大幅に低減させることが可能であるとともに、稼働状態に迅速に復帰できるリフロー装置を提供する。
【解決手段】休止モードにおいて、加熱ガス循環機構2によるガス循環速度を低下させるとともに冷却ガス循環機構3の動作を停止させる一方、前記搬送機構11の動作を停止させ、かつ、前記基板搬出口及び基板搬入口にそれぞれ設置されたシャッタ5を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を熱処理する熱処理装置を改良するものであり、メンテナンスを容易に行うことができる熱処理装置を開発する。
【解決手段】熱処理室12の略中央部には、基板換装システム18が配されて、基板換装システム18に載置棚16が設けられている。載置棚16の全部の段部23には、中央部分の小梁31が欠落した欠落部37を有し、当該欠落部37によって吹き抜け部38が設けられている。吹き抜け部38に作業者が入ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱処理室の径方向の寸法を小さくすることによって装置の小型化を実現すると共に、熱処理室内でのガスのスムーズな流れを確保することにより被処理物を均一に熱処理する。また被処理物に熱処理を施すガスの圧力損失を小さくすることによって高性能なファンを不要とし、装置コスト、運転コストを削減する。
【解決手段】被処理物を熱処理室に搬入または搬出するため若しくは点検を行うための扉を有する熱処理装置において、上記扉に上記被処理物を冷却するファンと、ファンにより流れを与えられたガスと熱処理室の外部から熱処理室の内部に導かれる冷媒とを熱交換する熱交換器12と、熱交換器12のガスの流入面に設けられると共にガスを分散させた状態で熱交換器12にガスを送り込むガス分散部16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】熱処理室の径方向の寸法を小さくすることによって装置の小型化を実現すると共に、熱処理室内でのガスのスムーズな流れを確保することにより被処理物を均一に熱処理する。また被処理物に熱処理を施すガスの圧力損失を小さくすることによって高性能なファンを不要とし、装置コスト、運転コストを削減する。
【解決手段】被処理物Xを熱処理室2に搬入または搬出するため若しくは点検を行うための扉5を有する熱処理装置において、上記扉5に上記被処理物Xを冷却するファン13を設け、ガスを被処理物X全体に吹き付けるガス吐出枝管30を備える。 (もっと読む)


【課題】 遮熱特性を低下させることなく大型化することが可能な扉を備えた熱処理装置を提供する。
【解決手段】IR炉10は、炉体12、扉20、および駆動ユニット28を備える。扉20は、シャッタ26およびメインフレーム22を備える。シャッタ26は、炉体12の内部および外部を熱的に遮断する。また、シャッタ26は、扉20の長さ方向に沿って連続して配置された複数のシャッタ片262を有する。メインフレーム22は、複数のシャッタ片262の少なくとも一部が長さ方向で移動自在になるようにシャッタ26を支持するように構成される。また、メインフレーム22は、駆動ユニット28に接続されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】基板と基板支持部の接触面積を増加させることにより、焼成装置の内部温度が上昇及び下降することで、基板支持部が収縮・膨脹しながら、基板にスクラッチを発生させることを防止できる基板焼成装置を提供する。
【解決手段】焼成炉10内部に熱を供給して基板Sを焼成温度で加熱する加熱部21と、前記基板Sが積載されるように内側面に水平に設置される支持フレーム30a及び前記支持フレーム30aの一領域から中央部側へ突出する少なくとも1つの支持ピン30bとを備え、上下方向に一定間隔で設置される石英材質の第1支持部30、前記第1支持部30の前記支持ピン30b上に配置されて前記基板S下部面の枠と一定領域だけ接触するように設置される石英材質の第2支持部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】(1)開口部の封止を迅速に行うと共に、開口部の封止を継続して確実に行う。
(2)被処理品を遅滞なく一定の雰囲気下で熱処理して、被処理品について所望の性質を得る。
【解決手段】開口部2を有する壁部3と開口部2を閉塞する扉5とを備えた構造を対象として、開口部2を扉5で閉塞した状態において壁部3と扉5との互いに対抗する面のいずれか一方又は双方に開口部2を囲繞する環状溝部11が形成され、該環状溝部11内に内部が流体Aの封入部13sとされた封止部材13が配置され、流体Aを制御することにより封止部材13を変形せしめて、開口部2の封止を行う封止機構において、封止部材13は、少なくとも環状溝部11開放側に肉厚に構成された剛性パッド部13aを備えると共に該剛性パッド部13aに連設し該剛性パッド部13aよりも肉薄に構成されて環状溝部11内で伸縮可能な可撓伸縮部13bを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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