説明

Fターム[4K055JA19]の内容

炉の装入、排出 (2,543) | 溶融した材料の装入又は抽出 (130) | 出(給)湯に関する制御 (44) | 炉の傾動制御 (9)

Fターム[4K055JA19]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】溶湯の品質が高く、かつ熱効率を高くでき、環境負荷のかからないアルミニウム溶解炉を提供する。
【解決手段】アルミニウム溶解原料を収容するるつぼ21を、磁性を有する導電性金属により形成し、前記金属るつぼ21の外周に誘導加熱コイル22を設置し、前記誘導加熱コイル22により前記金属るつぼ21を誘導加熱し、前記金属るつぼ21の発生する熱により前記金属るつぼ21に収容されたアルミニウム溶解原料を加熱溶解する。 (もっと読む)


【課題】湯口を設ける際の作業性を飛躍的に向上させることができ、交換等の保守を容易とすることができる溶解炉を提供する。
【解決手段】溶解炉1は、炉本体2と、炉本体2に備える溶解室4から溶湯を導出する湯口3とを備える。湯口3に溶解室4の溶湯を導出方向に案内する案内溝8を設け、湯口3を炉本体2とは別体のブロック状に形成する。炉本体2に、湯口3を着脱自在に保持する保持部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 転炉へのスラグの残留を抑制しつつ白カワのロスを抑制することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出方法を提供する。
【解決手段】 スラグ排出システムは、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転装置と、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で検出する赤外線カメラと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御部と、を備える。スラグ排出方法は、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転ステップと、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で赤外線カメラを用いて検出する温度検出ステップと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用済みのクリームハンダからハンダを分離することができるハンダ材分離装置を提供する。
【解決手段】ハンダ材を槽内で溶融し、そして徐冷により分離されたフラックスと固化ハンダとを槽外に取り出すことができるハンダ材分離装置であって、
ハンダとフラックスを含有するハンダ材が投入される分離槽と、
該分離槽を回動または傾動可能に支持する支持機構と、
前記分離槽を回動または傾動させ、そしてその上向き姿勢から所定の回動または傾動角度にて停止させる駆動制御機構と、
前記分離槽を加熱し、該槽内のハンダ材を溶融することができる加熱手段と、
前記分離槽内の温度をハンダの融点より低い高温に維持することができる温度制御機構とを備えてなる、ハンダ材分離装置。 (もっと読む)


【課題】再注湯可能で、浮き滓が鋳型に流れ込むのを防止することができるアーク溶解炉およびアーク鋳造装置を提供する。
【解決手段】炉本体21が、内部に溶湯1aを溜めるよう部分球面状に形成された凹状の溶湯溜部24を有し、溶湯溜部24の最深部からずれた位置に外部に連通する注湯孔25を有している。炉本体21は、常態位置から、溶湯溜部24の内部の溶湯1aを注湯孔25から排出可能な注湯位置まで傾斜可能に構成されている。第1放電手段22が、炉本体21が常態位置のとき、溶湯溜部24の内部に収納された材料1を溶解可能にアーク放電するよう設けられている。第2放電手段23が、炉本体21が注湯位置のとき、少なくとも注湯孔25の近傍の材料1を溶解可能に、注湯孔25に向かってアーク放電するよう注湯孔25の上方に設けられている。 (もっと読む)


銅陽極炉は、水平軸の周りを回転でき、かつ銅溶融物が乾式精錬によって陽極銅に精製される、炉ドラム(2)を含む。前記炉ドラム(2)は、精製した銅を吐出するための注ぎ口(10)を備える。摺動閉鎖部材(20)が、炉ドラム(2)の注ぎ口(10)上に配置される。前記摺動閉鎖部材が、少なくとも1つの固定の耐火性閉鎖プレート(21)と、前記閉鎖プレートに対して移動できる耐火性摺動プレート(22)とを含む。摺動プレート(22)の移動により、炉ドラム(2)からの流出物は、調節又は閉鎖でき、かつ従って銅の流出量を制御できる。陽極板の品質を減じる、スラグが鋳物に引き込まれることは、前記摺動閉鎖部材(20)を使用して防止できる。
(もっと読む)


【課題】炉体に対する材料の装入が容易且つ安全である真空誘導炉及び当該真空誘導炉を用いた金属材料の精錬方法を提供する。
【解決手段】真空誘導炉は、上部に材料装入口(10a)を有する真空チャンバ(10)と、真空チャンバ(10)の材料装入口(10a)を開閉可能な蓋体(12)と、真空チャンバ(10)内に収容され、材料装入口(10a)の下方に位置する炉体(18)と、炉体(18)の外周に配置された誘導コイル(20)と、炉体(18)の上部から当該炉体(18)の内部で熔解した材料を流出させるべく、基準位置にて直立状態にある炉体(18)を傾動させる傾動装置と、炉体(18)を基準位置よりも上方に直立状態にて移動させて炉体(18)を材料装入位置に位置付ける昇降装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理の開始直後に緊急停止した場合でも、ルツボを交換することなく処理を再開することができる。
【解決手段】外部環境とは異なる処理環境に設定される真空タンク5と、真空タンク5内に設けられ、処理対象物20を収容するカーボン製のルツボ12と、ルツボ12の周囲に配置され、ルツボ12に収容された処理対象物20を誘導加熱して溶解する誘導加熱コイル13と、緊急停止時にルツボ12に収容された処理対象物20を排出させて回収するルツボ回動機構21等の回収機構とを有している。 (もっと読む)


【課題】被溶解対象物をスムーズに出湯することができるコールドクルーシブル誘導加熱溶解炉を提供する。
【解決手段】上面が開口するように、複数の導電性セグメント8を円周方向に相互に絶縁して配列することにより形成された側壁部9を有し、被溶解金属30を冷却しながら収容する炉本体1と、側壁部9の外周に巻回され、炉本体1に収容された被溶解金属30を誘導加熱する誘導加熱コイル11と、誘導加熱により溶解した被溶解金属30を上面から出湯するために、炉本体1を傾斜させる傾動装置40とを備えており、上面から溶湯30bを出湯させる際に、溶湯30が通過する側壁部9の内側表面の領域に熱絶縁膜26を設ける。 (もっと読む)


1 - 9 / 9