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Fターム[4K056DA03]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 廃熱回収 (773) | 廃熱源 (250) | 被加熱物の顕熱 (57)

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【課題】焼結鉱冷却装置の排ガス処理装置の停止時においても、焼結設備を停止することなく、稼働率を向上できる焼結設備及びその操業方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置50と環境集塵装置60との間において、除塵機52より上流側の排ガスダクト51と集塵ダクト61とを接続するバイパスダクト56と、バイパスダクト56が接続された箇所と除塵機52との間の排ガスダクト51に設けられた第1切替弁55と、バイパスダクト56に設けられた第2切替弁57とを備え、排ガス処理装置50を停止する場合、焼結鉱冷却装置1での焼結鉱の処理量を減少させると共に、第1切替弁55を閉、第2切替弁57を開とし、焼結鉱冷却装置1からの排ガスを環境集塵装置60側で吸引する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に比べて更に着熱効率の向上及び燃料原単位の削減が可能であり、且つ二酸化炭素排出量の大幅な削減が可能な金属塊の溶解方法及びこの方法に使用される金属塊を提供すること。
【解決手段】 溶解炉内に金属塊を積層充填して金属塊充填体を形成し、前記金属塊充填体の下部を加熱して前記金属塊を下方から順次溶解するとともに、前記金属塊の溶解により生じる熱エネルギーを利用して前記金属塊充填体を予熱して該金属塊を溶解し溶湯を得る方法であって、前記金属塊の充填率が、前記溶解炉内に該金属塊を充填可能な最大容積の60〜70%であることを特徴とする金属塊の溶解方法とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出抑制及び熱効率の両面において優れた溶融物の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】
酸水素OHを生成する酸水素製造装置4と、供給された原料Rに、酸水素製造装置4からの酸水素OHを燃焼させて生じた火炎を接触させて溶融させる加熱炉2と、加熱炉2の排ガスを用いて発電し、発電した電力を酸水素製造装置4に供給する発電装置11とを備える溶融物の製造装置1。また、発電装置11が、加熱炉2の溶融物出口側の高温領域2Hから排出される排ガスG1を用いて発電することができ、さらに、加熱炉2が、溶融物出口側の高温領域2Hと原料入口側の低温領域2Lとの間に設けられた隔壁2eを備えることができる。 (もっと読む)


本発明は、ベル型焼鈍設備内で被焼鈍物を予熱するための方法であって、前記ベル型焼鈍設備が、被焼鈍物(3,4)を保護フード(7,8)の下方で支持する2つの焼鈍台(1,2)を備えており、両保護フード(7,8)の間で循環して案内されて、熱を、一方の保護フード(7)内で熱処理された被焼鈍物(4)から受け取りかつ他方の保護フード(8)内の予熱したい被焼鈍物(3)に引き渡すガス状の熱媒によって、他方の保護フード(8)内で熱処理にさらしたい被焼鈍物(3)を予熱して、ベル型焼鈍設備内で被焼鈍物を予熱するための方法に関する。熱処理された被焼鈍物(4)の汚染を回避するために、本発明によれば、保護フード(7,8)の内部で保護ガスを循環させる間、循環して案内される熱媒流が、両保護フード(7,8)を外側で周流する。
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【課題】焼き入れで排出される熱エネルギーを焼き戻しに有効利用し、焼き戻しの温度を有効に調整可能とすること。
【解決手段】熱処理方法は、ワーク2を焼き入れ処理炉3にて冷媒で冷却して焼き入れする工程と、焼き入れされたワーク2を焼き戻し処理炉4にて再加熱して焼き戻しする工程とを備える。焼き入れ工程初期に、焼き入れ処理炉3にてワーク2により加熱された冷媒を導入通路5を通じて焼き戻し処理炉4へ導入し、既に焼き入れされたワーク2の焼き戻し工程に供する。焼き入れ工程中期に、焼き入れ処理炉3から排出される冷媒を導入通路5通じて焼き戻し処理炉4へ導入し、焼き戻し工程に供すると共に、焼き戻し工程で再加熱されるワーク2が所定温度を超えないように、焼き入れ処理炉3から排出される冷媒の一部を焼き戻し処理炉4を迂回通路7により迂回して蓄熱・熱交換器8へ流す。 (もっと読む)


【課題】複数の金属製造用還元炉を冷却する際に発生する廃熱のうち、高温にある廃熱を効率よく回収する方法の提供を目的としている。
【解決手段】金属塩化物を還元して金属を製造する複数の還元炉で発生する廃熱の回収方法であって、上記複数の還元炉から発生する廃熱を統合して再利用することを特徴とする金属製造用還元炉の廃熱回収方法。本発明では、還元炉の運転工程が、昇温工程、定常運転工程および冷却工程からなるバッチ方式で運転されており、定常運転工程または冷却工程にある還元炉のうち、廃熱回収下限温度以上の廃熱のみを統合して利用する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備における熱源を有効活用することにより、セメント設備において発生するCO2ガスを高い濃度で分離して回収することが可能となるCO2ガスの回収方法および回収設備を提供する。
【解決手段】セメント製造設備のプレヒータ3から抜き出したか焼前のセメント原料を混合か焼炉12に供給するとともに、セメントキルン1から排出された高温のセメントクリンカの一部を混合か焼炉12に導入することにより、混合か焼炉12内をか焼温度以上に保持して上記か焼前のセメント原料をか焼した後に、少なくともセメント原料をプレヒータ3またはセメントキルン1に戻すとともに、混合か焼炉12内において発生したCO2ガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】高炉原料を加熱乾燥しつつ貯留するとともに、高炉原料と粉状原料を容易に分離できる加熱乾燥ホッパー、およびその加熱乾燥ホッパーの温度調整方法を提供する。
【解決手段】加熱乾燥ホッパー1の上部に配設される投入口4から高炉原料2を投入し、加熱乾燥ホッパーの下部に配設されるフィーダー12を用いて高炉原料を排出し、フィーダーの下方に配設される篩分け機13を用いて高炉原料の篩分けを行なう一方で、加熱乾燥ホッパーの下部側壁に配設される送気配管6から加熱乾燥ホッパー内に高温ガスを供給し、加熱乾燥ホッパーの上部側壁に配設される排気配管9から加熱乾燥ホッパー内の雰囲気ガスを吸引して排ガスとして排出しながら、排気配管に配設される温度計10で排ガスの温度を測定し、温度計の測定値に基づいてバイパス流量調整弁16の開度を調整して高温ガスの供給量を制御することによって、排ガスの温度を大気温度以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを初めとする有機系廃棄物を、鉄鉱石やペレット等の製鉄プロセスの酸化鉄原料に効率良く保持させることができる酸化鉄含有固体物質へのタール含浸方法及びタール含浸装置を提供する。
【解決手段】移動層型反応器に、酸化鉄含有固体物質を、上部から装入して内部に充填させて底部から排出するとともに、乾留、高温媒体との直接接触、酸素含有ガスによる部分燃焼、又は、酸素含有ガスと水蒸気による水蒸気改質の少なくともいずれかで有機系廃棄物を処理して生成したタール含有ガスを、下部から導入して内部を上昇させて上部から排気することで、前記移動層型反応器内で、前記タール含有ガスと前記酸化鉄含有固体物質とを対向流で接触させて、前記酸化鉄含有固体物質に、前記タール含有ガス中のタールを含浸させ、前記底部から排出される前記タール分が含浸した酸化鉄含有固体物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱電素子からなる熱電モジュールを備えた熱処理装置のエネルギー効率を向上可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱源3を有する熱処理装置1であって、熱源3からの輻射線Lの少なくとも一部を反射する反射部20と、前記反射部20が前記輻射線Lの一部を吸収することによって発生する熱を電力に変換する熱電モジュール9とを備える。さらには、前記熱電モジュール9は、前記熱源2及び前記反射部20を収納する水冷ジャケット2と前記反射部20との間に設置される。 (もっと読む)


【課題】熱処理室で加熱処理済の被処理物から放出される熱を、冷却室において電力に変換して有効活用できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室の下方で開口部21が熱処理室の炉口に対向する連接位置と炉口の下方を開放する退避位置との間に冷却室2を水平方向に移動自在に配置し、冷却室の外表面を覆う冷却ジャケット23と光吸収体24との間に熱電変換モジュール6を配置した。熱電変換モジュールは、蓋体22を含む冷却室の全面に配置した。冷却室内に収納された加熱処理済の半導体ウエハWから放出された熱は、光吸収体から熱電変換モジュールを経由して冷却ジャケット内の冷却水に伝導し、この間に熱電変換モジュールによって電力に変換される。 (もっと読む)


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