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Fターム[4K056DC05]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 廃ガスフード、ダクト又はこれの付帯装置 (156) | 吸引ダクト又はガス経路 (83)

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【課題】過酷な環境であっても確実に動作し、メンテナンスも容易なスライド式フード装置及びそれを利用した大割場鋳付抜き設備を提供する。
【解決手段】スライド式フード装置は、固定フード11と、入れ子式に連結されて固定フード11内に収容可能とされる伸縮可能に形成された複数の可動フード13,14を備え、可動フード13,14のうち、先頭の可動フード13は駆動手段12A,12Bによって移動可能とされると共に、他の可動フード14は可動フード14の前後に配置されたフード11,13に設けられたレール上を移動可能に形成してあり、それを利用した大割場鋳付抜き設備1は、レードルが搬入される本体10を備え、固定フード11は、本体10の片側の一部に固定設置されると共に、本体10内に飛散するガスやダストを外部へ排出するダクト25を備えている。 (もっと読む)


【課題】竪型溶融炉の排ガスから、金属片、金属線、粗粒ダスト、プラスチック片等の異物を、効率的に除去する。
【解決手段】排ガス中の異物を除去する異物除去装置であって、(a)頂部開口を排ガス管に接続する截頭円錐型管、該管の底部開口に続く、内径が該底部開口の内径と同じ導管部、及び、該導管部の端部を閉じる底部からなり、かつ、上記導管部の底部側下部に異物排出口を備えるガス導入管、(b)ガス導入管のガス侵入側内部に、中心軸をガス導入管の管軸に合せて配置した、底面の直径が、截頭円錐型管の頂部開口の内径と同じか、又は、該内径を超える円錐型障壁、及び、(c)ガス導入管の底部に、管軸をガス導入管の管軸に合せ、かつ、ガス流方向で見て、異物排出口の上流側の端部より上流側に位置するように開口端を取り付けた、内径が、円錐型障壁の底面の直径を超えないガス導出管、からなることを特徴とする竪型溶融炉排ガスの異物除去装置。 (もっと読む)


【課題】プレヒータ内の温度の低下を抑制して排ガスを冷却することが可能な排ガスの冷却方法及び冷却装置を提供する。
【解決手段】セメント原料Mを仮焼するプレヒータ12及び仮焼されたセメント原料Mを焼成するキルン14の少なくとも一方から排出される排ガスG1の一部をプローブ16の内部に抽気する工程と、排ガスG1を抽気する方向に向けて傾斜した態様でプローブ16に接続された供給部から、プローブ16の内部に冷却ガスG2を供給する工程とを備えている。供給する工程では、排ガスG1を抽気する方向とのなす角度が70度以下になるように冷却ガスG2を供給することを特徴としている。 (もっと読む)


【解決手段】炭化室10を有する処理筒3を外筒2内に支持し、外筒2と処理筒3との間に加熱室9を設けている。処理筒3には炭化室10と加熱室9とを連通する通気孔11aを設けている。加熱室9で発生させた燃焼熱により通気孔11aを介して炭化室10を加熱し、処理物を炭化室10で炭化処理した炭化物を排出している。炭化処理時に炭化室10で生じた燃焼熱により通気孔11aを介して加熱室9を加熱し得る。加熱室9に供給される空気に磁気を発生させる磁石24を有する磁気空気導入管22を備え、磁気空気導入管22には磁気空気の供給及び停止を行って空気供給量を変更し得る開閉弁25を設けている。
【効果】加熱室9にマイナスイオン化された磁気空気を供給したので、加熱室9の燃焼熱の温度を約700〜1000度の高温に効率良く上昇させ、化石燃料及び排気ガス中の化学物質を低減させつつ、加熱室9で高温の燃焼熱を効率良く発生させる。 (もっと読む)


【課題】 排ガスダスト中に含まれる銅の回収装置において、排ガスダスト中から銅を効率よく回収することを課題とする。
【解決手段】 銅の回収方法は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の下流側に接続された第2煙道とを備える煙道において、第2煙道におけるガス流速を第1煙道におけるガス流速よりも低下させる。銅の回収装置は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の天井部に接続され、第1煙道の延伸方向よりも鉛直上方側に傾斜する1本以上の第2煙道と、を備え、1本以上の第2煙道の合計の断面積は、第1煙道の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ワークを加熱した後に冷却する連続炉において、加熱に用いるヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】ヒータ16によってワークWを加熱する加熱ゾーン11を有している加熱処理部1と、この加熱ゾーン11で加熱したワークWを冷却する冷却ゾーン21を有している冷却処理部2とを備えている。さらに、冷却ゾーン21のガスを排出する排出ダクト7と、この排出ダクト7と連通し当該排出ダクト7によって排出された排出ガスを加熱ゾーンへ給気する給気ダクト5と、加熱ゾーンでワークWを加熱するために用いられたガスを排気すると共に前記排出ダクト7中に一部が露出している排気ダクト6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】炉内の燃焼ガスを次工程の排気ガス処理設備等に送る際の外気の流入を確実に防止することができる下方吸引式のバッチ式熱処理装置を提供する。
【解決手段】製品を載置する台車2に設けた排気口2aと炉本体1の下部にある排気煙道3の上面に設けた吸引口3aとを連通させ、炉内の燃焼ガスを前記排気口2aから排気煙道3内へ導くようにした下方吸引式のバッチ式熱処理装置において、前記排気煙道3の吸引口3aを囲む位置に、焼成中の必要時において台車下面に接触するよう上昇して台車下部と排気煙道3との隙間を塞ぐ昇降自在なシール装置4を設けた。前記シール装置4は、固定枠部材5aと昇降枠部材5bとこの2つの部材を繋ぐ伸縮自在な筒状の耐熱部材5cを有する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン燃焼ガス抽気ダストから重金属を回収するにあたって、回収する重金属及び石膏の純度を高めることができるとともに、設備コスト及び運転コストを低く抑える。
【解決手段】セメントキルン5の窯尻5aから最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を冷却しながら抽気する抽気装置6と、抽気装置により抽気された抽気ガスG1に含まれるダストD2を湿式集塵する、と同時に該抽気ガスに含まれる硫黄酸化物を除去し、湿式集塵及び脱硫により生成したスラリーS1に含まれる重金属がスラリーの液相に溶解するように、スラリーのpHを調整する湿式集塵機11と、湿式集塵機でpH調整されたスラリーを固液分離する第1の固液分離機21と、第1の固液分離機で分離されたろ液W1から重金属を分離回収する第2の固液分離機23とを備えるセメントキルン燃焼ガス抽気ダストの処理装置1等。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ作業効率が高い熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理によって処理物品から揮発成分を除去する熱処理炉であって、内部空間を有する炉本体と、前記炉本体の内部空間内に配置され、前記処理物品が配置され前記内部空間から隔離された処理空間を形成する覆い部と、前記炉本体と覆い部との間の空間を加熱するバーナ手段と、前記処理空間と流体連通された二次燃焼装置と、を備える。二次燃焼装置は、バーナ手段から炉本体の内部空間に導入される燃焼ガスを通過させる必要がないため、処理能力(処理容量)が少なくてよい。このため、二次燃焼装置による熱処理炉のコスト上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】溶銑予備処理において溶銑鍋内の溶銑の成分調整のため、石灰などの原料を溶銑中に投射する原料投射装置を提供する。
【解決手段】原料投射機構と、溶銑鍋1の蓋となる集塵フード4と、その昇降装置8と、集塵フードを挿通して原料を溶銑中に投射するランス3と、集塵フードに連結する廃ガス排出機構を備え、集塵フードは、原料投射機構で原料を溶銑中に投射する際、昇降装置によって溶銑鍋を密閉する。廃ガス排出機構は集塵機と、集塵ダクト6と、集塵ダクトと集塵フード間にガス排出調整弁10を有し、原料投射機構は原料送給装置と、原料供給装置とランスを連結する管路dと、管路の途中に調整バルブ11を有し、ガス排出調整弁はフード内圧、集塵側圧力および前記ガス排出調整弁の自重を基に廃ガス排出量が最小となるように開度が調整され、調整バルブは、調整されたガス排出調整弁の開度において原料の歩留まりが最大となるように開度が調整される。 (もっと読む)


本発明は、平面状の基板(10)を熱加工するための処理チャンバ(20,21,21′)に関する。この処理チャンバ(20,21,21′)は、熱加工中に基板(10)を運搬及び支承するための搬送装置(25,25′)と、基板(10)を対流加熱又は対流冷却するためのガス案内装置(30,30′)とを有している。このガス案内装置(30,30′)は、温度調節されたガスを基板(10)に案内する出口開口(32,32′)を有している。さらに処理チャンバ(20,21,21′)に、ガス案内装置(30,30′)を介して処理チャンバ(20,21,21′)内に導入されたガスを適切に排出することができる排出装置(33,33′)が設けられている。処理チャンバは加熱処理チャンバ(21)又は冷却チャンバ(21′)として構成されていてよい。
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【課題】炉から排出される高温ガスを、廃熱ボイラーの天井部に衝突するように廃熱ボイラー内に導入し、高温ガス中に含まれるダストや溶湯の飛沫を天井部に積極的に付着させることにより、強固な鋳付きの発生を抑制し、鋳付き除去作業を軽減して炉の操業停止時間を少なくすることができるボイラー入口煙道を提供する。
【解決手段】炉10から排出される高温ガスを廃熱ボイラー20へと導入するボイラー入口煙道30であって、鉛直方向に対して交差する方向に延びて廃熱ボイラー20に接続される連通孔37が設けられた連設部36を備え、連設部36の天井部36Aに、下方に向けて突出する垂下壁部39が形成されており、垂下壁部39の突出高さHが、連通孔37の延在方向に直交する断面における開口高さVに対して、0.025×V≦H≦0.5×Vの範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保守点検に要する労力と費用とが少なくなるように運用可能な炉圧制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ13の燃焼が行われる炉1の内部空間2の圧力を検出する圧力センサ3と、内部空間2から燃焼排ガスを排気する排気路10の途中に設けられ、燃焼排ガスの流通抵抗を調節可能な流通抵抗調節手段6と、流通抵抗調節手段6の作動を制御する炉圧制御手段4と、を備え、炉圧制御手段4は、内部空間2の圧力が目標圧力に近づくように、圧力センサ3で検出される内部空間2の圧力の目標圧力からの偏差に応じて予め設定される複数の段階的な作動状態で流通抵抗調節手段6を作動させて流通抵抗を調節する。 (もっと読む)


【課題】効率良く含塵ガスの集煙が可能な取鍋集煙装置を提供する。
【解決手段】取鍋2による転炉1への原料の装入時、および原料の装入終了後に、前記取鍋から発生する含塵ガス11を集煙する集煙用ダクト10と吸引機とを備えた取鍋集煙装置であって、前記集煙用ダクトは、前記取鍋による前記転炉への原料の装入時、および原料の装入終了後のそれぞれの位置において、前記取鍋の上方に位置するように配置された集煙のための開口部5,3を有する経路と、前記経路内に配置され、原料装入時に集煙する開口部から前記吸引機にいたる経路と原料装入終了後に集煙する開口部から前記吸引機にいたる経路とを切り替える切替えダンパ9とを有している取鍋集煙装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置において、簡易な構成により、未燃焼ガス等に含まれる微小粉塵を取り除くことを課題とする。
【解決手段】キルン処理装置1は、樹脂付金銀滓原料を焼却するキルン炉2と、キルン炉2の下流に配置した2次燃焼炉3と、2次燃焼炉3の下流に配置した冷却塔4と、冷却塔4の出口に接続された排気管6と、排気管6の下流に接続したバグフィルタ5と、排気管6内のガス流中に懸垂された鎖7とを備えている。排気管6を通過するガスに含まれる微小粉塵の一部が鎖7に捕集されることにより、バグフィルタ5の濾布51の焼損が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを水冷手段により高温雰囲気から保護するとともにガス中の腐食成分による露点腐食を防止し、ケーシングの寿命を向上させることができる水冷ケーシングの腐食防止構造を提供する。
【解決手段】高温腐食性ガスが通流若しくは滞留する空間2を形成するケーシング本体3を備え、前記ケーシング本体3内の熱源からの輻射熱と対面する側に水冷ジャケット4が配設された水冷ケーシング1の腐食防止構造において、前記水冷ジャケット4が配設されたケーシング内面に対して、微小隙間11を介して金属製の結露防止板5が配設され、該結露防止板5は水冷ジャケット4から外れた位置でケーシング本体3に支持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排ガス吸引ダクトの閉塞および内張耐火物の損傷を防止することができる還元鉄製造設備の排ガス処理装置およびその操業方法を提供する。
【解決手段】製鉄工程で発生する鉄酸化物と炭材とを混合した塊成物を還元する還元鉄製造設備から排出される飛散ダスト中のTFeが18〜55%、該飛散ダストの温度が1100℃以上である排ガス処理装置において、前記排ガスを吸引する排ガス吸引ダクトの前段に、該排ガス中に冷却媒体を供給する冷却媒体供給装置を設置することを特徴とする還元鉄製造設備の排ガス処理装置およびその操業方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナの燃焼火炎で装入物を効率よく溶解させることができるガスキュポラを提供する。
【解決手段】ガスキュポラは、金属を基材とする装入物2を溶解する溶解室10と溶解室10で溶解された溶湯を吐出させる溶湯吐出口11とをもつ炉体1と、炉体1に設けられ燃料を燃焼させて燃焼火炎41を形成し燃焼火炎41を溶解室10内の装入物2に噴出し且つ溶解室10の装入物2を溶解させる複数の燃焼バーナ4とを有する。炉体1を水平方向に沿って切断した断面図において、各燃焼バーナ4は、各燃焼バーナ4から噴出された燃焼火炎41により溶解室10の装入物2に空洞状をなす空洞状溶解部42を発生させる。燃焼バーナ4は各空洞状溶解部42が重複するように配置され、装入物2の溶解時において、各空洞状溶解部42と溶湯吐出口11とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】設備コストおよびエネルギ原単位を従来プロセスよりも大幅に低減しうる、炭材内装酸化金属塊成化物を用いた溶融金属の製造方法を提供する。
【解決手段】原料装入シュート4,4を炉幅両端部2,2に、電極5を炉中央部に、炉上部に二次燃焼バーナ6をそれぞれ設置した定置式非傾動型電気炉を用い、予めシュート4,4から炭材Aを装入して電極5下方に向かう下り斜面を有する炭材充填層12を形成しておき、次いで炭材内装酸化金属塊成化物Bを装入して炭材充填層12斜面上に塊成化物層13を形成し、その後電極5にてアーク加熱を行い塊成化物層13下端部を順次溶融して、炉内に溶融金属層14と溶融スラグ層15を形成するとともに、塊成化物層13を炭材充填層12斜面に沿って降下させつつ、二次燃焼バーナ6から吹込んだ酸素含有ガスCで、塊成化物層12から発生するCO含有ガスを燃焼させ、その放射熱により塊成化物層13を加熱する。 (もっと読む)


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