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Fターム[4K056FA15]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 測定、検知装置 (474) | ガスサンプリング装置 (24)

Fターム[4K056FA15]に分類される特許

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【課題】ガラス溶融炉の予備加熱方法とガラス溶融装置およびガラス物品の製造方法の提供する。
【解決手段】バーナー13からの燃焼ガスを耐火製炉材からなる溶融ガラス導入用のガラス溶融炉3内に導入し、該導入後の燃焼ガスを前記ガラス溶融炉3内から排気し、該排気した燃焼ガスを前記バーナー13から前記ガラス溶融炉3に至る燃焼ガス経路の途中から再度前記ガラス溶融炉3に導入して循環させながら、前記ガラス溶融炉3の予熱を行うガラス溶融炉3の予備加熱方法。 (もっと読む)


【課題】ガス精製手段を使用することなく、アルゴンガスの使用量を低減して熱処理に要する各種コストの低減を図ることができる熱処理炉及び熱処理炉の運転方法を提供する。
【解決手段】熱処理炉11内に投入したアルゴンガスの一部を回収アルゴンガスとして可変容量式ガス容器26a,26bに回収し、回収アルゴンガス中の不純物の濃度があらかじめ設定された管理濃度以下のときには、可変容量式ガス容器内の回収アルゴンガスを熱処理炉の入口部及び出口部にそれぞれ設けられた雰囲気置換室16a,16bにガス置換用アルゴンガスとして導入し、不純物濃度が管理濃度を超えていたときには、可変容量式ガス容器内の回収アルゴンガスを系外に排出する。 (もっと読む)


【課題】転炉で発生した排ガスを集塵し、非燃焼で可燃性ガスを回収する転炉排ガス回収装置において、集塵後の排ガス経路におけるガス中酸素分析の分析応答遅れを低減し、転炉排ガスの回収量を増大することのできる転炉排ガス回収装置及び転炉排ガス回収方法を提供する。
【解決手段】転炉炉頂の集塵前排ガス経路にガス中酸素濃度分析計(炉頂酸素分析計21)とガス中CO濃度分析計(炉頂CO分析計22)を有し、集塵後の排ガス経路にガス中酸素分析計(炉下酸素分析計23)を有し、炉下酸素分析計23として、煙道の排ガス中にレーザ光を照射し、そのレーザ光の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザ式ガス分析計25を用いることを特徴とする転炉排ガス回収装置、及び、上記転炉排ガス回収装置を用いて行う転炉排ガス回収方法である。 (もっと読む)


【課題】アーク炉発生排ガスの増熱と共に炭酸ガスの排出削減とを同時に実現することができる、アーク炉発生排ガスの改質方法、改質装置およびそうしたアーク炉発生排ガスから増熱ガスを有利に製造する方法を提案することにある。
【解決手段】アーク炉から発生する排ガスを、排ガス回収設備の燃焼塔に導いて燃焼させ、その燃焼塔から排出される高温の燃焼排ガスに還元剤を添加することにより、その燃焼排ガス中に含まれる炭酸ガスと還元剤とによる改質反応を導いて、該燃焼排ガスを改質することにより、ガスの増熱を図ると共に炭酸ガス発生量の抑制を図るために有効なアーク炉発生排ガスの改質方法、改質装置および増熱した改質ガスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】保護ガスをパージせずに再利用するタイプの工業炉における金属材料のワークピースの熱処理用のプロセスガスを制御する方法および装置において、安全性とプロセスガスの節約を提供する。
【解決手段】処理チャンバ2と燃焼弁4.1を備える燃焼部4と、圧力計5.1を備える制御装置5とを有する工業炉1において、燃焼弁が開放されている第1のステップで一定量のプロセスガス6をパージガス6.1として、工業炉に制御しながら供給し、その後燃焼させ、第2のステップで燃焼弁を閉鎖し、工業炉を予め設定された炉内圧力に制御すると共に圧力計によって継続的に測定し、工業炉の基準圧力に達すると、第3のステップで基準圧力を圧力計によって測定すると共に維持し、ここで燃焼弁は引き続き閉鎖したまま維持する、方法および装置。 (もっと読む)


【課題】排気中に形成される固体によって閉塞されにくい、効率的かつ効果的な排気放出装置を提供する。
【解決手段】排気放出用装置が、排気源から排気ガス133を取り入れる排気入口パイプ103と、主ベントパイプとを備える。主ベントパイプは、冷却ガス138を主ベントパイプ内に取り入れるための少なくとも1つの上方冷却ガス吸入孔111をその壁129に有し、かつ、ベントダクトと流体連通している上方端部131を有する、上方部分105と、入口パイプ103と流体連通して取り付けられた中間部分107と、下方端部115を有している下方部分109とを備える。冷却ガス流147は、被覆部材143を通って主ベントパイプの中間部分の壁124に設けられた少なくとも1つの孔149から排気ガス流133に導入される。 (もっと読む)


【課題】BOGを炭酸ガスの還元剤として有効に利用することにより、BOG再液化のための手間をなくし、排ガスの増熱と炭酸ガスの排出削減とを同時に実現することができる技術を提案する。
【解決手段】高温の炭酸ガス含有排ガスに還元剤を添加し、その排ガス中に含まれる炭酸ガスと還元剤とによる改質反応を導いて該排ガスの改質を行うにあたり、その還元剤として、液化ガス貯蔵タンク内において揮発生成するボイルフガスを用いる炭酸ガス含有排ガスの改質方法およびこの方法の実施に用いる改質設備。 (もっと読む)


【課題】排気系管路内などへのカーボンや非燃焼成分などの堆積がなく、効率のよい炭酸ガス改質反応を導くことにより排ガスの増熱と共に炭酸ガスの排出削減とを同時に実現することができる、高温排ガスの改質方法、改質装置およびそうした冶金炉発生排ガスから改質ガスを製造する方法を提案することにある。
【解決手段】冶金炉から排出される高温の排ガスに還元剤を添加することにより、そのガスの改質を行うにあたり、前記還元剤の添加開始を、該排ガス中の酸素濃度が1容積%以下になった時に行い、かつ、改質反応は排ガスの温度が800℃以上のときに完了させる改質方法、改質装置および改質ガスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 転炉内の温度を所望の範囲に制御することができる転炉操業支援システムおよび転炉操業支援方法を提供する。
【解決手段】 転炉操業支援システムは、銅製錬において転炉の造銅期における転炉内の発熱量に係る発熱パラメータと転炉から外部に排出される排熱量に係る排熱パラメータとに基づいて、転炉内に投入する冷材の必要量または転炉内に冷材を投入する時期を算出する算出部、を備える。転炉操業支援方法は、銅製錬において転炉の造銅期における転炉内の発熱量に係る発熱パラメータと転炉から外部に排出される排熱量に係る排熱パラメータとに基づいて、転炉内に投入する冷材の必要量または転炉内に冷材を投入する時期を算出する算出ステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】焼成炉でセラミック焼成を行う際、バインダー由来の有機性分解物が炉内ガスの露点測定手段に付着することのなく、かつ、高精度の露点の制御が可能な露点制御方法を提供する。
【解決手段】脱バイ工程では、焼成炉1内へ供給される炉内供給ガスをサンプリングして制御用露点計3による露点測定を行い、設定露点との誤差をフィードバック調整する露点制御を行い、焼結工程では、炉内ガスをサンプリングして制御用露点計3による露点測定を行い、設定露点との誤差をフィードバック調整する露点制御を行う。 (もっと読む)


【課題】カーボンや非燃焼成分など堆積を招くことがなく、二酸化炭素と還元剤との改質反応を効率的に起こさせることにより、排ガスの増熱と二酸化炭素の排出量削減を同時に実現することができる、冶金炉高温排ガスの改質方法を提案するとともに、そのための改質装置を提供する。
【解決手段】冶金炉から排出される高温の排ガスに還元剤を添加し、その排ガス中に含まれる二酸化炭素と還元剤とによる改質反応を導いて該排ガスの改質を行うにあたり、予め水または水蒸気を10mol%以下混合した還元剤を排ガス中の酸素濃度が1vol%以下のときに添加し、上記改質反応を排ガス温度が800℃以上で完了させることを特徴とする冶金炉発生排ガスの改質方法。 (もっと読む)


【課題】、効率的な炭酸ガス改質反応を導くにあたり、カーボンや非燃焼成分などの堆積がなく、冶金炉の操業変動に対する応答性がよく、排ガスの増熱や炭酸ガスの排出削減に有効な冶金炉発生排ガスの改質方法とそのための改質装置を提案することにある。
【解決手段】冶金炉の煙道を通じて排出される高温の排ガスに対し還元剤を添加することにより、その排ガス中に含まれる炭酸ガスと該還元剤とによる改質反応を導いて排ガスの改質を行うにあたり、その改質反応を、前記煙道の内壁面に被覆した金属ニッケルの介在下に行わせる冶金炉発生排ガスの改質方法。 (もっと読む)


【課題】連続式焼成炉において、収容容器の側壁の内側に滞留する反応生成ガスを考慮した反応ガス濃度の測定および管理を、反応ガス濃度測定器のプローブと収容容器とを干渉させることなく可能とする。
【解決手段】反応ガス濃度測定器のプローブ(21)と、収容容器(14)の側壁が所定位置に到達したことを検出可能な位置検出器(20、23)と、プローブ(21)を移動または回転させる機構(24)とを備え、プローブ(21)は収容容器(14)の側壁の内側で被焼成物(13)の直上位置における反応ガス濃度が測定可能なように配置され、位置検出器(20、23)の検出により、移動または回転機構(24)が作動して、被焼成物(13)の直上位置から収容容器(14)の側壁の上方位置までプローブ(21)を退避させる。 (もっと読む)


【課題】脱脂工程等の加熱を要する工程において炉内の気体の特性を適切に把握することのできる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱対象物をか焼する加熱炉10であって、上記加熱対象物が配置される炉内空間と、上記炉内空間を昇温させる加熱手段と、上記炉内空間の周囲の外壁の一部が開口してなり、上記炉内空間内に酸素を含む気体を導入する酸素供給通路28と、上記炉内空間に接続され、上記炉内空間内の気体を上記炉内空間外へ排出する排気通路46と、上記排気通路に配置され、上記排気通路を通過する上記気体の特性を測定する測定手段とを備えたことを特徴とする加熱炉。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉内の雰囲気を精度よく制御することが可能な熱処理炉を提供する。
【解決手段】鋼の熱処理を実施するための熱処理炉は、被処理物91を保持する床面ベルト53を有する反応室としての第2加熱ゾーン51Cと、第2加熱ゾーン51C内に開口56Aを有し、開口56Aから第2加熱ゾーン51C内の雰囲気を採取する雰囲気採取パイプ56とを備えている。そして、雰囲気採取パイプ56は、開口56Aと床面ベルト53との距離が変更可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】被処理体の熱処理を簡単な制御で効率的に行えるようにする。
【解決手段】被処理体を浸炭室において浸炭処理し、その後、浸炭処理が行われた被処理体を、降温室に移動させ、降温室において拡散処理と降温処理を行うようにした。また、降温室の雰囲気温度を第一の処理温度にした状態で、拡散処理を行い、降温室の雰囲気温度を第一の処理温度よりも低い第二の処理温度に低下させて、降温処理を行うようにした。拡散処理が行われる際の降温室のカーボンポテンシャルは、浸炭室のカーボンポテンシャルよりも低くした。 (もっと読む)


【課題】 性状が異なる廃棄物や低品位燃料を、セメントを製造するための原燃料に使用した場合において、セメント製造装置の操業を安定化させるための運転管理方法および運転管理システムを構築する。
【解決手段】 セメントキルンの窯尻から抽気されたダストを含む排ガスを冷却した後、ダストと排ガスを分離し、前記ダスト中のSO濃度と、前記ダストを分離した後の排ガス中のSO濃度とを測定することにより窯尻中の硫黄濃度を算出し、窯尻中の硫黄濃度に応じて、セメント製造装置に供給する原燃料を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高温ガス炉用被覆燃料粒子の製造工程における液体原料のガス化供給を従来よりも安定に管理可能とし、高品質な被覆燃料粒子を製造できる装置の提供。
【解決手段】 高温ガス炉用被覆燃料粒子の製造装置の液体原料ガス化供給手段において、原料タンク内の液体原料中にノズル手段から放出されたスイープガスのバブルに取り込まれて原料タンク内液面上でスイープガスとの混合ガスとして回収されてガス集合管へ送られる液体原料の蒸気の混合ガスの一部を、配管の予め定められたノズル上流位置で摂取して原料濃度を測定するオンラインガス分析装置を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置によって酸素濃度等の内部雰囲気を調整するとともに、被加熱体を加熱することができる加熱炉を提供することを課題とするものである。
【解決手段】断熱部(10)が外周に設けられた加熱炉本体(1)と、この加熱炉本体内に設けられ、この加熱炉本体内を気密的に区分するとともに、内部に被加熱体(w)を収容する隔壁容器(2)と、上記加熱炉本体内を加熱するヒーター(11)とを有する加熱炉とした。これに加えて、上記隔壁容器として、少なくとも一部を当該隔壁容器の内部又は外部に向けて酸素ガス又は水素ガスを選択的に透過可能な電気化学セル(3)によって構成し、上記酸素ガス又は水素ガスの透過に伴って放出される熱を利用して上記被加熱体を加熱する加熱炉とした。 (もっと読む)


【課題】断熱材をバーンアウトする手段として、空気だけによりバーンアウトを行い、かつバーンアウト終了時期をセンサー類により監視して、容易にバーンアウト終了時点を判定できる真空浸炭炉のバーンアウト方法を提供。
【解決手段】加熱室4の温度を 850〜 950°Cに設定して、真空ポンプ10により加熱室4内を排気し、加熱室4内圧力が圧力計16で5 〜40Kpa 以下になった時点で空気を加熱室4内に注入してバーンアウトし、加熱室4内圧力が50〜90Kpa で空気を止め開閉弁9を開け排気し、その後、炉内圧力が5 〜40Kpa になったら再び空気を注入してバーンアウトすることを繰り返す。その間、加熱室内からの排気ガスを監視して、排気ガスのCO2 濃度が減少し、O2 濃度が増加を続け、かつ断熱材内部の温度下降が急に落ち出した時点をバーンアウト終了したと判断する。 (もっと読む)


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