説明

Fターム[4K058AA01]の内容

金属の電解製造 (5,509) | 目的 (631) | 電析物の物性 (20)

Fターム[4K058AA01]の下位に属するFターム

磁性 (2)
超電導性

Fターム[4K058AA01]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】主軸から伸びる樹枝をさらに発達させて従来以上にデンドライトを成長させて、導通性がより一層優れた新たなデンドライト状銅粉を提供する。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて銅粉粒子を観察した際、一本の軸から複数の枝が伸びてなるデンドライト状を呈し、かつ、軸の太さaが0.3〜5.0μmであり、一本の軸から伸びた枝の中で最も長い枝の長さbが0.6〜10.0μmである銅粉粒子を主として含有するデンドライト状銅粉を提案する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物または他の化合物からの金属の直接的製造方法を提供する。
【解決手段】M2Yのメルト中で電気分解により固体金属または半金属化合物(M1X)から物質(X)を除去する方法であって、電極表面でM2沈着よりもXの反応が起こり、Xが電解質M2Y中に溶解するような条件下で電気分解を行なうことを包含する方法。物質Xは、表面(即ち、M1X)から除去されるか、又は拡散によりケア材料から抽出される。溶融塩の温度は、金属M1の溶融温度以下から選択される。電位は、電解質の分解電位以下で選択される。 (もっと読む)


【課題】有毒な塩化金酸などの金化合物および還元剤を用いることなく、安全で環境に優しく、かつ簡単な手法で、粒径分布の狭い100nm以下の粒状金ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】シュウ酸およびその塩を除くカルボン酸またはカルボン酸塩水溶液中で金をアノード酸化し、得られた多孔質膜を水に例えば一週間浸漬する。これにより多孔質膜の自然分解が起こり、その結果金ナノ粒子分散液が得られる。この分散液を遠心分離、ろ過などすることにより、金ナノ粒子を分離・回収し、必要に応じ乾燥して金ナノ粒子を得る。カルボン酸、カルボン酸塩としては、クエン酸、乳酸、酒石酸、林檎酸およびそれらの塩が好ましい。また金電極にかける電位は、水素標準電極電位に対して+1.5〜11V程度が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、有機不純物又は有機膜を実質的に含まない表面を有する新規の金ナノ結晶及びナノ結晶形状分布に関する。具体的には、これらの表面は、溶液中の金イオンから金ナノ粒子を成長させるために有機還元剤及び/又は界面活性剤を必要とする化学的還元プロセスを用いて形成された金ナノ粒子の表面と比較して「クリーン」である。本発明は、金系ナノ結晶を製造するための新規の電気化学的製造装置及び技術を含む。本発明はさらにその医薬組成物を含み、また、金ナノ結晶又はその懸濁液又はコロイドを、対応する金療法がすでに知られている疾患又は状態の治療又は予防のために使用すること、そしてより一般的に言えば、病理学的細胞活性から生じる状態、例えば炎症(慢性炎症を含む)状態、自己免疫状態、過敏反応及び/又は癌疾患又は状態のために使用することを含む。1実施態様の場合、この状態はMIF(マクロファージ遊走阻止因子)によって媒介される。
(もっと読む)


カソード上での金属銅の電気化学的堆積を通した廃棄工業用電解質を含む工業用電解質から銅粉末および銅ナノ粉末を得るための方法は、電流の方向変化なしで、または電流の方向変化ありで定電位パルス電解を使用すること、電流電位範囲のプラトーが−0.2V〜1Vである電流電圧曲線のプラトーに近いか、またはプラトー上のカソード電位値を使用すること、そして金、白金またはステンレススチールワイヤーもしくは箔でできた可動または固定超マイクロ電極または超マイクロ電極の配列をカソードとして使用し、一方金属銅をアノードとして使用し、そしてこの方法が18〜60℃の温度で行われ、そして電解が0.005〜60秒続くことにある。この方法はおよび廃棄工業用電解質から99%+〜99.999%の純度でおよび追加の処理なしで銅産業および電気めっきプラントの廃水から、粒子構造および寸法再現性によって特徴付けられるナノ粉末および粉末を得るために使用できる。
(もっと読む)


【課題】金属粉をそのまま原料として電解に供することができる金属粉の製造方法を提供せんとする。
【解決手段】電解液に不溶性であって、原料金属粉の金属イオンが通過し得る材料からなる原料収容体内に原料金属粉を収納し、当該原料収容体内に保持された原料金属粉を、原料収容体越しに、すなわち原料収容体を介してアノード電極と接触させた状態で電解することとした。 (もっと読む)


【課題】粒子寸法が制御され、顕著な副生物がなく、安定化された金属コロイドを提供する。
【解決手段】周期律表のIb族、IIb族、III族、IV族、V族、VI族、VIIb族、VIII族、ランタノイド族及び/又はアクチノイド族の金属を含んで成り、粒子寸法が50nm以下であり、支持電解質及び/又は安定剤として、第4級アンモニウム塩又はホスホニウム塩(それぞれR又はRであって、R、R、R、Rは同じ又は異なり、C1−18アルキル又はアリール基である。)が存在する、有機媒体に溶解性もしくは再分散性である金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。更に、同様の水溶性金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。 (もっと読む)


【課題】液相で還元反応を行うことにより、デンドライト化が抑制されたCu−P合金微粒子、Cu−Sn合金微粒子、及びCu−Sn−P合金微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)ピロリン酸第2銅、アルカリ金属ピロリン酸塩及び/又はアルカリ土類金属ピロリン酸塩、並びに分散媒を含む還元反応溶液において、還元反応により銅−リンからなる合金微粒子を析出する、銅合金微粒子の製造方法、(2)ピロリン酸第2銅、ピロリン酸第1スズ、及び分散媒を含む還元反応溶液において、還元反応により銅−スズ合金からなる合金微粒子を析出する、銅合金微粒子の製造方法、及び(3)ピロリン酸第2銅、ピロリン酸第1スズ、アルカリ金属ピロリン酸塩及び/又はアルカリ土類金属ピロリン酸塩、並びに分散媒を含む還元反応溶液において、還元反応により銅−スズ−リンからなる合金微粒子を析出する、銅合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、粒度分布が比較的狭く、分散安定性に優れかつデンドロイト化が抑制された銅微粒子を、簡便な方法でかつ大量に生成することのできる金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、銅イオン、ハロゲンイオン、及び有機物分散媒が溶解している還元反応溶液において、銅イオンの還元反応により粒子径が1〜500nmの範囲にある銅微粒子を析出させることを特徴とする、銅微粒子の製造方法 (もっと読む)


【課題】熱伝達率をより一層向上させることができるように、焼結した際に十分な空隙を確保できるヒートパイプ構成原料としての銅粉を提供せんとする。
【解決手段】中心粒径(D50)が5μm〜50μmである電解銅粉粒子からなるヒートパイプ構成原料を提案する。D50が5μm〜50μmである電解銅粉粒子は、その粒度、形状の特徴ゆえに粉体状態で空隙を多く含み、焼結してもポーラスで空隙率の高い焼結体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域に一つのプラズモン吸収波長のみを有する三角錐状の銀三角錐粒子の製造方法、及びその製造方法により製造された銀三角錐粒子を提供する。
【解決手段】反応容器12に収容され、少なくとも銀イオン30と、界面活性剤とを含む電解液32からなる電解液層34に、第1の電極22と第2の電極24間に電圧印加部14により周期的に変化する電圧を印加して電界を形成し、前記銀イオン30を還元して三角錐状の銀三角錐粒子36を析出させる。 (もっと読む)


【課題】光反応性樹脂と組合わせて使用するのに適したものとして、隠蔽力の低い銀粉を提供する。
【解決手段】BET一点法で測定される比表面積が0.5〜4m2/gの銀粉であって、
電子顕微鏡観察(5000倍若しくは10000倍)による銀粉粒子形状が、棒状の主枝から棒状の分岐が伸長してなる針枝状、或いは該分岐の内、一部の分岐が途中で折れた針枝状を呈することを特徴とするデンドライト状銀粉を、隠蔽力の低い銀粉として提案する。 (もっと読む)


【課題】溶液に分散させた後に沈降しない特性に優れた新たな銀粒子を提案する。
【解決手段】電子顕微鏡観察による形状が非粒状であり、中心粒径(D50)が0.05μm〜3.0μmであり、且つ、カーボン含有量が0.03〜3質量%であることを特徴とする銀粒子を提案する。 (もっと読む)


【課題】溶融塩におけるプラズマ誘起電解により製造された微粒子を連続的に回収する方法及び装置の提供。
【解決手段】
溶融塩表面へのプラズマ照射によって製造された微粒子を溶融塩から回収する方法であって、溶融塩の少なくとも表層部を流動させて微粒子を溶融塩浴外に移動させることを特徴とする微粒子の回収方法;溶融塩表面へのプラズマ照射によって製造された微粒子を溶融塩から回収する方法であって、溶融塩の表層部の一部を冷却して固化させ、微粒子を含有する固化した溶融塩を溶融塩外に分離することを特徴とする微粒子の回収方法;溶融塩表面へのプラズマ照射によって製造された微粒子を溶融塩から回収する方法であって、溶融塩の少なくとも表層部を流動させて微粒子を溶融塩浴低層部に移動させることを特徴とする微粒子の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は各種産業排液や家庭における洗濯排水等、難分解性有機金属錯体を含む排液による河川等の汚染防止などを目的とし、安定で分解することが困難であった錯体を容易に分解する方法を提供する。併せて錯体の中心金属を微粒子状で回収することができるので、有害な重金属類の除去或いは価値の或る金属類の回収も容易に行うことができる。
【解決手段】 本発明は、難分解性の有機金属錯体を電気分解することにより、中心金属を微粒子状として回収すると共に配位子を分解する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋳型または真空技術を使用することなく直径90nmから300nmの銀ナノワイヤーおよびナノ網状銀樹を得ることを提供する。
【解決手段】粒子径1μmから17μmの銅粒子を基材上にまばらに分散させ担持し、これを硝酸銀水溶液に浸漬することにより銅をデンドライト状の銀樹ではなく、銀ナノワイヤーおよびナノ網目状銀樹に変換する。粒径1μmの銅から17μmの銅までのナノ網目状銀樹に変換したものである。 (もっと読む)


【課題】 電解析出による処理液の金属イオン濃度を外部放出が可能なレベルまで低減することができ、且つ半導体製造装置で発生する廃水量が多くても処理可能な電解析出処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 被処理水中の金属イオンを金属として析出させる陰極3と、陰極3に対向して配置されたカチオン交換膜4と、カチオン交換膜4に対向するようにカチオン交換体5を介して設置された陽極6とを備え、被処理水を陰極3とカチオン交換膜4との間の空間に供給する。 (もっと読む)


本発明において、結晶ゲルマニウムまたはゲルマニウム合金の電気化学エッチングは、ナノ粒子のよく分離された色クラスターを作り出す。別の強いバンドは、430nm、480nm、580nmおよび680−1100nmにおいて同定される波長で最も低いピークを有する350nm励起の下の光ルミネセンススペクトルに現われる。この材料は、コロイド中に調製することができて、フィルム、結晶などに再構築できる別々のセットの直径1〜3nmの発光性ナノ粒子の中に分散させることができる (もっと読む)


1 - 18 / 18