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Fターム[4K061DA03]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 炉の加熱装置及び熱源 (360) | バーナ燃焼 (138) | ガスによるもの (27)

Fターム[4K061DA03]に分類される特許

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【課題】後続加工を続行可能とする原料加熱装置を提供する。
【解決手段】横方向に延びる軸線2を中心として筒状に形成され該軸線まわりに回転する筒状体3が軸線方向両端に開口部6A,6Bを有し、軸線方向一端側の開口部6Aに含水可燃物たる原料を被加熱対象物として筒状体3内に投入する原料投入管7が位置し、該一端側の開口部そして他端側の開口部の一方に過熱水蒸気を他方へ向け筒状体内に送入する過熱水蒸気送入管8が位置し、筒状体3内には、軸線方向両端側を除く中間域に、原料を一端側の開口部から他端側の開口部に向け搬送する搬送手段が設けられており、原料の水分が搬送中に過熱水蒸気で加熱されることで乾燥され、原料が乾燥後に高温状態で他端側の開口部13から排出される。 (もっと読む)


【課題】熱効率が良く、しかも被処理物の飛散の問題が生じないロータリーキルン炉、及び熱効率が良く、しかも再生粒子を製造することができる再生粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】軸回りに回転する炉本体20と、この炉本体20の内周面23から突出するリフター31とを有するロータリーキルン炉であって、リフター31が、炉本体20の回転方向に間隔をおいて複数並び、各リフター31の回転方向前面33が、炉本体20の軸方向中央部が回転方向先方側に突出するへ字状とされている。 (もっと読む)


【課題】 亜酸化窒素の発生を抑制して環境負荷を低減することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を受け入れて高温の還元性雰囲気下で該有機性廃棄物を熱分解させる熱分解炉3と、前記熱分解炉で発生した可燃性の熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉4と、前記燃焼炉で発生した燃焼排ガスを熱源として利用する1つ又は複数の熱利用機器2,3,5と、前記熱利用機器により利用されて温度が低下した熱利用後の低温排ガスを、前記熱利用機器から前記熱利用機器よりも上流側に配置された機器に還流させ、前記上流側に配置された機器において燃焼空気または希釈空気として利用させる還流ラインL7,L71,L72,L73とを有する。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度が低下してシール部分やスクリューケーシングにタール等が固着することを防止する回転式加熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を加熱処理する筒形加熱炉10の一端部に、入口側ケーシングから投入された被処理物を通過させて筒形加熱炉10内に送り込むためのスクリューコンベア20が設置され、外側ケーシング22がこのスクリューコンベア20を覆っている。外側ケーシング22における基端側寄りに、一対の熱風供給管28A,28Bの一端がそれぞれ連結されて、一対の熱風供給管28A,28Bが接続される。一対の熱風供給管28A,28Bから、外側ケーシング22と内側ケーシング24との間の空間Sに、加熱された不活性ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度が低下してシール部分やスクリューコンベアなどに有機物等が固着することを防止する回転式加熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を加熱処理する筒形加熱炉10の一端部に、入口側ケーシング12から投入された被処理物を通過させて筒形加熱炉10内に送り込むためのスクリューコンベア20が設置され、このスクリューコンベア20のスクリューケーシング32の外周側に外側ケーシング22が設置される。外側ケーシング22の外周側に、外側ケーシング22よりも大径であって外側ケーシング22と同軸状に配置された熱風筒34が配置されている。スクリューケーシング32と外側ケーシング22との間及び、外側ケーシング22と熱風筒34との間に、螺旋状に形成された案内羽根36A,36Bがそれぞれ形成され、これらの間に存在する円筒状の空間を案内羽根36A,36Bが螺旋状にそれぞれ区画している。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルン内壁への原料付着性を炉内の原料温度変化から評価する方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンで珪ニッケル鉱石を還元製錬するに先立ち二種以上の鉱石のキルン内壁への付着性を評価し比較するにあたり、鉱石に炭材を混合し、耐火物の保護管に挿入した熱電対を回転炉内壁の煉瓦面から1〜10mm突出させた回転炉に鉱石を装入し、バーナーで回転炉内を所定の温度まで昇温し、熱電対により測定した温度変化を示す昇温曲線を得、昇温曲線のうち昇温から最初に昇温が止まる変曲点Aと、再び昇温に転じる変曲点Bと、降温が生じなかったと仮定して変曲点Aから昇温曲線を延長した直線と昇温曲線が交わる変曲点Cとを得、変曲点A〜Cを結ぶ曲線と、延長したAとCとを結ぶ直線とで囲まれる面積を測定し、面積を二種類以上の鉱石について測定し、この面積比によってキルン内壁への付着性を比較する指標とする。 (もっと読む)


【課題】携帯型または小型の電気電子機器について効率良く有価金属を回収する。煩雑な作業を不要とする。
【解決手段】携帯型または小型の電気電子機器本体から電池を抜き取り、ロータリキルンに投入する。ロータリキルンには高温の過熱蒸気を供給し、還元雰囲気中で炉内温度が450〜650℃で15〜120分加熱することにより金属製部品を除いた部品を熱分解する。熱分解後に磁選し、非磁着物および磁着物から有価金属を個別に高品位で回収する。煩雑な解体作業を除き、かつ、安全に高効率での回収を行える。 (もっと読む)


【課題】回転乾燥機において、回転部(回転ドラム)と固定部とのシールを確実に行いながら、シールプレート(メタルプレート)の摩耗を防止して長寿命化を実現して、かつシール部の消耗品等の交換作業を簡略化して保守費用のコストダウンを実現して、さらにシール性能を向上させた回転乾燥機を提供する。
【解決手段】シール部10を設けた回転乾燥機1において、前記シール部10が、前記回転部3の周囲に直交して固定された環状の第1シールプレート11と、前記第1シールプレート11を両側から挟持する2枚の環状の第2シールプレート12を有し、更に、前記第2シールプレート12の第1シールプレート側に円周状の溝部13を設け、前記溝部13にパッキン14を設置して、前記パッキン14が前記第1シールプレート11と接触してシールする。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの内面に付着物が付着し進行することを防止し、安定かつ長期的に渡って熱分解処理を継続できることを課題とする。
【解決手段】被処理物を還元雰囲気で加熱して熱分解し、熱分解ガスと不揮発性成分を主とする熱分解残渣に分離する横型外熱回転式の熱分解炉装置において、回転ドラム14の内部に分解ガス及び残渣のみが通過可能な仕切円板21を設け、この仕切円板21により仕切られた前段熱分解室22及び後段熱分解室23のうち,前記前段熱分解室22にはボール24と掻き揚げ羽根25を設けたことを特徴とする熱分解炉装置。 (もっと読む)


【課題】加熱処理装置の回転炉において、外部から加熱して、スクラップ材の可燃物が安定して燃焼する雰囲気温度に制御すると共に、燃焼に必要な酸素を適当に供給して、回転炉内部を通過するガス量を大幅に低減し、装置の小型化や稼働経費の節減を図る。
【解決手段】回転しながらスクラップ材を加熱する回転加熱炉と、回転加熱炉にスクラップ材を供給するスクラップ材供給口と、回転加熱炉に外気及び再燃焼ガスを導入する供給ガス通路と、回転加熱炉で加熱処理したスクラップ材を排出する排出口と、回転加熱炉内で発生した反応ガスを排出するガス排出口と、ガス排出口から排出された反応ガスを加熱して無害化する再燃焼装置と、再燃焼装置で処理した再燃焼ガスを前記供給ガス通路に循環供給する再燃焼ガス通路及びバイパス通路とからなる加熱処理装置で、別途回転加熱炉を加熱する誘導加熱式外部加熱装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら連続処理が可能でかつ大量処理できるようにする。また、均等加熱が可能で、同じ温度の熱風を使って加熱帯と均熱帯を構成可能とする。
【解決手段】熱源5と回転炉床2とを備える炉体1と、回転炉床2の上に備えられ放射方向にワークを搬入搬出可能に載置すると共に循環流が上下方向に通過可能なワーク載置棚24を備えるワーク載置台23と、炉体1の天井4付近に備えられて炉体1の内側から外側に放射状に循環流を炉体内全域に形成する軸流ファン11と、炉内をワーク載置台23が設置されている外周側領域6とそれよりも内側の内方側領域7とに分離すると共に炉体1の炉床2付近及び天井4付近で循環流が反転する通路9,10を区画する環状仕切り8とを有するようにしている。より好ましくは環状仕切り8の内側には入口側θの開口よりも出口側の開口θを狭めて軸流ファン11から吐出された高温ガスの風速の一部を高めてワーク載置台23に供給するゾーン分離用の仕切り12を有することである。 (もっと読む)


【課題】原料充填率及び伝熱効率の向上により炉長の短縮を可能とした分円型ロータリキルンの原料分配装置を提供する。
【解決手段】内筒4内に配した4枚の仕切板10で仕切られた4本の分円型筒11を設けた分円型ロータリーキルンにおける供給管と、各分円型筒11の入口11aとの間に、内筒4に一連に繋がった円筒部27を設け、円筒部27は、上流側端部を原料滞留部28とし、残る下流側部分を原料分配部29として、原料分配部29の内側に、スクリュー状分配板30を取り付けて、各スクリュー状分配板30の下流側端部を、各分円型筒11を仕切っている仕切板10の上流側端部に取り付け、供給管5より原料滞留部28へ供給される廃棄物6を、隣接するスクリュー状分配板30同士の間に形成される各分円型筒11と同様の断面形状となる搬送路へ受け入れた後、回転するスクリュー状分配板30により各分円型筒11へ送り込ませる。 (もっと読む)


金属と、その金属酸化物、特に亜鉛のごとき非鉄合金を分離する装置と方法が開示されている。このため、亜鉛残留物(金属滓)は回転ドラムに入れられ、回転される。一定の処理時間後、ドラムの底に存在する純粋金属が排出される。本発明は、加熱炉の覆体内に取り付けられた駆動機構にドラムを回転式に保持させる。この構造によってドラムの取扱いが容易化される。特にドラムを駆動マンドレルに設置するときに便利である。その結果、さらに大型のドラムが使用可能になり、取扱い容量が大きくなり、処理工程が効率化される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である使用済触媒から合金鉄を一層低コストで回収でき、しかも、他の廃棄物から得られる資源を有効利用できる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物の処理方法は、カーシュレッダーダストを第1のロータリーキルン(1A)で加熱乾留し、得られた炭化混合物を選別機(2)で非鉄金属と炭素に分離するカーシュレッダーダスト処理工程(A)と、使用済触媒を第2のロータリーキルン(1B)で加熱加工して脱油・脱硫済触媒を得る使用済触媒処理工程(B)と、脱油・脱硫済触媒を鉄源、脱硫用フラックス及び還元剤と共に電気炉(5)で溶融、還元して合金鉄を得る合金鉄製造工程(C)とを含む。そして、カーシュレッダーダスト処理工程(A)で得られた可燃性ガスを使用済触媒処理工程(B)で第2のロータリーキルン(1B)の加熱源として使用し、炭素を合金鉄製造工程(C)で還元剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】炉本体の回転部分を内筒のみとし、軽量化して必要動力の軽減を図ると共に回転部分をシールするシール装置の簡略化を図り、装置費用、ランニング費用及びメンテナンス費用の低減が可能なロータリキルンを提供する。
【解決手段】架台7に固定支持された外筒5と、該外筒の内部に同心に設けられた内筒6と、前記内筒を回転自在に支持する内筒支持部22と、前記外筒の上流端に設けられ前記内筒の上流端部を収納する出口ケーシング13と、前記外筒の下流端に設けられ前記内筒の下流端部を収納する入口ケーシング14と、前記内筒の下流端に連通される排出部3と、前記内筒を回転させる駆動部32とを具備し、前記入口ケーシングより加熱流体を流入させ、前記内筒と前記外筒間の空間42を流通させて前記出口ケーシングより排気し、前記内筒を回転させつつ該内筒の上流端より被処理物を導入し、処理後の処理物を前記排出部から排出する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑とならず従って装置の製造コストが高くなることなく、従来よりも伝熱効率の高い間接加熱式キルンを提供する。
【解決手段】 被処理物を回転させながら加熱処理する回転ドラムと、該回転ドラム外周に設けられた外筒とを有し、前記回転ドラム外表面と前記外筒の内表面の間に形成される加熱室に加熱媒体を導入して前記回転ドラム外周に沿って通流させることで前記回転ドラムに伝熱して加熱する間接加熱式キルンにおいて、前記加熱室内を通流する加熱媒体の流路の断面積を加熱媒体流れ方向に向かって連続的又は段階的に小さくするとともに、前記加熱媒体の加熱室入口部の流速をV、前記加熱媒体の加熱室出口部の流速をVとした時に、V≦Vとなるように、前記加熱室における加熱媒体の流路入口断面積と流路出口断面積の比を設定する。 (もっと読む)


セメントクリンカ等を製造するためのロータリーキルンのような、キルンの燃焼帯に固体、液体またはガス燃料を導入するための燃焼器の記述が与えられ、前記燃焼器が、ノズル開口に燃料および一次空気を搬送するための、燃焼器の主軸Bに平行の、複数の実質的に同心のダクト(1、2、3)、同じく、別個のノズル開口に固体、流体またはガス燃料を搬送するための複数の追加のダクト(4、6、7、8)、を備え、前記追加のダクトが、燃焼器の中心部(10)内に位置する。この燃焼器は、それが、燃焼器の主軸Bに対して少なくとも上方に向かう方向に、燃焼器の中心部(10)内に追加のダクトのうちの少なくとも1つを通して導入される燃料の流れ方向を変えるための手段(4a、5)を備えるという点を特徴とする。これによって、個々の燃料粒子が湾曲したおおよそ弾道経路で移動することができ、それによってそれらが火炎内に保持されることができる時間をのばすことができる。燃焼器のこの構成の別の利点は、より小さい粒子の経路が、大きいものが燃焼器の主軸に平行な外側環状一次空気ノズルを通して注入される一次空気による場合よりもより大きな程度に偏向されるので、大径粒子が最も高い、およびしたがって、最も長い経路を達成するということである。したがって、それらのサイズに関係なく、全ての粒子のより一様な燃焼を達成することが可能である。注入の速度または方向を変更することによって粒子の経路を変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 外熱室温度を下げて維持費の増大を抑えるとともに、有機性廃棄物の性状変化に対して応答性良くレトルト内温度を所望の温度に維持する。
【解決手段】 回転する筒状レトルト2の一端25から当該レトルト2内へ被処理材Mを供給し、被処理材Mから発生する可燃性ガスをレトルト2の筒壁に貫通させたガス噴出管4を経て外熱室11へ噴出させる。レトルト2の周囲を覆う外熱室11の室壁に、室内を加熱するバーナ7を設けるとともに、レトルト2の筒壁の、被処理材移送方向の上流端部23のみに上記ガス噴出管4を設け、かつ、噴出した可燃性ガスを外熱室11外へ排出するための通気口18を、外熱室11の炉床17のうち、レトルト2の上流端部23に対向する部分に設ける。外熱室11内を上流側と下流側の2ゾーンZ1,Z2に分けて、各ゾーンZ1,Z2にバーナ7を設け、これらバーナ7によって各ゾーンZ1,Z2を独立に温度制御する。 (もっと読む)


【課題】
スクリューコンベアを使った有機物の乾燥炭化装置に関する。
【解決手段】
過熱水蒸気を吹込んでなる上下多段に配置したスクリューコンベアの中で有機物を螺送しながら乾燥炭化する構造の有機物の炭化装置であって、該スクリューコンベアは、飽和水蒸気の流れるボイラーチューブを加熱する過熱水蒸気発生装置の加熱炉胴部を水平方向に貫通して配置し、かつ該過熱水蒸気発生装置で発生した過熱水蒸気を該スクリューコンベアに吹込むことを特徴とする。
スクリューコンベアは過熱炉の中の、ボイラーチューブの上、下いずれかに配置する。 (もっと読む)


【課題】 高分子系素材が含まれる被処理物を熱分解する場合にその分解効率を向上できる乾留装置を提供すること。
【解決手段】 駆動モータ13の回転力はギア12,14を介して中空軸部10へ伝達され、この中空軸部10ごと熱分解炉3は、軸受7及び軸受11を介して加熱燃焼炉2内で回転されながら加熱される。加熱燃焼炉2の加熱によって、熱分解炉3内に収容されている被処理物50は、熱分解炉3の内周面から突設される複数の攪拌プレート9により攪拌されながら加熱される。このとき、熱分解炉3内では、各攪拌プレート9によって被処理物50に適当な回転運動が加えられおり、このまま熱分解が進行して行くと、被処理物50が回転運動の衝撃で徐々に破砕される。この結果、被処理物50の伝熱面積が拡大されて熱分解効率が高められる。 (もっと読む)


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