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Fターム[4K063FA27]の内容

Fターム[4K063FA27]に分類される特許

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【課題】ヒータの本体部分のみならず端部における防爆対策をも併せ持った二重管式ヒータの防爆構造を提供する。
【解決手段】フィラメント12が封入された石英管13を、冷却流体が供給される外側管14の内部に封入して二重管式ヒータとし、その端子部にリード線収納用のチューブ18を取り付け、このチューブ18の内部にパージエアを供給して炉内ガスの侵入を阻止した。可燃性の有機溶媒蒸気が発生するワークを乾燥する炉の加熱源として適している。 (もっと読む)


相互間に充填列が配置されて互いに間隔を離された第1および第2の吊りレンガ列と、複数の電気ケーブルを含んだケーブルシステムとを有する高温工業炉の炉蓋システムである。充填列は、熱源を伴った少なくとも1つの着脱自在な加熱モジュールを有する複数の充填要素を含んでいる。ケーブルシステムは、熱源を作動させうるように電力源と接続すると共に、着脱自在な加熱モジュールが、それぞれの熱源を作動させうるように電力源と接続されたままで、それぞれの充填要素に対して着脱されることを可能とする。
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【課題】加熱能力を効果的に高めることのできる金属ストリップの横型連続焼鈍炉を提供する。
【解決手段】金属ストリップ20の横型連続焼鈍炉10において、加熱室12の上部にセラミックスから成る支持板36を横設して、支持板36の上面に電熱線から成る電気ヒータ44Cを横向きに寝た状態且つ波打形状をなす状態に設置し、電気ヒータ44Cで加熱された支持板36からの輻射熱を、下方を通過する金属ストリップ20に当てて加熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高めて長寿命化を図ることができる通電加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する容器3、容器3の上部に接続される上部電極4、及び、容器3の下部に接続される下部電極5を備え、上部電極4及び下部電極5間に電圧を印加して容器3に通電することにより、容器3に収容された材料を加熱する通電加熱装置1であって、容器3と下部電極5との間に、通電加熱により発熱した容器の熱によって溶解可能な導電性の金属部材7が配置されている通電加熱装置1。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の電気炉による溶融処理において、処理効率を高く維持することを可能にする黒鉛電極及びその使用方法を提供する。
【解決手段】黒鉛電極ポール3からなる電気炉用電極2であって、該黒鉛電極ポール3が中空部分7と、該中空部分7と該黒鉛電極ポール3の外部とを連絡する圧抜き孔9とを有することを特徴とする電気炉用電極。 (もっと読む)


【課題】真空中で被熱処理物を所定温度に加熱して熱処理する際に、内熱式加熱方式を採用した場合に発生する加熱ヒータの碍子等への煤付着を、酸素プラズマを用いた場合の装置構成の複雑化を招くことなく、低コストで効率よく除去できる真空熱処理炉の再生方法を提供する。
【解決手段】内部に加熱ヒータ8を設けた真空熱処理炉1内で真空雰囲気にて酸素含有の気体を導入するガス導入工程(気体導入管9)と、前記加熱手段を作動させて真空熱処理炉内を所定温度に加熱する加熱工程とを含み、真空熱処理炉内及び当該熱処理炉内に配置した部品(碍子82)に付着した煤を除去する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ及びヒータ保護管の状態を簡易に監視することができるとともに、ヒータ保護管及びヒータの寿命を予測し、的確な保全を行うことが可能なダイカスト電気溶解炉ヒータの監視方法及び監視装置を提供する。
【解決手段】ダイカスト電気溶解炉D内部を加温するための複数のヒータ線を被覆するヒータ保護管41を備えたダイカスト電気溶解炉ヒータの監視方法が、ダイカスト電気溶解炉内部を加圧する第1の工程と、ヒータ保護管に配設された圧力測定手段42により、圧力を測定する第2の工程と、第2の工程により検出された圧力が一定値以上であるか否かを判定し、検出された圧力が一定値以上であった場合に異常報知を行う第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の熱膨張収縮時の支持体と抵抗発熱体との間の摩擦抵抗を低減して抵抗発熱体の残留応力による永久歪の発生を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】被処理体wを収容して熱処理するための処理容器3を囲繞する筒状の断熱材4と、該断熱材4の内周面に沿って配置される螺旋状の抵抗発熱体5と、上記断熱材4の内周面に軸方向に沿って設けられ抵抗発熱体5を所定ピッチで支持する支持体13と、上記抵抗発熱体5の外側に軸方向に適宜間隔で配置され断熱材4を径方向に貫通して外部に延出された複数の端子板14とを備えた熱処理炉において、上記支持体13は抵抗発熱体5の内側に位置する基部17と、該基部17から抵抗発熱体5のピッチ間を通って炉の半径方向外方へ延出する複数の支持片18とを有するように櫛状に形成され、該支持片18の上面部が抵抗発熱体5の熱膨張収縮移動時の摩擦抵抗を低減するべく曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】故障した熱源を工業炉の作動中に交換することが可能な工業炉天井用の充填要素を提供する。
【解決手段】本発明による充填要素は、下部、モジュール、開口、隆起部、穴および熱源を備えている。本発明は更に、故障した熱源を工業炉の作動中に交換する、工業炉の作動方法に関する。
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【課題】ヒータの異常の発生を事前に予測することができる、熱処理炉のヒータの異常予測装置を提供すること。
【解決手段】熱処理炉1が密閉されていること、電力設定部16による電力の設定値が最大値であること(通電制御部としてのサイリスタ回路6が最大出力であることに相当)、およびヒータ2の検出温度tが所定値t1になっている、という3つの条件が満たされたときに、ヒータ2の抵抗値を測定し、検出抵抗Rを得る。正確で且つ安定した検出抵抗R(測定値)と所定の異常前兆範囲との比較に基づいて、異常の前兆を予測する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、熱処理炉とチューブヒータとの間でシール不良を起こすことなく、チューブの変形を防止できる熱処理炉のチューブヒータを提供する。
【解決手段】例えば、ローラハース式連続真空熱処理炉の脱ワックス室11に装入されたワークの加熱源となるチューブヒータ21、24であって、チューブ内に主ヒータ41、44とは別に該主ヒータのワークと対面する側に補助ヒータ51、54を挿入し、該補助ヒータへの通電を該主ヒータとは別に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の電気炉による溶融処理において、黒鉛電極の先細り現象が起きた場合であっても、処理効率を高く維持することを可能にする黒鉛電極及びその使用方法を提供する。
【解決手段】2以上の黒鉛電極ポール3がニップル4を介して接続されている電気炉用電極2であって、
前記黒鉛電極ポール3は少なくとも一端部に雌ネジ部3aを有し、
前記ニップル4は両端部に前記雌ネジ部3aと螺合する雄ネジ部4aを有し、
前記雌ネジ部3aと前記雄ネジ部4aとの螺合により前記黒鉛電極ポール3が互いに接続され、
前記黒鉛電極ポール3の長さ(L1)と、前記黒鉛電極ポール3の直径(D1)と、前記ニップル4の長さ(L2)と、前記ニップル4の最大直径(D2)とが下記(1)〜(3)の条件:
(1)L1>L2
(2)0<L1−L2≦2D1
(3)0.3D1≦D2≦0.7D1
を満たすことを特徴とする、電気炉用電極。 (もっと読む)


本発明は、電極の防食のための、及び溶融物中の気泡を低減するための方法及び装置に関する。本発明によれば、これは、ガラス溶融設備又はガラス精錬設備において少なくとも2つの加熱電極と少なくとも1つの対向電極との間に直流を印加することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 炉装置の操業中の温度上昇速度から従業員を解放し、かつ炉装置を停止させたりPMサイクルになるまで待つ必要なく炉装置をモニターする方法を提供する。
【解決手段】 炉装置に特定の電力値に電力供給し、炉装置の温度上昇速度を記録し、温度上昇速度を所定のしきい値と比較して上昇速度がしきい値未満の場合には炉装置を交換する。 (もっと読む)


【課題】 炉内の焼成雰囲気を安定化させることができる焼成炉を提供する。
【解決手段】 焼成炉1は、セラミック電子部品2を焼成するための焼成空間Sを形成する炉体3を備えている。炉体3内には、焼成空間Sを加熱するための複数本の直線棒状の焼成用ヒーター7が設けられている。各焼成用ヒーター7は、焼成空間Sから隔離するように保護配管8内に収容されている。炉体3には、各保護配管8内に充填用ガスを導入するためのガス流路10と、充填用ガスを炉体3外に排出するためのガス流路12とが設けられている。充填用ガスは、セラミック電子部品2の焼成時に焼成空間Sに存在するガス及び焼成用ヒーター7に対して非反応性を有するガスである。ガス導入口11には外部配管14が接続され、ガス排出口13には外部配管15が接続されている。充填用ガスは、外部配管14及びガス流路10を通って各保護配管8内に供給される。 (もっと読む)


本発明は、工業分野で使用される加熱炉又はオーブン用の垂直吊り下げ式電気抵抗体1を保持する方法、それも、各抵抗体が上下方向に何度も往復している導電性脚6を含み、また該抵抗体が、その長さに沿って多くのセラミックディスク8を含み、該セラミックディスクが各抵抗体脚が貫通する貫通孔を備え、前記抵抗体の上部が、電源に接続された端子5a,5bと合体しており、更に、前記抵抗体が、最上部のセラミックディスクの少なくとも1個によって保持される形式のものに関する。本発明は、前記抵抗体を支持する最上部の単数セラミックディスク又は最上部の複数セラミックディスク10,11を、炉2の屋根の断熱材3内に、それも該屋根の下面15より上方に位置させ、かつまた抵抗体の脚6を、短絡板7によって前記屋根の下面15より僅かに又は幾分下方の位置で短絡させることを特徴としている。 (もっと読む)


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