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Fターム[4L031AA19]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 被処理物 (2,694) | 合成 (2,115) | 有機 (1,698) | ポリエステル (747) | ポリエチレンテレフタレート以外 (70)

Fターム[4L031AA19]に分類される特許

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【課題】 これまで極細化が困難で、特に衣料用途において制約のあった高強度・高弾性率の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維において単糸繊度1.0dtex以下に極細化することにより風合いが良好な、防弾服、防刃、アイスピック服等の防護服用途に用いることが可能な溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 溶融異方性芳香族ポリエステルを島成分、易アルカリ減量性ポリエステルを海成分とし、海成分と島成分との質量比率が海:島=10:90〜50:50である海島型複合繊維をアルカリ減量処理し、アルカリ減量処理後の単糸繊度が0.1〜1.0dtexであり、かつ熱処理後の繊維強度が20cN/dtex以上である溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】耐嵩高性を改善し、脆化の少ないソフトな風合いを持つ嵩高軽量織編物の製造方法、およびこれより得られる嵩高軽量織編物を提供すること。
【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維と、該ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維よりも易アルカリ溶解性である易アルカリ溶解性短繊維とが重量比で50/50〜70/30の混率で含まれる紡績糸を用いて織編物を製編織した後、該織編物に含まれる易アルカリ溶解性短繊維をアルカリ溶解する。 (もっと読む)


【課題】生コンクリート等のアルカリと接触した状態で経時的に分解する、特殊な繊維構造体を提供する。
【解決手段】L体が95%以上のポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸系繊維、あるいは、前記ポリ乳酸系繊維に、ポリ乳酸以外のアルカリ分解性を有する脂肪族ポリエステルを共重合もしくはブレンドにより含有させた繊維からなる、沸水収縮率が12%以下、かつ引張強度が1.76cN/dtex以上の仮撚糸がすくなくとも一部に用いられており、前記仮撚糸を織成もしくは編成してなる繊維構造体であって、袋状もしくは筒状の形態をとり、アルカリ環境下で分解する。 (もっと読む)


【課題】
エアベルトとして十分な装着性を満足し、内圧保持性と難燃性に優れたエアベルト用基布とその製造方法を提供する。
【解決手段】
極細繊維からなるマルチフィラメントで構成された織物の少なくとも片面が樹脂で被覆された基布であって、FMVSS302による燃焼速度が80mm/min以下であることを特徴とするエアベルト用基布であり、このようなエアベルト用基布は、固有粘度1.0以上のポリエチレンテレフタレートと難燃剤を含む島成分ポリマーと海成分ポリマーとを溶融複合吐出し、延伸倍率4.0以上で延伸して海島繊維からなるマルチフィラメントを得る工程、得られたマルチフィラメントを平織りにて製織した後、脱海処理する工程、および脱海処理した織物に難燃剤を含むシリコーン樹脂を塗布する工程により得ることができる。
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【課題】軽量で引裂強力及び防風性に優れ、さらにソフトな風合いと張り・腰感とをも併せ持つ高密度織物を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系ポリマーからなり、単糸繊度が0.5〜3.0dtex、引張強力が5.0〜9.0cN/dtexのポリエステル糸条により主として構成され、JIS L1096.8.15.5D法(ペンジュラム法)に準拠した経糸引裂強力が8.0〜30.0N、緯糸引裂強力が8.0〜30.0N、目付けが20〜40g/m、かつカバーファクターが1500〜2500であることを特徴とする高密度織物。 (もっと読む)


【課題】昇華堅牢度に優れ、かつ染色鮮明性に優れたポリトリメチレンテレフタレート系繊維を含む繊維構造物の処理方法を提供する。
【解決手段】(1) ポリトリメチレンテレフタレート系繊維を含む繊維構造物を、脂肪酸ポリアルキルエーテルを含む処理剤で処理する繊維構造物の処理方法。(2) 前記ポリトリメチレンテレフタレート系繊維が、ポリトリメチレンテレフタレートからなる潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含む繊維構造物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高いポリオレフィン系極細高強度繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系極細高強度繊維は、繊維径が4μm以下、かつ引張り強さが3cN/dtex以上である。本発明の極細高強度繊維はポリプロピレンのみからなるか、ポリプロピレンとポリエチレンとからなり、ポリエチレンが繊維表面全体(両端部を除く)を占めているのが好ましい。本発明の不織布は前記のポリオレフィン系極細高強度繊維を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高い延伸抽出繊維の製造方法、引張り強さの高い延伸抽出繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の延伸抽出繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む未延伸複合繊維を紡糸する紡糸工程、前記未延伸複合繊維を前記溶液で処理し、前記第1の樹脂成分を除去して、第2の樹脂成分からなる未延伸抽出繊維束を形成する抽出工程、前記未延伸抽出繊維束を延伸して延伸抽出繊維を形成する延伸工程、とを備えている。本発明の延伸抽出繊維は前記製造方法により製造したものである。本発明の不織布は前記製造方法により製造した延伸抽出繊維を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】緻密で嵩高でボリューム感に富み、触感・風合いがよく、縫製加工や成形加工によって立体的に仕立てることが出来、衣料品や車両内装材に適した伸長性布帛を得る。
【解決手段】熱収縮性ウェブ12を非弾性繊維糸条を主材として構成された原布15に全面接着させて貼り合わせ、そのウェブを15%以上加熱収縮させ、原布15の収縮状態を固定セットする。又は、熱収縮性ウェブによって原布15を収縮させることなく原布の織編目を固定セットし、その後、原布に減量、抜蝕、溶解処理を施して原布の繊維素材の一部を除去する。そうすると、荷重伸度曲線Fにおいて、その曲線Fに接する接線の勾配αが3倍以上変化する変曲点Hを有し、その変曲点における布帛の伸び率Lが0.1以上であり、その変曲点の破断伸度側の曲線Fに接する接線の勾配α2 がその変曲点Hの初期伸度側の曲線Fに接する接線の勾配α1 よりも大きい伸長性布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


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