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Fターム[4L033AB01]の内容

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【課題】本発明の課題は、保存安定性が改善された接着剤組成物およびその製造方法、ならびに該接着剤組成物を使用してなる、繊維とゴムとの良好な接着性を発現するゴム補強用コードを提供することである。
【解決手段】レゾルシンとホルムアルデヒドを含み、かつアルカリ触媒を含まない状態で、固形分濃度15〜35重量%の水溶液を0〜1時間熟成してレゾルシン・ホルムアルデヒド縮合物を得た後、該レゾルシン・ホルムアルデヒド縮合物にゴムラテックスを添加して混合液とすることを特徴とする接着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを含有し、染色加工処理のみを施した場合との間でポリエステル系繊維製品の色差を小さくすることが可能な難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート、下記一般式(1)


で表されるアニオン界面活性剤(A)、およびその他の界面活性剤(B)を含有する水分散物からなり、アニオン界面活性剤(A)の含有量が、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100質量部に対して5〜40質量部であるポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性と高い耐シェア性を併せ持つ熱伝導剤を、安全な手法で提供すること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化短繊維を、前駆体が水溶性であるポリアミドイミド樹脂で被覆したポリアミドイミド被覆ピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、処理剤を付与した合成繊維フィラメント糸条を製造する際、および/または該合成繊維フィラメント糸条を含む繊維構造物を製造する際に、制電性が劣ることによる静電気の発生、ガイドやローラーとの擦過やラビング特性が劣ることにより生じる毛羽・断糸、染色性不良といった問題を低減する合成繊維用処理剤を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、一般式(1)で示される有機亜鉛化合物(A)と、ポリオキシアルキレン基を有しないエステル化合物、ポリエーテル化合物および鉱物油から選ばれる少なくとも1種のベース成分(B)とを必須に含有し、処理剤の不揮発分に占める該有機亜鉛化合物(A)の重量割合が0.5〜6重量%である、合成繊維用処理剤である。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシミュレーションにより繊維材料と接着液の接着メカニズムの解析と繊維材料と接着液の界面の剥離特性の予測を行う。
【解決手段】分子動力学計算により繊維材料のモノマーモデルを作成し、所定の重合度で重合させて単位モデルとなる重合体モデルを作成し、複数本を予め定めた空間にランダムに配置したランダム配置モデルを作成する(S1〜3)。ランダム配置モデルを構造緩和させて未配向のモデルを作成し、1軸方向にせん断エネルギーを与え、分子鎖を1軸方向に伸張させ、伸びきり状態の1本の分子鎖を選択して複数本複写した分子鎖の配向方向をアラミドの結晶構造に対応した座標に配置し、構造緩和させて繊維材料モデルを作成する(S4〜9)。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルション、および(C)ゴムラテックスを含む処理剤が固形分換算で1〜20重量%付与されてなり、かつ(A)/(B)(固形分重量比)=1/99〜30/70、《〔(A)+(B)〕/(C)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えた樹脂補強用有機繊維、さらにこの樹脂補強有機繊維をマトリックス樹脂となる熱可塑性樹脂に配合してなる耐衝撃性の向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、アクリル樹脂(B)およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10.0重量%存在している、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】生産中断中のサイジング剤の過大な吸収を防止する。
【解決手段】繊維材料3によって吸収されるサイジング剤は入り口楔形間隙6内に供給されて繊維材料に吸収されるが、サイジング剤供給部7は制御部9によって駆動ロール4の回転数に依存して調整され、サイジング剤の供給量がコントロールされる。 (もっと読む)


【課題】水や油が存在する環境下で繰返し応力を与えても強度低下が小さい補強用コードを提供する。
【解決手段】本発明の補強用コードでは、それに含まれるストランドが1つのみである。そのストランドは、束ねられて一方向に撚られた複数のフィラメントによって構成されたフィラメントの束と、その束の少なくとも表面に形成された被膜とによって構成されている。その束は、実質的に、ガラス繊維フィラメント、炭素繊維フィラメント、アラミド繊維フィラメント、またはポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維フィラメントによって構成されている。その束に含まれるフィラメントの数は、250〜48000本の範囲にある。フィラメントの束の撚り数は、20〜400回/mの範囲にある。被膜は、ゴムラテックスと架橋剤とを含む水性処理剤によって形成された被膜である。 (もっと読む)


【課題】弾性繊維の製造乃至加工において良好な巻き形状及び解舒性を有するパッケージを得ることができ、また弾性繊維に優れた平滑性、制電性及びホットメルト接着剤との接着性等を付与することができ、結果として安定した操業性の下に高品質の弾性繊維を得ることができる塗布型弾性繊維用処理剤、該塗布型弾性繊維用処理剤を用いる弾性繊維の処理方法及び該処理方法によって処理した弾性繊維を提供する。
【解決手段】塗布型弾性繊維用処理剤として、特定の平滑剤成分と特定の含窒素化合物を所定割合で含有する特定の分散媒に特定の固体微粒子を所定割合でコロイド状に分散させたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂、特にポリプロピレン樹脂との良好な界面接着性を発現できる炭素繊維束を提供する。
【解決手段】分子内にカルボキシル基を有し、その少なくとも一部が塩基性化合物で中和されてなる変性1−プロペン・1−ブテン共重合物が炭素繊維束に対して0.1質量%から8.0質量%付与されている炭素繊維束。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の熱可塑性樹脂への接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた有機繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)熱硬化性樹脂と(B)結晶核剤を含む皮膜が有機繊維に対し1〜20重量%付与されており、かつ(A)と(B)との重量比率が(A)/(B)=99/1〜50/50の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が5/95〜70/30である繊維強化熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐変色性が極めて優れており、かつ高い耐久親水性を持った繊維及びそのような繊維で構成された繊維成形体、例えば不織布を提供し、さらにそのような繊維または繊維成形体を用いた吸収性物品を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の熱可塑性樹脂を含み、繊維処理剤が付着している繊維であって、該繊維処理剤が有効成分基準で下記成分(A)を25質量%以上、成分(B)を5質量%以上及び成分(C)を5質量%以上含んでおり、該繊維処理剤が、繊維質量に対して0.1〜1.0質量%付着している繊維による。成分(A):炭素数が8〜22の炭化水素基を有する硫酸エステル塩;成分(B):炭素数が12〜20の炭化水素基を有するスルホコハク酸ジエステル塩;成分(C):炭素数が4〜18の炭化水素基を有する燐酸エステル塩。上記繊維を主体として構成されている繊維成形体、及び上記繊維成形体を用いて得られる吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束及び機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、及び炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】シクロヘキサンジカルボン酸と、炭素数8〜22の1価の脂肪族アルコールとの縮合反応、あるいは、シクロヘキサンジカルボン酸と、炭素数8〜22の1価の脂肪族アルコールと、炭素数2〜10の多価アルコール及び/又はオキシアルキレン基の炭素数が2〜4のポリオキシアルキレングリコールとの縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】
布帛の風合いを損ねることがなく、アンモニアのような塩基性臭気や、酢酸、イソ吉草酸等の低級脂肪酸系の臭気の両方において、家庭洗濯での耐久性が高い消臭性を持つセルロース繊維織編物を提供する。
【解決手段】
カルボン酸系ビニル系モノマーを15〜45%のグラフト率でグラフト重合したセルロース繊維を5〜50重量%含有し、かつアルカリ金属及び/又は二価金属を300〜7000mg/kg含有し、更に赤外線分光スペクトルにおけるカルボン酸由来の吸収ピークの吸光度Aに対するカルボン酸金属塩に由来する吸収ピークの吸光度Bの比率(B/A)が0.01〜0.3であることを特徴とする消臭性セルロース繊維織編物。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用有機繊維のマトリックス成分である熱可塑性樹脂への接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂成型品を提供し得る、樹脂補強用有機繊維、さらにこれを用いた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、および(B)分子に炭素数3以上の炭化水素鎖ないしはポリエチレングリコール鎖を有し、かつ1分子に1つあるいは2つのエポキシ基を有する脂肪族エポキシ化合物を含む複合膜が0.1〜10重量%付与されてなり、かつエポキシ化合物の重量比が(A)/(B)=99/1〜70/30の範囲の樹脂補強用有機繊維、ならびにこの(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)/(ロ)の重量割合が5/95〜70/30である、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、かつ集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束および機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸との縮合反応、あるいは、シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸とダイマー酸との縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】集束性および操業性に優れ、かつ炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の提供。
【解決手段】下記式(1)で示されるエステル化合物(A1)および/または下記式(2)で示されるエステル化合物(A2)と、アミノ変性シリコーンとが付着した、炭素繊維前駆体アクリル繊維束。
[化1]


[化2]
(もっと読む)


【課題】簡便に機能性薬剤を内包する多孔性繊維が得られる方法;所望の繊維の孔のサイズを有する多孔性繊維が得られる方法;同方法により得られる機能性薬剤を内包する多孔性繊維;及び同方法により得られる機能性薬剤を内包する薬剤徐放用多孔性繊維を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルを含む組成物から繊維を溶融紡糸する工程と、前記溶融紡糸した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に急冷する工程と、前記急冷した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に保冷し、多孔性繊維を得る工程と、前記多孔性繊維に機能性薬剤を内包させる工程、とを有する、機能性薬剤を内包する多孔性繊維の製造方法。 (もっと読む)


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