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Fターム[4L033AB01]の内容

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【課題】4−ヒドロキシ−TEMPOを触媒として用い場合における、原料セルロース繊維のグルコース単位の6位の炭素を、効率よく十分にカルボキシル基へと酸化させることができる、親水性化セルロース繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシル、酸化剤、及び助触媒を含む反応溶液中で、セルロース繊維を酸化させる反応工程(1a)、並びに工程(1a)の反応後、反応溶液中に、さらに、4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシルを加え、セルロース繊維をさらに酸化させる工程(1b)を含む親水性化セルロース繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、かつ集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束および機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】ヒドロキシ安息香酸と、炭素数8〜20の1価の脂肪族アルコールとの縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】集束性および操業性に優れ、炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物(A)と、構造中に1〜2つの芳香環を有するエステル化合物(B)とが付着した、炭素繊維前駆体アクリル繊維束。
[化1]


(式(1)中、Rは炭素数8〜20の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、かつ集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束および機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】イソホロンジイソシアネートと、炭素数8〜22の1価の脂肪族アルコールおよびそのポリオキシアルキレンエーテル化合物からなる群より選ばれる1種以上の化合物との反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】集束性および操業性に優れ、炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物(A)と、構造中に1〜2つの芳香環を有するエステル化合物(B)とが付着した、炭素繊維前駆体アクリル繊維束。
[化1]


(式(1)中、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数8〜22の炭化水素基であり、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数2〜4の炭化水素基であり、nおよびmはそれぞれ独立して0〜5である。) (もっと読む)


【課題】粘度の経時変化が少ない等、静置安定性に優れ、炭素繊維束を含浸させた際に炭素繊維束へできるだけ均一に付着させることができる炭素繊維用サイジング剤、および当該サイジング剤を用いて得られる炭素繊維束を提供すること。
【解決手段】水性媒体と、前記水性媒体中に分散されたポリアミド系エラストマーを含む炭素繊維用サイジング剤、並びに該サイジング剤で処理された炭素繊維束。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維に、優れた制電性、カード通過性及び親水性を同時に付与することができるポリエステル系繊維用処理剤、かかるポリエステル系繊維用処理剤をポリエステル系繊維に付着させるポリエステル系繊維の処理方法及びかかる処理方法により得られるポリエステル系繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル系繊維用処理剤として、特定の末端封鎖型ノニオン化合物、特定の非イオン界面活性剤及び特定のアニオン界面活性剤を所定割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 ピリジン系の抗菌・抗カビ剤が液中に安定して分散されて、このピリジン系の抗菌・抗カビ剤が適切に繊維類に付与されるようにすると共に、繊維類を加工処理する際に使用する染料や柔軟剤等の各種の処理剤と一緒に使用する場合にも悪影響を及ぼすということがなく、繊維類に対して抗菌・抗カビ性を付与する処理が適切に行えるようにする。
【解決手段】 ピリジン系の抗菌・抗カビ剤と、水酸基を減少させた変性多糖類とを含有させた抗菌・抗カビ性付与剤を用い、この抗菌・抗カビ性付与剤を繊維類に付与した後、この繊維類を加熱処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】高いアレルゲン低減効果を有するとともに、白化及びチョークマークが生じにくく、摩擦耐久性に優れたポリエステル繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維製品に、バインダーを介して、抗アレルゲン性を有するジルコニウム系化合物とスルホニル基を有する芳香族化合物が、1〜6g/m:0.05〜1.5g/mの割合で付着されていること、および、前記バインダーがアクリル系樹脂であって、0.05〜0.25g/mの量で付着されてことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピリジン系の抗菌・抗カビ剤が液中に安定して分散されて、このピリジン系の抗菌・抗カビ剤が適切に繊維類に付与されるようにすると共に、繊維類を加工処理する際に使用する染料や柔軟剤等の各種の処理剤と一緒に使用する場合にも悪影響を及ぼすということがなく、繊維類に対して抗菌・抗カビ性を付与する処理が適切に行えるようにする。
【解決手段】 ピリジン系の抗菌・抗カビ剤と、水酸基を減少させた変性多糖類と、湿潤剤が含有され、界面活性剤が含有されていない抗菌・抗カビ性付与剤を用い、この抗菌・抗カビ性付与剤を繊維類に付与した後、この繊維類を加熱処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】優れた帯電防止性と吸水性およびそれらの洗濯耐久性を兼ね備えた合成繊維用耐久吸水帯電防止剤および耐久吸水帯電防止性を付与した機能性繊維製品を提供する。
【解決手段】所定の非イオン性ポリマー(A)と、所定のカチオン性化合物(B)および/または所定のカチオン性ポリマー(C)とを、(A):(B)、(A):(C)または(A):〔(B)+(C)〕=30:70〜80:20の配合比率(質量基準)で含む合成繊維用耐久吸水帯電防止剤およびこの合成繊維用耐久吸水帯電防止剤で処理してなる機能性繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力を改善したゴム組成物−繊維複合体と、当該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】 塩化ビニルホモポリマー100重量部に対して、1重量部を超えて5重量部以下のアルキルベンゼンスルホン酸塩を含み、平均粒子径が0.3μm以下である塩化ビニルホモポリマーラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、当該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、当該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維に染色加工処理を施すと同時に難燃加工処理を施す場合においても、染色加工処理のみを施したポリエステル系繊維との色差が十分に小さい難燃性ポリエステル系繊維を得ることが可能な難燃加工剤の提供。
【解決手段】リン化合物と、下記一般式(1):


で表わされ、且つ、m:n=1:0.2〜1:2.0であり、フェノール骨格の重合度(N)の平均値が2〜30であるアニオン界面活性剤とを含有しており、前記アニオン界面活性剤の含有量が、前記リン化合物100質量部に対して、5〜40質量部であることを特徴とするポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維と熱可塑性樹脂との界面接着性に優れ、力学特性に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)成分、炭素繊維および熱可塑性樹脂からなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物。(A)成分:2官能以上のエポキシ化合物(A1)および/または少なくとも一つ以上の官能基を有するエポキシ化合物(A2)、(B)成分:(A)成分100質量部に対して、下記[a]、[b]および[c]からなる群から選択される少なくとも1種の反応促進剤が0.1〜25質量部[a]少なくとも(B)成分として用いられる、分子量が100g/mol以上の3級アミン化合物および/または3級アミン塩(B1)、[b]少なくとも(B)成分として用いられるカチオン部位を有する4級アンモニウム塩(B2)、[c]少なくとも(B)成分として用いられる、4級ホスホニウム塩および/またはホスフィン化合物(B3)。
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【課題】ヒトの皮膚および毛髪の抗微生物処理のための、および硬質表面(hard surface)および織物繊維材料の処理のための界面活性組成物の提供。
【解決手段】(a)殺微生物活性を有する成分:(a1)ジフェニルエーテル化合物および(a2)フェノール誘導体の混合物0.01〜90重量%、(b)1種以上のヒドロトロープ剤0〜50重量%、(c)1種以上の合成洗剤、またはせっけん、またはこれら物質の組み合わせ、ならびに/あるいは飽和および/または不飽和C8〜C22脂肪酸の塩0〜80重量%、(d)アルコール0〜50重量%、(e)洗浄および消毒用組成物に用いられる典型成分0〜50重量%、ならびに場合により(f)総量を100%にするまでの量の水道水または脱イオン水を含む界面活性組成物が記載される。 (もっと読む)


【課題】繊維に機能性を付与するための機能加工において、熱処理時のマイグレートに起因する上被りを制御して繊維製品の外観・品質を向上する。
【解決手段】100〜150℃の温度域に融点を持つ機能加工用有機化合物(例えば、難燃剤や紫外線吸収剤など)が水中に分散されてなる処理液に、25℃での10質量%水溶液粘度が10〜5000mPa・sである水溶性高分子からなる上被り制御剤を含ませておき、該処理液を繊維に対して浸漬により付与し、100〜200℃の熱処理を施した後、30〜100℃の水若しくは水溶液への浸漬処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性、耐熱強力保持性が改善され、かつ耐疲労性が実用上十分であるゴム補強用ポリエステル繊維コードの製造方法。
【解決手段】少なくとも(A)エポキシ当量100〜200の脂肪族ポリエポキシド化合物、(B)ブロックドポリイソシアネート化合物、(C)ガラス転移点が−30〜0℃であるビニルピリジン・スチレン・ブタジエンゴムラテックスの3種を含む第1処理剤によって被覆され、さらにその外層としてレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を含む第2処理剤によって被覆されてなるゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、かつ、1浴目ホットストレッチ張力が0.05〜0.40cN/dTexで処理されてなることを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、炭素繊維製造における繊維間の融着防止と安定した操業性とを両立させることができ、しかも、環境ホルモンの疑いのない、炭素繊維製造用アクリル繊維油剤と、それを用いた炭素繊維の製造方法とを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、分子内に3個以上のエステル基を有するエステル化合物と水溶性アマイド系化合物を必須成分として含有し、前記エステル化合物が、多塩基酸と高級アルコールとを脱水縮合させた化合物および多価アルコールと脂肪酸とを脱水縮合させた化合物から選ばれる少なくとも1種であり、かつ分子内の1つのエステル基が炭素−炭素結合のみを介して他のどのエステル基とも結ばれている構造を有する化合物であり、油剤の不揮発分全体に占めるシリコーン系化合物の重量割合が10重量%未満である、炭素繊維製造用アクリル繊維油剤である。 (もっと読む)


【課題】染色性と耐久性に優れた抗菌性アクリル系繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性共重合成分を0.60質量%以上2.10質量%以下含有するアクリル系繊維を、抗菌剤成分として第四級アンモニウム塩を含有する処理液に含浸せしめ、前記第四級アンモニウム塩を前記アニオン性共重合成分とイオン交換させ抗菌剤成分を繊維に固着させる抗菌性アクリル系繊維の製造方法であり、特に、上記の第四級アンモニウム塩を含有する処理液の含浸を、繊維の乾熱処理後の繊維緻密化された状態で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の湿度レベルにおいて良好な帯電防止性能を示す帯電防止組成物を提供すること。
【解決手段】帯電防止組成物は、(a)非ポリマー窒素オニウムカチオンと、弱配位性含フッ素有機アニオンとからなる少なくとも1種類のイオン塩であって、アニオンの共役酸が超酸である少なくとも1種類のイオン塩と、(b)少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーとを含む。 (もっと読む)


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