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【課題】インナー素材として好適な高透湿性及び防風性を兼ね備え、かつ用途に応じストレッチ性、吸水性等を備えた、極細繊維からなる不織布、及び、該不織布を用いた機能性インナーを提供する。
【解決手段】ポリアミド系エラストマー(PAE)及びポリウレタン系エラストマー(PUE)からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む溶液を電界紡糸することによって得られる繊維の平均直径が50〜1500nmの極細繊維からなる不織布、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌、防汚、消臭機能を有し、耐久性に優れ、且つ、アクリル系繊維の繊維特性を保持した光触媒機能を有する金属酸化物微粒子含有アクリル系繊維を開発する。
【解決手段】アクリロニトリル単位を少なくとも50質量%含有するアクリル系共重合体(A)と、共重合体(A)と非相溶性であり、且つ、共通の溶剤に可溶な重合体(B)とが、質量比でアクリル系共重合体(A)/重合体(B)が95〜50/5〜50の範囲で含まれるアクリル系繊維において、光触媒機能を有する平均粒子径10〜100nmの金属酸化物微粒子(C)が重合体(A)中に含有されているアクリル系繊維。 (もっと読む)


【課題】通気性を抑えながら適当な透湿性が確保され、さらに柔らかさを兼ね備えた複合ファブリック、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維軸直行方向断面の直径が50nm以上1.5μm未満の極細繊維からなるナノファイバー不織布が、シート形状体の少なくとも片面上に、直接積層されてなる複合ファブリック;ならびに、
シート形状体の少なくとも片面に対して、直接、電界紡糸を行い、繊維軸直行方向断面の直径が50nm以上1.5μm未満の極細繊維からなるナノファイバー不織布を、シート形状体上に積層する工程を含む複合ファブリックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高い張力あるいは延伸倍率の焼成条件下においても毛羽立ちや糸切れを抑制し、生産性を損なうことなく高品位・高品質な炭素繊維を製造することができる炭素繊維前駆体繊維を提供する。
【解決手段】
92〜95%の配向度を有する炭素繊維前駆体繊維であって、130℃において1.25g/dtexの荷重を加えたときの単繊維のクリープ速度が0.01〜0.1%/分である炭素繊維前駆体繊維と、その炭素繊維前駆体繊維を用いる炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が著しく上昇することなく、粒径がサブミクロンオーダーの微細なダストの捕集効率を高め、かつ払い落とし性に優れた、複合繊維構造体およびその製造方法を提供する。また、複合繊維構造体を用いた上記特性を有するバグフィルター用ろ材を提供する。
【解決手段】2層以上の繊維構造体が積層されてなる複合繊維構造体であって、該複合繊維構造体が少なくとも、繊維径が1〜1000nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含む繊維構造体(A)と、繊維径が5〜50μmの繊維からなる繊維構造体(B)とが接触して積層されてなり、該繊維構造体(A)には、芳香族ポリアミド極細繊維が繊維形状を有している部分と、複数の芳香族ポリアミド極細繊維が軟化して一体化しフィルム形状を有している部分とが存在し、該フィルム形状を有している部分と繊維構造体(B)を構成する繊維とが接合していることを特徴とする複合繊維構造体とする。また、2層以上の繊維構造体が積層した積層体とし、該積層体を、少なくとも、繊維径が1〜1000nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含む繊維構造体(A)と、繊維径が5〜50μmの繊維からなる繊維構造体(B)とを接触させて積層した積層体とし、該積層体を温度が30℃〜350℃、線圧が50〜300kgf/cmの加熱加圧処理を施して、2層以上の繊維構造体からなる複合繊維構造体とする。さらに、上記複合繊維構造体からなるバグフィルター用ろ材とする。 (もっと読む)


【課題】細繊度かつ高い品位の高分子電解質繊維集合体が得られる極細繊維及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】特定のポリアリーレンエーテル系化合物からなることを特徴とする平均繊維径0.01〜1μmの極細繊維。 (もっと読む)


(i)少なくとも1種のセルロースエステルを溶媒に溶解させて溶液をつくる工程、(ii)該溶液を乾式/湿式紡糸して中空繊維をつくる工程、(iii)該中空繊維をアルコールの存在下、塩基または酸で脱エステル化する工程、(iv)必要に応じて、該繊維を乾燥させる工程、(v)該繊維を炭化する工程、(vi)炭化繊維を集めて炭素中空糸膜をつくる工程を含む、炭素中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高度な難燃性が必要とされる寝具や家具等に好適に使用が可能である高度な難燃性を有する難燃性合成繊維、それを用いた特に高度な炎遮蔽性を有する炎遮蔽性生地及び当該生地を用いた難燃性布張り製品を提供する。
【解決手段】 塩素原子含有重合体(A)100重量部、硬化した状態で分子中に、芳香族環、又は、窒素原子を少なくとも含むヘテロ環、を少なくとも有する熱硬化性樹脂(B)が重合体(A)100重量部に対し0.5〜50重量部、無機化合物(C)が重合体(A)100重量部に対し0〜50重量部からなる塩素原子含有繊維であって、前記熱硬化性樹脂(B)は、前記塩素原子含有繊維中で硬化率50%以上に硬化した状態である塩素原子含有繊維(I)20〜80重量%と、ポリエステル系繊維(II)20〜80重量%で構成される炎遮蔽性生地及びそれを用いた難燃性布張り製品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロトン伝導性及び高温での安定性を向上させることが可能なナノファイバー、該ナノファイバーを含む電解質膜、該電解質膜を有する膜電極接合体及び該膜電極接合体を有する燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリイミドを含むナノファイバーであって、前記ポリイミドが、スルホン酸基を有する構成単位を有するように構成されることによって上記課題が解決される。本発明のナノファイバーは、例えばスルホン化ランダムコポリイミド塩溶液を用い、エレクトロスピニングにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 糸切れの発生、紡出糸の品質斑を低減できる矩形紡糸パックおよび合成繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 多数のノズル孔を有する紡糸口金であって、ノズル孔が配置された長方形の領域に孔密度が前記長方形の領域の長手方向の中央部に対して長手方向の端部が低く配置されてなることを特徴とする矩形紡糸口金。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維前駆体繊維製造用PAN系重合体を口金から吐出するに先立ち、フィルター閉塞を起こすことなく異物を精度良く濾過することで、紡糸速度を高め、炭素繊維の低コスト化を図り、かつ、高強度炭素繊維のための炭素繊維前駆体繊維を得る方法を提供する。
【解決手段】
Z平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比であるMz/Mwが1.5以上であるポリアクリロニトリル系重合体が溶媒に溶解されてなる紡糸溶液を紡糸して炭素繊維前駆体繊維を得るに際し、紡糸に先立ち、濾過保証層目付A(g/m)と材質密度B(g/m)が次式を満足する濾過保証層を有するとともに、濾過抵抗係数Cが5×10〜30×10cm−1であるフィルター濾材を用いたフィルター装置で、紡糸溶液を濾過する炭素繊維前駆体繊維の製造方法。
0.01≦A/B×1000≦0.06 (もっと読む)


本発明は、30%未満の線形密度変動係数(以下CVintraと呼ぶ)を有する個々のモノフィラメントを含むことを特徴とし、モノフィラメントのCVintraは、前記モノフィラメントから切断することで無作為に抽出された20という数の代表長に対応する線形密度値から式1を用いて決定されており、式中、xは、調査対象のモノフィラメントから抽出された代表長のいずれか1つの線形密度であり、式1Aは、前記n=20の代表長のn=20の測定線形密度全体にわたる平均線形密度である、ゲル紡糸超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)マルチフィラメント糸に関する。本発明は同様に、糸が、前記糸を構成するモノフィラメント間の50%未満の線形密度変動係数(以下CVinterと呼ぶ)を有することを特徴とする、ゲル紡糸UHMWPEマルチフィラメント糸にも関する。本発明は同様に、UHMWPE溶液のさらなる分割が、この溶液の紡糸プレートによる個々のモノフィラメントへの最終的分割の前に一切発生しないような形で、紡糸プレートの前にチャンバが存在し、このチャンバ内で溶液は、一定のUHMWPE溶液処理量で少なくとも5秒という滞留時間τを有することを特徴とする、そのゲル紡糸生産方法にも関する。本発明は同様に、本発明の糸を含むロープ、ネット、医療用ケーブルまたは複合材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来よりは小さな孔径と比較的大なる透水量を有し且つ逆洗および/またはバブリングによる汚染物除去効率も加味した耐汚染性の良好なフッ化ビニリデン系樹脂中空糸多孔膜を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが50万以上であり且つ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.0以上であるフッ化ビニリデン系樹脂からなる中空糸形状の非延伸多孔膜であって、差圧100kPa、水温25℃の条件で測定した試長L=200mmでの透水量の空孔率v=70%への換算値F(L=200mm、v=70%)(m/day)と、ハーフドライ/バブルポイント法(ASTM・F316およびASTM・E1294)による孔径分布に基づく平均孔径Pm(μm)の四乗値Pmとの比F(L=200mm、v=70%)/Pmが5×10(m/day・μm)以上であるフッ化ビニリデン系樹脂中空糸多孔膜。 (もっと読む)


【課題】高強度、高伸度の炭素繊維製造用前駆体繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを90質量%以上含有する単量体を重合した共重合体を紡糸して得られるアクリル系繊維を、水洗、乾燥、スチーム延伸処理し、次いで、空気中に浮かんだ状態で170〜250℃、延伸比0.90〜1.10で熱処理することを特徴とする、水蒸気を用いたガス吸着量測定装置によって測定される湿度90%での水蒸気吸着量が3〜9cm3/gの繊維である炭素繊維製造用前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性を損なうことなく毛羽立ちの少ない高品位な炭素繊維用前駆体繊維を製造する方法と、上記の高品位な炭素繊維用前駆体繊維を用いた高性能でかつ高品位な炭素繊維を焼成工程でも安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
Z平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比であるMz/Mwが2.7以上であるポリアクリロニトリル系重合体を含み、50℃の温度における粘度が10〜80Pa・sであるポリアクリロニトリル系重合体溶液を、平均孔ピッチが1.0〜2.0mmで平均孔径が0.05〜0.28mmの紡糸口金を用いて、紡糸口金と凝固浴液面の間のエアギャップ距離を10から50mmとし、かつ、紡糸ドラフトを2.5〜15とした条件下で乾湿式紡糸することを特徴とする炭素繊維前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐炎化工程における単繊維間の融着を抑制でき、かつシリコーン由来の紡糸工程、焼成工程でのスケールの堆積を抑制し、工程通過性を改善することができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル繊維束を、油剤成分が水に分散している油剤処理液に接触させる工程と、前記アクリル繊維束を湿潤状態のまま水洗することにより、前記アクリル繊維束に随伴する余分な油剤処理液を除去する工程と、その後、前記アクリル繊維束を乾燥緻密化する工程とを有する方法により、炭素繊維前駆体アクリル繊維束を製造する。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維の低コスト化のために、特定の分子量分布を有することで紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用PAN系重合体を用い、かつ、高強度炭素繊維のために、口金から吐出前にフィルター閉塞を起こすことなく、異物を濾過する方法を提供する。
【解決手段】
Z平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比であるMz/Mwが1.5以上であるポリアクリロニトリル系重合体を溶媒に溶解してなる紡糸溶液を紡糸して炭素繊維前駆体繊維を得るに際し、紡糸に先立ち、紡糸溶液をフィルター濾材の濾過単位面積(m)当たりの濾過速度Sを1〜150L/m/時間としてフィルター装置で濾過する炭素繊維前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
イオン液体と窒素系有機溶剤又はイオン液体とDMSOからなるセルロース溶解性溶媒及びセルロース溶液の調製方法を提供する。
【解決手段】
天然セルロースまたは再生セルロースを効率よく溶解するセルロース溶解性溶媒であって、イオン液体と窒素系有機溶媒からなる。このセルロース溶解性溶媒によれば、セルロースの結晶形態に依存することなく高濃度且つ高速にセルロースを溶解することが可能である。また、上記セルロース溶解性溶媒によれば、従来のようなセルロース溶解するため用いた予備処理の必要はなくなる。得られたセルロース溶液は優れた流動性と成形性加工を有する。 (もっと読む)


【課題】溶剤への分散性と溶解性が良好な重合体粒子を得ること、及び未溶解重合体粒子を低減させることによりろ過工程の維持労力を低減し、アクリル繊維の製造工程の安定性を向上させる炭素繊維前駆体アクリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の要件(1)〜(5)を満足する炭素繊維前駆体アクリル繊維用重合体粒子は、上記課題を達成できる。(1)必須成分としてアクリロニトリル単量体単位を95〜99.5質量%、アクリルアミド単量体単位を0.5〜5質量%含む。(2)任意成分としてアクリロニトリルと共重合可能なビニル系単量体単位を0〜4.5質量%含むことができる。(3)嵩比重が0.30g/cmより大きく、0.40g/cm以下である。(4)平均粒径が30μm以上40μm以下である。(5)表面からの厚さが5μm以内である表層部の空孔率が30%以下である。 (もっと読む)


【課題】品位が良好であるため焼成工程での毛羽巻付きの少ない炭素繊維前駆体繊維を安定して得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系重合体溶液を紡糸工程と、得られた繊維糸条Aを水洗する工程と、水浴延伸する工程と、乾燥熱処理する工程と、シール部材を両端側に有する延伸チューブBを備えたスチーム延伸装置を用いて延伸することからなる炭素繊維前駆体繊維の製造方法において、ポリアクリロニトリル系重合体として、ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)法で測定される重量平均分子量(Mw)が20万〜50万で、多分散度(Mz/Mw)(Mzは、Z平均分子量を表す。)が2.5〜6.0であるポリアクリロニトリル系重合体を用い、かつ、スチーム延伸工程において、延伸チューブには繊維糸条導入側に予熱域C、繊維糸条取り出し側に加熱域Dの分割された2領域を有する延伸チューブを用いる。 (もっと読む)


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