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Fターム[4L036RA28]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 形態、変化 (1,811) | 不規則性 (79) | スラブ (30)

Fターム[4L036RA28]に分類される特許

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本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量(ΔM)、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長(L)および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記スキャン値の評価は、その円滑化または理想化を含む。理想化としては、例えば、ウェブ(91、91’)を水平部分として、スラブ(92、92’)を台形としてそれぞれ理想化することが挙げられる。当初の曲線から理想化された曲線の差を求めることにより、一方ではスラブに関する情報、他方では仮想ベース糸に関する情報が得られる。前記曲線の理想化パラメータを特定することにより、生成されるデータ量を削減できる。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価の結果の少なくとも一つは、散布図などのグラフとして出力される。このようなグラフ表示により、測定結果が明示される。さらに、生成されるデータの、量的な削減だけでなく分類が可能となる。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価にあたり、スキャン値から生成された測定曲線と既定のベースヤーン質量が定める直線とに囲まれた領域の面積(A(x))が算出される。前記面積(A(x))の恒常的増加は、スラブの検出基準となる。このように、前記面積(A(x))を利用することで、スラブと糸の欠陥とを確実に識別できる。
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【課題】 ソフトな風合いとストレッチ性とを有し、後加工における工程通過性に優れた、意匠性に富む複合仮より加工糸を提供する。この複合仮より加工糸の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 芯糸Aの周りに鞘糸Bが巻回されてなる複合仮より加工糸であって、芯糸がポリトリメチレンテレフタレート系フィラメントからなり、糸長手方向に一重捲回し部分Cと三重捲回し部分Dとが交互に存在し、かつ、芯糸と鞘糸との繊度比(芯糸繊度/鞘糸繊度)が1.0以上である複合仮より加工糸である。ポリトリメチレンテレフタレート系フィラメントからなる芯糸がスピンドルタイプ仮より機で仮より加工される際の加撚域に、鞘糸フィラメント糸を、芯糸の1.5倍以上の比率で過供給し、複合仮より加工することにより、上記複合仮より加工糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】個性的で高級感のある編織物製品を得る。
【解決手段】基本となる繊維に、部分的に収縮、膨張あるいは捻じれの機能を形状記憶させたことを特徴とする部分形状記憶繊維。該繊維は、製糸工程や紡糸工程の巻き取り工程において、走行する繊維にレーザー光を照射したり、断続的に加熱手段で加熱することで、繊維の当該部分を収縮あるいは膨張させて、一本の繊維上に収縮部分もしくは膨張部分を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な外観を与えることができることができるようにする。
【解決手段】 本発明の斑加工原糸Spは、表層と芯とで組成及び/又は構造の異なる原糸Sにおける表層を機械的に削除又は摺擦したことを特徴としている。また、この斑加工原糸Spの処理方法は、原糸Sを連続送給しつつ、その送給路上において原糸Sに回転研削工具4を接触させることにより、原糸Sの表層を機械的に削除又は摺擦したことを特徴としている。回転研削工具4は、その外周に周方向へ並んだ凹凸を有するロール状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィラメントからなる1本の糸から容易に撚糸加工できシャリ感に優れたスラブ調撚糸加工糸、スラブ調布帛及び加工方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】熱セット可能なフィラメントからなる糸12は、まず、撚糸機1からトップガイド14に給送される間に撚糸加工が行われ、撚糸加工糸15となる。次に、押え部材3の押えローラが進退動作することで、撚糸加工糸15は給送されながらヒータ2に断続的に接触して加熱処理され熱セットされる。そのため、撚糸加工糸15は、加熱処理された部分は熱セットされて集束部分が形成され、集束部分以外の部分にはスラブ調の膨らみが形成されたスラブ調撚糸加工糸24に加工される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、フェルトヤーンのボリューム感を保ったまま意匠性を付与するために、ネップを含んでいたり、太さに大きなムラのある特殊な糸(飾り糸)等をフェルトヤーンに引き揃えて固定し、意匠性をもたせても製織性の変わらないフェルトヤーン及びそのフェルトヤーンを使用したカーペットを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも羊毛繊維を50%以上含むスライバーに、羊毛または異材料からなる飾り糸を引き揃え、温水を加えながら揉んでフェルト加工することにより、撚糸工程を経なくても、飾り糸は抱え込まれるように羊毛繊維の中に固定され、意匠性のあるフェルトヤーンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 特異な表面変化の中に部分的に明瞭で、かつ鮮明なスラブ部を形成することができ、しかも加工安定性に優れたファンシーヤーンの製造方法と、前記効果に加えて濃染効果をも有するファンシーヤーンの製造方法を提供する。
【解決手段】 オーバーフィード状態で供給される糸条に流体噴射ノズル5から間歇的に圧縮空気を噴射して流体攪乱処理を施す加工法において、圧縮空気の噴射停止時に供給ローラ1と流体噴射ノズル5との間の糸条を負圧吸引流で糸道から吸引して糸条を滞留させると共に、圧縮空気の噴射時に上記滞留させた糸条の基部に第1流体処理ノズル3で圧縮空気を噴射して滞留糸条をほぼ全長に渡って交絡させた後、流体噴射ノズル5で流体攪乱処理を施して、糸条の長手方向に非交絡部からなる非スラブ部と、三重交絡部と一重交絡部からなるスラブ部とを間歇的に形成させる。 (もっと読む)


【課題】 自然な外観、改善された杢調を呈する布帛を得るのに適したポリエステル異収縮混繊糸を提供する。
【解決手段】 2種以上のフィラメント群からなるポリエステル異収縮混繊糸において、高収縮性繊維として、イソフタル酸成分共重合ポリエステルから構成され、沸水収縮率が5〜60%、ウースター斑が2〜25%である太細斑を有する繊維を用いる。 (もっと読む)


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