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Fターム[4L041BA59]の内容

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【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかも、スパンライクな風合いを得ることができる太細複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であって、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが4.0〜12.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%で、かつ該繊維の長手方向に太部と細部を有する太細複合繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ布帛の空隙が減少することによって防風性、保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げなどの工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮する複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であり、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差ΔCが0.3〜6.8%である複合繊維とする。
ΔC=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】空気攪拌で分割が可能な分割型複合繊維で、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一に優れ、通気度が低く、柔軟で機械的特性にも優れた品質の高い不織布を得ることができる、不織布用短繊維及びこの短繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリエステル系重合体Aとポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面形状において、ポリアミド系重合体Bの周囲に接してポリエステル系重合体Aが複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】空気攪拌で分割が可能な分割型複合繊維で、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一に優れ、通気度が低く、柔軟で機械的特性にも優れた品質の高い不織布を得ることができる、不織布用短繊維及びこの短繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリテステル系重合体Aとポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面形状において、一方の重合体の周囲に接して他方の重合体が複数配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする不織布用分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、エアレイド性、特にスクリーンからの紡出性に極めて優れ、かつ接着強力が高く、熱収縮率が極めて低く、地合いの良好なエアレイド不織布を製造可能とする、エアレイド不織布用熱接着性複合繊維を提供することにある。
【解決手段】上記課題は繊維形成性樹脂成分および熱接着性樹脂成分からなる複合繊維であって、繊度が10デシテックス以下または繊維長が8mm以上であり、捲縮率/捲縮数が0.65以下、かつ捲縮弾性率が70%以上であることを特徴とするエアレイド不織布用熱接着性複合繊維、及び1800m/min以下の紡糸速度で引き取った未延伸糸を熱接着性樹脂成分のガラス転移点と繊維形成性樹脂成分のガラス転移点のいずれか高い温度より10℃以上高い温度で0.6〜1.1の倍率で定長熱処理することを特徴とするエアレイド不織布用熱接着性複合繊維の製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低配向、高伸度を特徴とする高接着性と低熱収縮性を兼備する上、カード性の極めて良好な熱接着性複合繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び繊維形成性樹脂成分の融点より20℃以上低い融点を持つ結晶性熱可塑性樹脂によって構成される熱接着性樹脂成分からなる熱接着性複合繊維であって、破断伸度が60〜600%、120℃乾熱収縮率が−10〜1%、捲縮率/捲縮数が0.8以上である熱接着性複合繊維。および150〜1800m/minの紡糸速度で引き取った偏芯芯鞘型複合未延伸糸を熱接着性樹脂成分の結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移点及び繊維形成性樹脂成分のガラス転移点より高い温度で緊張下0.5〜1.3倍で定長熱処理し、その後該定長熱処理温度より5℃以上高い温度において無緊張下で熱処理することを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性を有し、かつ柔軟で、表面品位に優れ、つっぱり感の生じない複合不織布を製造するための不織布積層用織編物、およびそれを用いた複合不織布と皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】不織布積層用織編物のタテ方向又はヨコ方向の少なくとも一方の15%伸長時応力を0.1〜5.0N/cmとする。織編物を構成する繊維が、主としてポリエステルサイドバイサイド型複合繊維あるいは偏心芯鞘型複合繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性およびソフトなスエード調布帛およびその材料として好適な混繊糸の提供。
【解決手段】少なくともA、B2種以上のポリエステルマルチフィラメント糸を含み、0.08826cN/dtexの荷重下で糸の一部にタルミを有し、かつ、荷重下熱処理後の伸縮伸長率が10%以上であることを特徴とするポリエステル混繊糸。
(ここでAは異種のポリエステル重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に存在し、該ポリエステル重合体のうち少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体とする複合繊維フィラメント、Bはポリエステルマルチフィラメント糸であり、1フィラメントあたりの繊度は以下の式を満たす。
1フィラメントあたりの繊度(dtex)/N ≦ 0.6(dtex)
ここでNは分割有無係数。フィラメントが分割能を有しない場合:N=1、フィラメントが分割能を有する場合:N=分割数) (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族ポリエステルとポリアミドとが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、耐摩耗性に優れるとともに、染色後の審美性に優れたポリマーアロイ系合成繊維から構成されるエアスタッファ捲縮糸、および該繊維を用いた繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)とを含有してなるポリマーアロイ系合成繊維から構成されるエアスタッファ捲縮糸であって、脂肪族ポリエステル樹脂(A)が島成分を形成し、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)が海成分を形成した海島構造をしている捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造工程においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、均一性に優れ、通気度が低く、ソフトな風合いの不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体Aとポリアミド系重合体Aとの相溶性がないポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリアミド系重合体Bの周囲に接してポリアミド系重合体Aが複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】 潜在捲縮糸を用いた高品位かつ風合いの良好なポリエステル織編物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル織編物において、主たる構成糸条が下記(1)〜(5)の条件を同時に満足する潜在捲縮マルチフィラメント糸であることを特徴とするポリエステル織編物。
(1)0.8dtex≦単糸繊度≦1.5dtex
(2)30%≦沸水30分処理後の伸縮伸長率≦50%
(3)3%≦熱水収縮率≦8%
(4)4%≦乾熱収縮率≦10%
(5)0≦撚り係数(K)≦7000 (もっと読む)


【課題】従来の不織布よりも液の透過性に優れ、また柔らかな風合いを有する不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、一方の面を含む第1層11と、他方の面を含み且つ熱収縮した繊維を含む第2層12とを有する。両層は多数の接合部によって部分的に接合されている。第1層11側に、接合部13の位置に位置する凹部14と、凹部14間に位置する凸部15とが形成されて、第1層11側が凹凸形状を有する。第1層11の構成繊維として、偏芯の芯鞘型複合繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、極細繊維からなり、未分割部が少なく均一性に優れ、ソフトな風合いを有し、かつ低通気度の不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体Aとポリオレフィン系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリオレフィン系重合体の周囲に接してポリ乳酸系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、極細繊維からなり、未分割部が少なく均一性に優れ、ソフトな風合いを有し、かつ低通気度の不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体Aと脂肪族−芳香族共重合ポリエステル重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、脂肪族−芳香族共重合ポリエステル重合体の周囲に接してポリ乳酸系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】熱による自己伸長性が従来の伸長性繊維に比較して高い熱伸長性繊維を提供すること。
【解決手段】熱伸長性繊維は、配向指数が30〜70%の第1樹脂成分と、該第1樹脂成分の融点よりも低い融点又は軟化点を有し且つ配向指数が40%以上の第2樹脂成分とからなり、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。該繊維は、加熱処理又は捲縮処理が施されており、且つ第1樹脂成分の融点よりも低い温度において熱によって伸長可能になっている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮工程において緩やかなコイル状捲縮が発現しやすい潜在捲縮性繊維を提供すること。
【解決手段】潜在捲縮性繊維は、偏芯の芯鞘構造を有し、芯を構成する樹脂として、鞘を構成する樹脂よりも熱収縮率の大きいものが用いられている。また潜在捲縮性繊維は、偏芯の芯鞘構造を有し、芯を構成する樹脂として、鞘を構成する樹脂よりも融点の低いものが用いられている。芯を構成する樹脂及び鞘を構成する樹脂として、両者の相溶性が低いものが用いられると効果が顕著になる。潜在捲縮性繊維は、熱が付与されることで三次元的なコイル状捲縮をして収縮する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、捲縮特性に優れ、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル繊維、およびそれからなる捲縮糸と繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分41が脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性ポリアミド樹脂とのポリマーアロイを含んでなり、鞘成分42が熱可塑性ポリアミド樹脂を含んでなる芯鞘型複合繊維。捲縮はエアスタッファで付与することが好ましい。繊維構造体は自動車内装用のカーペットに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 風合がソフトであり、伸長回復性、寸法安定性、及び身生地との追従性が優れ、かつ実用強度も高いファスナー用基布を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートル成分とポリトリメチレンテレフタレート成分とがバイメタル状又は偏芯-芯鞘状に複合した繊維であってポリエチレンテレフタレート成分の複合割合が40重量%〜75重量%である複合繊維を用いて、ファスナー用基布を製造する。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、極細繊維からなり、未分割部が少なく均一性に優れ、ソフトな風合いを有し、かつ低通気度の不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体Aとポリオレフィン系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリオレフィン系重合体の周囲に接してポリアミド系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


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