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Fターム[4L041BA59]の内容

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【課題】本発明の仮撚加工糸を用いることによって、ソフトな風合いと低い収縮性を有したパイル布帛を作成できる。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステル成分を含む単繊維で構成された仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸が(1)98℃、20分の湿熱処理による収縮率が5%以下、(2)90℃、20分の湿熱処理した後の伸縮伸長率(WS)と90℃、15分の乾熱処理した後の伸縮伸長率(TS)との比(TS/WS)が、0<TS/WS≦1、および(3)引張強さが2.0cN/dtex以上の条件を全て満足する仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗スナッキング性に優れ、更にはストレッチ性能および、ソフトな着用感を併せ持った編み織物を提供することができるものである。
【解決手段】下記の(1)〜(3)を満足するマルチフィラメント繊維、および前記マルチフィラメント繊維を一部に用いてなる布帛を用いることによって、抗スナッキング性に優れ、更にはストレッチ性能および、ソフトな着用感を併せ持った編み織物を提供するものである。
(1)初期引張抵抗度が40cN/dtex以下
(2)熱水処理後の捲縮率が20%以上
(3)フィラメント間動摩擦係数が0.30以上
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【課題】アセテート系繊維の持つ光沢感、深みのある色調、発色性、ドレープ性、ドライな感触、更には適度な吸湿性などの優れた特性を損なうことなく、ふくらみ感及び十分な物理的特性を有したアセテート系繊維からなる仮撚加工糸及び織編物並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】アセテート系繊維で構成された仮撚加工糸であって、捲縮率が4.0%以上、破断強度(DS)が、0.80cN/dtex以上、破断伸度(DE)が10%以上である仮撚加工糸、および前記仮撚加工糸を一部に用いてなる布帛、ならびに仮撚加工糸の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】伸縮度が高く、ボリューム感に富み、手触りがよい伸縮性複合繊維を効率よく得る。
【解決手段】伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とを一体化して、伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とが周方向に交互に露出する複合繊維10を形成する。この複合繊維10表面の伸縮性繊維11の各露出部の、最大の露出部の表面積の大きさを分母に、他の露出部の表面積の大きさを分子として比をとった場合に、その各値が0.8未満を満足するように調整しておく。これを長さ方向に伸長すると、収縮応力の大きさが最大露出部と他の露出部とで大きく異なり、ずれ応力が大きいため、伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とが簡単に分離して伸縮度の高い複合繊維10が効率よく得られる。この際に非伸縮性繊維12が三次元捲縮するため嵩高となり、また、非伸縮性繊維12がゴム様の感触を持つ伸縮性繊維11に螺旋状に絡み付いてこれを覆うため手触りが良好である。 (もっと読む)


【課題】糸質物性の保持や風合いが良好で、極めて高いストレッチ性を布帛に付与するポリエステル系複合繊維を提供するものである。
【解決手段】固有粘度の異なる2種類のポリマーを40/60〜60/40の質量比で接合させた複合繊維マルチフィラメントであって、そのマルチフィラメントの単繊維横断面のポリマー境界線と繊維外周との2つの交点A,Bを結ぶ線分を線分ABとし、繊維外周を両端としかつ前記線分ABに平行な線分のうち長さが最大となる線分を線分CDとし、繊維外周を両端としかつ前記線分ABに垂直な線分のうち長さが最大となる線分を線分EFとしたときに、線分EFと線分CDとの長さの比(EF/CD)が、0.70以上、1.40未満であるポリエステル系複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】レーヨンを使用している製品の特徴である軽量感、風合い、吸水性などを最良なものにして、かつ、膨らみ感、高ソフトストレッチ性と回復性に優れた長短複合紡績糸に関し、該長短複合紡績糸を用いた布帛を提供すること。
【解決手段】芯部に一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維フィラメント繊維、鞘部に改質セルロース系短繊維またはハイウエットモジュラスレーヨン短繊維を有してなり、かつ実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該糸を用いて形成した布帛。 (もっと読む)


【課題】繊維に吸湿性を有するばかりか、その繊維が周囲の湿度によって可逆的に捲縮形態が変化するような複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体とポリエーテルエステルアミド系重合体とがサイドバイサイド型に接合され、次の(1)、(2)を満たし、可逆捲縮能を有する捲縮複合繊維。 (1)20℃,65%RHでの吸湿率が2〜10% (2)MR2−MR1=5〜20% ここで、MR1、MR2はそれぞれ20℃,65%RH、および35℃,95%RHでの吸湿率を示す。 (もっと読む)


【課題】 嵩高性と柔軟性に優れるとともに紡糸性、耐毛羽立ち性に優れ、しかも通常の溶融紡糸により製造可能な捲縮複合繊維からなる不織布、及びそれを用いて、さらに耐水性や表面滑らかさを付与した不織布積層体を提供すること。
【解決手段】 第1のプロピレン系重合体(1)成分と、第2のプロピレン系重合体(2)成分とからなり、(1)成分の融点が、(2)成分の融点よりも20℃以上高く、両成分のメルトフローレートの比((2)成分/(1)成分)が0.8〜1.2の範囲にあり、(1)/(2)(重量比)で表される成分比が50/50〜5/95のものである捲縮複合繊維の不織布、及びこれと他の不織布や多孔フイルムとの積層体。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、しかも、エレクトレット帯電性やイオン交換能といった機能を高いレベルで発現させることができる機能性に優れた繊維を提供する。
【解決手段】一以上の熱可塑性樹脂からなる繊維において、前記熱可塑性樹脂の構成成分として無水マレイン酸が0.5〜3.0重量%の範囲で含まれるようにする。この繊維は、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂を主体とする樹脂成分を含む成分1と、前記成分1よりも融点が高い熱可塑性ポリオレフィン樹脂を主体とする樹脂成分2によって構成される複合繊維としてもよく、この場合、無水マレイン酸が、前記樹脂成分1及び樹脂成分2の少なくともいずれか一方の構成成分として含まれればよい。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が比較的低いポリエステル系樹脂を表面に有するポリエステル系エアレイド不織布用繊維において、溶融紡糸段階での繊維膠着を抑制することによって、未開繊束や毛玉状欠点の極めて少ないエアレイド不織布用繊維を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が5〜50℃のポリエステル系樹脂により繊維表面の少なくとも30%が被覆されているエアレイド不織布用繊維の製造方法であって、溶融ポリマーを100〜1,500m/minの紡糸速度で引き取る途中で、紡出糸条を10〜40℃の空気で冷却した後、1〜Tg−3℃の紡糸油剤を付与して、糸温度を該Tg以下とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸成分を構成成分としながらも、生産性、品質の面で安定的に供給可能で、強度、耐摩耗性に優れており、衣料、産業資材用途等に幅広く用いることが可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルとポリ乳酸よりなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面(横断面)形状が芯鞘形状を呈しており、鞘成分がガラス転移点20〜80℃、結晶化開始温度80〜140℃、融点130〜230℃である共重合ポリエステル、芯成分がポリ乳酸であり、芯成分と鞘成分の複合比(質量比:芯成分/鞘成分)が20/80〜80/20であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】温調機能が高く、繊維製造時、布帛加工時の工程性がよく、さらに安価に製造できる遅効性熱伝導を有する繊維とその製造方法及びこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィン樹脂を50質量%以上含むポリオレフィンを芯成分とし、鞘成分が融解ピーク温度(Tpm)100℃以上の熱可塑性重合体である複合繊維であって、前記遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィンは、JISK7121で規定される、示差走査熱量(DSC)測定法より測定される、補外融解開始温度(Tim)が20℃以上45℃以下であり、ASTM D4001で測定される数平均分子量(Mn)が15000以上200000以下である複合繊維及びその繊維を用いた繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】梱包、貯蔵、輸送の各物流段階ではスパイラル捲縮が発現していないが、水分と接触することでスパイラル捲縮を発現し、伸縮性、嵩高性、風合い等の優れた繊維となる潜在捲縮性複合繊維トウを提供する。
【解決手段】単糸繊度0.5〜100dtex/fの繊維が収束されたトータル繊度1万〜100万dtexのトウであり、前記繊維が、水不溶性熱可塑性樹脂成分Aと水不溶性熱可塑性樹脂成分Bとによる並列型もしくは該成分Aを鞘とする偏心比0.1以上の偏心鞘芯型の複合繊維を含み、該複合繊維が、水温20℃の水分に接触する前と、水温20℃の水に5秒間接触後60秒経過後の、成分Aと成分Bの各々の横断面積変化率が下記関係式(1)を満たす潜在捲縮性複合繊維である潜在捲縮性複合繊維トウ。 A2/A1 > B2/B1 (式1) [A1(2)=第1成分Aの水分接触前(後)の横断面積 B1(2)=第2成分Bの水分接触前(後)の横断面積] (もっと読む)


【課題】 良好なストレッチ性を有する嵩高性ポリエステル複合繊維において、それを用いた織編物を製作する際、バンド状斑やスジ状欠点の発生による表面品位欠点のない嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。更に、織編物において良好な表面品位を有し、しかも適度なストレッチ性を呈することができる嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。
【解決手段】 2種の固有粘度のポリエステルからなるサイドバイサイド型複合繊維であって、2群以上の異形度の異なる単糸群から構成されており、以下の要件を満足することを特徴とする嵩高性ポリエステル複合繊維。
(A)伸縮伸長率S 20≦S≦150(%)
(B)嵩高度B 71×10−3≦B≦200×10−3(m/kg)
但し、異形度は次式により算出されるものである。
各単糸の異形度 = 長軸長/短軸長
長軸長:各単糸の断面の外接円の直径
短軸長:各単糸の断面複合界面と繊維表面との交点の2点間の距離 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかも膨らみ感がありシルキータッチな風合いを呈する混繊糸を提供する。
【解決手段】熱収縮率の異なる2種類のフィラメントからなる混繊糸とし、該2種類のフィラメントである高収縮フィラメントと低収縮フィラメントのうち該低収縮フィラメントが吸湿又は吸水により捲縮率が増加するフィラメントである混繊糸とする。 (もっと読む)


【課題】空気攪拌で分割が可能な分割型複合繊維で、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一に優れ、通気度が低く、柔軟で機械的特性にも優れた品質の高い不織布を得ることができる、不織布用短繊維及びこの短繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体Aとポリエステル系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、一方の重合体の周囲に接して他方の重合体が複数配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである不織布用分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】布帛とした際に、水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れた仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸は吸湿又は吸水によって捲縮率が増加する仮撚加工糸。仮撚加工糸が、ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維からなることが好ましい。湿度または吸水により可逆的に捲縮率が大きく変化する仮撚加工糸特性を有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態と吸湿状態における捲縮率の変化が大きく、これらの状態の変化に伴う目開きの変化が大きいため快適性に優れた衣料が得られ、かつ複合繊維を構成する成分間での剥離が起こりにくい感湿捲縮複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合されている複合繊維であって、該ポリエステル成分が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が0.7〜5.0モル%共重合されている変成ポリエチレンテレフタレートとし、該複合繊維の横断面を偏平度1.3〜5.0である三角断面である感湿捲縮複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】経方向及び緯方向ともにストレッチ性を有し、寸法安定性に優れたストレッチ裏地を提供する。
【解決手段】少なくとも二種類のポリエステル成分で構成され、その少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである複合繊維を、経糸及び緯糸に用いた織物からなる裏地を染色加工するに際し、染色前にヒートセットを2回行うことを特徴とする裏地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかも、スパンライクな風合いを得ることができる太細複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であって、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが4.0〜12.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%で、かつ該繊維の長手方向に太部と細部を有する太細複合繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


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