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Fターム[4L055AF21]の内容

 (82,557) | 抄造繊維の種類 (2,735) | 有機合成高分子繊維 (1,241) | 炭素−炭素不飽和結合の反応によるもの (378) | ポリ酢酸ビニル系 (94)

Fターム[4L055AF21]に分類される特許

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【課題】 壁面等に対する施工に際し、糊の水分が壁紙の表側に直ちに滲出することなく、糊付機により糊付けおよび貼付け作業を容易かつ円滑に行うことができると共に、通気性に優れ、カビの発生を確実に防止することができ、しかも優れた寸法安定性を有することから異種の素材を積層して意匠的審美性をより一層向上させることができる通気性壁紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 全重量当りポリエステルまたはアクリル系等の合成繊維を5〜45重量%と、パルプ、レーヨン等のセルロース系繊維を55〜95重量%とを、含有する構成からなる。 (もっと読む)


【課題】水分による伸縮が少なく、寸法安定性に優れており、しかも、貼り替え時にシート状基材(裏打紙)の層間で均等な厚さで分離して剥離でき、壁部材に対して下地処理をすることなく新しい壁紙を簡単に貼ることができるようにした壁紙の提供を目的とする。
【解決手段】シート状基材をプラスチック繊維と天然パルプのそれぞれが35〜60重量%と65〜40重量%の割合で絡み合わされて膠着されてなる混抄層が二層構成で抄造されてなる混抄紙とする。 (もっと読む)


【課題】 レーヨン繊維を配合されて和紙調の風合いを有しかつ耐水性を有する耐湿・撥水食品包装紙を提供する。
【解決手段】 坪量が9〜30g/m2のレーヨン繊維を含む食品包装紙であって、繊度が0.5 〜5dtex、繊維長が1〜7mmのレーヨン繊維を5〜70質量%配合し、かつ湿潤紙力増強剤を内添又は外添し、湿潤裂断長(縦)Lw(Lw=(S×103 )/(g/9.81)、ここでS:JIS P8135準拠の浸漬時間10分での湿潤引張り強さ(kN/m)、g:JIS P8135に基づき吸取紙により水を除いた後の湿潤時の坪量(g/m2))を1.2km以上とし、この包装紙に撥水剤を塗工し、撥水度(JIS P8137)をR7〜R10とした。 (もっと読む)


【課題】 嵩高であり、水性薬剤を含浸させて湿潤状態としても荷重等の物理的負荷に対して良好な保形性を有し、丈夫で破れにくい水解紙を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性バインダー又は水膨潤性バインダーを含有する実質的に水分散可能な坪量30〜150g/m2の乾燥状態の繊維シートに、100〜250℃の温度で熱エンボス加工を施して凹凸賦形を行う。凹凸賦形後に、該水解紙に水性薬剤を含浸させてもよい。熱エンボス加工は、互いに噛み合い形状となっている凹凸部を有する一対のエンボスロールを用いて行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】緻密な基材、疎水性の基材はもちろんのこと、粗い基材、親水性の強い基材、薄い基材などあらゆる基材に対して塗工液の内部浸透を抑制し、かつ基材表面に薄い被膜を形成することができる皮膜形成多孔質シートの製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質基材の表面に沈殿剤を塗布して該多孔質基材における空孔を塞ぐ工程、前記沈殿剤が塗布された多孔質基材にさらに塗工液としてセルロース系溶液を塗布して皮膜を形成する工程、および塗布されたセルロース系溶液を凝固または凝固再生、さらに精錬する工程からなる皮膜形成多孔質シートの製造方法である。図3(a)は芒硝水溶液塗布後ビスコースを塗布した表面の写真で、(b)はその裏面を示す。1は基材繊維質、2は塗工液。 (もっと読む)


【課題】 嵩高であり、水性薬剤を含浸させて湿潤状態としても荷重等の物理的負荷に対して良好な保形性を有し、丈夫で破れにくい水解紙を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性バインダー又は水膨潤性バインダーを含有する実質的に水分散可能な坪量30〜150g/m2の繊維シートに、該繊維シート中の水分含有率が10〜100重量%の状態でエンボス加工を施し、それと同時に又はその直後に該繊維シートを乾燥させる。繊維シートの乾燥後に、該繊維シートに水性薬剤を含浸させてもよい。エンボス加工は、互いに噛み合い形状となっている凹凸部を有する一対のエンボスロールを用いて行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡便に強固な嵌合状態を得ることができる管状の抄造成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明は、パルプ繊維を含む管状の抄造成形体である。外周面部10に、抄造体1長さ方向に沿って延び且つ外側に向けて突出する嵌合連結用の突条部2が複数設けられている。突条部2が、抄造体1の全長に亘って設けられていることが好ましい。外周面部10に、突条部2間を結ぶように外側に突出する環状の突条部3が複数設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ある程度の透明度があり、フィルムに印刷されたバーコード等が読み取れ、和紙調の風合いを有するシースルーパッケージ用包装用紙を提供する。
【解決手段】 米坪6〜14g/m2の紙において、アスペクト比(繊維長/繊維径)が150〜500である合成繊維を45〜100重量%配合し、不透明度を20%以下に調整して、ある程度の透明度があり、原紙を通してフィルムに印刷されたバーコード等が読み取れ、和紙調の風合いを有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】発塵及びバキューム搬送時の重送トラブルが生じず、しかも製造コストがほとんど変わらない無塵紙とする。
【解決手段】3層以上の多層抄きとし、中層に繊維状PVAを混抄する。そして、多層全体のJIS P 8117に基づく透気度を、150〜500秒とする。 (もっと読む)


【課題】 特に有用な建築材料である水硬性抄造板であって、アスベストを使用しない、大幅なコストアップを伴うことなく、層間密着強度及び寸法安定性が充分に確保されたノンアスベスト水硬性抄造板を提供する。
【解決手段】 断面充実度が40〜70%であるポリビニルアルコール系繊維を全固形分中1.0〜2.0質量%、濾水度100〜500mlであるユーカリパルプを全固形分中2.0〜4.0質量%含有してなり、層間密着強度が2.0N/mm以上かつ寸法変化率が0.25%以下であることを特徴とするノンアスベスト水硬性抄造板。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、粉末活性炭の単独か、もしくは親水性のガス吸着性粉体とを併用し、3層以上の多層抄き合わせ紙の中層にガス吸着性粉体を40〜80質量%担持させたものである。ガス吸着性粉体として平均粒子径が50μm以下の粉末活性炭を使用し、これに親水性ガス吸着性粉体として含鉄アルミニウム水和物やアルミノケイ酸亜鉛系鉱物やシリカゲルを併用し、混合比率を規制する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、かつ水解性に優れた水解性物品を提供する。
【解決手段】内層1が木材パルプを主体としバインダーを実質的に有しない水解性繊維シートと、両外層2,2が木材パルプを主体としバインダーを有する水解性繊維シートとの積層体であり、前記各外層2,2はバインダーとしての繊維状ポリビニルアルコールが外層繊維重量に対し0.5〜8重量%を含み、ホウ酸を0.5〜8重量%、水溶性溶剤及び水からなる含浸液が、前記積層体の全体に100〜300重量%含有されている。 (もっと読む)


本発明は、複合構造体に適し、パラアラミドパルプと、フロックと、場合によりポリマーバインダー材料との組み合わせを用いて製造されるアラミド紙に関する。 (もっと読む)


【課題】水硬性材料抄造成形体を床材に使用することにより従来の床等に靭性を付与する。
【解決手段】水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記条件1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%含有し、下記4)の条件を満足する床材用水硬性抄造板。
1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa−%以上であること、 (もっと読む)


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