説明

Fターム[4L055AF21]の内容

 (82,557) | 抄造繊維の種類 (2,735) | 有機合成高分子繊維 (1,241) | 炭素−炭素不飽和結合の反応によるもの (378) | ポリ酢酸ビニル系 (94)

Fターム[4L055AF21]に分類される特許

21 - 40 / 94


【課題】排気ガス処理装置(10)のための取付けマット(20)を提供する。
【解決手段】取付けマット(20)は、アルミナおよび/または高温耐熱生体溶解性無機繊維を含有する高温耐熱セラミック繊維と、結合剤バーンアウトの前に高温で少なくとも部分的に液化する有機結合剤と、コロイド無機酸化物とを含み、さらに必要により膨張性材料を含んでもよい。排気ガス処理装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる触媒担持脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と触媒担持脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される取付けマット(20)とを含む。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の形成が抑制された多孔質炭素電極基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)炭素短繊維から炭素繊維紙を得る工程と、(b)前記炭素繊維紙に熱硬化性樹脂を含浸させて、樹脂含浸紙を得る工程と、(c)前記樹脂含浸紙を加熱プレス成形して、樹脂硬化シートを得る工程と、(d)前記樹脂硬化シートを不活性雰囲気下の焼成炉内に走行させて、前記樹脂硬化シートを焼成する工程とを有し、前記焼成炉の幅に対する樹脂硬化シートの幅の比率(シート幅比率)が、90%以下である方法で、多孔質炭素電極基材を製造する。得られた多孔質炭素電極基材は、シート状の多孔質炭素電極基材であって、1mm以上の長径を有する貫通孔の個数が、1m2あたり0.2個以下である。 (もっと読む)


【課題】和紙調の風合いを保持しつつ、防滑性、平滑度及び印刷適性に優れた模様加工紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ベース層と、このベース層の表面に散在する模様層とを備え、上記ベース層が、天然パルプ繊維とレーヨン繊維とバインダーとを有し、上記模様層が、レーヨン繊維凝集体とバインダーとを有する模様加工紙であって、上記ベース層に、モース硬度が3以上6以下の無機粒子を含有することを特徴とする模様加工紙である。上記無機粒子としては、平均粒子径が0.5μm以上8μm以下であることが好ましく、種類がヒドロキシアパタイトであることが好ましい。また、灰分が1%以上4.5%以下となるように上記無機粒子の含有量を調整するとよい。更には、当該模様加工紙にはサイズ剤が含有されていると良い。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、シワや凹凸(うねりや反り)の発生が効果的に抑制され、しかも巻き上がりの形態も安定する多孔質炭素電極基材の連続製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と樹脂からなるロール状シート材であるシートロール3を巻き戻して炭化熱処理炉1,2内に連続供給し、炭化熱処理炉内に連続して導入された前記シート材をガイド部材を介することなく走行させて炭化処理を行い、炭化熱処理炉1,2内にて炭化処理されるシート状の多孔質炭素電極基材を巻取り部7にて連続して巻き取る。前記炭化熱処理炉内1,2を走行するシート状の多孔質炭素電極基材の張力を、張力制御手段により1〜25N/mに維持制御すると同時に、前記炭化熱処理炉から導出する前記シート状の多孔質炭素電極基材の幅方向に向かう偏り動作を偏り修正手段であるシート端縁位置修正装置5により自動的に修正する。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維、1つ以上の炭酸ジルコニウム化合物および水不溶性ポリビニルアルコール繊維を含む、改良された引張強さを有する紙または板紙製品、および、そのような製品を製造するための方法であって、セルロース繊維と水不溶性ポリビニルアルコール繊維の複合水性懸濁液を形成させ、それを紙または板紙製品にプレスするか、または水不溶性ポリビニルアルコール繊維およびセルロース繊維の層を、サンドイッチ構造を有する製品にプレスするステップ、および乾燥前の製品を、炭酸ジルコニウム化合物の水溶液で、炭酸ジルコニウム化合物の水溶液で、製品の表面の1つ以上または製品全体に溶液を含浸させることによって処理するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非セルロース系ポリマー繊維を含む水力学的に形成された不織シートに対する要求に対処する。
【解決手段】第1の実施形態では、水力学的に形成された不織シート、そのようなシートを含むパッケージ、そのようなシートを有するパッケージを使用した医療機器の包装方法、およびそのようなシートの製造方法が提供される。この不織シートは第1および第2の非セルロース系ポリマー繊維を含む。第1の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有し、第2の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロンを超える平均直径および約400〜約1000の平均アスペクト比を有する。第2の実施形態では、水力学的に形成された不織シートが提供される。この不織シートは、結合剤、非セルロース系ポリマー繊維、およびセルロース系材料を含む。非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有する。この第2の不織シートは、少なくとも約98%の細菌濾過効率を有する。 (もっと読む)


【課題】充分に高いガス透気度を備え、厚み方向にも貫通方向にも導電性に優れた多孔質電極基材であり、燃料電池とした時に、加湿状態が変動しても電池性能の変動が少ないという、高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材とその製造方法。
【解決手段】以下の工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。
(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素短繊維紙を作製する工程;
(B)平均粒径10nm〜2μmのポリテトラフルオロエチレン粒子とポリアクリロニトリルとを炭素短繊維紙に付与する工程;
(C)(B)で得られた炭素短繊維紙を加熱加圧する工程;
(D)ポリアクリロニトリルを炭素化すると同時に、ポリテトラフルオロエチレン粒子を熱分解する工程
多孔質電極基材において、分散した炭素短繊維同士が、多孔質化した炭素によって接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度を備え、厚み方向にも貫通方向にも導電性に優れ、加湿条件の変動による電池性能の変動が少ない多孔質電極基材の製造方法、膜−電極接合体、および燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法。
(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを二次元平面内において分散し、炭素短繊維紙を作製する工程
(B)フェノール樹脂組成物とポリビニルピロリドンとを溶解したメタノール溶液を前記炭素短繊維紙に含浸して前駆体シートを作製する工程
(C)前記前駆体シート中のフェノール樹脂組成物とポリビニルピロリドンとを相分離させる工程
(D)相分離した前駆体シート中のフェノール樹脂組成物を凝固させる工程;
(E)次いで、メタノールを除去したフェノール樹脂組成物とポリビニルピロリドンとを含む前駆体シートを得る工程
(F)(E)工程で得られた前駆体シートを炭素化処理して多孔質電極基材を得る工程 (もっと読む)


【課題】和紙調の風合いを有し、平滑度及び印刷適性に優れ、かつ防滑性の高い模様加工紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ベース層と、ベース層の表面に設けられる防滑層とを備え、上記ベース層が、天然パルプ繊維とレーヨン繊維とを含有し、上記防滑層が、スチレン及び/又はスチレン誘導体を含む単量体からなる共重合体を含有する模様加工紙である。上記防滑層は、上記共重合体を含むエマルションの塗布により形成されており、上記エマルションが、少なくともスチレン及び/又はスチレン誘導体と不飽和カルボン酸とを共重合して得られる高分子分散剤の存在下、スチレン及び/又はスチレン誘導体、(メタ)アクリル酸エステル並びに多官能性架橋性単量体からなる群より選択される少なくとも1種の単量体を乳化重合することで形成されるとよい。 (もっと読む)


【課題】フェイスマスクシート、拭き取りシート、クレンジングシート等の化粧・美容用途に適した不織布であって、原料繊維として含油繊維を使用することにより、従来にない優れた柔らかさ、肌触り性及び拭き取り性等の機能性を高めた化粧・美容用不織布を提供する。
【解決手段】繊度0.3dtex〜5.0dtex、繊維長3mm〜25mmの繊維に、スクワランやスクワレンなどの油分を含有させてなる含油繊維を用いて、化粧・美容用不織布を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ビニロン繊維を用いて、軽量化と形態安定性を両立できる自動車内装材を製造できる自動車内装材用基材、及び軽量かつ形態安定性を両立した自動車内装材を提供すること。
【解決手段】 本発明の自動車内装材用基材は、多孔性ベース材の片面又は両面に、ビニロン繊維が集束したストランドを含む不織布が積層されている。また、本発明の自動車内装材は、前記自動車用内装基材を備えている。好ましい自動車内装材は表皮材を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題点を克服し、安価でかつ反応に使用される水やガスの供給および排
出がスムーズに行なわれ、セル性能を発揮できる固体高分子型燃料電池用電極基材を提供
することを課題とする。
【解決手段】 実質的に二次元平面内においてランダムな方向に分散した繊維直径が3〜9μmの炭素短繊維同士が不定形の樹脂炭化物で結着され、前記炭素短繊維同士が平均細孔半径が10μm以下で網状の樹脂炭化物により架橋され、さらに、水銀圧入法によって細孔の半径の分布を測定したとき、細孔の半径が10μm以下及び50μm以上に分布のピークを有する、多孔質電極基材である。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を克服し、安価でありながら、ガス透過性、曲げ強度に優れた多孔質電極基材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
実質的に二次元平面内においてランダムな方向に分散した炭素短繊維が、樹脂炭化物によって互いに結着してなる多孔質電極基材であって、指標Kが1.1×105(MPa・m/sec・MPa)以上である多孔質電極基材であり、炭素繊維、合成繊維および有機高分子化合物からなる炭素繊維紙に炭素繊維1質量部に対し、3〜8質量部の樹脂を付着し、熱硬化性樹脂を硬化し、次いで炭素化する孔質炭素電極基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素繊維紙を作製する工程(B)前記炭素繊維紙に炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を溶解した溶液を含浸させた後、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂に対し貧溶媒となる溶媒に浸漬させ、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を凝固させた前駆体シートを作製する工程(C)溶媒を除去した前駆体シートを得る工程(D)前駆体シート中の炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を炭素化して多孔質電極基材を得る工程 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。
(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素短繊維紙を作製する工程;(B)炭素化後の残炭率が15質量%以下の樹脂からなる平均粒径10nm〜2μmの粒子と炭素化後の残炭率が20質量%以上の樹脂組成物とを炭素短繊維紙に付与する工程;(C)加熱加圧して、前記樹脂組成物を硬化する工程;(D)樹脂組成物の硬化物を炭素化すると同時に、前記粒子を熱分解する工程 (もっと読む)


【課題】土壌への機能成分の略均一な分配を保証し、少量の散水、降雨または土壌中の水分により水溶分解し、土壌中の有害物質を吸着固定または分解することのでき、薬剤も添加可能な多機能水溶性シートを提供する。
【解決手段】水溶性シート面に、少なくとも有害成分を吸着する吸着剤を組成に含み、200メッシュを通過する粒子径の粒度を有し、平均粒度100μm以下で、その割合が粒度重量の80%を超える微細粉体を20g/m2以上含む粒子密度とした微細粉体を、水溶性のバインダーで混練して付着した多機能水溶性シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、しなやかな風合いとインキ着肉性を有し、繊維の毛羽立ちや繊維脱落を改善させた印刷用不織布を得ることを課題とする。
【解決手段】少なくとも木材パルプ、合成繊維、熱融着性有機繊維状バインダー及び熱水可溶性有機繊維状バインダーを含み、湿式抄紙法にて抄紙した原布シートに、有機重合物を付与してなる印刷用不織布。原布シートに対する熱水可溶性バインダーの配合率が0.5〜5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。炭素短繊維と、バインダー短繊維とを二次元平面内において分散し、炭素短繊維紙を作製し、ポリアクリロニトリルとポリビニルピロリドンとを溶解したジメチルアセトアミド溶液を前記炭素短繊維紙に含浸して前駆体シートを作製する。前駆体シート中のポリアクリロニトリルとポリビニルピロリドンとを相分離させ、相分離した前駆体シート中のポリアクリロニトリルを凝固させる。ジメチルアセトアミドを除去したポリアクリロニトリルとポリビニルピロリドンとを含む前駆体シートを得、得られた前駆体シートを炭素化処理して多孔質電極基材を得る。 (もっと読む)


【課題】発泡性マイクロカプセルを応用した低密度複合体でありながら、発泡性マイクロカプセルの表面からの落下によるマシン汚れを防止することと、低密度紙と各種のシート状物を組み合わせることで、意匠性や各種の機能性を付与した低密度複合体を提供する。
【解決手段】未発泡の発泡性マイクロカプセルを含む、主として製紙用繊維からなるシート状物1の両面に、発泡性マイクロカプセルを含有しない、主として製紙用繊維からなるシート状物2を積層し、それにより得られる積層物3を後から加熱することにより前記発泡性マイクロカプセルを発泡させたことを特徴とする低密度複合体。さらには最外層に各種のシート状物5を組み合わせてその特徴を付加する。 (もっと読む)


【課題】反りがなくかつ層間剥離がない炭素質電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】抄紙後、連続して抄紙用フェルトの間に挟んで押圧し、熱ロールに接触させて乾燥した、2枚以上の炭素短繊維紙にフェノール樹脂を含浸後、該フェノール樹脂を炭素化して製造する、2枚以上の炭素短繊維紙がフェノール樹脂炭化物を介して積層されてなる炭素質電極基材の製造方法において、前記炭素短繊維紙が、炭素短繊維とバインダー繊維と、ポリエチレンパルプ又はビニロン繊維とを水に分散した分散液を抄紙したものであることを特徴とする炭素質電極基材の製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 94