説明

Fターム[4L055BF07]の内容

 (82,557) | 繊維板、モールド (198) | モールドの製造 (102) | モールド品の形状 (25)

Fターム[4L055BF07]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】成形型面全域を単一の金網で被覆困難な形状の成形型を、小ブロックの組合せではない単一の部材で構成することにより、パルプモールド成形品に於いて小ブロックの境界部に対応する部位に不可避的に生じていた筋状の凹凸を無くす。
【解決手段】各部位12,13が薄板状を成し、収容凹部12と該収容凹部12の開口部の周囲に張り出された張出部13とを備えた収容ユニットを複数個有し、相互に隣接する収容ユニットが張出部13の端縁にて相互に連設されるように一体形成して成るパルプモールド成形品10であって、前記隣接する収容ユニットの張出部端縁の連設部位が筋状の凹凸130無く平坦に形成されていることを特徴とするパルプモールド成形品10。 (もっと読む)


外側表面(13)および内側表面(12)を有する多孔質焼結体(11)を含む、パルプモールドであって、ここで、前記内側表面(12)の制限領域(14)が、前記内側表面(12)の機械加工されていない部分を囲んで、機械加工された表面(14)を提供して機械加工される。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様のある趣向に富んだ立体紙を容易に製造できる製法を提供する。
【解決手段】溶解した製紙原料4と、表面に凹凸模様11が形成された多孔質の弾性型材10と、前記製紙原料4を受ける桁12と有し、該桁12上に前記弾性型材10を載置し、該弾性型材10上に前記溶解した製紙原料4を流し込み、該製紙原料4を乾燥させて成型物を形成させた後、該成型物から前記弾性型材10の弾性を利用して前記成型物を離型させる。離型させて得られた立体紙は凹凸模様が形成されているために、機械的強度に優れた強靭な立体紙が形成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はメロン等のように比較的重く粗度大な果実6を1個づつ凹部に収容し、隣接部凹部に収容したメロン等の果実相互6,6に干渉するおそれがなく、かつ果実6の表面を柔らかく支持し得て果実表面の擦過傷を防止し、輸送による品質低下を阻止することを目的とする。
【解決手段】 複数の果実収容凹部2を連設してなるパルプモウルドトレー1において、上記凹部2の内面1bの粗度を大に、外面1aの粗度を小に抄製乾燥させてなる青果物等の包装用トレー。 (もっと読む)


【課題】プレス時におけるクラックや破れの発生を抑制するパルプ繊維製半球状容器の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス工程S8において、乾燥されたパルプ繊維成形体Aを、合わせ面96から突設されて第1パルプ繊維製半球状容器10の内側形状に対応する形状であってパルプ繊維成形体Aの高さよりも小さい突き出し高さを有する凸面98を備えた凸型86と、合わせ面100に彫り込まれて第1パルプ繊維製半球状容器10の外側形状に対応する形状であってパルプ繊維成形体Aの高さよりも小さい深さを有する凹面102を備えた凹型88との間で、プレスされることにより、半球状のパルプ繊維成形体Aの開口付近の円筒状部がプレス方向に圧縮されてその円筒状部にプレス方向の引張力が作用することが解消されるので、第1パルプ繊維製半球状容器10の円筒状部10aにおけるクラックの発生が好適に防止される。 (もっと読む)


【課題】円筒状に継ぎ目なく形成されている不織布からなる繊維強化樹脂製歯車用繊維補強材の、目付や嵩密度を安定させ且つ材料ロスが発生しない、生産性の向上した製造方法を提供する。
【解決手段】金属メッシュ上に、互いに径の異なる大小の円筒を同心円状に配置し、その大径の円筒の内周と小径の円筒の外周との中間部に、特定の繊維とフィブリッドを含む繊維状物を主成分とするスラリーを投入し、金属メッシュ下部の大径の円筒内の圧力を700mmHg以下の減圧下抄造した円筒状湿式不織布とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、矩形形状、長方形形状、トラック形状、楕円形状のいずれかの外形を有するスピーカ用振動板の共振の低減、音質の向上や明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、材料の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくするとともに、叩解された繊維と、この叩解された繊維の表面から羽毛状に成長した微細繊維のうち、叩解された繊維よりも、叩解された繊維の表面から羽毛状に成長した微細繊維の絡みを強化した材料を含んで抄紙して、矩形形状、長方形形状、トラック形状、楕円形状のいずれかの外形を有するスピーカ用振動板を構成することにより、振動板の剛性や強靭性、ヤング率を向上させ、低音域での締りのある重低音、高音域特有の振動板剛性不足に起因する共振を低減したクリアな音質を実現できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】板状凸部どうしの間隔が詰まった抄造成形体の製造に好適な抄造型を提供すること。
【解決手段】本発明の抄造型10は、型本体10Aと型本体10Aの抄造部に配された抄造ネット108を備える。抄造部の基面部102上に横臥している柱状凸部106を有し、柱状凸部106の長さ方向の所定箇所に板状凸部105が所定間隔をおいて2以上形成され、板状凸部105どうしの隣り合う内面部105Aが、円錐面又は双曲面の一部で設けられている。 (もっと読む)


【課題】音質に優れ、かつ低コスト化と構成部品の再利用が可能で、かつ製造が容易で、かつ廃棄処理も容易で環境負荷の少ないスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路2と、ボビン3に巻回され、磁気回路2のギャップ内に配置されて前後に振動するボイスコイル4と、ボビン3に接合される振動板5と、エッジ6と、ダンパー7と、ボビン3の前面側を覆うダストキャップ8と、ガスケット9と、フレーム10とを備えている。フレーム10の材料としてバルカナイズドファイバを用いるため、スピーカ1の廃棄時の分離解体作業が容易になり、またフレーム10を土中に埋めても、分解作用が短期に完了するため、環境負荷の少ないスピーカ1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】薄肉、軽量で断熱性に優れたパルプモールド成形体を提供すること。
【解決手段】本発明のパルプモールド成形体は、単一の原料組成物から抄造され且つ厚み方向に密度分布を有する単層構造のパルプ繊維層を備え、前記パルプ繊維層の少なくとも内面又は外面が被覆層で被覆されている。前記パルプ繊維層に厚み方向に密度小から密度大に又は密度大から密度小に変化する密度分布を有することが好ましい。前記パルプ繊維層の外面が、該パルプ繊維層とは別のパルプ繊維層で被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽量で比較的耐水性に富み、しかもパイプ開口端への嵌込みが容易で径寸法に精度を要せず、木槌で開口端に叩き込むだけでパイプ開口端に堅固に嵌合させることができ、使用後配管工事に際しては上記開口部から容易に分離し、地中に埋設してパルプ繊維を地中に自然分解させ得て環境に良好なパイプ類の開口端閉鎖キャップを得ることを目的とする。
【解決手段】截頭錐形側板の小径端に底板3を有し、開口端外周に溝形フランジ4を形成してなる1体のパルプモールド抄製体であって、
上記底板3から上記側板2に至り、さらに上記フランジ4に至る連続面の一面を抄製平坦面となし、他面を抄製粗凹凸面としてなるパイプ類の端面閉鎖キャップ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも片面に面から突出する凸部からなる立体表示部を鮮明に形成できるパルプモールド成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形面が着脱自在な網体からなる抄造型を用いてパルプ繊維スラリーより抄造成形したパルプモールド中間成形体を、網体とともに離型して乾燥する。そののち、前記網体から取りはずした前記パルプモールド中間成形体を一対の圧縮型である雌型21および雄型22にて圧縮して肉厚を縮小させるとともに、少なくとも一方の面に凸部5aからなる立体表示部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 亀裂が発生し難い繊維成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維成形体の製造方法は、抄造工程で抄造し且つ乾燥工程で乾燥した繊維積層体を乾燥型に保持し、乾燥した該繊維積層体の湿潤状態時の形状と同一の湿潤状態の繊維積体を、前記の乾燥した該繊維積層体に重ね合わせて両者を合体させる。前記繊維スラリーは、有機繊維、無機繊維、無機粉体および熱硬化性樹脂を含んでいることが好ましい。また、前記繊維スラリーは、熱膨張性マイクロカプセルを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】間隔を離して平行に配設した2枚の表面外板と、軽量、剛性に富み、且つ必要に応じて耐水性、耐熱性処理をした芯材とを組み合わせたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】間隔を離して平行に配設される2枚の表面外板6、7の間に、古紙をパルプ状にして水中に分散させておき、必要とする形状の金網と金型で漉き上げて作成される所定の厚みを有する紙により一体成形されてなり、2枚の表面外板6、7と接する複数の四角形の第1頂上面1と複数の四角形の第2頂上面2がそれぞれ反対方向に突出する複数の略4角錐状山形部を有した構成を持つ芯材12を挟んで接着一体化され、略4角錐状山形部は、反対方向に突出する山形部の2つの傾斜辺が角縁4となって互いに接続する複数の六角形傾斜面3を有した構成を持つようにした。 (もっと読む)


【課題】容器が融けたり、食味が落ちたり、容器に蒸気を逃がすための穴や隙間を設ける必要がなく、容器ごと電子レンジで再加熱することができるパルプモールド製たこ焼き容器の提供。
【解決手段】図1において、本発明のパルプモールド製たこ焼き容器は、蓋が一体に接続された有低容器1からなり、この底面13には8個の凹部14が並列されており、この凹部14にたこ焼きが収納される。凹部14は曲率半径25mm、深さ5mmからなる球形凹部である。 (もっと読む)


【課題】ご飯及び餅等を支障なく収容することが出来、しかも多数嵌合積層しても、容易に抜け易くした植物性の流動性原料から形成した食品容器を提供する。
【解決手段】、植物性の流動性原料を型内に流し込み、プレス成形してなる上端開口に向けて拡開した形状の多数嵌合積層し得る食品収納容器であって、該容器内面の少なくとも一部に微小な凹凸部を形成し、該凹凸部を該容器裏面の微細な凹凸部よりも凹凸の間隔及び凸部の大きさを大きく形成し、ご飯のべたつきの防止と嵌合積層した容器を抜け易くした。 (もっと読む)


【課題】 本発明はメロン等のように比較的重く粗度大な果実6を1個づつ凹部に収容し、隣接部凹部に収容したメロン等の果実相互6,6に干渉するおそれがなく、かつ果実6の表面を柔らかく支持し得て果実表面の擦過傷を防止し、輸送による品質低下を阻止することを目的とする。
【解決手段】 複数の果実収容凹部2を連設してなるパルプモウルドトレー1において、上記凹部2の内面1bの粗度を大に、外面1aの粗度を小に抄製乾燥させてなる青果物等の包装用トレー。 (もっと読む)


【課題】 パルプモールド製品の形状を限定することによってパルプモールド製品の肉厚を薄くして、燃焼時の発熱量を少なくする。
【解決手段】 容器の形状をなす抄造用型にパルプ繊維を懸濁した原料液を供給し、前記抄造用型から原料液の液体を流出させて抄造用型上に容器形状のパルプシートを形成し、抄造用型から該容器形状のパルプシートを離形して、これを圧縮用の型に移行する。ここで両面から圧縮し、同時に加熱して乾燥整形し、所定寸法に裁断することにより製造する薄いパルプモールド製品である。容器の形状は側面の先端部にフランジ部を有し、底面よりも開口面を大きくし、フランジ部の垂線と容器の側壁とのなす角度が10°以上であり、かつフランジ部から底面までの容器の深さを、開口面の短い方の一辺と底面の短い方の一辺との和の25%以下としたこと、並びに容器の肉厚を極めて薄い0.35〜0.5mmとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抄造成形体の内面の表面性を低下させることなく、抄造成形体を製造することができる抄造成形体製造用中子を提供すること。
【解決手段】本発明の抄造成形体製造用中子1は、抄造成形体の製造に用いられ、伸縮可能な袋状の弾性押圧体2と、弾性押圧体2内に配されて弾性押圧体2内に流体を供給する管体3とを備えている。管体3は弾性押圧体2の延びに応じて伸長可能となっている。特に、湿潤状態の抄造体を脱水または乾燥させて抄造成形体を製造する際に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】 不燃性圧縮繊維パネルにおいて、軽量かつ高強度という従来の構造用繊維パネルの特性を活かしながら建材等として使用するための不燃性という要求を満たすこと。
【解決手段】 不燃性圧縮繊維パネル1は、複数のリブ2aにより構成される開口セル格子2と、格子2の一方の開口部を覆う連続的な平板3と、他方の開口部の一部を覆うフランジ4とが、緻密な圧縮繊維材料により一体成形された構造を有しており、開口セル格子2の形状は略正六角柱状である。そして、不燃性圧縮繊維パネル1を構成する圧縮繊維材料の約90重量%は不燃性無機材料からなるものである。これによって、不燃性圧縮繊維パネル1は、軽量かつ高強度という圧縮繊維パネルの持つ特性に加えて、不燃性をも具備するものとなり、従来の回収パルプ100%からなる可燃性の圧縮繊維パネルを用いることができなかった建物の内壁・パーティションといった建材用途にも応用範囲が拡がる。 (もっと読む)


1 - 20 / 25