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Fターム[4L055DA20]の内容

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Fターム[4L055DA20]に分類される特許

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【課題】古紙再生処理装置の運転状態を容易に管理することのできる古紙再生処理装置および古紙再生処理システムの提供。
【解決手段】古紙再生処理装置18は、古紙を離解処理しパルプ懸濁液を製造するパルプ懸濁液製造部3と、前記パルプ懸濁液を抄紙し、再生紙を製造する抄紙部6と前記パルプ懸濁液製造部3及び前記抄紙部6の動作を制御する制御部9とを備えてなる古紙再生処理装置18であって、前記制御部9は、古紙再生処理、または古紙再生処理後の前記パルプ懸濁液製造部及び前記抄紙部の洗浄処理における動作情報を含む運転状態情報を、通信回線を通じて接続された端末機器へ送信する送信部を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】給紙装置が給紙操作を行なっていない時には常に給紙装置へ古紙を補給することが可能な古紙処理装置の給紙装置を提供する。
【解決手段】古紙を離解させるパルパー装置110と、パルパー装置110へ供給する古紙の細断紙片を貯留する紙材貯留装置120と、紙材貯留装置120へ細断紙片を供給するシュレッダー装置130と、シュレッダー装置130へ枚葉の古紙を供給する給紙装置140と、各装置を制御する制御装置6を備える古紙処理装置において、給紙装置140は、古紙を積層載置する載置台410と、載置台410を古紙の積載操作が可能となる下限側の待機位置と古紙の給紙操作が可能となる上限側の給紙位置とにわたって昇降させる載置台駆動部440と、給紙位置にある載置台の古紙を一枚ずつ分離供給する分離供給部420を有し、制御装置6は、給紙時以外は載置台を待機位置に待機させる待機制御機能部617を有する。 (もっと読む)


【課題】夜間等の任意の時間にユーザの操作を必要とせずに、自動運転により稼動させ、自動停止させることができ、メンテナンス動作を自動的に選択し実行させる。
【解決手段】制御部7は、運転開始から運転停止までの運転プロセスを逐次実行する自動運転制御機能部716と、運転開始予定時刻と運転終了予定時刻の少なくとも何れか一方の予定時刻を任意に設定可能な時間設定機能部723と、制御部7の内部に配設する内部時計が前記予定時刻に達したときに運転開始と運転停止の少なくとも何れか一方のタイミングを自動運転制御機能部716へ指示信号として入力するタイミング入力部73と、分量測定センサ125で測定した原料の分量から再生可能な最大可能枚数内で、再生運転終了までに再生可能な再生予想枚数を算定する再生予想枚数算定機能部722と、再生予想枚数算定機能部722で算定した再生予想枚数を表示する表示部74を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトカレンダにおいてニップの迅速開放動作を、ベルトを損傷することなくベルトに優しく行うことができる方法を提供する。
【解決手段】ニップ3が、少なくとも2つのガイドローラ11,12,13に巻き掛けられて循環するベルト4と対向ローラ5とによって形成され、ベルト4が5°よりも大きな巻掛け角にわたって、対向ローラ5の周面に密着しており、繊維ウェブ2がニップの前におけるセンサ6を用いて、亀裂又は折れに関して監視され、亀裂又は折れの発生時にはセンサ6が制御装置7を介して信号を切離し装置8に送る形式の、繊維ウェブ2を処理するニップ3を開放する方法において、切離し装置8が離反動作中に少なくとも1つのガイドローラ11を、モータによって0.9秒以内にベルトの引張り応力を維持しながら、ベルト4が離反動作後に対向ローラ5から間隔を有するように、移動させる。 (もっと読む)


工業用ロールは、外面および内腔を有する実質的に円筒状のコアと、コアの外面を周方向に覆っているポリマーカバーと、検出システムと、を備えている。検出システムは、カバー内に少なくとも部分的に埋設されており、ロールの運転パラメータを検出し、運転パラメータに関する信号を供給するように構成されている、複数のセンサと、センサに操作可能に関連付けられており、センサによってもたらされる信号を処理するようになっている、プロセッサと、を備えている。複数のセンサの各々は、基板の上面に重なっている第1の電極および基板の底面に重なっている第2の電極であって、第1の電極は、基板の上面を覆っており、第2の電極は、基板の底面の一部のみを覆っており、これによって、基板の底面および側面に隣接して、間隙を形成している、第1の電極および第2の電極と、第1の電極と基板の側面とに付着されており、基板の底面から第1の方向に離れて延在している第1の導電材料シートと、第2の電極に付着されており、基板の底面から第2の方向に離れて延在している第2の導電材料シートであって、第2の方向は、第1の方向と逆になっている、第2の導電材料シートと、を備えている。
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【課題】通紙ドロー、ドライヤー温度ともに完全に自動で設定し操作員の作業軽減、作業ミスをなくすために、操業状態に応じて通紙ドローの上限値ならびにドライヤー温度の設定値を変更することで安定して紙切れの少ない通紙装置を提供する。
【解決手段】シート材の張力を調整しながら機械に送り込む通紙装置において、後段ドライヤー温度設定器21の信号と後段ドライヤー通紙温度設定器26の信号を入力する後段ドライヤー温度設定判別器27と、後段ドライヤー温度検出器22の信号を入力する最大通紙ドロー設定器25と、通紙ドロー設定器16の信号と最大通紙ドロー設定器25との信号を入力する通紙ドロー判別器28とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】シュープレス装置において、ブランケットとプレスシューとの間のニップ部に形成される潤滑油膜を適正範囲に保持して、ブランケットの破損又は破断を防止し、かつ低動力で省エネ運転を達成する。
【解決手段】固定された支持軸の周りを回転可能に配置された筒状又はループ状のブランケット2と、該ブランケットと湿紙wを挟むカウンタロール3と、該ブランケットを該ブランケットの背面側から加圧するプレスシュー1と、該ブランケットと該プレスシューとのニップ部に潤滑油を供給する手段4とを備えたシュープレス装置において、ブランケット2とプレスシュー1とのニップ部に形成された潤滑油膜oにレーザ光lを照射し該レーザ光が潤滑油膜oの表面及び裏面から反射する反射光rを分析して潤滑油膜oの膜厚を測定する測定装置本体21を設け、該油膜厚を適正範囲に保持しながら加圧脱水する。 (もっと読む)


同一の抄紙機によって複数の紙グレードを製造するための方法及び装置であって、その形成され、少なくとも部分的に乾燥させられるウェブは、コーティングユニット(20)において、液状の処理剤をそのウェブの表面に吹き付けることによって処理され、その後に、そのウェブは、少なくともそのウェブの滑らかさ、また、必要に応じて、同様にその光沢を増大させるために、カレンダーユニット(40)において加熱及び圧縮によって影響を及ぼされる。その方法において、製造されるべきその紙グレードが選択され、その紙グレードに従ってその液状処理剤が選択され、そのウェブに影響を及ぼし、かつ、製造されるその紙グレードの特徴を使用できるようにする。上記液状処理剤は、水、添加剤が加えられた水、表面サイズ、色素含有コーティング剤、及び、それらの混合物のグループから選択可能である。そのウェブにおける所望の固形成分含有量は、カレンダーユニット(40)の前に選択される。乾燥プロセス(30)は、その所望の固形成分含有量を得るために選択され、乾燥プロセス(30)において、相互に異なる乾燥方法及び乾燥出力は、コーティングユニット(20)とカレンダーユニット(40)との間で選択され得る。その乾燥出力は、クリアランスによってもたらされる自然乾燥から、複数の乾燥機(30、321、361)の組み合わせにより提供される乾燥出力までで選択可能である。そのウェブにおける上記所望の固形成分含有量は、その液状処理剤が水の場合には85〜92%であり、また、その液状処理剤が色素含有コーティング剤の場合には90〜95%、好適には92%である。

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1枚の材料シートを製造するためのシート製作機における縦方向MDおよび横方向CDアクチュエータの調整された制御のためのプロセスが開示される。本プロセスは、シート測定データを収集するために規則的な間隔で複数のシート特性を測定することを含む。シート測定データは、複数のシート特性測定値配列を確立するために処理され、その配列は、次いで、共通解像度にマップされる。共通解像度シート特性測定値配列は、1つのより大きい1次元共通解像度測定値配列へと結合される。共通解像度測定値配列およびアクチュエータ設定値の過去の変更配列は、抄紙機プロセス・モデル状態オブザーバへの入力として使用されて、シート製造プロセスの推定される現在の内部状態が生成される。複数の未来のシート特性目標配列は結合されて、1つの目標配列となる。ウェブ製造プロセスの推定される現在の内部状態配列、および抄紙機プロセス・モデルは、シート特性の未来の予測配列を生成するために用いられる。シート特性の未来の予測配列と、目標配列と、オブジェクト関数の重みと、最後のアクチュエータ設定値と、ハード制約とが、オブジェクト関数に入力され、その関数を解くことによりシート製作プロセスの調整されたMDおよびCD制御のためのアクチュエータ設定値の最適な変更を得ることができる。
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円錐状ディスク・リファイナでの高い製造レートでパルプ品質を改善するための方法が提案される。それは、粘稠度を増大することによって繊維滞留時間を増大することを可能にすることによって、リファイニング強度の低減を許容し、一方、高い排出口粘稠度に通常関連するプレート詰まりの問題を避ける。実際に、入口粘稠度は、排出口粘稠度が上昇することを可能にするなしに、インフィード希釈、平坦ゾーン希釈、又はそれらの両方によって増大される。代わりに、排出口粘稠度は、円錐状ゾーン内に希釈水を添加することによって固定された最適値で制御される。結果は、滞留時間が増大され、リファイニング・ゾーンの内側領域内の粘稠度を上昇させることによって、リファイニング強度が低減し、一方、リファイニング・ゾーンの外側領域内の過剰な粘稠度によって引き起こされるプレート詰まりを避ける。
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【課題】 紙ウエブの水分プロファイルをより均一に制御することを可能にする、紙ウエブの水分プロファイル制御方法およびそれを用いた水分プロファイル制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の紙ウエブの水分プロファイル制御方法は、紙ウエブ2がドライヤシリンダ3に巻き掛けられさらにその外周面からキャンバス4が押し当てられた状態におけるキャンバス4の外周面に水分供給することでキャンバス4を介して紙ウエブ2に水分を供給するようにした。 (もっと読む)


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