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Fターム[4L055GA38]の内容

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Fターム[4L055GA38]に分類される特許

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【課題】 固形成分が均一に配合された抄造体を好適に製造することができる抄造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 固形成分を含む原料スラリー状を移送手段で抄造工程に供給し、前記抄造工程で抄造体を製造する方法である。前記原料スラリーは、前記固形成分中に繊維状物質及び比重が1.5〜9.0g/cm3の粉粒体を質量比率で該繊維状物質/該粉粒体=50/50〜8/92含んでいる。前記移送手段で移送された前記原料スラリーの質量流量及び密度変化をコリオリ式質量流量計で逐次計測し、計測した前記質量流量及び前記密度変化に基づいて、前記移送手段による前記原料組成物の移送量を逐次制御し、前記抄造工程に供給する前記原料組成物中の前記固形成分の濃度を略一定に調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セラミック繊維をバインダーで結着してなる耐熱セラミックシートにおいて、耐熱セラミックシートの耐熱性を落とすことなく200〜600℃近辺での高い機械的強度を確保し、200〜1600℃の任意の温度領域を使用温度とした断熱材、耐熱濾過材、耐熱絶縁材、耐熱シール材、耐熱パッキン材、耐熱緩衝材、耐熱クッション材、耐熱触媒担持材等として好適に使用し得る汎用性の高い耐熱セラミックシートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の耐熱セラミックシートは、セラミック繊維60〜95質量%と、軟化点が600〜800℃で平均繊維径1μm以下のガラス短繊維2〜20質量%と、軟化点が600℃以上で平均繊維径5〜20μmのガラス長繊維0〜10質量%と、乾燥固結性無機物3〜20質量%とを少なくとも含み、これら材料が有機バインダーで結着された、湿式法によって形成される密度0.30g/cm3以下のシートであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用済みセラミックファイバー中に含まれる異物を除去することによって、バージン製品を併用することなく、高品質の製品を製造可能な使用済みセラミックファイバーの再生方法を提供する。
【解決手段】 使用済みセラミックファイバーと結合材と水とを遠心分離槽11内で解繊及び粉砕し、使用済みセラミックファイバー中の異物を分離した後、この異物を含む混濁液17を成形槽16に移送し混濁液17中に含まれる異物を沈降分離して、上澄み層中のセラミックファイバーを成形槽16内に配置した成形枠19内に吸引成形することにより、バージン製品を併用することなく使用済みセラミックファイバーのみで再利用可能なセラミックファイバー成形体30を得る。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、湿潤強度、通気性及び耐水・耐油性の全ての特性を兼ね備えたパルプ状繊維とステープル繊維の混抄紙を提供する。
【解決手段】パルプ状繊維、ステープル繊維及び微粒子状樹脂を少なくとも含有するスラリーを、湿式抄紙法により抄造して得られる混抄紙であって、パルプ状繊維、ステープル繊維及び微粒子状樹脂からなる抄紙シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維、セラミック繊維等の微細径の無機繊維を主体とし、湿式抄造によって得られる低坪量の無機繊維ペーパーを安定した品質で連続製造することが可能な無機繊維ペーパーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の無機繊維ペーパーの製造方法は、平均繊維径が5μm以下の無機繊維が50質量%以上で構成され、坪量が14g/m2以下である湿式抄造によって得られる無機繊維ペーパーの製造方法において、湿式抄造時の原料液濃度(原料液の原料濃度)Dと前記ペーパーの坪量Wの関係D/Wが0.005以下となるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属繊維の非焼結体を製造する方法であって、金属繊維を供給する工程と、 この金属繊維に結合剤を混合し、金属繊維と結合剤とを含むスラリーを調製する工程と、アプリケーターを用いて、支持体上に前記スラリーの層をキャストする工程と、このスラリーを固化して、金属繊維と結合剤とを含む金属繊維非焼結体を得る工程とを含む。
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【課題】水硬性材料抄造成形体を床材に使用することにより従来の床等に靭性を付与する。
【解決手段】水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記条件1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%含有し、下記4)の条件を満足する床材用水硬性抄造板。
1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa−%以上であること、 (もっと読む)


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