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Fターム[4L055GA38]の内容

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Fターム[4L055GA38]に分類される特許

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【課題】電磁誘導加熱器等における断熱箇所に用いられる断熱材、及びその製造方法を、加熱後の強度低下が無く又は少なく、しかも加熱時に臭気も生じないように改善されたものとして提供する。
【解決手段】セラミック繊維(シリカ繊維)12とアタパルジャイト11とを有して成る無機繊維13を用いての抄造によって成る断熱材10を用いる。この場合、アタパルジャイト11の無機繊維13に対する構成比率は10〜50%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 有機物を使用せず且つ焼成工程を経ることなく、無機バインダーのマイグレーションを防止することができ、表面から内部までほぼ同じ硬さを有し、加熱時に煙や異臭が発生することのない、高品質の無機質繊維成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機バインダーを含むセラミックファイバー成形体を脱水して、含水率120%以下の含水状態とした後、このセラミックファイバー成形体にマイクロ波又は高周波を照射して乾燥することにより無機質繊維成形部材を得る。マイクロ波又は高周波の照射による乾燥の後に、セラミックファイバー成形体を熱風乾燥することもできる。 (もっと読む)


【課題】吸湿及び吸湿による寸法変化が抑制され、繊維が効率よく結合された繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維シートは、疎水化された微小繊維状セルロースを含有する。疎水化された微小繊維状セルロースは、サイズ剤、油脂類、ワックス及び疎水性樹脂から選択された少なくとも一種の疎水化剤で処理された微小繊維状セルロースであってもよい。疎水化剤の割合は、微小繊維状セルロース100重量部に対して、固形分換算で、0.01〜20重量部程度であってもよい。繊維シートは、無機繊維と、疎水化された微小繊維状セルロースとで構成してもよく、抄紙により得られる不織布状繊維シートであってもよい。繊維シートのCobbサイズ度は100g/m以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して得た抄造シート又は該抄造シートの熱圧成形体であって、珪酸カルシウム、又は珪酸カルシウム及び含水無機化合物を30〜90質量%(固形分)、セルロース繊維を0.4〜20質量%(固形分)、セルロース繊維と無機繊維を合計で3〜40質量%(固形分)、セピオライトを5〜40質量%(固形分)及び合成高分子を1〜20質量%(固形分)を含有することを特徴とする不燃シート又は不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】物質移動、伝熱に優れた性質を有する炭素繊維紙を提供する。
【解決手段】繊維同士の間隙で形成される平均孔径が10〜20μmの細孔と、平均孔径が50〜500μmの、一方の面4から他方の面6にわたって貫通されてなる貫通孔8とを複数有する炭素繊維紙2であって、炭素繊維紙2の一方の面4から他方の面6にわたる垂直な面に沿った貫通孔8の断面が台形状で、台形の上底Buと下底Blとの比(Bu/Bl)が1.1〜2.0であり、炭素繊維紙2の一方の面4及び他方の面6に平行な面に沿った貫通孔8の断面が円状で、貫通孔断面の真円度が20%以下である炭素繊維紙。
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【課題】本発明は、紫外線等による変色や熱による収縮が少なく、和紙に限りなく近い質感を呈するパネル材を提供することを目的とする。
【解決手段】バサルト繊維及び無機繊維を含むスラリーを抄造して成形されたシート基材に熱硬化性樹脂を含浸させ硬化したパネル材であって、シート基材と熱硬化性樹脂とによって和紙模様が形成されているパネル材である。このパネル材において、バサルト繊維は、バサルト繊維及び無機繊維の合計に対して、15質量%〜65質量%含まれることが好ましい。本発明のパネル材は、照明器具に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】成形材料全体としての熱伝導性が極めて高く、しかも機械特性に優れる炭素繊維強化材料の開発。
【解決手段】平均直径が1〜20μmの範囲、繊維長が1〜100μm、アスペクト比が1乃至100であるピッチ系炭素繊維Aと、繊維平均直径が2〜40μmの範囲、平均繊維長が0.1〜150mmの炭素繊維Bとを、繊維A対繊維Bとの重量比が1対99乃至99対1の比率となるように混合して得られる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体におけるピッチ系炭素繊維Aの六角網面成長方向の微結晶サイズが5nm以上であり、該炭素繊維集合体はその厚さが0.05〜5mmであって、その空隙率が50〜95体積%であるピッチ系炭素繊維を含む集合体を平面状に成形してなる炭素繊維集合体。 (もっと読む)


特殊な含浸用材料(例えばシルセスキオキサン、SiO/XO重量比(XはアルカリNa、Kなどである)が1.6〜3.5であるアルカリケイ酸塩ガラス)を含浸させた細孔/隙間を伴う自立形無機材料(例えば雲母紙、カーボン紙、ガラス繊維紙)から作られる可撓性基板が本明細書で記述される。一実施形態においては、可撓性基板は、(1)自立形無機材料を提供するステップと、(2)含浸用材料を提供するステップと、(3)含浸用材料を自立形無機材料内部の細孔/隙間に含浸させるステップと、および(4)含浸済み細孔/隙間を伴う自立形無機材料を硬化させて可撓性基板を形成させるステップとによって作られる。可撓性基板は典型的には、フレキシブルディスプレイまたは可撓性電子部品を作るのにも用いられる。
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【課題】本発明の目的は、可撓性と柔軟性を有し、かつ、高度な耐熱性、難燃性を維持した上で、廃棄処理の際焼却装置を傷めることなく安価に使用できる繊維シ−トを供給することにある。
【解決手段】本発明の繊維シ−トは、バサルト繊維を湿式抄紙法にて絡めたシ−トであって、該繊維間が熱溶融によって結合してなることを特徴とする繊維シ−トであり、バサルト繊維と結着剤を主成分とする繊維素材を水に分散して水性スラリ−を作成する工程、該水性スラリ−を湿式抄紙法により抄紙し一次繊維シ−トを作成する工程、および該一次繊維シ−トに加熱処理を施してバサルト繊維間を熱溶融によって接着する工程とからなることを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シートの耐引張性を高めるのに有利であり、品質のバラツキがあるパルプ材の配合量を低減させ、信頼性を更に向上させるのに有利なガス拡散部材の製造方法、ガス拡散素材の製造方法、ガス拡散素材を提供する。
【解決手段】導電性を有する導電物質と焼失可能なパルプ材とを樹脂繊維とを主要成分とする液状物を準備する。液状物に対して抄紙処理を行ない、液状物の液分と固形分とを分離して固形分を集積させることにより、導電物質およびパルプ材を主要成分とするシート(ガス拡散素材に相当)を形成する。シートを加熱処理することにより、シートに含まれているパルプ材を焼失させてシートの内部に細孔を増加させることにより、ガス拡散性を有するガス拡散部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が小さく、均質な無機繊維成形体の製造が容易な無機繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機繊維と有機バインダーと無機バインダーを含む水スラリーを抄造後乾燥する方法において、有機バインダーとして(メタ)アクリル酸エステル共重合体とポリオキシエチレンアルキルエーテルを併用することを特徴とする無機繊維成形体の製造方法である。この場合において、水スラリーの無機繊維の含有率が0.2〜3.0質量%、有機バインダーが0.01〜0.3質量%、無機バインダーが0.01〜0.3質量%であること、無機繊維がアルミナ/シリカの質量比が97/3〜90/10のアルミナ質繊維であること、(メタ)アクリル酸エステル共重合体がアクリル酸ブチル共重合体であり、ポリオキシエチレンアルキルエーテルがポリオキシエチレンラウリルエーテルであることが好ましい。 (もっと読む)


向上した高温高湿引張強度を有する、ルーフィング用途において用いられる湿式チョップドストランドガラスマットが提供される。上記チョップドストランドマットは、湿式マット形成プロセス時において、少なくとも1種のカップリング剤を上記チョップドストランドマットに塗布するか又は含有されることにより、形成される。上記カップリング剤は、バインダ及び少なくとも1種のカップリング剤を含む二液型バインダ組成物の一部として、上記チョップドストランドマットへと付加され得る。あるいは、上記カップリング剤を上記バインダから独立して上記チョップドストランドマットに直接付加してもよい。さらなる代替例として、上記カップリング剤(単数又は複数)を上記湿式マット形成プロセスにおいて上記白水に付加し、上記ガラス繊維を介して上記形成されたガラスマット中に含ませてもよい。上記バインダは、変性尿素ホルムアルデヒドバインダ、非変性尿素ホルムアルデヒドバインダ及び/又はホルムアルデヒドフリーバインダであり得る。上記カップリング剤(単数又は複数)は、シランカップリング剤及び/又は反応性シロキサンであり得る。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性と熱伝導性の両方を併せ持つ、樹脂シート材料及び、該樹脂シート材料を金属板と接合した樹脂金属接合シートを提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂シートは、熱伝導性繊維とゴム状樹脂とにより構成される湿式抄造体を成形して得られる樹脂シートであって、この樹脂シートの空隙率を30%以下とするものである。
また、本発明の樹脂金属接合シートは、上記樹脂シートの少なくとも片面に、金属板を接合するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、B23含有量の低いガラス繊維と、このガラス繊維よりもB23含有量の多いガラス繊維を主体とする混抄紙を用いることにより、混抄紙中のB23含有量を調整し、所望の清浄空間となるようにエアフィルタから発生するホウ素量を低減することができるガラス繊維からなるエアフィルタ用濾材およびエアフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のエアフィルタ用濾材は、B23の含有量が0.1質量%以下のガラス繊維と、B23の含有量が5〜15質量%のガラス繊維が主体となる混抄紙にバインダを添着してなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】古い家、又は家を新築するさい、家の白アリ毒虫が寄り付かない効果のあるニームの樹の成分を利用して、セラミックシート、布又は紙、ボール紙等に害虫が寄り付かないニームオイルを、塗布又は浸透させ、又は、セラミックの粉末とニームの粉末を混ぜ合わせて、押出機で押出し成形してニーム入りセラミックシートを設ける、新築又は古い家の床板の上に敷き白アリ、毒虫の発生を防ぎ、畳には、ダニ、ゴキブリ、毒虫等の発生を防ぎ、環境と人体に害がなく、持続性のあることを特徴とするニーム入りセラミックシート、布、紙。
【解決手段】 セラミックシート、布、紙に害虫が寄り付かないニームの樹のニームオイルを塗布又は浸透させ、又、ニームの粉末とセラミックの粉末を混ぜ合わせ、押出し機で押出し成形して、平板を設け、所定の寸法に切断し、家の床板の上に敷きしめ、床板に白アリ、害虫が寄り付かず、畳はダニ、毒虫等の害虫が寄り付かないニーム入りセラミックシートである。 (もっと読む)


【課題】 不燃性ボードにおいて、耐火性が高く軽量であり、化粧板等の建材としての垂直方向の引張り強度、ピーリング強度が高く、十分な表面の平滑性が得られること。
【解決手段】 原料混合工程S1でセピオライト、エポキシ樹脂・フェノール樹脂等を混合し、凝集工程S2で固結・凝集用のバインダーが添加されてスラリーが作製され、抄造工程S3で凝集フロックが形成されたスラリーを抄造して含水率が60%〜70%、厚さ0.8mm程度の湿シートが得られ、積層工程S4でこの湿シートを数枚積層し、加圧加熱工程S5でホットプレスで加圧と加熱が同時に行われ、エポキシ樹脂等が添加されている場合には熱硬化して、不燃プレスボードが形成される。冷却した後、水系バインダー塗布工程S6で表面に水系有機無機混合バインダーが塗布され、加圧乾燥工程S7でホットプレスによって加圧乾燥が行われ、少なくとも片面が平滑な不燃性ボードが得られる。 (もっと読む)


【課題】極めて小さな繊維径を有しながら優れた耐熱性を示す繊維を含む無機繊維紙を提供すること。
【解決手段】耐熱温度が1000℃以上である無機化合物からなり、繊維径が1μm以下である繊維が、全構成成分を基準として40重量%以上を占める繊維集合体からなる、無機繊維紙。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのホルマリンを含まないガラス繊維処理剤およびガラスペーパーを提供すること
【解決手段】 カルボキシル基、3級アミノ基、水酸基とを含有するする水性樹脂(A)と、シラノール基および/または加水分解性シリル基を有する化合物(B)と、ポリイソシアネート樹脂および/またはブロックポリイソシアネート樹脂(C)とを含有することを特徴とするガラス繊維処理剤、これを用いて得られるガラスペーパー。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのホルマリンを含まないガラス繊維処理剤およびガラスペーパーを提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する単量体成分(a−1)を必須の成分とするカルボキシル基含有重合体(A’)の存在下で、カルボキシル基を有する単量体成分(a−1)を含まず、3級アミノ基を含有するエチレン性不飽和単量体(a−2)および水酸基を含有するエチレン性不飽和単量体(a−3)を必須の成分とする単量体成分を重合して得られる水性樹脂(A)と、シラノール基および/または加水分解性シリル基を含有する化合物(B)と、ポリイソシアネート樹脂および/またはブロックポリイソシアネート樹脂(C)を含有することを特徴とするガラス繊維処理剤、これを用いて得られるガラスペーパー。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維とチョップトガラス繊維を白水に分散させる工程;フォーミングファブリック上にこの分散体を通過させて白水を排出することにより、形成装置において層を形成する工程であって、これらの繊維が該ファブリック上に保持され、該分散体がその通過の間カチオン性の白水を含む工程;次いで、乾燥装置における熱処理工程を含む、ガラス繊維とセルロース繊維を含むベールを製造する方法に関する。本方法によって、特には2〜12%のセルロースと、70〜80%のガラスと、8〜27%のバインダーとを含み、その引裂強さが430gfを超えるベールを製造することが可能となる。 (もっと読む)


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