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Fターム[4L056BG26]の内容

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Fターム[4L056BG26]に分類される特許

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【課題】ボトムローラの表面に付着した風綿を除去するとともに、ボトムローラの近傍に溜まらないようにする。
【解決手段】ドラフト装置のボトムローラユニット30においては、サードボトムローラ22の下方に、清掃用ベルト32が配置されている。清掃用ベルト32は、ローラ51、52に巻き掛けられているとともに、ローラ51に取り付けられた板バネ53により上方に付勢されていることによって、サードボトムローラ22に押し付けられている。そして、サードボトムローラ22が回転すると、清掃用ベルト32が、サードボトムローラ22との摩擦力によって回転し、これにより、サードボトムローラ22の表面に付着した風綿が、清掃用ベルト32によって除去されるとともに搬送される。搬送された風綿は、清掃用ベルト32と接触した板状部材55によって掻き取られた後、サクションノズル60によって吸引される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを行うための十分なスペースを確保でき、ノズルに詰まる繊維屑等を効率的に除去することが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9は、第1ノズル71と、第1ブロック91と、第2ノズル81と、第2ブロック92と、を備える。第1ブロック91は、第1ノズル71を支持する。第2ノズル81は、第1ノズル71より繊維走行方向の下流側に配置される。第2ブロック92は、第2ノズル81を支持し、第1ブロック91から離れる方向に移動することで、第2ノズル81を外部に露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】パッド体をドラフトローラに接離可能に構成するとともに、パッド体によるドラフトローラへの押圧力を一定に維持できるドラフトローラのクリーニング装置を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラ28のクリーニング装置61は、パッド支持レバー70と、固定部材90と、第1トーションスプリングと、押動レバー31と、を備える。パッド支持レバー70は、パッド体62を支持する。固定部材90には、パッド支持レバー70が回転可能に取り付けられる。第1トーションスプリングは、固定部材90に取り付けられ、パッド体62をフロントボトムローラ28の外周面に接触させる方向にパッド支持レバー70を回転させる力を作用させる。押動レバー31は、フロントボトムローラ28から離れるように移動することで、パッド体62がフロントボトムローラ28の外周面から離間する方向にパッド支持レバー70を回転させる力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】精紡機のエネルギー消費量を節減するために、糸吸引装置を改善して、各精紡部において糸切れの発生した際に吸引管の開口部に吸引出力を生ぜしめるようにする。
【解決手段】糸吸引管の糸吸引開口部103に対応してそれぞれ1つの遮断機構を配置してあり、遮断機構は遮断装置101を備えており、遮断装置は、糸吸引開口部103に対して運動可能に配置されていて、かつ案内手段112を含んでおり、案内手段は、精紡運転中には精紡部に押圧力を生ぜしめるように形成されており、遮断装置は、押圧力により、吸引管102の吸引開口部の空気流過断面を減少させるために、遮断装置101に作用する戻し力に抗して糸吸引開口部103上に維持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ドラフトローラの表面から粘着性異物や風綿等の異物を削ぎ取り、その異物を吹き飛ばすようにしたドラフトローラのクリーニング装置を提供することにある。
【解決手段】支軸8に揺動可能に支持された左右一対の揺動子4が風圧を受けて揺動するようにした。揺動子4は、その揺動子4により両端部を支持されるクリーニングブレード2が、重力を受けてトップローラ74bに当接した時の第1姿勢と、風圧を受けてトップローラ74bから離反した時の第2姿勢との間で交互に姿勢を変更する。同様に、揺動子5は、トップローラTR1に対する第1姿勢と第2姿勢との間で交互に姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】糸継ぎ作業の邪魔にならず、保全作業性の良い紡機の糸切れ検出装置を提供する。
【解決手段】リングプレート11の上面にはトラベラ13を検知する検知部14aを備えたセンサ14がリングプレート11の後側に設けられている。センサ14の検知信号を処理して糸切れの有無を判断するCPU15を備えた制御基板16がリングプレート11の前側に設けられている。センサ14とCPU15とはリングプレート11の下面側に配置されたフレキシブル配線22,27や制御基板16及び信号伝達用基板17上の信号配線を介して電気的に接続されている。制御基板16及び信号伝達用基板17は、リングプレート11の前壁11bに固定されるとともにリングプレート11に沿って延びる収容部24aを備えた支持部材24に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラの外周面に接触可能に設けられたパッド体を備えるクリーニング装置であって、パッド体からの風綿の除去が容易で、風綿の堆積しにくい構成を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラ28をクリーニングするためのクリーニング装置61は、フロントボトムローラ28の外周面に接触可能に設けられたパッド体62と、前記フロントボトムローラ28の外周面に対面するように備えられる吸引コレクタ64と、を備える。前記パッド体62の幅Wは、ファイバの平均繊維長Lavgの1/2以上(好ましくは最大繊維長Lmaxの1/2以上)であり、かつ前記吸引コレクタ64の吸引口65の幅V以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ローラから外れた糸がローラの支持軸上に巻き付くことがないように、糸を巻き付けさせる専用部品を設けることで、糸除去のためにローラの支持軸を傷つけたり、ローラを支持軸上から取り外したりすることなく、糸除去の作業効率を良くする。
【解決手段】糸を搬送するためのローラを備える繊維機械であって、ローラの支持軸上かつローラの端部側に、ローラの軸端から外れた糸を巻き付かせるための糸除去支援用具を設置する。 (もっと読む)


【課題】ファン駆動軸の軸受け領域が引き込まれた繊維または糸くずに起因して不調となりまたは塞がれるのを防ぐことである。
【解決手段】紡績機のストランド凝縮帯域(8)の風綿吸引用ファン(23)であって、静止軸受けハウジング(28)内に回転可能態様で支持されている駆動軸(29)を含み、駆動軸がその二端(30,31)のそれぞれにより軸受けハウジングの開放面側中に貫通しており、一端(31)がファン車輪(34)を備え、他端が駆動みぞ車(25)を備えている。またファンが軸受けハウジングの開放面側の領域内にファン軸の軸受け領域(35,36)を外側雰囲気から封止する封止隙間(37,38)を含む場合において、繊維風綿を追い払うためのねじ山溝(41,42)が軸受けハジング上の及び/またはファン駆動軸と共に回転する要素(43,44)上の封止隙間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラの外周面に粘着した綿糖や油剤等の付着物でも確実に取り除いて清掃する。
【解決手段】ドラフトローラ1bの軸方向にのび、ドラフトローラ1bの外周面に当接する尖鋭端縁50aを備えたスクレーパ部材50を設け、この尖鋭端縁50aを、ドラフトローラの中心軸線1cに平行に当接させている。更に、ドラフトローラ1bの外周面に加圧して当接付勢するための付勢手段52が設けられている。そして、スクレーパ部材50を保持するためのホルダ部材51を備え、このホルダ部材51がドラフトローラのベアリングハウス20に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】精紡機用ダブルエプロン式ドラフト装置であって、何らかの障害となる部材によって楔形間隔領域を損なわない装置を提供する。
【解決手段】デリベリニップラインを有しかつ被動デリベリローラとこれに対して弾力的に押付けられる加圧ローラとを含むデリベリローラ対と、さらに、前段に設けられデリベリニップラインの領域でステープルスライバを案内しかつこれとで楔形間隙を形成するエプロン対と、エプロン対の領域でデリベリローラの周面を包み込みかつこの周面とで狭い隙間を形成するカバーとを備えたものにおいて、カバー18が楔形間隙15の外側に配置され、隙間17が負圧管路20の吸引口19に接続されており、精紡工程中断時にカバー18も吸引口19もデリベリローラ11から僅かに離反動可能である。 (もっと読む)


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